タイトル:ゆるふわ卓 キャラクター名:天童寺さりな/エルキドゥ 種族:ぷに 年齢:12歳+α/約3200歳? 性別:ぷに(女性型) 髪の色:緑 / 瞳の色:緑 / 肌の色:白 身長:1~∞(158cm) 体重:1~∞(42kg) ワークス  :レネゲイドビーイングD カヴァー  :アイドル シンドローム:オルクス、エグザイル ■ライフパス■ 覚醒:死 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL4 / 判定 2r+4 〈回避〉:SL1 / 判定 2r+1 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 2r 〈知覚〉:SL / 判定 2r 〈芸術〉:SL7 / 判定 2r+7 アイドル 【精神】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 1r+1 〈意志〉:SL1 / 判定 1r+2 〈知識〉:SL4 / 判定 1r+4 ぷにぷに公用語 〈知識〉:SL / 判定 1r アイドル 【社会】:4 (シンドローム:2,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 4r+1 〈調達〉:SL2 / 判定 4r+2 〈情報〉:SL2 / 判定 4r+2 FH 〈情報〉:SL / 判定 4r+1 天羽市 【HP】    25 【侵蝕基本値】 41% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》       /SL /タイミング/判定  /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》     /★$/オート$  /自動  /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》      /1$ /気絶時$  /自動  /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》 /1 /常時   /    /   /  /+5  /衝動判定+LvD 《オリジン:ヒューマン》 /1 /マイナー /    /   /  /2   /シーン中エフェクトを使った判定+Lv 《ヒュドラの怒り》    /3 /セット  /    /   /  /4   /暴走 ラウンド中攻撃力+Lv*3 メジャー判定+3d 《緑の鞭》        /1 /マイナー /    /   /  /2   /攻撃力Lv*2+2の白兵武器 《コンセ:オルクス》   /2 /メジャー /シンドローム/   /  /2   /C-Lv(下限7) 《アニマルテイマー》   /3 /メ/リ   /シンドローム/   /  /3   /判定+Lv+1 《ディストーション:白兵》/1 /メ/リ   /白兵  /   /  /2   /白兵指定:【社会】で判定 《完全なるセカイ》    /3 /メジャー /シンドローム/   /  /4   /攻撃力+Lv*3 判定D+Lv+1 《異形の守り》      /1 /オート  /    /   /  /2   /BS時1つ選んで解除 《領域の盾》       /1 /オート  /    /   /  /4   /カバーリングを行わせる 《力の法則》       /3 /オート  /    /   /  /4   /ダメージに+(Lv+1)D 《妖精の手》       /2 /オート  /    /   /  /4   /みんな大好き ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称                         価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 民の叡智(エイジオブバビロン)               1   8r+5  4(6)    20m (100%)人よ、神を繋ぎ止めよう(エヌマ・エリシュ)    1   18r+6 18      20m =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 思い出の一品 2   1   2   意志判定+1 記憶の中の誰か(おそらくせんせ)から貰ったリボン 携帯電話      1   0   タクトのストラップがついている。 専門書    2   1   2   ツナシ・タクト1st写真集『颯爽登場!銀河美少年!~共に青春を謳歌しようぜ~』初回限定版 春日プラン     1   0   いつでも使用可能。行動値と攻撃力に+3 critical値+2(打消し) =所持品合計=     4 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     4 pt 【常備化ポイント】 12 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象     好意    悪意     備考 銀河の歌姫              妖精の手を2回まで使える 記憶の中の人 慕情/友情 猜疑心/不安 せんせ/キミならきっと、私/僕を見つけてくれるよね。此処に居るよ。 春日恭二   信頼    隔意 ■その他■ メモ: 【真実への鎮魂歌HO】 HO④指定 自由☆ 【夜は眠れるかい?HO】 HO②指定 キミは天羽市で誕生したRBである。 3-4年前に"Pレネゲイド"が街の各所に散布された影響で爆発的に増えた際、 「協力NPC」が保護したRBの一体として気ままに過ごしつつ、 街の中では数少ない戦闘行動が可能な個体として活動している。 ある日、「協力NPC」から緊急の招集メールが届く。 指定された場所に行くと、そこで極秘の依頼を受けることになった ──それが、今回の地獄(ゆるふわ)の始まりだった。 「呼び起こすは星の息吹。人と共に歩もう、私は/僕は。故に――『人よ、神を繋ぎ止めよう(エヌマ・エリシュ)』!!」 「さりなちゃん、キミはこんな地獄にいたんだね」 人と共に地獄を歩みてなお、友という喜びを得たそれは、楽園を謳いあげる 【エルキドゥ(天の鎖)】 地球のRBガイアから分かれた端末にして白血球。 地球にとって"害ある者"を物理的に排除するための暴力装置。 エルキドゥとは肉体(ハード)を指す名称であり、その精神(ソフト)は無垢なものだった。 発生直後、"全てを見た男"ギルガメッシュにより遣わされた、聖娼シャムハトとの6夜7日の語り合いにより 人間を理解したいというRBの本能を刺激され、機能をそぎ落とし、知恵をつけ、人間の姿を得た(ヒューマンズネイバー) その姿は、聖娼シャムハトの姿に酷似していたという。 【所属】 FH春日プロダクションに所属している。 1階はペットショップで2,3階をレンタルしたこじんまりとした事務所。 事務所には冷蔵庫が1台設置されており、共有の麦茶等の他、個人のおやつや飲み物も入っている。 名前を書かないと春日Pに食べられる事があるので注意されたし。 上階はレッスンルームになっており、アイドルや候補生たちの練習の場となっている。 また、いつの頃からか1匹のぷにが住み着いており、マスコット的存在になっている。 【生活】 FH春日プロの社宅(という名の春日恭二宅)の一室に転がり込んでいる。 天羽学園の芸能コースに在籍している。 芸能コースは新設されたばかりでミクは一期生にあたる。 入学資金、学費は春日Pが立て替えてくれた。 「初期投資だ。個人的に必要なものがあるなら自分で用意しろ」 下積み期間&売れるまでの間は収入も無かった為、事務所近辺の中華料理屋「娘々飯店」でバイトしている。 【各組織の反応】 UGN、ゼノスからも動向を監視されている。 各組織での初音ミクを指すコードネームは「天の鎖」である。 【弱点】:水 集中してると大丈夫だけどリラックスしてると多分溶ける。 4年間の間に克服済み。温泉番組にだって出られます。 【能力】 「───星に刻まれし傷と栄華、今こそ歌い上げよう────」(ぷにぷに公用語) 大地と融合し、操ることが出来る能力。 本来は詠唱不要で放つことが出来るが、さりなの能力が肉体(エルキドゥ)に追い付いていない為、補助として詠唱を必要とする。 天羽市に存在するマスコット「ぷに」のぷにぷに公用語で歌にのせて語り掛ける事で周囲のぷにから力を借り、 能力制御のサポートをしてもらうことで初めて発動することが可能となる。 その本質は星の記憶を引き出し、その大地から様々なものを生み出す能力であり、『人理の歴史の模倣』と呼ぶべきもの。 しかし現在のさりな/エルキドゥはいくつかの条件によりその能力にリミッターがかけられている状態である。  ・Pウイルスに感染している都合上、横軸は天羽市の内までしか融合できず、領域を広げられない。  ・縦軸は龍脈(マントル)に接続することは春日Pにより禁止されている。  ・さりなは地球と融合しているなどと認識しておらず、大地に根を張って武器を作り出している程度にしか考えていない。  ・そもそもそんなことをする必要になった事態がこれまでになかった。(春日Pの上記の発言は能力測定時のもの)  ・ソフトが貧弱過ぎて出力を上げると制御を補助するぷにへの負担がマッハ ソフトがさりなである以上、このリミッターを解除することは出来ない。 ただし、何らかの事情でエルキドゥの人格が表層に出た場合、その制限は意味をなさないだろう。 【ゲッター/セファール(偽)】 また、さりな自身でも裏技を使う事で、出力を上昇させ、かつ制御することが出来るようになる。 素肌を接地させる…つまり素足で大地に立つことで直接足の裏から根を張ることが出来、格段に制御がしやすくなる。 この状態で全身を包み込むように大地と融合することで両手両足から根を張り、土の巨人を作り出すことが出来る。 「いつかきっと全部手に入れる、私はそう、欲張りなアイドル(ゲッター)!」 との事で、この状態の事をさりなは「ゲッター」と呼ぶ。 このゲッターはガイアの記憶する文明をリセットした巨人「セファール」の姿を模倣した姿である。 さりなは当然知らない。 「みんな!抱きしめて!因果の……果てまで!」 ################################################################# 【初音ミク】 もし芸能人の子供に生まれていたらと考えた事はある? 容姿やコネクションを生まれた時から持ち合わせていたらと このセカイへのチケットが初めからその手にあったなら── ──私の場合、それは突然のプレゼントという形だったんだけど。 この物語はフィクションである というか この世の大抵はフィクションである 捏造して 誇張して 都合の悪いところは綺麗に隠す。 私だってそうだ。 『初音ミク』FH春日プロダクションのアイドル。 16歳なんて言ってるけど本当は16歳+……3200歳?だし 銀河美少年に憧れてUGN霧谷プロに入るつもりだったのに── ──間違えて春日プロのオーディションに応募して、しかも通過してしまった。 おかげで戸籍問題とかはなんとかなったんだけど …うん、私は戸籍を持ってない。というか戸籍って何?ってくらいの世間知らずだ。 春日さんにいろいろ教えてもらった、あ、Pさんね。 どうやら私は一度死んで、よく病室に遊びに来てたぷにの力で蘇ったらしい。 「天童寺さりな」と「ぷに」が、融合?してるとか。 だからなのか、春日Pさんが言うには、私の身体ってぷにに近いんだって。 いつのまにか人間やめちゃってたらしい。 感覚としては…さりなとしての意識が強いけど、なんとなくぷにの記憶も読み取れる、そんな感じ。 いろいろと忘れちゃってるけど、やりたかったこと、やらなくちゃいけないことは忘れていない。 私/僕はアイドルになって──せんせ/キミを見つけて、約束を果たすよ。 ################################################################# 以下は読まなくても大丈夫な部分。 天童寺さりなという少女とかつてエルキドゥであったぷにが混ざり合う前の過去。 孤独だった少女と再びの自我を得た泥人形の独白 超圧縮版 さりな:せんせ、16歳になったら結婚してくれるって言ったよね。(言ってない)     アイドルになったら推してくれるって言ったよね。(言った) ぷにキドゥ:彼にもう一度会いたいな。 ※「せんせ」「彼」については名前も顔も覚えていないものとする。 ################################################################# 【天童寺さりな】 天羽市総合病院3階、一番奥の部屋。 そこに1人の少女がいた。 物心ついてから大半の時を、少女はそこで過ごしてきた。 病院と、そこから見える景色。 それが、彼女(わたし)にとっての『セカイ』だった。 家族の事はよく覚えていない。 『あの子』と混ざったときに消えてしまったのか 記憶からは消えてしまっている。 『天童寺さりな』として覚えていることはそう多くない。 病院と、『せんせ』、『あの子』、そして『銀河美少年』 病室での生活は大して変わりがない。 昨日と同じ今日、今日と同じ明日。 セカイは繰り返し時を刻み、変わらない様に見えた。 でも、ある日を境に──そんな世界は、変貌した。 きっかけはテレビで流れてたとあるアイドルのライブ風景。 キラキラと光って眩しくて、私とは全く違う存在。 アレが誰なのか、看護師さんに聞くとあっさり答えは返ってきた。 「銀河美少年」 そんな、ふざけたような名前の彼は、確かに私の胸深いところに、楔を打ったのだ。 あの日から、私の生活に銀河美少年は常に共にあった。 グッズや、CD、ライブのDVD。 1人部屋であったことを私は感謝した。 銀河美少年のライブの映像は何百……何千回も観た。 振りだって全部覚えてる。 彼の姿を見ている時だけ、私は死の恐怖を忘れることが出来た。 私は現代医学、レネゲイドでは不治の病を抱えていた。 「きっと私はこのまま病室で一生を終えるのだろう」 将来なんて考えたことは無かった。 だから考えるのは「もし、生まれ変わったら」 ──なんて、そんなとりとめのない話。 「もし芸能人の子供に生まれていたらって考えたことはない?」 「容姿やコネクションを、生まれたときから持ち合わせていたらって」 そんな、都合のいい妄想を聞いてくれたのは 病院に迷い込んだ一匹のぷにと───■■■せんせだった。 私は、せんせに恋心を抱いてたんだと思う。きっと、今も。もしかしたら。 当時の私はしょっちゅうせんせに求婚してたけど、いつも軽くあしらわれてた。 「16歳になったら考えてやる」なんて。 せんせはいじわるだね。 そんなに生きる事できないってわかってるくせに。 ──ごめんなさい。大切な思い出なのに。 私はせんせの顔も、声も、思い出せない。 あの時の約束だけが、今も私の中にある。 「──アイドルになったら推してやる。」 その約束を叶えるために、私は芸能事務所の門を叩いた。 そして私は今、ステージに立っている。 あの日見た、セカイを変えるきっかけとなった彼と、同じ舞台に。 憧れと、ほんのちょっぴりの緊張を胸に、私は歌い、踊り、舞う。 「ピンクのスカート お花の髪飾り さして出かけるの」 病室に居た頃は考えもしなかった、今の私の姿で。 「今日の ワタシは 可愛いのよ!」 満開の笑顔で謳い、私は、私のセカイを染め上げる。 姿形が変わってしまった天童寺さりなを、私を。 せんせが見つけてくれることを、期待して。 「恋に恋なんてしないわ 私 だってキミの事が──」 私は此処に居ると、叫び続ける。 「せんせ、私…16歳になったよ」 ################################################################# 【ぷに(エルキドゥ)】 ぼくは、ぷにだ。 なまえはない。 むかしはあったかもしれないけど、それはもうわすれちゃった。 そのひ、いつものおさんぽのとちゅう、きゅうにあめがふってきた。 あまやどりしようとかけこんだのは、にんげんが「びょういん」とよんでいるばしょだった。 びょういんのなかをさんぽしていると、どこからかたのしげなおんがくがきこえてきた。 きになってなかをのぞいてみると、そこにいたのはひとりのおんなのこ。 おんなのこは「さりなちゃん」というらしい。 さりなちゃんは、べっどのよこにぼくをのせると、「ぎんがびしょうねん」をみせてくれた。 さりなちゃんは、ぼくにいろんなことをおしえてくれた。 じぶんのこと、びょうきのこと。せんせのこと。 ぼくは、たのしそうにおはなしをするさりなちゃんをみてると、むねがぽかぽかするらしい。 もっと、さりなちゃんのおはなしをききたいとおもった。 つぎの日から、いつものさん歩コースに、びょういんが加わった。 ぼくが来ると、さりなちゃんはいつも笑がおで、体をすこしずらしてばしょをあけてくれる。 そこは、ぼくのしてい席だった。 さりなちゃん。 ぼくのたいせつな友だち。 かれの次に、たいせつな人。 ことばはつたわらなくても、きっとぼくたちの間には「友じょう」があった。 さりなちゃんの容態は、日に日に弱っていき そして今、目の前でその灯は尽き、残った熱すら奪おうとしていた。 ぼくは、キミから貰ってばかりだ。 まだ、何も返せていない。 キミに「ありがとう」と伝えられていない。 さりなちゃん、ぼくの友達。 キミはこのセカイに将来なんて無いと言ったね。 生まれ変わったらアイドルになりたいと言ったね。 その願いを、叶えよう。 彼女の死後、ぼくは「僕」としての記憶と力の一部を取り戻した。 「何にでもなれる」その力を使い、僕は彼女と融合し──その止まっていた心臓を動かした。 キミが歩けないなら、僕がキミの足になろう。 弱ったキミの身体を、僕が補おう。 キミの心が不安な時、僕がキミを支えよう。 大丈夫、キミはきっとアイドルになれるよ。 ぼくのセカイを変えた、キミならなれる。 キミの瞳に星を見た、僕が保証する。 銀河美少年に負けないくらいの輝きを、放つことが出来る。 彼女は、本当に多くのものを僕に与えてくれた。 喪ったと思っていた、僕がぼくになる以前の記憶──エルキドゥとしての自我もその一つだ。 もっとも、いくつもの欠落があり、完全に思い出せたとは言い難いけれど それは僕にとって、とても大切なものだった。 お陰で僕は、彼の事を思い出せた。 名前も顔も、もやがかかったように思い出せないけれど 一番の友人のキミ──■■■■■■■。 もう一度キミに会いたいと未練を残した体は、彼女のおかげでこうして再起動した。 僕と同じように、キミもこのセカイに蘇っているのかな。 もし、そうだとしたら──また、キミに会いたい。 ################################################################# イメージ曲(やなぎなぎ) 間遠い未来 春擬き ラテラリティ 芽ぐみの雨 メルト10th アイドル(YOASOBI) ################################################################# 自己紹介 私は病弱な小学生、天童寺さりな ある日お友達のぷにと病室で銀河美少年のライブを見てて 前回のライブとの振付が違う事を発見した。 何故、前回と今回で振付を変えたのかを検証していた私は背後から近づいてくる死の気配に気づかなかった。 私はそこで一度死んでしまい 目が覚めると──ぷにと融合していた!(EE:変貌の果て) この姿を見られても私がさりなだって気付いて貰えるはずが無いし、記憶もぐちゃぐちゃで何が何だかわからないしで とにかくまあ、アイドルになろうと駆け込みでオーディションに参加した私は、春日Pさんに名前を聞かれ 咄嗟に「初音ミク」と名乗り 世界一のアイドルになるためにFH春日プロダクションに転がり込んだ! 同期の候補生たちも、トレーナーさんたちも私の正体には気づいていない。 知っているのはプロデューサーの春日さんと、事務員の灰原哀ちゃん── 姿が変わっても心は同じ! 「最初から出し惜しみ無し(フルスロットル)で行っくよーっ!!」 【夜は眠れるかい?卓で出来た縁】 レッドさん:頼れる兄貴分ぷに!超イケメン! ブラックさん:実はレッドさんと一緒にユニットを組んでた時期があった! 猫王さん:ぷに王の称号を貰った!ぷにぷに公用語も勉強しなくちゃ! 鼠王さん:優しいお爺ちゃん!駄菓子ごちそうしてくれた! プレ先:プレジデント!中身はびっくり!あの人だった!中々会うことは出来ないけどペンフレンドとしてお手紙を出し合う仲になった。 アインさん:あのあとアドレス交換しちゃった!褐色白髪であの声は反則でしょ! パナシーアさん:定期的に検診でお世話になってます!ちゃんと寝てる?無理したらまたエヌマだからね メグちゃん;最高の友人でライバルでアイドル仲間!また一緒に歌おう! 【あれから】 1年半ほどの年月が過ぎ、春日Pやプレ先(本当は凄い人だった!)たちの許可も得て、徐々に天羽市の外にも顔を出すようになった私。 日本を中心に活動をしていた時、プレ先から「紹介したい子がいるからおいで」って誘われちゃった! 丁度その時イギリスでの公演予定もあったからこれ幸いと無理やり時間を作って会いに行って、プレ先のガイドでイギリス観光をしてた時… 突然マフィア?に誘拐されちゃった!お金だとか研究目的だとか言ってたけど私にはちんぷんかんぷん。 それをなんやかんやあって助けてくれたのがナヴィアさん! ギル…ド?の長なんだって!まだ若いのに凄くて超美人だった! そんなこんなでイギリス(とイタリア)観光が終わって日本に帰って来た私は、春日Pから大目玉! しばらくは日本から出られなくなっちゃった。ごめんねナヴィアさん、またお手紙だすね。 それから数か月、もうそろそろバレンタイン!ファン感謝祭を今年も行うことが決定!わー!ぱちぱちぱち! 今回はUGNとのコラボ企画なんだって!「組みたいアイドルはいるか?」って春日Pは言ってたけどそれなら…… url: https://charasheet.vampire-blood.net/5002027