タイトル:試作/暴走機関 キャラクター名:霧谷 レイ 種族: 年齢:17 性別:女 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色:褐色 身長: 体重: ワークス  :UGNチルドレンC カヴァー  :高校生 シンドローム:ウロボロス、サラマンダー ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:殺戮 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:1,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 3r 〈回避〉:SL1 / 判定 3r+1 〈運転〉:SL / 判定 3r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:4 (シンドローム:2,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL3 / 判定 4r+3 〈意志〉:SL1 / 判定 4r+1 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL6 / 判定 1r+6 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   6 【戦闘移動】  11m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《極限暴走》     /1 /常時   /  /   /  /   /“オーヴァードに1点でもダメージを与えた時”とある効果を“あなたが暴走した時”に変更 《螺旋の悪魔》    /1 /セット  /  /   /  /3   /BS暴走を受ける R間ウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力+Lv*3 《背徳の理》     /3 /オート  /  /   /  /3   /ウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の判定D+Lv*2 シーン1回 《喰らわれし贄》   /3 /オート  /  /   /  /3   /ウロボロスのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力+Lv*3 シーン1回 《コンセ(ウロボロス)》/3 /メジャー /  /   /  /2   /C値-Lv 《飢えし影》     /1 /メジャー /  /   /  /1   /攻撃力+Lv+2 《プラズマカノン》  /4 /メジャー /  /   /  /5   /攻撃力+Lv*5 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   6    pt ■所持品■ 名称          単価 個数 価格 備考 シークレットモンスター    1   0   BS暴走を受けている間、与えるダメージに+3Dする 謀略の牢獄          1   0   BSを受けている間、攻撃の判定の達成値と攻撃力に+7 【行動値】+7 判定D-1個 ストレンジフェイズ      1   0   〈RC〉の判定D+3個 デモンズシード        1   0   選択:プラズマカノン 要人への貸し      1   1   1   〈情報:〉の判定D+3個 シナリオ1回 コネ:UGN幹部      1   1   1   〈情報:UGN〉判定D+2個 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象             好意  悪意  備考 遺産継承者                  謀略の牢獄 霧谷雄吾           信頼  隔意 各務れんげ          好奇心 猜疑心 UGNQ市支部の支部員      連帯感 不安 骸煉 ミカモ(ガイレン ミカモ) 友情  不安 ■その他■ メモ: ・プロフィール ある理由で10歳の時に日本にやってきた少女。 現在はQ市内の高校に通っており、同時にUGNQ市支部に所属している。 明るい性格をしており、誰にでも分け隔てなく接することができる。 都合が悪いと「ニホンゴムズカシイネ」と片言で惚ける事があるが、実際は普通の日本人と同じレベルで日本語を話せる。 日本に来るまでの記憶がなく、記録では天涯孤独の身で、保護者は霧谷雄吾となっている。 ・戦闘スタイル 自身の暴走を制御し、影を操った遠距離攻撃を得意とする。 レネゲイドが活性化すると強力な炎も操れるようになるが、その分暴走のコントロールも難しくなる。 また、戦闘中は脳内で“ある言葉”が聞こえ続けているようで、その制御も同時に行っている。 ・過去 某国某民族の村出身で、そこでは悪魔崇拝が行われており、民の女性はいずれ悪魔との子を孕み、産まれた子はその力を持って世界を救済する、と言い伝えられていた。 彼女の両親は特に言い伝えに熱心で 「産まれてくる子は悪魔様との子だ!」 と根拠もなく信じ続け、彼女が産まれた時も涙を流して「悪魔様との子」と彼女を祝福した。 しかし、当然彼女は普通の人間の子で、当時はまだオーヴァードに覚醒もしていなかった。 それでも両親は彼女を悪魔との子と信じて疑わなかった。 その後、何不自由なく育てられ、彼女が10歳の時、ある事件が起きる。 彼女が自身の父親をナイフで滅多刺しにし殺害したのだ。 虐待されていたわけではない、むしろ村内では裕福に育てれた方のため、原因は不明。 本来、恐れられるべき行為だが、この村ではむしろ歓喜された。 父親は死に際に 「俺はこの娘の瞳に悪魔様を見た!間違いない!この娘は悪魔様との子だ!」 と叫んだ。 この時、彼女の精神にも異常が発生していた。 これまで聞こえなかった声が聞こえるようになったのだ。 「コロセ...コロセ...」 「コロセ...コロセ...コロセ!」 内なる声が聞こえた時、彼女は意識を失った...。 ...覚醒の瞬間である。 ---以降は彼女の身辺調査をした際の記録である--- ---File1:生き残りの証言--- 彼女が父親を殺した時、村中大騒ぎで祝福した。 言い伝え通り悪魔様との子が産み落とされた!やっと我らは救済される!、と歓喜した。 そんな我らを他所に、当の彼女は苦しそうにうずくまり、息を荒げ、耳を塞ぎ、ぶつぶつと何かを呟いていた。 聞き耳を立ててみたが、何を言っているか意味がわからなかった。 しばらくすると、彼女がふっと立ち上がりこう言った。 「...コロス」 瞬間、彼女の身体から影と炎が飛び出し、母親含むすべての村民を焼いた。 彼女はケタケタと、キヒャキヒャと、人間のものとは思えない笑い声を上げながら暴れていた。 おそらく、私以外は全滅だろう。 しかし、誰も彼女を恨んじゃいない。 むしろ感謝している。 ようやく我らは救われたのだから...。 備考:証人は、上記の証言を最後に息を引き取った。 ----- ---File2:現地のエージェントの報告--- 某民族の村にて、異常なレネゲイド反応を感知。 現地に向かったところ、地面や建物が炎で焼かれ、あちこちから人が焼けた臭いがした。 調査中、奇怪な笑い声を聞き、発生源を確認したところ、まだ幼い少女を発見した。 少女はただ立ち尽くし、虚空に向かって笑い続けていた。 少女は我々に気がつくと、突然攻撃を仕掛けてきたため迎撃した。 少女は影と炎を操っていたため、ウロボロスとサラマンダー(トライであるかは不明)と仮定。 迎撃後捕縛、気を失い、影と炎は消えた。 上の指示により、彼女の身柄は日本支部長、霧谷雄吾の預かりとする。 損害はエージェント1名が重症、他全員が軽度の火傷、また村民は一人を除いて全滅、建物もすべて焼けており、村の復興は不可能かと思われる。 ----- ---File3:霧谷雄吾の経過報告①--- 彼女は暴走した記憶はおろか、村で過ごしていた記憶が完全に失われてしまっていた。 ただ、記憶を辿ろうとすると、頭の中で「コロセ」と声が聞こえ続けるのだと言う。 調査しても原因は不明だが、一つの可能性として、彼女の多重人格説と遺産:謀略の牢獄が関与している説、またその両方の可能性が考えられた。 彼女が暴走した原因は別人格が原因、また脳内で聞こえる声も別人格のものと仮定する。 別人格は現在、遺産:謀略の牢獄に囚われている。 謀略の牢獄から抜け出すため、彼女に殺戮を唆しているのではないか、と考えられる。 ----- ---File4:霧谷雄吾の経過報告②--- 本人の希望でレネゲイドコントロールの訓練を始める事となった。 最初は内なる声による妨害と本人が暴走を制御して戦う特性ゆえ、何度も失敗を繰り返した。 が、失敗を繰り返すうちにコツを掴んだようだ。 訓練中、レネゲイドが活性化するにつれ少しずつ性格に変化が見られるも、チルドレンとして問題なく実践に送り出す事ができるレベルまで達している。 次に段階として、実践経験を積ませるべく、まずは私の下で業務をこなしてもらうこととした。 ----- ---File5:霧谷雄吾の日記--- 彼女が私の元へ来て5年の月日が経った。 15歳となり、私の下での仕事も問題なくこなせているし、周囲からの評判も良い。 さすが私の娘だ。 そんな彼女が最近、「学校に通ってみたい」と言い出した。 当然だ...本来なら彼女は高校1年生になる年齢。 産まれた国は違えど、青春を謳歌したい年頃だろう。 現状、日常生活も問題なくこなせているし、日本語も日本人と遜色ないレベルで使いこなせている。 さすが私の娘だ。 目の届かない支部に送るのは少々不安だが、何より本人の希望を尊重したい。 しかし、大丈夫だろうか...変な虫がよりつかないだろうか...心配だ。 ※以下、霧谷の親バカが延々と書き続けられ、最終的に彼女はQ市支部に配属となる。 ----- ...Q市支部配属から2年後 ---File6:PC2から霧谷へのメール--- おとうさんへ 高校2年生になり、歳も17になったよ。 学校はとても楽しい! みんな、自分たちと見た目が違う私のことも受け入れてくれて、仲良くしてくれるの。 友達もたくさんできたんだよ。 今度、一緒に買い物に行く予定。 とっても楽しみ! UGNの仕事も順調だよ。 Q市支部の人もみんないい人たちで、毎日充実してる。 今度、時間ができたら顔見せるね。 ps.高校に入る条件に“毎月メールで近況報告を送ること”ってあったけど、友達に話したら「変わってるね」って言われたの。 これって変わってるのかな? ----- url: https://charasheet.vampire-blood.net/5066700