タイトル:テストA キャラクター名:氷城 梨光(ひょうじょう なしみつ) 種族:人間 年齢:19 性別:男 髪の色:白 / 瞳の色:青 / 肌の色:白肌 身長:180cm 体重:41kg ワークス  :UGNチルドレンC カヴァー  :大学生 シンドローム:キュマイラ、ハヌマーン、サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:探求 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:3,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 4r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:2 (シンドローム:0,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL2 / 判定 2r+2 〈意志〉:SL1 / 判定 2r+1 〈知識〉:SL0 / 判定 2r ??? 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 35% 【行動値】   4 【戦闘移動】  9m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング /判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$   /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$   /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《衝撃相殺》          /2 /常時    /  /   /  /   /Lv*5のダメージ軽減 《フルパワーアタック》     /2 /セットアップ/  /   /  /4   /行動0の代わりに攻撃+Lv*5 《ハンティングスタイル》    /2 /マイナー  /  /   /  /1   /戦闘移動を行える。 《完全獣化》          /2 /マイナー  /  /   /  /6   /肉体を使うダイス:Lv+2 《銘なき刃》          /1 /メジャー  /  /   /  /1   /素手の攻撃力[Lv+1] 《コンセントレイト:キュマイラ》/2 /メジャー  /  /   /  /2   /C-2 《龍燐》            /2 /リアクション/  /   /  /3   /命中する代わりにLv*10の装甲点 《氷雪の守護》         /1 /オート   /  /   /  /3   /受ける直前の-(Lv+1)d点1R1 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   4    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象                      好意  悪意  備考 レゲネイドウイルス強制補助機構搭載オーヴァード 夏色 花梨                    好奇心 恐怖  何かわからない気持ちがある。 香森 麗夢                    好奇心 嫉妬  自由奔放で感情が豊か。 とりまき                    好奇心 嫌気  何か関わるとめんどうくさい。 中村イオタ                   好奇心 不安  いつも疲れている。 義満 明徒                    執着  偏愛  怒りのような強い感情をもったアクトに好奇心を抱く ダークフェイス                 探究心 無関心 ■その他■ メモ: ーーーーーーーーーー PC2専用特殊Dロイス レゲネイドウイルス強制補助機構搭載オーヴァード 不思議な運命を背負った者の力にして称号 他のオーヴァードとは一線を画す力をあなたは宿している。 <効果> ①判定の直前に発動を宣言する。  シナリオ中、1話につき一回その判定の達成値に+3D10する。 ②侵蝕値100以上の時に①の能力を発動した場合、  クリティカルを-1する(下限値2 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー テーマ:感情 と 不可解 理解しようとしても(複雑・神秘すぎて)理解できないこと。わけがわからないこと。 失感情症を持っている。 ある出来事から感情失い、その理由を取り戻し、生きるための物語 味覚を感じない。 美貌はめっちゃ揃ってる。 カリンと決めた1つ約束「お互い事を絶対に見捨てない。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー     昔話(氷城の記憶に存在しない物語) 当時中学生の頃、彼は美貌が良く、日本人には珍しい青みががった白い髪と透き通った青い目をしていた。 名前もあいまって知り合いからは<氷の王子様>と呼ばれ、その地方では有名な子供で、女の子からはアイドル的存在で見られることが多くあった。 ですが、本人はその遠目から見られていることが疎まれていると思っていたのです。 氷城の家は歴史のある家系で生まれつきの白い髪に青い目は日本の家系として異物そのもの、異形の子として過酷な環境で生きていた経験から、彼は人が遠ざかるのは異形の子として見られていると勘違いをしているのです。 そんな彼に近づいてきて、無邪気に話しかけながらもしっかり者である女の子の友達がいました。これがこの記憶にある最初で最後の子でした。女の子は彼の綺麗な髪を褒め、様々な場所に連れて行ってくれたのです。 その経験から、彼は自分のことが異形の子してダメな子であったと思っていた思い込みがなくなり、自分が特別であると考えるようになりました。 そんな幸せの日々は続きません。 ある日を境に突如友達の女の子が姿を消したのです。 他に話す子はあまりいなく、女の子はまともに話をしてくれず、男の子は嫉妬の眼差しで相手にしてくれません。 仕方なく、先生に相談し、彼女に宿題等のプリントを渡しに女の子の家に行きました。 女の子の家には、多くの警察車両と救急車、泣きじゃくる大人の女性と、それを支える男性がいました。 その大人の男女は友達の女の子の両親でした。何かあったことに対しての不安と恐怖で足が震え、その両親に彼は何があったか聞きました。 何じゃくっていた女性が怒りの表情で彼を怒鳴りました。 「お前のせいでXXXXXが死んだんだ!!!どうしてあの子があんな目に・・・」 と襲い掛かろうとする勢いで女性は罵声を彼に向って叫びました。 彼にとっては何があったかわからない。ただ自分のせいで<彼女が死んだこと>その事実だけは理解しました。 なぜ、彼のせいなのか?それは初めての友達だった女の子は、他の女の子からいじめにあっていたのです。 女の子がいつの日か書いていた日記には不可侵条約で結ばれていた他の子達の反感を買ったこと 氷の王子のファンと自称するグループが嫉妬と理不尽な怒りを女の子にぶつけていました。 数多くの者からいじめを受けても彼女は誰にも言いませんでした。女の子の心にはきっと彼を好きになった気持ちと彼を独り占めしようとした報いが訪れたのだと思っていたのでしょう。 女の子はその恋が実らないものと思っていながらも慕い、せめて友達でいようとすることも周りから許されなかった。 その事実に心が持ちませんでした。女の子は自分の部屋で首を吊り、息を引き取りました。 彼がそれを知ることになったのは、女の子のお葬式の日に女の子の父親から話を聞いたのです。 彼もその女の子を慕っていました。ですが近づけば不幸になる、周りが許してくれない。 そうならないために彼は考えました、そんな結果にならない方法を、そんな結果にならない手段を。 その後を過ごす中で彼は感じました、人の感情というものの恐ろしさを 彼は壊れました。<感情>というものを押しつぶして それから彼は変わりました。 冗談を言う男の子から「窓から飛び降りろよ」と言われ、飛び降りました。 親戚から「異形の子としてもっとふさわしい見た目があるでしょう?」と言われ、髪を抜き、片目をつぶしました。 先生から「いじめにあったのなら言いなさい。相談に乗るから」と言われ、素直に言いました。 先生は「人に言われたら死ぬの?」と言われ、その場にあったはさみで残った片目をつぶし、血管を切りました。 彼は激痛を何度も味わい続けました。ですが、どんな激痛も苦しみも、味わっても何も変わりませんでした。 あのとき感じた女の子への想いも残ったままです。 壊れたあの日から何も変わず言われたことを従順にする子になったのです。 その後彼は精神病院に数年間通い、生活保護を受けながら一人で暮らしていました。 彼にはもうその時の記憶はありません。    彼は選択肢を持ちません。 彼には欲望がありません。   彼には希望がありません。 生きていた氷城の記憶はここまでしかありません。 ここからは人として死んだ記憶。オーヴァードの物語。 彼が求めていた”なぜそんなことをするのか”という探究が目覚めた物語 -----彼が人を捨てた物語です。----- ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 女の子が生きていた氷城の記憶にない物語(中学生2年の夏) とある夏の日、彼と女の子は森の中で遊んでいました。 そこは二人だけの秘密基地、怖いおじさんの山の中に秘密基地を作りました。 そこは女の子と彼しか知らない秘密の場所です。 恐いおじさんに見つからないように中に入り、自然に生えている松茸を焼いて食べる。 たまに見つかってこっぴどく怒られる。 そんな日常がずっと続くと思っていました。 そこで女の子とある約束をしました。 「20歳の大学生とか大人になったときにさ、またここで待ち合わせ、夏の終わりとかにここで一緒に遊ぼ。」 彼と女の子は約束しました。 ですが、彼女はその約束を破りました。 約束から3ヶ月後、彼女は家で命を引き取ったのです。 すでに氷城の記憶から約束はありません。 女の子はこの世には存在しません。 ですが、生きていた時の氷城の記憶の中で最も強く残っている、女の子との思い出であり。 恋に落ちた時の物語です。 ----episode「サマータイムレコード」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 既に氷城の記憶にない物語「君に会うために」 深い地下のどこかでクワガタと2匹のバッタと1人の少女が戦っていました。 彼はそのとき、他人の感情に興味を持ったのです。 もう一人のバッタの怒りと辛みが羨ましく、1匹のクワガタの傲慢さ、二人がぶつかる。 彼は思いました。「欲しい」と。 彼は彼の中で失っていた衝動に駆られました。 彼は求めました。「バッタが持った感情を」そのために彼を守りました。 彼は、、忘れました。あの闘いを、感情を知りたいという探究の衝動と共に。 ですが、バッタと彼女の記憶にはあるでしょう。 これは、もう氷城の記憶にない物語。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5036815