タイトル:篠山 誠(しのやま まこと) キャラクター名:篠山 誠(しのやま まこと) 職業:自衛官(陸上自衛隊) 年齢:45 / 性別:男 出身: 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:アジア 身長:165cm 体重: ■能力値■ HP:11 MP:10 SAN:33/69      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  15  13  10  16   8   9  14  15  11  10 成長等 他修正 =合計=  15  13  10  16   8   9  14  15  11  10 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      72%  ●《キック》  83%  ●《組み付き》   75%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     55% ●《マーシャルアーツ》70%  ●《拳銃》   70%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》61%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 91%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10% ●《登攀》  46%  ●《図書館》 45%  ●《目星》  33% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》70%  《値切り》  5%    《母国語()》75%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》30%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称   単価 個数 価格 備考 携帯電話    1   0   二代目。息子に「もう無くすな。」と念を押された。         1   0         1   0         1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 性格:義理と人情味のある渋目の中年のおっさん。寡黙で近寄りがたく見えるがお茶女なところがある。    部下の面倒見も良く若い子をよく気にかけている。 外見:15年ほど前に経験した火事により顔面の左側面から首にかけて火傷痕が残っている。    篠山自体の容姿も強面な為、第一印象ではよく怖がられる。    火傷により若干神経が麻痺している為、半年に一回程通院している。 職業:陸上自衛隊 2等陸佐    高校を卒業したと同時に候補生として訓練を受け今に至る。    本人は海上自衛隊に入隊したかったようだが、機械操縦などの技術面での審査に通らず陸上に入隊。    入隊は不本意であったが、持ち前の体力と筋力で活躍の場を見出すことが出来た。    佐官となった今でも訓練は欠かさず行っており、高校時代にしていた柔道の技術も相俟ってか    肉弾戦のエキスパートのような存在になっている。    海外派遣を経験した際に小銃の訓練を受けたが本人はあまり好きではないようだ。 学生時代:学生時代の篠山は所謂ヤンキーと言うものであった。と、言うのも周りがそうさせたのであったが。    強面の篠山は自分が意図せずともそういった輩に絡まれる事が多く、思春期時代の彼は大いに苦悩した。    相手をせずとも敵意は篠山に降りかり、放おって置いても暴力がやってくる。    そんな輩に絡まれ続け、篠山もいつしか実力行使に出るようになっていた。    「売られた喧嘩は今後売られないように返す。」と自分に言い聞かせ拳を振るい、足で顎を蹴り飛ばした。    元々身体能力は悪くなかったため、この時期に篠山の腕っ節はメキメキと成長を遂げた。    その腕っ節を見込まれ、高校時代に半ば強制的に柔道部に放り込まれた。この放り込んだ顧問の教師が    篠山にとっての恩師であり後に自衛隊に入る際に後押しをしてくれた人物である。    篠山は教師との交流の中で人として切り替わるきっかけを見つけ、喧嘩を売られても実力では返さず    相手を極力諌めるようになった。(それでも言葉が通じない相手には軽く拳が出そうになるときがあるが) 家族構成:篠山 幸江(しのやま さちえ) 妻(故人)      篠山が22歳の時に結婚した女性。大らかで静かな人。      15年前の火事の際に死亡した。      生前はオカルト作家として活躍しており、本も多数出していた。      篠山 幸則(しのやま ゆきのり) 長男      篠山家長男。大学生。      趣味は野球。 非力だが頭は良い。      篠山 真子 (しのやま まこ) 長女      篠山家長女。高校生。      中学から剣道をしている。母の血を受け継いだのかオカルトに興味が…。 -----------------シナリオ経験 篠山視点---------------- 【もっと食べたい 後日談】 ニラサキ氏の家にて体験した事は私にとって理解し難い出来事だった。 奇妙な銅像、奇妙なカウンセリング、紛うことなき化物、フォークで刺してきた夏樹君、正気がどこかに行った霧崎君。 霧崎君は「マジックのようだ」だと言っていたが、これはもうB級映画の撮影であったのではないだろうか。 それとも、オカルト好きの娘が仕掛けた大掛かりなドッキリだったのでは…。何にせよ悪趣味な体験だった。 夏樹くんはあれから問題なく元気になり、再びバックパッカーとして旅立っていった。 時折、「らいん」とやらに写真が送られてくる。 私の返事が遅すぎて「篠山さんのケータイ生きてる?(´・-・`)」と聞かれた。 「いきているそ」 霧崎くんとはあれから良く会うようになり、私はもやしっ子すぎる彼を鍛えている。 逆に彼は私にちょっとした調べ物の仕方を教えてくれた。 どうやらこの前ケータイを壊したのを目の当たりにしてから私が「機械音痴」だと察してしまったようだ。 確かに本であれば小難しい知識も液晶画面も横文字も無い。 (図書館+20) 以上、全くもって奇妙な体験であったがこの歳になって新しい友人が出来たのは良いことだ。 -事件後、篠山宅にて- 「親父、ケータイはどうした?何度かけても繋がらなかったぞ。」 帰宅して、息子にそう聞かれた私はまさか「化物に投げつけた。」とも言えず、 ただ「無くした。すまんな。」と答えるしかなかった。 【奇妙な共闘 後日談】 この体験はまるで妻が書いていたオカルト小説のような体験だった。 東京にあのような生き物がいると誰が思うだろうか、古代都市など考えたこともない。 しかしあの日、目の当たりにした食人鬼や蛇人間は実在し、人々に危害を与える存在がそこにあった。 私はそういったものを信じずにいたが(妻や娘は少々違っていたようだが)もうこうなると信じざるをえない状態だった。 人ではないあれらは存在する。接触の機会がどうであれ、そこに存在するのだ。 私は大丈夫だ。だがよく巻き込まれている井上君や霧崎君はどうだろうか。 彼らはまだ若いのだから私がしっかりしなければ。 【首切り峠 後日談】 いつもの顔ぶれに交通機動隊の赤城君を加え猟奇殺人を調べていたはずが、また私たちはこの世のものではない化物と対峙していた。 その化物に何か液体を浴びせられた私は今までに体験したことのない寒気に襲われ気を失ったが、仲間の助けによりどうにか死なずに済んだ。 化物をなんとか撃退したものの、満身創痍だった私たちは猟奇事件の真相を突き止める事無く碓氷峠を下山した。 一体、何が、どうしてあんなにもの死傷者が出ているのか、何が目的なのか、何も分からないまま私は東京に戻った。 あの化物が事件に関わっているのは確かなのに、分かっているのに力も行動も及ばなかった。 【9つの部屋 とある一室にて】 通気孔から這い出てきた化物を前にして正気を失ってしまった霧崎君を井上君に任せ、私はいつもの様に化物に足を振るった。はずだった。 だが私の足は意志に反し蹴りを繰り出すことができなかった。 (足が、うごかない。) もうその一瞬の隙にからだを化物に貫かれていた。 壁を背に私は倒れ、夥しい量の血が傷からあふれだした。 立つことは勿論出来ず、指の先一本ももう動かない、痛みと衝撃で声も出ず、 これはもうたすからない。 霧崎君の腕を掴んだまま井上君がこっちに向かって何かを言っているが、それも上手く聞き取れない。 だが、駄目だ。ここにいてはだめだ。つたえなくては、にげろと。 気を失いそうなのを舌を噛み切りそうな程の力で噛むことで押しとどめ、 私は彼らの方を見てただ首を降った。助けに来ては駄目だと、念を込めて。 今まで私は彼らに沢山助けられてきたが、今回ばかりは駄目だ。 化物の気が私に向いている内に早く逃げろ。出口へ向かうんだ。 井上君が複雑そうな、様々な感情で表情が強張った顔をしてこっちをジッと見た後、霧崎くんの手を引いて部屋から逃げていった。 化物の背に見えるドアが閉まる瞬間、霧崎君と目が合ったような気がした。 それでいい、それでいいんだ。 どうか無事でここを脱出してくれ。 そしてもう彼らの身にこんな不条理な事が降りかからないでくれ。 バタリとドアが閉まった後、私の目にうつるものはばけものだけだった。 しをかくごしていたが、かぞくのことがあたまによぎり、なみだがでそうになった。 すまない。 篠山は涙が落ちる感覚を感じる前に、事切れた。 -----------------シナリオ経験 ココマデ---------------- 【白い部屋】 私は守ることができただろうか。 友人たちの事を思って後悔する。 きっと深く傷つけてしまった。 子どもたちの事を思って後悔する。 私はもっとあの子たちの傍にいてやりたかった。 妻の分まで一緒にいると決意していたのに。 生きていたかった。 助かりたかった。 救われたかった。 この部屋にいる俺はいったい何だ。 俺は死んだ。死んだんだ。 死にたくない。 【赤い海】 赤い海に一人たたずむ。 正確には俺と俺の身体。 空を見上げると蜘蛛の糸が垂れていた。 掴める手はもう俺にはない。掬われない。 この血の海から掬われる方法はひとつだけ。 俺にはそれしか分からない。 --シナリオ中に発覚した設定やら余談いろいろ-- ・機械音痴   機械音痴というよりも、機械との相性が悪くてよく壊す。   壊れた機械はもれなく敵に投擲しようとする。 ・突然のビックリに弱い。   シナリオ初SAN値チェック時に発狂からの気絶のコンボ。   心構えが無い時に神話的体験をするとだいたいチェックに失敗する。逆にシナリオ後半からはSAN値チェックが落ち着く。 ・蛇が苦手   蛇人間を見ただけで発狂からの気絶のコンボ。   実は苦手だった模様。気絶から回復してからは「自分がしっかりしなければ」と心を持ち直し、戦いに集中したようだ。   集中しすぎて最終的に人には見せられないような撃退をしてしまったようだが。 ・絵面的に無理   精神的に汚染されるSAN減少よりも、血肉などのグロ・気色の悪いものが駄目。 ・おっちょこちょい   シナリオ中ちょくちょく転んだりしている。もれなく機械が壊れる。 ・マーシャル・アーツ+キック   篠山のメインウェポン。成功率が83%と70%もある心強い2D6のゴリラキック。   ただし「おっちょこちょい」により大事な場面や絶対当たるであろう場面で外したりする。 ・マーシャル・アーツ+キック(ファンブル)   おっちょこちょいの取り返しのつかない状態。   また、「9つの部屋」にて精神的な起因と積み重ねにより引き起こしてしまった篠山の死因。    (詳しくはシナリオ経験とSAN値減少によっての行動の変異参照) ・ミ=ゴ粉砕(クリティカル01)   戦闘中の気絶から復帰直後に叩きだしたクリティカルの出目。   怒りの4D6。相手は死ぬ。 ・シナリオ経験とSAN値減少によっての行動の変異   初期の篠山は「神話生物」など全く信じておらず。「もっと食べたい」を経験してもその考えは変わっていませんでした。   しかし「奇妙な共闘」以後、そういった生物の存在を認め、自身や友人を守るために戦闘行動に躊躇が無くなっていきます。   そして、神話生物との戦いを積極的に引き受けるようになってから篠山はSAN値チェックとは別に精神的にじわじわと削られていきました。   元々そういった神話生物を信じていなかった篠山にとって神話生物は毒でしかなかったからです。   体は動けど精神は伴っておらず、事件に巻き込まれる度に篠山の精神は静かに消耗。ただ本人の自覚症状は無く、   むしろ他人の正気を心配していた篠山は自身の異変に全く気づきませでした。   その消耗が表立って現れたのは、「9つの部屋」にて攻撃を頻繁に外した事や、血肉にまみれた部屋を平然と歩き、血まみれの鍵を拾った事です。   SAN値チェックにてSANを40を切った時点で篠山の精神的異常が攻撃や行動にひっそりと影響を与え始めました。   そして最後、彼はいつもの様に足を振るう事が出来ず、結果死にました。   篠山は最期まで自分の精神異常に気づく事無く、仲間二人の無事と家族の事しか頭にありませんでした。   というのが、シナリオ中の出目と行動を考慮した上での篠山のキャラクターかなと思いましたので書き留めておく。 ■簡易用■ 篠山 誠(しのやま まこと)(男) 職業:自衛官(陸上自衛隊) 年齢:45 PL: STR:15  DEX:16  INT:14 アイデア:70 CON:13  APP:8  POW:10  幸 運:50 SIZ:9 SAN:69 EDU:15 知 識:75 H P:11  M P:10  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]