タイトル:檮島 夢弦(どうじま むげん) キャラクター名:檮島 夢弦(どうじま むげん) 職業:刑事 年齢:29歳 / 性別:男性 出身:タチバナ園 髪の色:白髪 / 瞳の色:金色 / 肌の色:ちょっと色素薄め 身長:176cm 体重: ■能力値■ HP:17 MP:12 SAN:41/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12  16  12  13  12  13  15  15  17  12 成長等      4 他修正 =合計=  12  20  12  13  12  13  15  15  17  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      69%  ●《キック》  72%  ●《組み付き》   72% ●《こぶし(パンチ)》72%   《頭突き》  10%   《投擲》     25% ●《マーシャルアーツ》70%  ●《拳銃》   45%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》35%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  75%  《登攀》  40%  ●《図書館》 45%  ●《目星》  77% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》15%   《信用》  15%  ●《説得》60%  《値切り》  5%    《母国語()》75%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(お兄さん)》6%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》70% ●《人類学》    46%  ●《生物学》    9%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     24%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称    成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 こぶし     80 1d3+db  タッチ     1         / こぶし+MA     2d3+db  タッチ    1         / キック     80 1d6+db  タッチ     1         / キック+MA     2d6+db  タッチ     1         / 拳銃      45 1d10     10m     2    5    8 / 故障ナンバー:100 ■所持品■ 名称            単価 個数 価格 備考 お財布              1   0   そこそこ使い込んである折りたたみの革財布。内側に弟妹たちの写真が貼ってある。 スマートデバイス         1   0   Ap〇leウォッチみたいなやつ。2036年にはそれ1台で音声電話もテレビ電話も電子メールも事が済むようになってるはず。 警察手帳             1   0   昔弟妹たちにつけられたシールがくっついてたり、シール剥がした跡があったりする。ちょっとペタペタする。 支給された拳銃          1   0   ミネベア ニューナンブM60、弾薬:38スペシャル/あんまり使わないかも。 手錠               2   0   犯人検挙に使いまくるので日常的に2つ持ってる。 弟妹たちからもらったお守り    20  0   折り紙だったり、フェルト素材だったり、どこかの神社のものだったり。財布や警察手帳、鞄の奥の方とか、合計20個くらいある。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ・イメソン:夏に去し君を想フ/Baker https://youtu.be/O2gCsqEieH4?si=ZbxiZIgK64FE9Kog これアルパカの曲なんだけどね。 ・イメソン:ひつじがいっぴき/Peg https://youtu.be/EFU90mG1PLU?si=GIz7tdtNq5Q66K22 後になってこの曲知った、似合う。 ・クローン羊のドリーをベースに着想を得ています。「ドリー」の頭文字の「ど」で「檮島(どうじま)」。漢字の「檮」は切り株の意味の他に「おろ-か」の意味もあるそうなので、何も知らなさそうな愚かなやつという自分への皮肉もこめて。「島」は語感がいいから、語感も大事だよな! クローンは“無限”とも取れなくないので、下の名前の読みは「むげん」。漢字には日本語直訳で「夢」(この漢字使いたかった)と、変換1番目に出た「弦」の字を。兄弟を束ねるの意味もちょっぴり。 と、自分なりにはクローンの象徴「羊のドリー」の要素を入れてなんとなくアプローチを試みてみるつもりですが、果たして周りは気づくのでしょうか。 ・50人の弟妹(きょうだい)がいるということで、Googleスプレッドシートに全員分の名前と性別と年齢と性格を記録してあります(まだ書いてる途中) https://docs.google.com/spreadsheets/d/1g1C_DjEs_BTXzFaLkiR7E_4QPgkCt_XZChdqcsemMKk/edit#gid=0 大事な弟妹を端折るわけがないよな、みんな大嫌いで大好きだよ 誕生日:8月8日 ─────────────── 僕の人生はいつだって弟妹と共にあった。 両親はいなかったけれど寂しくなんてない。僕の足元にはいつだって、大好きな弟妹たちがいたから。孤独とは無縁の人生だった。 初恋は14の春。忘れもしない。同じクラスのかなちゃん、かわいい女の子だったなぁ。夏休み前に思い切って告白をして、僕らは恋人同士になったんだ。 涼しい図書館で一緒に宿題をしたり、少し遠いところにあるプールに行ったりしたっけ。彼女のことを知りたくて、僕のことを知ってほしくて、だから弟妹たちを”みんな”紹介したんだ。 それから残りの夏をかなちゃんと過ごすことはなかった。 今でも忘れられない。「人間じゃない」とでも言いたげな表情が、網膜にずっと焼き付いている。 気づいてしまった瞬間だった。 僕の人生は最初から「普通」じゃなかった。 「普通のヒト」は50人の弟妹はいないし、「普通の弟妹」は僕をコピーした存在なんかじゃない。 そう思って足元の弟妹達を見る。 吐き気がした。 でも、それらが愛おしくて愛おしくてたまらない。 そうに決まってる。 だって僕は「お兄ちゃん」なんだもの。 この感情を知っているのはヒマワリだけだ。 夜の施設のロビーで僕の肩を抱きながら「大丈夫、それが人間らしさだから」、そう言ったヒマワリの金属の身体は、夜の空気で冷たいのにあたたかい気がした。 普通の家族が、お父さんがいたらこんな感じだったのかな。 それから僕は、他人に弟妹の話をすることをやめた。せいぜい言っても「大家族なんだ」と。 弟妹たちは僕の仕事の話を聞きたがるけど、話はほとんどしない。興味を持たれたら困るから。 今日も僕は仕事をする。 彼らにとって「良いお兄ちゃん」でいるために。 「普通」であるために。「自分」を知るために。 孤独でいるために。 ───────────── 〈他PCに見せる用〉 檮島夢弦(どうじまむげん)、29歳。 大家族の長男で、家族を守るために警察官を志す。 両親はおらず、親戚の手を借りながら勉強し23歳のとき警察官に。初めはいわゆる「お巡りさん」として街の交番に勤務していたが、身体能力の高さとそれを駆使した功績などから25歳で捜査三課へ。 そこから持ち前の体力で強盗犯やひったくりなどを確保する日々。底なしの体力で追い回し、犯人に反撃されても怯まず検挙するさまから畏怖も込めて「不死身のムゲン」という渾名がついている。 30代を目前にしても衰えない体力を抜擢されたのか、この度捜査一課へ移動することになった。 マイペースな性格。普段はのんびりしているように見えるが、身体能力が高いのでちょっとギャップがあるかもしれない。体力がとんでもないので、周囲の人間は夢弦が息切れしているところを見たことがない。 「みんなのお兄さん」を自称しており、年下はもちろん、年上でも人によってはお兄さんを自称することもある。 基本コミュ力が高く世話焼きで、捜査一課の皆んなには気軽に絡んでいる(予定)。 家族が多いこともあって特にHO2にはちょくちょく声をかけたりお昼ご飯奢ったりして可愛がっている。 HO1のことは相応に頼りにしているし、暗いオーラが出てても関係なく話しかけていく。 HO4については同い年ということもあって勝手に同期だと思っているため、1番フランクに接している。 ということにさせてください。 ───────────── 「みんなのお兄さん」を自称する、愛憎拗らせ男です。 思春期の出来事が原因で「大好きで大事な弟妹」と「沢山いて邪魔で嫌いな弟妹」の気持ちの間でぎゅうぎゅうになってしまいました。あーあ。 『殺したいほど嫌いとかではないけど、真っ直ぐな気持ちで愛せるかというと無理』というのがミソです。 難しいよね。頭痛くなりそうな捻くれ者を産み出してしまった。 個の「檮島夢弦」となる為には群を抜けないといけないが、群を抜けると「檮島夢弦」としてのアイデンティティが薄れていく。そう思い込んで育ったのが彼です。そんなところもなんとなく羊っぽい、と私は思っています。 オープンに「警察官」ってキャラを作るのは初めてなので、楽しく特権振り回していきたいです。 愛してやまない弟妹、家族を守りれるように一緒に頑張ろうね。 あわよくば、物語の中で夢弦が自分の形を見つけられるのを祈っているよ。 (以下、読まなくてもいいメモ書き) ───────────── 【シナリオ『ドッペルゲンガーの証跡』を回るにあたってHO3及びヒトクローンに関する個人的解釈と見解の走り書き】 これを書いてる人間には弟が一人だけいるのですが、キャラクターを作るにあたって「ヒトクローンの兄弟」と「50人の弟妹たち」ってどんなだ?と考えないわけにはいかなかったので、色々考えた。細かいところは省くが、50人の弟妹がいるってことは「お兄ちゃん」がアイデンティティなのはきっと間違いない。 狭いタチバナ園の世界、大人である研究員は自分たちに関わってこず、AIロボット1機と自分より幼い弟妹50人と生きてきた。そんな檮島夢弦にとって、「弟妹たち」とは自身の存在意義(檮島夢弦を檮島夢弦たらしめるもの)であり、彼を形成する大きなピースなので、存在を嫌悪・否定する行為は自己否定と同義である。 しかし、いくら秘匿文章に『貴方にとって、兄弟達は自分とは違う個体であり、家族である』と書いてあったとしても、人間として健全に育つならば「自分をベースにしたクローン」に対して、自分とクローンの境界が希薄になる瞬間があると思うし、そのことに対して恐怖を抱くこともあれば、単純に距離の近い家族に嫌悪を抱くのは正常なことである。それらが「成長」というもののひとつだからだ。 自分とクローンの境界について、オタクにわかりやすく言うならばヒロアカのトゥワイスのような。クローンが「自分こそ檮島夢弦だ」と言い出したら、本物の檮島夢弦が「どれ」かを証明するのは難しい話である。まさしく「テセウス」というのはこういうことなんだろうなと、今から恐ろしくて仕方がない。そしてタチバナ園は実に非人道的な施設である。潰れた方がいい。 彼が抱える相反する感情について。単純に家族間の距離が近すぎるのは勿論のこと、やはり親がいないことに主な原因があると思っている。実際どうなのか詳しくは知らないけど。 過去にかじった知識と、観察から得た偏見ではあるが、やはり頼れる大人がいない環境の子供は心を病みやすい傾向にあるし、心を病んで当然だと思う。故に夢弦もどこかしら病んでいる。そう解釈付けている。躁鬱の傾向、人前では明るいけど1人になるとうんと暗くなるタイプ。これに関しては経験則もあるが、病む一面もあれば健全に育った部分もあるはずで、人前ではそういった素振りを見せられない人種は一定数いる。夢弦も同じ、「他人を頼るのが下手」な種類の人間である。 健全に育った部分があるのはAIロボットのヒマワリの存在があるだろう。秘匿文には『貴方にとっては(中略)友人のようなもの』と書いてあったが、環境から想像するに夢弦が「親代わり」にしていた部分があるはずだ。オタクに分かりやすく言うなら、ハイジにとってのアルムおんじ、ゴンにとってのミトさん、ローにとってのコラソンが該当する。 本来なら親や周囲の大人に頼ることもできるが、『職員たちと関わることは少なく(中略)深く関わることは無いだろう』とあるように、夢弦と弟妹たちは勿論、職員も情が移らぬように関わっていなかったのではないか?そうなるとやはりヒマワリである。ヒマワリにだけは赤裸々な相談や、無駄話もしていたに違いない。立派な『人ではないと呼ばれた』家族のうちのひとりだ。 ここからは妄想の範囲になるが、きっと幼少の頃は折り紙で向日葵の花とか作ってヒマワリにプレゼントしてたに違いない。子供にとって最上級の金の折り紙を使ったピカピカの素晴らしい向日葵だ。ヒマワリも、夢弦お兄ちゃんがいて助かるとか言ったりしてたんだろう。そしてヒマワリも夢弦も、きっと物語中で酷い目に遭うに違いない。兄弟との関係ばかり練っていたので、ヒマワリのこともこうして考えると既に心が辛い。酷いことするのはやめてほしい。 毎度、秘匿文や設定などにできる限り真っ向から斜め45°に切り込みたい衝動、謎の反骨精神が働いてしまうため、今回は秘匿にあった『兄弟達と貴方は互いを家族だと思い愛し合っていることだろう』という一文に少し反抗していく。真の「愛」とは一本の赤い線ではなく、複雑に絡み合ったまだら色の細胞で構成された心臓であるべきだ。 ■簡易用■ 檮島 夢弦(どうじま むげん)(男性) 職業:刑事 年齢:29歳 PL: STR:12  DEX:13  INT:15 アイデア:75 CON:20  APP:12  POW:12  幸 運:60 SIZ:13 SAN:99 EDU:15 知 識:75 H P:17  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]