タイトル:騨 雨読(RW) キャラクター名:騨 雨読 種族:人間 年齢:20代 性別:男 髪の色:黒色 / 瞳の色:黒色 / 肌の色:薄橙色 身長:182cm 体重:75kg ワークス  :ヴィジランテA カヴァー  :安土遠天流師範代 シンドローム:ノイマン、ハヌマーン ■ライフパス■ 覚醒:感染 衝動:闘争 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL20 / 判定 2r+20 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:4 (シンドローム:3,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 4r 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL2 / 判定 2r+2 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 裏社会 【HP】    28 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$   /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$   /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《居合い》      /5 /メ/リ    /-  /-   /-  /3   /達成値+Lv×2、1回/1R 《切り払い》     /1 /リアクション/対決/自身 /至近/1   /〈白兵〉でドッジ可能 《真空返し》     /1 /リアクション/対決/-   /-  /2D10 /達成値+Lv×3で成功時他PCへの判定も失敗、1回/1S 《コンバットシステム》/3 /メ/リ    /対決/-   /-  /3   /〈白兵〉判定+Lv+1DX 《武芸の達人》    /3 /常時    /自動/自身 /至近/-   /〈白兵〉達成値+Lv×3 《カウンター》    /1 /リアクション/対決/単体 /武器/4   /単体攻撃に攻撃、Lv回/1S 《勝利の女神》    /5 /オート   /自動/単体 /視界/4   /達成値+Lv×3、1回/1R 《雪月花》      /7 /      /  /   /  /   / ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称  価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 雪月花    1   2r+20 13   2   至近 エフェクト組み合わせ3つ以上で攻撃力+7 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 ソウルアイテム:雪月花    1   0   メジャー、ドッジ、衝動判定+1DX                1   0                1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象    好意 悪意  備考 木守柿   尽力 恐怖  「雪月花」を託した古参ヒーロー。行方を掴めていない 騨 永志  尊敬 劣等感 道場の師範。アンチレネゲイド思想は彼の生き様を真似たもの 瑞花 美咲 庇護 嫌気  教え子第一号。騨がヒーローになることを夢見ている ■その他■ メモ:  腕比べの斬り合いに興じる一介の師範代。ワーディングへの集団免疫が浸透したこの世界において、レネゲイドの神秘に選ばれなかった一般人であっても護身術として武道を学ぶというのは自然な流れであろう。鎌倉の剣豪を始祖とする”安土遠天流”。彼はその師範代を務めあげている。柔和で人当たりがよく褒め上手。その人ごとの適正を見極めることを特技としているため彼の指導のもと一か月道場に通いつめれば〈白兵〉の技能値が2は上がる。本人の技量も(その技能値が師範の半分以下とはいえ)申し分なく、剣の腕だけで半端なヴィランは切り捨てることができる。そんな噂を聞きつけて彼に頼みごとをする者は少なくない。ヒーローの管轄では正義の鉄槌を下せないルールの外側の悪。押しが強いと断れない性格が30%、それが世界のためだからという使命感が30%、そして自分の力がどこまでか試したいという関心が40%。彼は悪を斬り伏せる。それ故、政府は彼を”ヴィジランテ”と認定した。  いまだ脳裏に浮かぶ最も古い記憶は、身の丈に合わない鞘に納められた剣を抱えていた頃のもの。刀身の銘から持ち主は”木守柿”と名乗るオーヴァード。わかったことはそれくらいで、それ以外のこと───”木守柿”の行方、刀を抱えていた理由、彼の生い立ち───は第一次レネゲイドウォーがすべて押し流してしまった。彼の身柄を引き取ったのは現安土遠天流師範の騨永志であった。彼もまたレネゲイドの神秘に選ばれなかったノーマルのひとりである。しかしながら、不相応な力を突発的に授かる化け物どもとは異なり、「礼儀」「品性」「自制心」といった武道を嗜むものとして当然持ち合わせる精神を心得ている人物であったのもまた事実である。彼の生き様は雨読を穏やかで思慮深く、思いやりに富んだ人間に育てあげたとともに、レネゲイドの神秘なぞに頼らずともこの世界に蔓延る怪物どもをひとり残らず斬り伏せられるという夢を抱かせた。「木守柿は力に溺れ、その最期は怪物へと成り果てた」という下衆な昔話もレネゲイドへの忌避感を後押ししているのかもしれない。しかしながら師範は、そして自身においても気づいていた。雨読がレネゲイドの神秘に微笑まれたオーヴァードであるということを。  上述した通り彼は己の武の技をもって敵を撃滅するきらいがある。しかしながら彼が独力にて身に着けた御業の中にはすでにノイマンの常時エフェクトが入り込んでおり、超人的な身体能力や非自然的な自己治癒力とは切っても切り離せないのである。技を磨けば磨くほど、それを補うエフェクトの数と質が向上していく。頼み込まれた正義を執行する支障がでない限り、彼は師範の背中を追いかけその偉大さを証明するために手落ち型落ちもいいところな古武術に固執することだろう。しかしながら、最近になってその傾向も軟化している。師範にすべての指導を一任された愛弟子第一号生。ヒーロー志望の瑞花は彼のヒーローとして活躍を熱望・妄想している。エフェクトを踏まえた実践的戦闘術の模索(という建前)のため、彼女に背中を押されていやいやながらも戦闘にエフェクトを取り入れ始めるようになったのだ。彼の過去に迫るためにも、己の可能性を閉じないためにも、そしてなにより時折「雪月花」の真価が発揮され始めていることから、師範は彼の変化を喜ばしく思っている。  現在このプロフィールに記載されているエフェクトやロイスは政府が認知している彼の能力である。実際の彼がどのような底力と特異性を持ち合わせているかは、これから明かされていくことになりそうだ。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5028053