タイトル:おじょーさま キャラクター名:ガーネット・ガーランド(Garnet・Garland) 職業:お嬢様 年齢:10 / 性別:女子 出身:イギリス、インヴァネス 髪の色:ペリドット / 瞳の色:銀白 / 肌の色:曇りなき白 身長:130くらい? 体重:知らないの…… ■能力値■ HP:9 MP:11 SAN:54/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   8   9  11   9  16   9  13   6   9  11 成長等 他修正 =合計=   8   9  11   9  16   9  13   6   9  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      38%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     35%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  35% ●《隠れる》 30%  ●《聞き耳》 55%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 55%  ●《目星》  55% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前     現在値 習得/名前   現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》    25%  ●《説得》  25%  《値切り》  5%    《母国語(英語)》30%  ●《ラテン語》16% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    36%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     40%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ガーネット・ガーランド Garnet・Garland  インヴァネスに居を構えるお屋敷のお嬢様(……とされて育てられてる)。10歳。  美しく赤い宝石の飾りのついたリボンで胸元や髪を飾られていて、大切に世話されているのが伺える。どこか諦観的で大人しい性格ながら、時折幼い子供らしい好奇心の強さが垣間見える。  クマのぬいぐるみのドロシーがお友達。 好き:物語の本(特に冒険もの)、ドロシー、窓から見える街並み 嫌い:採血(痛い)、足の鎖、ベイクドビーンズ 一人称:わたくし 二人称:あなた ◇以下秘匿 「ギフト」と呼ばれる体質の持ち主。  体から流れ出る血は、小さく固まり美しい赤い宝石へと変わる。  この街の平穏のためには、10になったら命を捧げなければならない。そう言い聞かされ、この街が如何に美しく歴史の深い、守るべき街かを教えられて育てられた。  自室の窓から見る美しい街並みを、ガーネットもまた愛している。だから、この身をこの街の為に捧げることに異論はないけれど。  それでも、その愛した街並みの中に入ってみたいと思う気持ちは別にある。  ただ一度でいいから、あの中に行ってみたい。駆け回る子供たちの遊びに入ってみたい。微かに見えるあのネス川をもっと良く見てみたい。この足の鎖のことなんか気にせず思いっきり走ってみたい。  本でしか見たことのない動物に触れてみたい、挿絵でしか見たことのないボート遊びをしてみたい。そして何より、誰かと一緒にご飯を食べてみたい。  人の手で10年と定められた短い人生が、終わりを迎える前に。  死ぬ前にやりたいことは ①動物と触れ合いたい ③誰かと一緒にご飯を食べたい ⑥ボートに乗ったり釣りをしたりしたい の三つ。  一応他にもいっぱいある。持ちかけられれば興味を示すかも。 ◇名前 「…ごきげんよう。ガーネット・ガーランド…ですの。…ちゃんとごあいさつできてるかしら?わたくし…」  この体に流れる血が生み出す赤い宝石から「ガーネット」の名が付けられた。  名前すら『ギフト』の生み出す宝石の名。どこまでも周りから見た彼女は『この街の平穏を保つ儀式のためのギフト』。 ◇性格と気持ち  明るく素直。昔は悪戯好きな面もあったが、執事のサンフォードに面倒を増やすなと叱られるうちになりを潜めてしまった。  冒険を夢見る冒険心とお転婆さもあったが、脱走を試みてサンフォードにかなりギチギチに怒られてからはやめてしまった。  そうやって諦めてきたものが沢山ある。本来の彼女は結構なじゃじゃ馬娘である。環境さえ許せば、木登りや探検の大好きな令嬢らしくない令嬢になったかもしれない。  サンフォードが自分に対しては『大切な儀式のためのギフト』という興味しかないのを感じ取っていて、自分を一個人としてみてくれる人を内心欲していた。  ……それら全て、今日が自分の人生最後の日だからと諦めたつもりでいる。  物心ついた頃からずっと言い聞かされてきた、自分の存在意義でもある儀式で、自分の命でもって愛する街を守る覚悟を決めている……つもりでいるがそこは10歳の子供。 「この街を愛している」という気持ちは、自分の閉ざされた人生や不自由に対する不満、死への恐怖への蓋でもある。  心の奥深く、自由への憧れと「街への愛」の下には、血が宝石になるというだけで周りの人々に当たり前にある自由も無いことや、齢10で死ぬことを定められた宿命への不満も悔しさも恐怖もある。 「わたくしはこの街を愛してる、だから街を守るための死を受け入れてる」と自分に言い聞かせてこの気持ちに蓋をしなければ、「死にたくない、もっと生きたい、自由になりたい」と叫んでしまいそうだから。 ◇クマのドロシー  遠いアメリカにいると言う母エンヌのツテで送られてきた(という)物語の本、「オズの魔法使い」をいたく気に入った結果、その主人公の名を自分の唯一の遊び相手たるクマのぬいぐるみに与えて、大切にしている。  竜巻に乗って魔法の国に行ったドロシーのように、自分にもここから連れ出してくれる竜巻が来てくれないかと期待していた時期もあった。それも今日が最後の日だからと、諦めたつもりでいる一つでもある。 ◇本人の知らない話 (と言う名のPLの趣味…シナリオに支障がなければ)  貴族令嬢然とした華美な服や整えられた髪型には、「貴族令嬢だから」以外にも理由がある。  以前、部屋の中から抜け出そうとした。執事に強く叱られて以来少なくとも表向きはそういったことはやめたが、彼女は部屋の外に強く興味を持っている。たとえ幼い子供であり足の拘束があるとはいえ、念には念を入れて損はない。  貴族令嬢として丁重な扱いと相応しい教育をするのはなんら不思議なことではない。だから、レースやフリルで飾られた衣服を着せ、質の良いリボンを編み込んで髪を飾り、貴族令嬢の教養と礼儀を仕込まれた。  執事に身の回りを世話されて育てられた、自分一人では身支度もできない幼い彼女に、室内用ドレスの背中の編み上げ紐は解けない。きちんと手入れされた艶のある、宝石のついた美しいリボンで飾られた髪は人目を引き、彼女を一目で貴族の令嬢だとわからせる。一つきりの室内用のパンプスは箱入りの少女が街中を長々歩き回るには到底向かない代物だ。  装飾にたびたび彼女の血で生まれた宝石を使っているのは、彼女に自身の使命を忘れさせないようにする為、周りから目立たせる為。  たとえ万が一逃げ出して市井に紛れても、世の中を知らない貴族令嬢の無知な言動や華やかな外見、貴族らしい所作は目立つ。  要は、彼女の整えられた華やかな服装には「万が一街中に逃げ出されても探しやすく」という意図が多少なり込められている。 シナリオ後追記(2023/09/29)  自身の生い立ちは全て嘘だった。  資産家の生まれには違いなかったが、ロンドンで暮らしていた「エウェル」の血を引くガーランド・エウェル家から攫われてきた子供だった。  両親は殺害されてしまっていたものの、両親が営んでいた小さな事業と、事業を継いでいた両親を慕っていた叔父夫婦は残っていた。現在は叔父夫婦の元で養女に取られて暮らしている。  本来の名はヴィクトリア(名前の没案)だったが、物心ついてからずっとガーネットとして暮らしてきたのもあって、現在でもガーネットと呼ばれている。  血が宝石になる体質も、数年後くらいには戻ってるかもしれない。  メルくんとはどうなってるんでしょね。たまに何かの修理を頼んだりしてるかもしれない。「メルは私の竜巻」というのは、ドロシーを魔法の国へ連れて行った竜巻のように自分を外へ連れ出し、ロンドンの家族の元へ返してくれたから。感謝や恩義はあるし好きだけど、likeであって恋情ではないかもしれない。  ガーネットはインヴァネスこそ我が故郷と考えている。大人になったらインヴァネスに戻って自分の家を建てて暮らすのが夢。  イメソンは「Dear hearts and gentle people」。わたくしは故郷と故郷の優しい人々を愛してる。 ■簡易用■ ガーネット・ガーランド(Garnet・Garland)(女子) 職業:お嬢様 年齢:10 PL: STR:8  DEX:9  INT:13 アイデア:65 CON:9  APP:16  POW:11  幸 運:55 SIZ:9 SAN:99 EDU:6 知 識:30 H P:9  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:120 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]