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「……ま、人から愛してもらえるっていうのは、なかなか悪くねえよな」 ・夜を思わせる黒い髪は、生まれてこのかた染めたことがないためサラサラのツヤツヤ。 長い睫毛に囲われた切れ長のツリ目は日本人には珍しい赤色をしており、これはルーマニア人である祖父の血筋。クオーター。 口元には吸血鬼のような鋭い八重歯が顔を覗かせており、人外めいた雰囲気を纏っている。 思わず見惚れてしまうほどの美貌を兼ね備えているが、口を開けば存外ぶっきらぼうな話し方をする。 そのため、良い意味でも悪い意味でも「イメージと違った」と言われることが多く、見た目で人となりを判断されることを嫌う。 ・趣味はサバゲー。学生時代から仲の良い友人たちと定期的に遊びに行っている。 サバゲーをするときは布やゴーグルで完全に素顔を隠すため、腕前のみで評価されることをかなり好ましく思っている。 友人から誘われて始めた趣味ではあるが、センスがあったこともありすっかりドハマりしており、サバゲー用の銃を買っては飾りまくっている。 命中率はかなりのものだが、動揺するなどの大きな心の動きがあると外してしまうことも結構ある。 ・見た目で判断されることを嫌がりつつも、その見た目を愛されることも、人に甘やかされるのも好き。 幼い頃から両親にめいっぱいの愛情を注がれて育ったため、本人にとって愛されるということは無意識的に当たり前なことであり必要不可欠なこと。 モデル業をしている今も沢山の賞賛の声を贈られる日々だが、物心ついたときからなぜだが心にぽっかりとした喪失感のようなものがある。 どんなに人から褒められても、愛されても、触れられても、埋まることのない心の穴。 その原因が一体なんなのか全く見当がつかないが、その喪失感を埋めてくれるような愛に飢えている。 ・モデル業を始めたきっかけはなんてことのないもので、16歳のとき街中でスカウトされたこと。 熱心なスカウトマンの言葉を聞きながら、たくさんの人の目に映る仕事ならいつかこの喪失感を埋めてくれる人に出会えるかもしれない、と思った。 異性が苦手な性分でかなり苦労もしたが、やりがいのある今の仕事がとても好き。 ◆特徴表 【4-3】異性が苦手 【6-4】実は生きていた ◆基本設定 一人称：俺 二人称：あんた カラーコード：C40024 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2023/09/27【輪廻呪縛の鎮魂歌】 2024/01/27【ごぜんにじにあいにきて。】 AF：紡ぐ縁の編飾り 夜空のような紺色の組紐に、きらきらとした銀色の小さなガラス玉が施されたもの。ほんの少し海の薫りがする。 これを所持している親しい間柄のふたりは、どんな暗闇でも、死後の世界でもお互いを見つける事が出来るだろう。 あなた達が紡いだ縁の糸は、それだけ強い繋がりたり得るのだから。 2024/02/17【フルダイブエスケープ】エンドA ❑御影とのコネクションについて 他シナリオで無名のイス人が登場する場合、あるいは、KPPL ともにフルダイブエスケープを通過済みで、KPPL が処理に困った場合、御影が気分次第で助けてくれたり助けなかったりするかもしれない。 サプリ 2015 を持っている場合は、特徴表の「予期せぬ協力者」の一人のような。

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