タイトル:Lilith Hollowheart キャラクター名:Lilith Hollowheart(リリス・ホロウハート) 職業:ハートの女王 年齢:不祥 / 性別:男性 出身:夢の国 髪の色:白 / 瞳の色:赤 / 肌の色:白 身長:2m 体重:85kg ■能力値■ HP:17 MP:11 SAN:10/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  15  11  17  18  18  14  12  17  11 成長等 他修正 =合計=  10  15  11  17  18  18  14  12  17  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      80%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《斧》       85%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 75%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  35%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  74% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》16%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  55%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》60%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》    5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(首を刎ねる)》85%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》 1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》     1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》     1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》      5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》        70%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 斧    85 1d8+2                    /                              / ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 特徴/動物に嫌われる(D)    1   0   興味+30p 斧                 0   名前はヴォーパル。安心毛布。                   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ●ディレッタント (2010) 資産家の趣味人、資産家の教養人、大企業の会長、ビルオーナー、投資家など。 職業技能:運転(自動車)、✅芸術(音楽、美術、文学、ダンス、何かのスポーツ)→首を刎ねる、✅信用、✅図書館、法律、ほかの言語(英語など) +次の技能から2つ:乗馬、写真術、操縦(航空機、船舶)、拳銃、ライフル、ショットガン、武術(任意)→✅斧に入れ替え hollow ── うつろの、中空の、へこんだ、落ち込んだ、こけた、うつろな、こもった、不誠実な、うわべだけの、内容のない ハートをあしらったアクセサリーでドレスを飾る。今まで殺してきた子供達の赤い心臓(ハツ)のモチーフ。 きっと首を切り落とした人数分つけられている。殺した敵の首を身につける部族のような蛮族仕草。 第一印象はおっかなさより気品を感じさせる佇まいである。しかし斧を常に手放さないので、誰の横にいても首を刎ねようとしているようにみえるだろう。やはり危ない...。 言動、仕草はおだやかで上品に見えるが、ふとした時の表情がゾッとするほど冷たい。 気に入られば首を切られモノにされ、気に入らなければ首を切られる。 口癖のように言う「首を刎ねてもよいかしら」は本心からではあるが挨拶のようなものである。 大嫌いな人間(HO2:セバスチャン)に対しては非常に口が悪くヒステリックな感情も見せる。 愛されても愛した人間を尊重できず、首を切ることでしか満たされない。 いつも渇いているし人の心がないので心臓があるところにぽっかりとした虚がある。 循環器が失われ、機能しないのであれば愛は循環せず満たされない。 胸には注がれた愛を湯水のように取りこぼす排水口しかなく、愛することもやめられないので蛇口も壊れている。 常に流血し、真っ赤に塗った爪紅の先で触れたものは全て血まみれになり、白バラも赤く塗られる。 歩いた後に赤い足跡が残る。レッドカーぺットを敷いていく。 血を啜り心臓を取り出して愛し(食し)たり。殺した子供の首に愛おしそうに頬を寄せてキスを交わしたり。 直接体に触れて愛欲を慰めたり── これは人の心を測らない。否、人の心を持たないモノに、人の心は測れない。 生きている人間はすぐに気が変わって心が離れるから、時が止まった姿の方がよほど安心して愛を育み合うことができるのだ。 少なくとも生を奪いその子を未来永劫独占してしまえば、もう空や鳥や薔薇や猫や芋虫や蜥蜴や兎や鼠や帽子屋....自分以外の有象無象に目を奪われることはない。 「私を愛するなら私だけを見つめればいい。それなら要らないでしょう、体なんて」 < HO8 レッド> この脇役は愛している。丁度アリスくらいの子供のことを。 不思議の国には数多くの子供がいる。否、いた。しかしその数はだんだんと減ってきている。 それはこの脇役が愛しているからに他ならない。 理由なんていらない。愛することは人生とも言える。 愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。愛してる。 ……なのに、彼ら彼女らは、この脇役を愛さない。愛してくれない。 言葉で愛を伝えてきた者もいたが、満たされない、満足できない、納得できない。 だから殺すのだ。愛してくれない彼ら彼女らを殺し、首を跳ね、その首を城に並べるのだ。 濁った瞳がうつすのは、この脇役のみになる。そこで初めて愛されたと感じる。 アリスもいつか、自らを愛してくれると信じている。 ・持ち物︓斧  これは<斧>に成功することで効果を発揮できる。  通常の手斧等のステータスは初期値のみ採用し、耐久はカウントせず、ダメージは独自のものとなる。  ダメージは1D8+2 で判定する。DB は含まない。この脇役へ<組み付き>を行い武器を奪うことは原則不可能だ。  もし脇役がファンブルした場合も、武器を落とす以外の処理となるだろう。 ・テーマカラー:赤 result END1 -1生還3ロスト 勝者:3月ウサギ ゲームの敗者という結末に終わったが、芋虫、トカゲのビルと暇を潰しながら、ドリームランドで今も理想のアリスを待っている。 <通過後につめた設定> ❤︎0〜8歳頃 イギリス、ロンドン郊外の裕福な家に生まれだが、生まれつき心臓が悪く幼い頃は寝たきりが常だった。 人工心臓を埋め込むまでは家族や親戚にかわるがわる身の回りの世話をされていたが、母親は仕事に追われリリスの容体に無関心だった。 美しい子供だったリリスに狂わされた父や母方の叔父らによって、ろくに話せず抵抗もできないことをいいことに陵辱や性的搾取を受けていた。 ❤︎9〜16歳頃 幼少期、近所で知り合った友人らに招かれ彼の家に遊びに行った時、そこに飾られていた人間を素材とした調度品や芸術品の数々を見せられ、嫌悪感を持つどころか深く感銘を受ける。 リリスも彼らの材料にされる予定だったが、忌避感を見せず意気投合したため殺されなかった。 大人には秘密にするよう求められ、友人と秘密を共有する楽しみを覚える。誰にも秘密を漏らすことはなかった。 のちに彼らと共謀し、自分を性的虐待していた父と叔父を招き、死に至らしめる。この時リリスは直接殺害に関与していない。 リリスはもらった愛に同じように返すことができなかった(単に食指が動かなかっただけ)ので、せめて彼らの体からドレスを仕立てあげることで愛を示し恩返しをしようと思っていた。 友人らと協力してがんばって彼らの皮膚を剥ぎ、処女作のドレスを作った。 父と叔父の死はリリスが仮病を使って黙秘したことで事件にはならず、死亡扱いの消息不明として扱われた。 ❤︎17歳頃〜 父が死んだことで家が傾き、母方の実家であるロンドンに居を移し、友人らとは疎遠になる。 この頃やや情緒が不安定で、自分の思う通りにことが進まなければヒステリーを起こしたり同情を引いたりして人を動かすなどの悪癖はあったが、幼い頃受けられなかった勉学や作法には真面目に取り組んでおり、また外面もよかったため、周囲から評価されていた。 まともな情緒や倫理観が育っていないにも関わらず、世間で悪とされる条項は理解しており、歪な人間に育っていた。 外からの評価とは裏腹に、幼少期の歪な体験から小児性愛性癖を拗らせており、周囲が幼かった自分にしたように弱く小さな子どもに愛を注ぎ、また自分も彼らに愛されたいと望んでいた。 母の再婚相手との間に生まれた妹ができたことで、その欲求に拍車がかかる。 かつてのように自分一人の力では何もできない、小さくて無力な赤子を溺愛した。身の回りの世話をなんでもしてやり、与えられるものはなんでも与えた。 年々妹に傾ける愛情は重くなっていき、彼女に自分がデザインしたドレスを着て、自分だけに微笑んでほしいと強く願うようになる。 彼女が10歳を迎える前に、高じた欲求によりついに自ら道を外れる。彼女を隠すように拐い、結婚式をし、初夜を迎えようとした。 妹も自分を愛してくれるだろうと信じていたが、妹は隠されていた兄の見知らぬ顔に怯え、恐怖に染まりきった顔で強く拒絶される。 リリスはそれにひどく傷つき狼狽し、逆上して首を刎ねてしまった。 妹はちょうど、アリスのような金髪と青い目をした愛らしい子供だったという。 これがリリスの処女殺人であり、忌まわしいシリアルキラーが生まれたきっかけとなる事件だった。 愛した存在を殺しても愛は枯れず、また新しい対象に向かった。 溺愛し、絶対的に信頼していた妹からの裏切りの埋め合わせを、彼女と同じような年代の子供に求めた。 そのうちの一人、二人に本心から愛していると告げられても、もはや信じられなかった。代償行為が加速し、物言わぬ亡骸が何よりの愛の証明となった。 自分の手で美しく愛らしい衣服を飾り付け、自分の手で好きに愛することができれば、抱きしめる手や微笑みかける顔がなくてもかまわなくなっていた。 リリスは自分の愛が個を選ばないことをこの頃理解したが、妹の偶像は自覚できない執着として残っており、それがアリスとして目の前に現れたのかもしれない。 首を刎ねることに固着したあまり、自分の正体を忘れた夢の世界では手段と目的が入れ替わり、刎ねた首を愛するようになっていた。 ❤︎もしもの話 ゲーム終了後、かつて追い求めたアリスの姿のまま、再び不思議の国へレンが足を踏み入れるなら、その手にギロチンの斧を持って歓迎する。 共にドリームランドに蘇ったネームドモブの大罪人二人とお茶会に興じたり、煽りあって殺し合いを演じたりと、アリスが再び訪れるまでハートの女王を演じヒマを潰していることだろう。 ■簡易用■ Lilith Hollowheart(リリス・ホロウハート)(男性) 職業:ハートの女王 年齢:不祥 PL: STR:10  DEX:17  INT:14 アイデア:70 CON:15  APP:18  POW:11  幸 運:55 SIZ:18 SAN:99 EDU:12 知 識:60 H P:17  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:240 個人技能点:170) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]