タイトル:157.二階堂 黎(にかいどう らい) キャラクター名:二階堂 黎(にかいどう らい) 職業:宗教家(29) 年齢:29 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:164 体重: ■能力値■ HP:12 MP:14 SAN:42/98      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  14  14  11  12  10  14  17  12  14 成長等                        1 他修正 =合計=  13  14  14  11  12  10  14  18  12  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      22%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 82%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》41%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  83%  ●《説得》70%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     7%   ●《オカルト》   60%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》1%    《芸術()》    5%   ●《経理》 50%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》70%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     40%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 鰯と柊 HO鰯 一人称:俺 二人称:君、呼び捨て カラーコード:#f39800 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 【メモ】 ※この部分は祐嗣と話してたやつメモしてるだけなのでお気になさらず!!! 教祖 29歳 信者 28歳 ゆゆ 27歳 教祖/明るめ 畑仕事積極的 信者/話口調は丁寧だが距離は近い 野菜私たちが作りました!(ピース写真) 信者/9歳から孤児院 かれこれ19年お世話になってますチッス 教祖/プラスチック包丁しか使わせてもらえない過去がありました 出会った頃は同じ立場(孤児院に保護された子供?) 教祖が教祖になったことで、信者の口調はため口から敬語に ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 神なんていないと思っていた。 いたら自分はこんな目に遭っていない、世間は皆平等だなんて真っ赤な嘘だ。 それでも、無意識に手を組み助けを乞うように天に祈るのは、最早癖のようになっていた。 両親から暴力や家から閉め出されたりご飯を貰えなかったりして何度も死にかけ、何度もこのまま死んでしまおうかと思った。 けれど幼い子供がそんな簡単に死に走り出す事も出来ず、親が駄目ならと他の大人に縋りついてなんとか生き延びていた。 しかし何度周りから注意されてもネグレクトは止まらず、むしろ注意された日はよくも言いふらしたなと更に暴力を振るわれたり、”いない存在”として扱われたりしてより酷くなってしまうのでいつしか大人に頼ることもしなくなった。 いつにも増して親から人間として扱われなかったある日。 何をしに行くかも聞かされず親が出ていき家から誰もいなくなった後、傷だらけの手でいつものように祈りを捧げた。 その日、2人して帰らずの人となった。 初めていないと思っていた神に感謝した。 そしてこの瞬間から何かの反動か知らずか、神を盲信するようになった。 祈りを捧げれば神が助けてくれると、信じてやまなくなった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 孤児院に入ってから毎日が楽しく、ネグレクトのせいで出せなかった本来の明るい性格がちゃんと表に出せるようになった。 自分と同じ境遇に遭って咄嗟に転がり込んできたHO2にも他の孤児と同じように接していたが、数日後には帰らなきゃいけないと聞いてすごく苦しい気持ちになった。 酷い事してくる人の元なんかに帰る必要なんかない、でも親が存在している限りは帰らなきゃいけない… だったら自分と同じように神に祈りを捧げればいい。きっと助けてくれるはず。 そう提案し一緒に手を合わせた。 そうして、またいなくなった。 偶然が重なっただけ、と冷やかす大人も多かったが、特に孤児院で保護されているような子供たちには希望の光だと思われ噂は一気に広まっていった。 そうして話を聞いては共に祈りを捧げ、数日後には良い報告と共に感謝を述べられる日々。 時が経つにつれ次第に相談者が孤児だけではなくなっていった。 しかし誰が相手だろうと関係ない。何歳であろうとどんな境遇であろうと祈りを捧げればいい。 祈れば祈るほどその分消えていく人間が出る。 しかしそれでいい。害を与えてきた人間が悪いのだ、相応の罰を受けたものだと思っている。 気がつけば”教祖”として崇められるようになった。 人々を救っているのは自分ではなく神だと伝えても、目に見えずいるかも分からない神より目に見えて結果を出してくれる人間の方が縋りたくなるものなのだろう。 年齢を重ねるにつれ次第にそれを理解していき、だったらこのまま教祖らしく振舞っていれば助かる人もいると思い、自身もまだ未熟な人間ではあるけれど教祖の道へ歩むことを決断した。 その時点ではもう後戻り出来るような状況ではなかったので必然的にその道へ行くことになったのだろうが、それでも自ら進む事を選んだ。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 教祖として生きていく中で相談に来た者や信者から崇拝されたり感謝を述べられたりと嬉しい事も沢山あったが、反面で寂しいと思う事も増えた。 それは信者との距離感だ。 いくら自分がフレンドリーに話しかけたりかしこまらなくてもいいとおだてても、自分が”教祖”という立場にいる以上どうしても相手は腰が低いままで、中には本当の神様のように扱ってくる人間もいる(かもしれない…いなかったらいないです…)。 信者同士が親しげに話しているのを見かける度に、自分はああして彼らと話すことは出来ないんだろうなと思い少しシュン…としてしまう。 加えて教祖だから、と家事等でがっちり制限をかけられていた。 高校生くらいになっても刃物は危ない!とプラスチックの包丁しか持たせてもらえなかったり、今でも火元に立たせてくれなかったり、教祖様のお手を煩わせてはいけないと掃除や洗濯は任せてもらえなかったり。 そのくらいやらせてほしいが…!?とはじめは思っていたが、信者の気持ちを踏みにじるわけにもいかないので現在は諦めて任せている。 しかし祈り以外何もしない体たらくにはなりたくなかったので、土いじりだけはめちゃくちゃ頼み込んでやらせてもらっている。 ほとんど年齢も変わらずずっと一緒にいる幽々は昔から態度も口調も変わらないので嬉しく思っているが、その分もう1人の変化が目についてしまう。 あれだけ一緒にいたし一番仲が良いといっても過言ではなかったHO2が、いつの間にか自分に敬語を使うようになったし態度も気持ち変わってしまったように思えた。 相変わらず距離が近いことは変わっていないようだったのでそこだけは少し安心している。 自分としてはあの頃のように戻りたいと思っている。HO2が今よりラフに話してくれていた日々に戻りたいと。 けれど立場というものがある以上それは叶わない。ならいっそ2人で教祖をすればタメ口で話しても何も違和感はないだろうと考えた時もあった。 しかしそんな簡単に教祖という存在を増やす事は出来ない、それも成長するにつれ十分理解していった。 教祖は己の為ではなくこの世の全ての人間の幸福を願う者。我儘は許されない。 大人になっていくうちにそういった考えが芽生え、いつからか自分の私欲が含まれた願望を言わなくなった。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ HO2が教祖と成った今の自分の事をどう思っているのかを聞きたくても聞けずにいる。 何を言われるのかが怖くて聞けない。過去も現在も一番そばにいるHO2に否定されたくない。 信者なのだから教祖を嫌う事なんてないと言う自分もいるが、どうしてもマイナスのことを言われる可能性があるかもしれないと思ってしまう。 自分が神の次に依存しているのはHO2なのかもしれないと自覚してから、より一層その気持ちが強くなった。 もし神の加護がなくなって他の信者が離れていってしまったとしても、寂しいとは思うが仕方ないと思える。 それなのに、HO2まで離れてしまうかもと考えたらそれだけは嫌だと思ってしまう。 どうしてそうなったかは自分でも分からない。 境遇が同じだったから親近感を覚えた。最初に救った人間だから。ずっと一緒にいるから。 分からない。 ただ、出来る事なら信者と幸せに暮らせてHO2と共にいられるこの時間が続けばいいと思っている。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 最近自分の元に来る相談者が減った。 そもそも相談しに来る者が減少したのかと思い鬼灯に聞いてみた所そうではなく、大勢の相談希望者の中からいつも通り選定をした後HO2にも半数ほど受け渡しているとの事。 そういえばどこかでHO2が神の加護を得られたらしいと聞いた。 誰が言っていたかも覚えていないし、本人に確認も取っていないから真実かは分からない。 けれど相談者から祈ってもらったのに救われなかったという苦情は今のところこちらには来ていないので恐らく力は持っているのだろう。 助かると思う反面少し心配もしている。 元々鬼灯が選定をし始めたのも、相談者が多すぎて精神的疲労が蓄積していったから流石にいけないと話したのがきっかけだった。 それほど"祈り"というものは救いをもたらす分自らの精神を侵すものだと知っているから。 自分はそれでも祈りを捧げて生きていくという覚悟をしているので構わないが、ただでさえ信者として日々のつとめをしてくれているのに更に祈りで疲労が溜まっていないか不安になる。 なので飯は沢山食えだのしっかり寝ろだの疲れたらすぐ休めだの、たとえHO2が自分で管理出来る人間であっても口酸っぱく言ってしまう。 精神にくるものだからそれで改善されるかと言われたら分からないが、少しでも心身共に健康でいてほしいと願っている。 CoCシナリオ「鰯と柊」エンド2 生還 SAN値-25 聞き耳+2 信用+3 医学+2 CoCシナリオ「そこはお前の墓場じゃない」KPC 生還 SAN値-3 クトゥルフ神話+1 EDU+1 CoCシナリオ「死生騒に夏」KPC 生還 教祖の弱点は耳と内ももらしいです —————以下秘匿内容コピペ————— ◆HO 鰯 あなたは拝掌教の教祖だ。 【推奨技能】目星・聞き耳・図書館・信用 ----- 秘匿:あなたには神が憑いている。 あなたはネグレクト家庭で育った。 ろくでもない親の元で、あなたは幾度となく死にかけることがあっただろう。 その度あなたは、いるかどうかもわからない神に祈った。 この境遇から助けてくれと。 ある日、あなたの両親は通り魔に刺されて死んだ。 それには動機も何もなく、まったくもって不運な事件だった。 そうしてあなたは孤児院へ預けられることとなり、幸いなことに最悪の家庭環境から脱することが出来たのだった。 それからだ、あなたにはどうも神が憑いているらしい。 孤児院で出会ったHO2 は同じような境遇で、一時的な保護が明けてしまえば彼/ 彼女は家に帰らねばならなかった。 幼いあなたに救う方法があるはずもなく、あなたは自分と同じように「自分を救ってくれた神様に祈ろう」と彼/ 彼女に提案した。 その翌日、HO2 の両親は行方不明になった。 それが噂を呼び、あなたの元へは次々に人が訪れるようになった。 最初は孤児院の子供たちが救いを求めてやってきた。 あなたが育つにつれて、それは外部へと広がっていく。 あなたの祈りは、人を救った。 と同時に、見知らぬ誰かを消した。 原理などわからない。 神がいるのかどうかもわからない。 最初こそ偶然かと思っていた現象だって、十も続けば必然と判断するには充分だった。 そして、あなたが引き起こし続けた奇跡は周囲に信者を集めるにも充分だった。 そのころにはすっかり、後戻りができなくなっていた。 あなたはいつしか「神の子」と呼ばれ、集まった信者たちによって作られた宗教団体「拝掌教」の教祖として担ぎ上げられることになる。 あなたにはもう、後戻りが出来ない。 あなたに救いを求める人間は日々増えてゆく。 あなたに救われた信者たちは、いつの日かあなたが地上に楽園を齎すと信じてやまない。 何よりあなたの周りに築かれたコミュニティは、家族の居なかったあなたにとっては最早家族同然となってしまった。 ----- あなたは何より、現状の崩壊を恐れている。 それは存在すら確かでない神によってもたらされるかもしれないし、信者の増えた新興宗教団体を怪しんだ一般市民や警察によるものかもしれない。 ----- ・祈りについて 相談者の額に向けて掌を掲げながら「他者に虐げられた相談者が救われるように」と神に祈るだけ。 それで加害者は行方不明になる。 現在まで行方不明になった人間は見つかっていない。 現在では週に2 ~ 3 日、一日につき4 ~ 5 人の相談者が教団まで訪れる「相談会」が行われている。 ここに訪れる相談者は、教団幹部の「鬼灯」という男が事前に選定している。 あなたは神に祈りを捧げる度< 1d3 >点の正気度を喪失する。 尚まとめて行った場合でもこの正気度喪失では一時発狂を発症しない。 ----- ・神の加護 あなたが持つ祈りの力を、信者たちは「神の加護」と呼ぶ。 敬虔な信者には同等の力が与えられると( いつの間にか) されていて、集まった信者たちは毎朝熱心に祈りを捧げている。 最近、HO2 があなたと同等の力を得たことにより、相談者の数が半分になった。 あなたは増え続ける相談者のせいで最近まで随分疲弊していたが( 正気度喪失によるもの) これによって幾分か楽になっている。 ■簡易用■ 二階堂 黎(にかいどう らい)(男) 職業:宗教家(29) 年齢:29 PL: STR:13  DEX:11  INT:14 アイデア:70 CON:14  APP:12  POW:14  幸 運:70 SIZ:10 SAN:98 EDU:18 知 識:90 H P:12  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]