タイトル:来辺千晴*3 キャラクター名:来辺 千晴 職業:探偵助手 年齢:40 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:16 MP:13 SAN:60/93      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  17  15  13  16   8  16  18  15  16  13 成長等                        1 他修正 =合計=  17  15  13  16   8  16  18  16  16  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      83%  ●《キック》  80%  ●《組み付き》   50% ●《こぶし(パンチ)》54%  ●《頭突き》  50%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》21%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《日本刀》     86%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 60%  ●《聞き耳》 77%  ●《忍び歩き》30%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  55%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  86% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前           現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》       1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(バレンタインチョコ)》85%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》        10%  《ナビゲート》10%  ●《変装》  11%  ●《製作料理》        6% ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%  ●《説得》25%  《値切り》  5%    《母国語()》80%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     98%  ●《オカルト》   13%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》6%   ●《芸術(骨董)》  50%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》70%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 11% ●《歴史》     40%  ●《芸術:絵本》   9%    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d6 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ■  来辺 千晴 - くるべ ちはる  侍のような出で立ちの男。探偵助手をしている。  飄々としてそう。 ────────────────────────────────────── ■ 「来辺 卿」に育てられた。元の苗字は安曇(あずみ)。  幼い頃は父さん父さんと懐いていたが、中高生...思春期ほどから「卿」や「先生」と呼ぶように。  というのも、実の父親でない彼が自分によくしてくれるのもあり意識してしまい、恋心を抱くようになったのが大きい。 (あちらが思わせぶりな態度をとってくるのも悪いのだが)  想いを伝えてはいるのだが、今の今まで永遠にはぐらかされている。  見た目年齢だけでいえば、とうに彼を超えてしまっている自分が  恋愛感情に振り回されるという事実に嫌気を覚えながらも  年々募る嫉妬心は収まる事を知らない...。  骨董品が好きで、目がない。日本刀もその中の1つ。  家にもいくらかコレクションがありそう。 ────────────────────────────────────── ■設定 ────────────────────────────────────── ■追加設定 ・おばけとかこわい ────────────────────────────────────── ■特徴/特記 ※ 加齢ルールでEDU+1 ・<職業:用心棒> EDUx10 + STRx10  技能:鍵開け、隠れる、忍び歩き、心理学、追跡、変装、任意の近接戦技能、任意の火器技能 ⇒ 任意の火器技能 を 回避に変更 ⇒ 変装 を 目星 に変更 ────────────────────────────────────── ・<特記>  人間や自然界の動物の死体などを見ても正気度ポイントを失わない。  ただし、超自然的な原因で死に至ったことが分かれば通常通り正気度ポイントを失う ────────────────────────────────────── ・<特徴表:格闘センスの持ち主>  幼いときから道場で鍛えられてきた。  素手の戦闘技能三つ(キック、組み付き、頭突き)の基本成功率は50%である。 ・<特徴表:動物に嫌われる/3>  独特の佇まいのせいで、たいていの動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ────────────────────────────────────── ■不定 ・17:恐怖のあまり気絶してしまう。「うっ、うう〜〜〜〜〜〜ん(バタリ)」 ┗ →3卓:● ・バレンタイン近く限定で嫉妬深くなる後遺症(軽度) ────────────────────────────────────── ■関係 ┠ HO憤怒/大神ヶ院 真珠:当主サマ、しんじゅ ┠ HO強欲/大神ヶ院 妃來々:お嬢様、きらら ┠ HO怠惰/柊中 薫:メイド、くきなか ┠ HO暴食/天明屋 櫂:門番、かい ┠ HO傲慢/来辺 卿:卿 ┗ HO色欲/微睡 聲:せい ────────────────────────────────────── ■参加シナリオ ▼PC ▽KPC  >>>2024 ▼0【Ⅶ・peccāta】事前導入。(1/26) ▼1【Ⅶ・peccāta】(1/28,29,30,31-2/1,4,5,7,15,19) ▼2【ジェラシとショコラ】俺だけ見ろ。それ以外は許さない。(2/20) ▽3【日常のすゝめ】(2/27) ┠ case01/ぎゅっとして ┠ case02/裏路地のラーメン屋 ┗ case03/こわ~い残業 ────────────────────────────────────── ■その他 ▼性感帯:背中/指/唇 ▼エロゲ特徴表 ・トばし屋:人間相手に性行為に及ぶ際、うっかり相手をトばすまで犯してしまうことが多い。回数に+1。 ・サディスト:自覚があるかはさておき、場合によってはドの付くほどのサディスト気質がある。 ────────────────────────────────────── ■以下ネタバレ注意 ────────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【Ⅶ・peccāta】 ・HO嫉妬:迎えられし探偵助手─あなたは探偵の助手である ■秘匿 あなたは非常に執念深い。 HO傲慢に拾われて幼い頃から助手をしている。 医学に80%の補正とINTを固定で18とする。 年齢:12歳~40歳 ・ 貴方はその執念深さにより、たびたび深い『幻覚』に襲われる。 また、記憶を失った様な感覚がずっとする。 そんな貴方を幼いころから育ててくれたのはHO傲慢だった。 また、ある日、1通の『招待状』が届いた。 あなたとHO傲慢はその内容に従い、記されてあった館に向かうこととなる。 ── ◇幻覚 それは例えば誰かに劣等感や嫉妬心、自身が惨めだと感じた時に現れる幻だ。 あなたは深い闇の中にいる。 目の前には、光の中でこちらに顔を向け笑っているHO傲慢がいる。 あなたは手を伸ばすかもしれないし、そちらへ向かおうとするかもしれない。 しかし、それはいつも届かないし、光は遠ざかっていく。 そのたびに気が付くのだ。 自分は何かを忘れている。大切なことを、ずっと…忘れている。 ── ◇HO傲慢について あなたを赤子のころから育てた人物。 共に過ごした月日は長いだろう。 最低限のことは教えてもらっているなら知っているだろうが、どうして自分を育てたのか訳を聞いてもはぐらかされている。 ちなみに彼/彼女は不思議なことに自分が生まれた時から見た目が変わっていない。 尚、自分が幻覚を見ていることはあまり知らない。 この理由は「伝えると心配をかけるから」などPLが自由に定めて構わない。 ── ◇招待状 貴方たち宛に届いたものだ。 内容とは別に、あなたはこの招待状に書かれている住所に向かったことはないがなぜか覚えがある気がする。 ── ■招待状 『こんにちは。私は【モルタリア】 あなた方には、とあるゲームに参加していただきたい。 どんなゲームなのかは、始まるまでは秘密だ。 だが、始まればきっと分かるだろう。 このゲームには、貴方の知りたい【真実】が隠されているのだから。 (下記にはとある館の住所と、日時が指定されている)』 ── ■探偵組共通項目 お互いが知っている・共通認識の項目となります。 これ以外のことはお互いの認識が違うものだと思ってくだされば幸いです。 ── ・嫉妬を育てたのは傲慢である。 赤子の頃から育てられた。実の親は不明。 ・嫉妬の年齢や性別を傲慢は知っている。 ・傲慢の年齢・性別は傲慢自身が話していなければ知らない(PCによる) ── ◇ 関わりのある人物 ・HO傲慢 あなたを育てた人物。現上司 彼/彼女と幼いころからともにいる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆HO嫉妬秘匿 ━━夢の中、脳裏に浮かび上がる光景は不可思議な物だ。 月の光の指す中で、目の前の来辺(HO傲慢)と対峙する。 真っ直ぐに自身を見つめる視線に骨を砕かれ射抜かれそうだ。 ゾクゾクとした心地よい感覚が、背筋を伝っていく。 息を止めた様な夜の中、そこにいるのは自分達二人だけだった。 ☆HO嫉妬秘匿 夢を見た。見知らぬ女性が自分の頭を撫でている。 紅い唇が印象的な…とても綺麗なお姫様みたいだった。 優しい手付きで、自身に愛を囁いて、おでこにキスをする。 愛されている、きっとそのはずである。そう感じる。 だけれど、…彼女の瞳の底には別の誰かがいるような気がした。 そんな夢だった。 ──なんだか、探偵のことを思い出した。 幼い頃、同じように頭を撫でられた気がする。あのとき、相手はどんな目をしていたっけ。 ☆HO嫉妬秘匿 みんな目の前の出来事に集中しているようだ。 ふっと吐き出してしまった息に喉がひきつる。思わず声が漏れ出てしまい口を押えた。 …だけど、誰も気づいていない。 当たり前だ。なのに、不意に感じるのは孤独感。同時に、周囲への嫉妬だ。 ──幻覚が見え始める。 ─周囲のすべての人間が自身を嘲り笑っている。 下に見て、馬鹿だと笑っている。視界にも入らないのだとでも言うように、無視をする。 黒い暗い闇に飲まれる感覚。幻だとわかっていても、息が詰まっていく。 闇の中に自分はいる。ほかはみんな光の中、何人かの人影がゆらめいて、こちらを見向きもせずに笑う。 どうでもいいのだと告げている。無価値で、屑で、塵で。 光の中にいるのが当たり前なような顔して…!!─深淵を、こちらを蔑むな…!!! やつらが憎い、妬ましい…。世界から切り離されたような感覚。 そんな中、探偵と目が合った。─そんな気がした、瞬間。 闇が広がる。意識が引きずりこまれる。 瞬間。少しだけ現実が見えた。 近くなる床。ぶつかる感覚。──わらったりしない、ひとびと。 ──卿(HO傲慢)のかお。 PL情報/KP指示があるまで発言不可能となります ✦ 見た瞬間、頭の中で記憶が巡る。 この写真を撮ったのは自分だ。 そして、記憶が頭の中で廻る。思い出しているのだ。─遠い50年もの前の過去を。 はじめに思い出したのは、自身の頭を撫でる女性の姿だ。 ─彼女、いや、母は優しくて酷い人だった。 黒檀の髪に血潮をのせた唇。美しい彼女は母として自身を愛し育んでてくれた。 けれど、その瞳は自分を見ることは決してなかった。 だって、彼女が見ていたのはいつだって名前も顔も知らない父だったのだから。 「大丈夫!あなたはなぁんにも悪くないわ!だって、あの人の子だものね!」 友達を傷つけたときも、大事なテストに失敗した時も、母は決まってそう言った。 ハリボテの愛に包まれていた。父の子であることしか母は愛していなかった。 そんな中で、父のことを知ったのは母の遺言書を読んだ時のことだった。 自身は、とある名家の血を引いていること。不義の子であった事。父に捨てられた事。 ─全部、どうでもよかった。自分のためになることは、残したものは、何一つ書かれてはいなかった。 だからこそ思ってしまった。──もしも、母が父と共にいたのなら、自身は愛されていたのだろうか。 ── こんな生育環境だったかもしれない。 自身は酷く、嫉妬深かった やがて、自分は探偵になった。真実を暴く為だった。 暴いて、こんな事になった父に責任を取らせてやるつもりだった。 探偵は案外向いていた。影に隠れてこそこそやるだけの地味な仕事。 依頼にはきても、彼らが知りたいのは自分のことじゃなく事件のことで、自分は視野になかったから。 私生活でも、自身を見る人はいない。…母の他に家族はいなかった。 それを変えたのはとある夜、─怪盗が現れた日のことだ。 月が嫌にきれいな夜だった。 何か盗難事件があったとかで、本当に偶然…──運命みたいに巻き込まれた自分は彼と対峙していた。 月光のスポットライト、夜凪に包まれ、息さえ止めながら見えるのは、逆光となった怪盗の瞳だ。 こちらをすっと見つめる怪盗は、奪ったものなんかよりも自身を見ている気がしてならなかった。 …そんな日々が何度か続いた。 どれだけ追い詰めてもいったいどんな手品なのか、怪盗を捕まえることはできなかった。 世間の注目も逃してばかりの探偵ではなく、華麗な逃走劇の主役ばかりに目がいった。 ── そうして、年月が経つうちに、やっと父に関する情報が手に入った。 彼はとある山間に住む一族の家長で、そこに家族と暮らしていて、もうすぐ死んでしまうらしい。 …わかったのはそれだけ。 彼に長い時間をかけて責任を取らせることは、─復讐はきっとできない。 なら、やれることはその命で償わせることだけだ。 計画を練った。…邪魔なものがいくつもあった。 彼の家族、使用人…。父が死んだあと、彼らは遺産でも受け継いでのんびりと暮らすのだろうか。 …それも許せなかった。父の事実を公表することも視野に入れた。 ただ、下手な動きをすれば自分にまで疑いの目は行くだろう。 だから、殺すことにした。 むごたらしく、頭のおかしい気の狂ったやつがやったんだと! そうだと思わせるために、計画を組み立てた。 小説に見立てた連続殺人だ。 父を殺し、妻を殺し、息子を殺し、娘を殺し、親類を殺し、下僕も殺し、最後は末の息子に罪をすべてなすりつけ、殺す。 完璧だった。 極めつけはおかしな魔導書に載っていた天候を操るとかいう呪文…! 警察には魔術なんて解明できっこない! この館は自身の独壇場となり、最後はみんないなくなるのだ。 館のある森に入り、呪文を歌う。雨が降る。館と世界が隔たれる。 迷い込んだ客人として、自身は館へ入り込んだ。こうしてすべては迷宮入りになる。そのはずだった。 ── たった一つだけ起こったイレギュラー。 三文小説にあるようなバカみたいな展開。 客人は一人だけではなかった。 もう一人の招かざれぬ探偵─いや、刑事だと名乗る来辺 卿(HO傲慢)が現れたのだ。 計画が狂うのは一瞬だった。けれど、掴んだチャンスを投げ出せなかった。 刑事は言った、「一緒に事件を解き明かそう」と。 自分は…【探偵】はそれに頷くほかない。 自身で作った事件を、自身で解き明かしていく。 狂った舞台の独壇場、これが待ち望んだ主役とでも言うのか。 タカが外れた歯車は止まらず、止まるまで回り続ける。 ネジを巻いた自分自身が、その上で足をもつれさせていた。 やがて、事件の捜査に次男が加わり、彼は自分を疑い始めた。計画は破綻したのだ。 証拠隠滅もうまくいかず、いくつかの証拠はとっさに隠すしかなかった。…写真はその一つだ。 思い出す。 思い出した。 …自身は…明確な殺意を持ち、人を殺めた。 ── その事に気が付いたある夜、事件が起こった。 ちょうど、本来は次男を殺す予定の日、…おおまかに6~7日目に移り変わろうとしている時間だった。 物置に安置した死体が、どこかに引きづられて行く。 その事に気が付いた刑事に手を引かれ、森の中をかけ抜ける。 たどり着いたのは大穴だ。地にぽっかりと空いたそこに、死体が引きずり込まれていく。 刑事と一緒に駆け下りればあったのは恐るべき光景だ。 ─あなたの脳は断片的にそれを思い出す。 そこにあったのは巨大な臓物だった。 うごめき脈動する肉の壁はぶよぶよとしていて、その中央にぽっかりと口らしきものがつき、 伸びた舌が死体を中へ運び込む。 口の中にはびっしりと子供の手が生えていたのが見えた。 鳴り響く咀嚼音は、水音だらけで聞くに堪えない。 そんな臓物の壁の下にはぽっかりと湖みたいな水たまりがあった。 中には赤子らしきものが浮かんでいる。 そして、水底にはあちらこちらを凝視する瞳がぎょろぎょろと動いていた。 それを認識した途端、横一文字にすっと伸びた瞳孔がこちらを捉える。 水音が止む。口が開かれ、舌が伸びる。体が掴み上げる。 引きずり込まれていくのだと気が付いたときには、すでに地に足はついていなかった。 死にたくない。直感的な生存本能。 体を揺らす、藻掻く、足掻いて足掻いて、思わず手が伸びれば、 その先には鏡映しかのように、こちらに伸ばされる手があった。 ─刑事だ。 途端、どぼん、と体が落ちる。抵抗したのが効いたのか、水たまりの中に真っ逆さま。 ── 体が沈んでいく。 口の中を通り、肺へと水が満たされていく。息ができなかった。 こんな場所なのに、水面はひどく透き通っていて、ガラスのように光を受けて瞬いていた。 伸ばしたままの手を動かす、届かない。 水底へと体は堕ちる。闇に引きずり込まれる。 光が、どんどん遠のいて──。 意識がまで遠のく中、腕を掴まれ、引き上げられた。 刑事が、いいや!怪盗が──卿(HO傲慢)が手を伸ばし、溺れた自分を光へと引きずり込んだのだ。 酷い顔をしていた。恐怖と狂気に飲まれながら、それでも自身の腕を掴む。 見開かれた瞳に浮かぶ瞳孔は呆れかえるほど丸くって月みたいだ。 …やっとまともにその顔を見たのかもしれない。─瞼が重くなる。意識が遠のいていく。 それが、最後の記憶だった。50年前の探偵が、最後に得たものだった。 あふれかえった記憶。それが自身の罪だった。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★ムカつくランキング 強欲>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>憤怒>>>>暴食>>>>>>>>>>怠惰=傲慢 ランク外/色欲 ■簡易用■ 来辺 千晴(男) 職業:探偵助手 年齢:40 PL: STR:17  DEX:16  INT:18 アイデア:90 CON:15  APP:8  POW:13  幸 運:65 SIZ:16 SAN:93 EDU:16 知 識:80 H P:16  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d6 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:330 個人技能点:210) (書式:職業/個人<成長>[その他]) 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