タイトル:現渡世 愛識 キャラクター名:現渡世 愛識(ありとせ いとしき) 職業:鍵師 年齢:19歳 / 性別:男性 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:174㎝ 体重: ■能力値■ HP:12 MP:17 SAN:76/86      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  11  17  16  16  13  14  16  12  17 成長等 他修正 =合計=  12  11  17  16  16  13  14  16  12  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      65%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《杖》       75%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%  ●《鍵開け》 85%   《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 29%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  88% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前      現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》  1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(からくり)》50%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》   10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》       % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》60%  《値切り》  5%    《母国語()》80%  ●《英語》80% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》     5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》13%  ●《芸術(古物修復)》  75%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》  1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》      1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》      1%    《博物学》10% ●《物理学》    29%   《法律》       5%    《薬学》 1% ●《歴史》     21%  ●《芸術【寝かしつけ】》48%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 杖      1d6+db                   / アウラから誕生日に貰った高価そうな杖                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 2-9バイリンガル 誕生日:1/30 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 生まれてすぐに両親は交通事故で亡くなった。以来祖父と二人、開機堂で暮らしていた。 二階の物置部屋には、生前両親が世界を駆けまわっていた時の土産物や写真がたくさん置いてある。 写真に写っている二人の姿は幸せそうなものばかりで、そんな彼らの軌跡を眺めるのが好きだった。 両親とは一言たりとも言葉を交わしたことはないが、祖父が面倒を見てくれていたため、さほど寂しいとは感じなかった。 幼いころから鍵師としての技術を授けてくれ、特別好きという感情はなかったが、飽きることはなかった。 「お前には呪いがある。決められた年齢になれば、お前は死ぬだろう」 「その呪いを解く”鍵”を探せ」 「俺が唯一、解けなかったものだ」 祖父からそう言い渡されたとき、普通に考えれば「何を言っているのか分からない」。 けれど祖父が冗談でそんなことを話すわけはない。きっとこれは自分の運命で試練なのだろう。 そう分かったと同時に、それこそカチリと鍵が開いた時のような感覚が走った。 その感覚を確かなものにするため、急いで二階へと上がり、両親の写真を無造作に広げた。 この部屋に差し込む日差しは、これほどまでに温かかっただろうか。 その先にある窓から見える景色は、写真に写る景色は、彼らは、これほどまでに美しかっただろうか。 下に置き去りにしてしまった祖父は、これほどまでに愛おしかっただろうか。 「あぁ、今自分は幸せで仕方がないのだ」と気が付いた時には、瞳から静かに涙があふれていた。 「それからというもの、日々は何もかも輝かしく映り込み、私は退屈と疎遠になった」 「よく鍵を無くす常連客…。心配ではあるが、彼らがいなければ鍵師の技術は上達しなかっただろう」 「不機嫌そうだったが店内を見て目を輝かせる子供…。彼らがいなければ作ったからくり達に命が宿ることはなかっただろう」 「偶然店に立ち寄ったおっちょこちょいで人懐こい外国の友人…。出会ったのは奇跡だな。お前の話はどれもこれも面白いものばかりだ」 「たった数年、この狭い世界で生きているだけなのに、これほどまでに私の時間は満ち足りている」 「今は祖父が残した言葉のため、こうしてこの店で仕事をしているが、全てが終わったら両親のようにいろんなものを見に行って、沢山の人達と出会うつもりだ」 「それこそお前ともどこか旅をしに行きたいし、以前話してくれたお前の友人ともぜひ会いたいものだ」 「…なんだ、何故そんな悲しそうな顔をする?もしかして私の身を案じているのか?」 「はっはっ!優しさは本当に心地が良いな!!…いいか、教えてやる」 「確かに祖父の言うように、呪いを解けなければきっと私は死ぬのだろう。そのために今を精一杯幸せに生きているのは間違いではない」 「が!!そんなもの関係なくとも、幸せで満たされこのザマなのだ!!!」 「私は死ぬつもりなど、一切ない!!!」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 自分の死を知覚したことにより、生を実感した人間。 何事も前向きで、ネガティブな思考をポジティブに置き換える。だってもったいないから。 だが祖父が戦禍を生き抜いたことを知ったとき、「自分の祖父」以外の愛おしさを感じるほどに他とずれている。 そのずれを本人も認識している。だからと言って自分を嫌いになるだとか、嫌な気持ちになるだとかはしない。 ある日、日本に足を運んでいた写真家のアウラと出会う。どうやらトランクの鍵を無くしたらしい。 両親のこともあり、外国に興味があったため、お代の代わりに色んな話を聞かせてもらうことに。 そこから友人関係になり、定期的に連絡を取り合ったり、写真を送ってくれたり、たまにお土産も送ってくれる。 ■簡易用■ 現渡世 愛識(ありとせ いとしき)(男性) 職業:鍵師 年齢:19歳 PL: STR:12  DEX:16  INT:14 アイデア:70 CON:11  APP:16  POW:17  幸 運:85 SIZ:13 SAN:86 EDU:16 知 識:80 H P:12  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:320 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]