タイトル:糸掛雅斬 キャラクター名:糸掛雅斬(いとかけ まさぎり) 種族:ひと 年齢:34 性別:♂ 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:肌 身長:182cm 体重:76kg ワークス  :刑事 カヴァー  :刑事 シンドローム:キュマイラ、ウロボロス ■ライフパス■ 覚醒:無知 衝動:破壊 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:3,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 4r 〈回避〉:SL / 判定 4r 〈運転〉:SL2 / 判定 4r+2 【感覚】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知覚〉:SL1 / 判定 2r+1 〈芸術〉:SL / 判定 2r 【精神】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL4 / 判定 2r+4 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL1 / 判定 1r+1 〈情報〉:SL4 / 判定 1r+4 裏社会 【HP】    30 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《破壊の爪》      /5 /     /  /   /  /3   /18 20 《餓狼の爪》      /1 /     /  /   /  /3   / 《再起の咆哮》     /3 /     /  /   /  /2   /もっかい 《原初の赤:アドバイス》/3 /     /  /   /  /5   /+lvd cr-1 《歴戦の獣牙》     /3 /     /  /   /  /4   /9 12 《原初の青:影走り》  /2 /     /  /   /  /2   /移動 基礎+3 《sb:援護の風》    /5 /     /  /   /  /3   /+lvd 《復讐の刃》      /2 /     /  /   /  /6   /反撃。白兵 cr-lv 《巨人の影》      /1 /     /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 コネ:警察  1   1   1 コネ:情報屋 1   1   1           1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意  備考 シャドウバディ        白いドレスの日傘の女性(モネ 日傘の女 参照)。援護の風 大友刑事    尊敬 劣等感 メモリー→尊敬 ■その他■ メモ: 家族は父と年の離れた弟がいる。母親は幼少期に他界。 物心ついたころあたり、いつの間にか覚醒。才能があったためか本能的に力の使い方を理解しており暴走などはなかった。が、使うと奇異な目で見られるため人前で力を使うことは本能的にしなくなった。 中学で片親がいないことをからかわれたときに1度だけ力が暴発しかけたことがある。すんでのところでブレーキはかけたものの相手は軽い怪我をした。 それをきっかけに居場所をなくしたあたりからグレはじめ、噂を聞いた不良グループから声をかけられると共に行動することが多くなった。 しかし寝て起きれば悪ぶって面白がっていることが馬鹿馬鹿しくなり、高校進学前にはグループを抜けていた。荒々しく活発ではあったが、群れてキャンキャンするのが嫌いでそもそも不良たちに馴染むような性格ではなかったということももちろんある。 警察になろうと思った理由はいろいろあるが、1番のきっかけは中学のころに見た夢。真夜中に、夢とは思えないくらいの恐怖と切迫感、焦燥感をもって目覚めたことがあり、そこで感じた"守れなかった"という気持ちを忘れるに忘れられることができずずっと尾を引いている。人目を忍んで力の訓練を自主的に始めたのもこの夢がきっかけ。獅子のような獣に変身して戦う典型的な白兵戦闘を得意とし、ほんの一時期だけだが義賊的に振る舞うこともあった(目撃されると危ういと改めて悟る)。 警察に入ってからさまざま業界と関わるようになり、この自分のもつ力を専門とする業界があることも知った。そして善が善であり悪が悪であるとは限らないことも知った。UGNにもこの頃に認知され、苛烈な近接戦闘の能力を買われて協力することもあった。 大先輩の刑事である大友銀二にはよく面倒を見てもらっており、新人ではなくなってからも目をかけられていた。彼としても大友からは学ぶことが多く、仕事で組める機会を光栄に思っており、まさに師と呼べる相手だった。 しかしある事件で逃走する犯人を追い詰める際、巨大な落下物から同僚を庇って(咄嗟に生身では無理と判断し完全獣化を使用)負傷する。幸い同僚は無事で犯人は捕らえられた。 このとき変身していたので死なずには済んだが、左上肢に麻痺が残ったうえレネゲイドの力を使っての激しい戦いにも耐えられなくなってしまった。大友は彼の無茶を叱り、2人の生存を喜び、期待の彼が前線を外れることを悲しんだ。この件以降、彼は体を十全に動かせないため内勤に異動となりUGNからの依頼も来なくなった。(左腕はずっと肩から吊っている。左脚も動きがぎこちない) そして大友がサソリにやられる。大友の見舞いに行くと、自分がついていればとかサソリ貴様よくもとか、さまざまな感情が湧いてきて冷静でいられなくなった。そして彼は自分本来の力がもう発揮できないのは重々承知したうえで、何ができるかどうすれば殺れるか虎視眈々と復讐の機会をうかがうのだった。 〜〜〜〜〜〜〜 3話後追記 樒くんと百島ちゃんと協力体制を敷くことになるが、二人へ向ける気持ちは"有為"。復讐のための良く言えば協力者、悪く言えば利用できる相手としか見ていない。そのため表面上の円滑さを保つために何か言うことはあるかもしれないが、心から二人を気遣うことはないと思われる第3話時点の現状。 表面上は穏やかだが、復讐を遂げるためならあらゆる犠牲を払う覚悟を決めている。 負傷をおったため多少の無理をしないことには達せられないという自覚、尊敬する大友刑事を無念を晴らしたいという超個人的理由、本当に守りたかったものを失う感覚をすでに味わっていること(過去の夢の中でだが…)などが覚悟を裏付けている。 戦闘において、自分の動きは全盛期と比べ物にならないくらいの落ち方をしているが爪の鋭さは据え置きなので、相手に隙さえあればある程度やれることが分かった。餓狼の爪や復讐の刃など、誰かのリズムに乗じた攻撃を行うように戦闘スタイルをシフトさせた。それが自分の命を縮めることをわかったうえで。 先の戦闘で体は本格的に壊れ始め、左下肢の動きがままならず杖では厳しく、電動車椅子での行動が主となる。 ゆめのはなし 雅斬は彼らとの共闘をとおして、中学のころ見た誰かを守れなかった夢のことがふんわりと思い出された。学生服を着た彼らと関わることで想起されたのか。 あのとき夢で失ったのは、雅斬が1番守りたいと感じた人だった。だがその相手にとって雅斬は1番ではなかった。そしてその相手も想い人の1番ではなかった。夢とはいえ、そこで感じた気持ちは強くその後の人生に影を落とした。 雅斬は少しだけ思い出してしまった。 〜〜〜〜〜〜〜 4話後追記 雅斬は仲間を持つのが苦手だ。 持ちたくないわけではないが、どうしても仲間に負けたくないという気持ちが親しくなるにつれて強くなっていくからだ。近いからこそ悔しい、近いからこほ誰かの下にはなりたくない。その気持ちが仲間を遠ざけるので、すべて一人で解決できるほどの力を求めていた。 しかし負傷をして満足に動けなくなったことでもどかしく悔しく思いつつも、ともに働く同僚たちへの感謝も感じざるを得なくなってきた。最近ともに行動している2人とハヤヒノサンについては、近くで人となりを感じることで仲間意識が芽生え始めているかもしれない。いおりくん庇ったし。新しい車椅子買わなきゃ。2台目はさすがに職場からの補助は出ないので、雅斬は財布に大きな傷を負うことになる。 今回の戦いで改めて自分1人では戦っていけないと突きつけられたので仲間の頼もしさを感じた。それだけでなく、コマとしてだけでなく1人の人として接するきっかけにもなったか。 刑事として経験を重ね昇進を望んでいるようことを口走ったとき、大友刑事に「お前がプライドを持つにはまだ早い。自分を見つめ直せ。」と言われたことがある。雅斬はプライドは捨てて奢らずに成果を積み重ねろ、と受け取ったがまだ意味があった。 プライドは"ライオンの群れ"という意味ももつ。雅斬自身に匹敵する実力者を率いていくには、仲間を気にかける力に難ありとの指摘だった。確かに表面上成果は上げるが過程を見ると避けられる危険もある程度は無視する傾向があった。大友刑事は雅斬が普段は穏やかでも熱くなると激情が顕になることをさすが見抜いていたのだ。なお雅斬は、UGNとの仕事でコードネームを要求されたとき、誇れる自分になりたいとの意味をのせて、1番心に残っている言葉から引用し"Pride"とした。 大友刑事は配属したての頃に上司となり、目をかけてもらっていた。穏やかで力強い、表面しか見えていなかったころは組織を率いるに適した逸材と考えていたが、少しずつ雅斬の危うさに気づいていった。だからこそ大友刑事は引退前最後の仕事の1つとして雅斬を育て上げることを決めていた。雅斬は1度大友刑事のもとを外れていたがまた直属の部下として戻ってくる予定だったのだ。 しかし、雅斬は怪我をして現場に立てなくなった。大友刑事は大いに悲しんだが、怪我の理由が"仲間を庇って"だったために複雑な気持ちだったかもしれない。 ゆめのはなし 茉祈さんに夢に苦しめられているをされたとき、雅斬も昔見た夢での苦しさを思い出していた。なんとしてもあの人を救いたかったのに、体が動かなかった。でもそれがあの人の決意に基づいた行動ならばそれでよかったのかもしれない。 はっきりした記憶はない。ただ漠然と悔しさだけが胸にこみ上げる。 〜〜〜〜〜〜〜 5話後追記 ーーーーーーーーーー エフェクト オブ ドクターストップ ・完全獣化 ・プライマルレイジ ・ハンティングスタイル など url: https://charasheet.vampire-blood.net/5000512