タイトル:アエノール・ダンジュー キャラクター名:アエノール・ダンジュー 職業:領主 年齢:32 / 性別:女 出身:フランス・アンジュー 髪の色:栗色 / 瞳の色:栗色 / 肌の色:白人 身長:165 体重:60 ■能力値■ HP:12 MP:13 SAN:44/97      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  14  13  13  14  11  11  12  15  12  13 成長等 他修正 =合計=  14  13  13  14  11  11  12  15  12  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      60%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《ロングソード》  80%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  44%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 49%  ●《忍び歩き》60%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 65%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1% ●《乗馬》   20%   《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前        現在値 習得/名前          現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》       78%  ●《説得》         20%  《値切り》  5%    《母国語(フランス語)》75%  ●《ほかの言語(ラテン語)》61% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   25%   《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》2%    《芸術()》    5%   ●《経理》 20%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     25%   《薬学》 1%  《歴史》     20%  ●《錬金術》    45%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称     成功率 ダメージ  射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 ロングソード   20 1d8+1+1d4                15 / 柄にライオンの紋様が彫られている。 狐毛皮の外套                          1 / 装甲1点。 ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 絹の白手袋           1   0 ロードナイトのネックレス    1   0   アンジューの特産品。 靴下              1   0 マント             1   0 紋章付きの指輪         1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: Aénor d'Anjou ◆───-- - - -            - - - – --───◆ 【CSの要旨】 願うのはただひとつ、永遠の美しさ。 己と領民を守るための武器はその他にないのだから。 ◆───-- - - -            - - - – --───◆ 【技能取得】 〔職業技能〕 ロングソード、信用、説得、経理、ラテン語、法律、乗馬 +任意の選択職業技能より 目星 +追加選択 忍び歩き、隠す、錬金術 〔趣味技能〕 聞き耳、図書館、回避 ❏ 回避・ロングソード 「アンジューの女傑」と名高い剣技の名手。たおやかな身のこなしで舞う。 ❏ 信用・説得 領主として領民からの信頼は厚い。 邸宅で政務をこなすだけでなく、街に降りて領民の暮らしぶりを知り、少しでも彼らの生活の質が向上するよう努めている。 ❏ 経理・法律 領主の務めをこなすため身につけた。が、野を駆け回り剣を振るう方が性に合っている。 執務机に拘束されるのはあまり好きではない。 ❏ ラテン語・オカルト・錬金術 生来の性質としてオカルティックな物品を好む。父がそういった骨董品を多く収集していた影響もあるだろう。 また、悪魔崇拝の補助知識として関心を高めていった。 ❏ 乗馬 遠乗りは貴族の嗜み。幼い頃はお転婆さを「女らしくない」と父親に叱られていたが、彼女の熱意に周囲が根負けした。 ❏ 目星・聞き耳 五感が非常に優れている。常に感覚を研ぎ澄ませ周囲に気を配る。 ❏ 図書館 読書は好きではないが為政者として必要に迫られて勉学を修めた。 ❏ 隠す・忍び歩き 悪魔崇拝者なればひっそりと動かなければならないことも多い。自然と足を忍ばせることや隠しごとが上手くなった。 【人称等】 私、貴方、貴方がた、 言葉遣いこそ丁寧だが、イメージとしては宝塚の男役のような堂々としたトーンで話す。 「私はアンジュー公アエノール。どうぞお見知りおきを」 「すべては我が領民のため、致し方のないこと。この身は神すら裏切ってみせましょう」 「利害の一致する限りは貴方がたの敵ではありません。穏便に事が済むことを願っています。心からね」 【人となり】 フランスはアンジューを治める女領主。爵位は男爵。 フランス国王、そしてブルターニュ公爵への忠誠を誓っている。 この時代の女性には珍しく活動的な性質を持ち、男社会の貴族社会を毅然とした態度で渡り歩く。 領土の特産品であるロードナイトを常に身につけている。 目の醒めるような赤い輝きは彼女の誇りそのものである。 目下の悩みは己の身体が若さを失いつつあることだ。 彼女にとっての「美しさ」とは美貌や化粧の上手さに限らず、いかに強靭でしなやかな肉体を持っているかも指す。 コンプレックスであった平凡な顔だちを、努力で為政の武器として機能するほどにまで磨き上げてきた。 しかしながら、いかな女傑といえど加齢には打ち勝てない。 美しさを失い惨めな思いをするのが己だけならば、これほどの焦燥感には駆られまい。 男性社会で戦うための武器を失うということは、すなわち領民の生活水準を担保できなくなることを示す。 領主としての責任感や領民を想う彼女の情深さがそれを許さない。 彼女の願いは不朽の美しさ、ひいては領民の幸福だ。 それゆえにジルの口にした「賢者の石」の話題は実に魅力的だった。 100のために1を切り捨てる。断腸の思いで子供達のリストを差し出しているが、本心ではできることなら1の犠牲も出したくはない。罪悪感から「夜会」も楽しめているとは言い難い。 「美しさを保つことは領民のため」という考えに嘘はないが、無論女として彼女自身も得をする。 己の利益の言い訳に領民を使っている後ろめたさも罪の意識を助長しているのだろう。 ジルの人物像自体には好感を抱いている。が、彼の行い全てを肯定しているわけではない。 それゆえに「悪魔崇拝」は彼女にとってあくまで手段に過ぎず、目的さえ達成されれば必要のないものである。 今回の調査隊の派遣について、何があろうと我が身の破滅だけは避けねばならない。 己の失墜は領内の混乱を招きかねないからである。 ジルへの恩義はあるが、保身をしつつジルの捕縛によって「夜会」を破綻させ、あわよくば「賢者の石」を手に入れたいと計画している。魔術書に関しても同様である。 年下ながらジャンヌ・ダルクを同じ時代に生きた先進的な女性として尊敬し、鮮烈な生の軌跡に倣い背筋を伸ばし生きる。 もしも彼女が今の世に在れば、共に国を変えていけたのかもしれない。そう夢想する夜もある。 しかし同時に、彼女のようにだけはなれないのだ。 己のため、他者のため、燦然と輝く永遠の美貌をこの身に。 【特徴表】 ❚ 5-10 受け身 どんな時でも、きちんと受け身を取って被害を最小限に抑えることができる。ショックCONロールの成功の範囲に+20%。 ❚ 6-5 急所を見抜く 狩人の素質を持っている。貫通の確率は、通常の1/5ではなく1/2となる。ただし最大40%である。 【モチーフ】 イメージカラー:カーマイン(#d70035) イメージフラワー:リコリス(『情熱』『独立』) 【クリア報酬】 『ルルイエ異本』 ≪復活≫ 6版ルールブックpp.279-280を参照せよ。 ≪埋葬(Interment)≫ ≪復活≫によって生成された存在を、再び塵へと返すための呪文。≪復活≫の呪文の文言を1ラウンド掛けて逆から唱え、3マジックポイントと1d10の正気度ポイントをコストにする必要がある。≪復活≫の呪文によって再生した存在に対し、【POWの抵抗表ロール】に勝利することによって、対象を塵へと返すことが出来る。 ≪記憶を晴らす(Clear memory)≫ 魔術的な手段によって消去・隠蔽された記憶を思い出す、或いは思い出させる為の呪文。呪文を掛けるためには、1d6点のマジックポイントと1d4点の正気度ポイントが必要である。呪文の行使に際して、≪記憶を曇らせる≫のような対抗ロールは必要ないが、何に関する記憶を思い出させようとしているのか明確に指定しなければ、この呪文は効果を発揮しない ≪記憶を曇らせる(Cloud memory)≫ 【秘匿HO】 HO3 領主 貴方は、ブルターニュの領主だ。 悪魔崇拝者である。 友と敵を選ばねばならない。 貴方は、ブルターニュ公領に所領を有する男爵である。性別と年齢は自由。 領地の場所は自由に決定して構わないが、ジルの治めるティフォージュの近郊、ナント地方にあることが望ましい。 貴族であると同時に、貴方は、キリスト教の教義に反する悪魔崇拝者である。 教会による輝かしい信仰の光の陰で、「神の敵」と見做された存在、"悪魔"を密かに崇拝し、忌まわしい儀式を通じて魔術を行使する術を学ぼうとする、中世ヨーロッパの落とし子だ。 貴方は、今回の調査対象であるレェ男爵ジルが、悪魔崇拝や黒魔術に手を染めていることを知っている。そればかりか、数年来、貴方は彼に協力し、自身の領内の幼い子供たちのリストを作り、彼に引き渡すなど、積極的に便宜を供与してさえいた。その対価として、ジルは貴方を、自身の主催する夜会に招待したり、お抱えの錬金術師フランソワ・プレラーティを紹介し、黒魔術の手ほどきを行ってくれた。ジルの話によれば、プレラーティは一流の錬金術師であり、人間に永遠の命を与え、卑金属を金に変える錬金術の秘宝「賢者の石」の製法を知っている、数少ない偉大な人物であると言うのである。 ジルの目的が何かは分からないが、彼が黒魔術の為に多額の財産を蕩尽し、毎月開かれる夜会の後、地下で何かを行っているのは確かである。貴方も昨年の夏、一度地下への同行を申し出たが、その時には、「まだ早い」と拒絶されている。貴方以外の領主たちは、「夜会」と称して行われる淫猥な儀式に満足しており、地下には然程の興味を示してはいないようだった。何しろ、「夜会」で繰り広げられる非日常的な光景は、退屈な日々の刺激としては充分過ぎるものであったからである。 「夜会」に参加する領主たちは、いずれも見目麗しい小姓たちだけを同行させるよう定められている。夜会に参加するのは、ジルと領主たち、ジルの小姓たち、そして領主たちの同伴させた小姓たちのみである。 初め、夜会は、宴会や詩吟、剣舞など、ごくありふれた余興で盛り上がる。1,2時間経った頃、ジルが頃合いを見計らい、呪文を唱え始めるのが普段の流れだ。彼が呪文を唱えると、小姓たちの意識はたちまち朦朧とし、ジルの言葉に従順に従うようになる。そうなれば、貴族たちは目を付けていた小姓を選び、怪しげな香油を燃やしたり、悪魔を称える言葉を叫んだりしながら、代わる代わる欲望を満たすのである。やがて一同が満足すると、彼らは自身の小姓の衣服を整え、背負って客室へと戻っていく。そして翌朝起きた時には、呪文を掛けられた小姓たちは、昨晩の悍ましい乱痴気騒ぎを、まったく覚えていないのである。 以上のように、貴方は禁忌とされる悪魔崇拝に参加している。悪魔を称える行為も、男色も、当時のローマ・カトリック教会に於いて、強くタブー視され、禁じられていたものだ。 キリスト教社会である中世ヨーロッパに於いて悪魔崇拝に手を出す以上、貴方には、それ相応の理由があったはずである。それが、単に享楽的で破滅的な嗜好に過ぎないのか、永遠の命や富を求めてのものなのか、或いは、誰かを蘇らせることさえ願った結果であるのか、プレイヤーは予めその動機を決定し、キー・コネクションとして設定する必要がある。 また、貴方がジルの開催する「夜会」を心から存分に楽しんでいるのか、ジルから黒魔術を習得するための手段として利用しているだけなのか、その程度を予め決定しておくこと。 そのような経緯を知ってか知らずか、貴方は、主君であるブルターニュ公爵ジャン5世から命令を受ける。彼はティフォージュ城を捜査する口実を欲しており、ティフォージュ近郊の領主であった貴方に、ジルの夜会への招待状を手に入れ、密かに調査隊を連れていくように依頼してきたのだ。小姓以外を連れて行くのは夜会の慣例に背く行為であるが、断れば、自分に疑いが向くかもしれない。貴方は、ジャン5世の申し出を受け入れた。 さて、ジルは現在、非常に危うい状態にある。彼の城館には悪魔崇拝の証拠が多数存在しており、調査が行われれば、必ずや何らかの証拠が掴まれてしまうことだろう。ジルが捕らえられれば、彼に協力してきた貴方も、間違いなく無事では済まない。 しかし、神か悪魔かは知らないが、貴方は何かに愛されていた。ジルの正体と調査隊の目的の双方を知っているのはただ一人、貴方だけなのだ。 貴方の選択肢は二つ。一つはジルに協力し、彼の有する証拠を隠蔽するか、ジャン5世に露見しないような方法で、調査隊一行の口を封じてしまうこと。もう一つは、ジルを切り捨てて調査隊に協力しつつ、自身の関与を示す証拠を隠滅してしまうことだ。証拠さえ隠滅してしまえば、ジルやその家臣たちが如何に主張しようと、貴方の関与を立証するための物証が存在しない以上、貴方が彼に連座して裁かれることはない。 貴方がジルに送付した、ジルとの関わりを示す物証は、以下の二つである。 ・ジルとの往復書簡:魔術的見識をジルから学んだり、お互いの野望を語り合ったりしたもの。貴方が黒魔術に関与している物証となる。恐らく、彼の城内の何処かに保管されているだろう。 ・貴方の領内の、見目麗しい少年のリスト:ジルがティフォージュ近郊から少年を誘拐する際、大いに参考にされている。貴方がジルの少年誘拐に関与している物証となる。恐らく、ティフォージュ城付近の森の中に位置する、ジル子飼いの悪党どもの拠点に置かれているだろう。 また、貴方は、ジルが貴重な魔術書を所有していることを知っている。『ルルイエ写本』と呼ばれるその書籍を、ジルは親しい間柄の貴方にさえ見せることはなかったが、彼の夜会に出入りするメンバーであれば、ジルの力の源として、その書籍の存在を知らない者はいない。 もし、貴方が魔術の研究を今後も続けようというのであれば、それを持ち帰れば有益な知見が得られるかもしれない。 領主階級である貴方は、【信用】の初期値に50点を得る。また、ジルとの手紙のやり取りによって、貴方は黒魔術や錬金術の知識を蓄えている。【オカルト】と【錬金術】に、それぞれ最大20点ずつの成長ポイントを割り振っても構わない。 ※【錬金術】:シナリオ固有の技能として、【錬金術】初期値1%を設定する。その名の通り、錬金術に関わる知識の理解を指す。 職業:領主(Lord) 職業技能:ロングソード、信用、説得、経理、ラテン語、法律、乗馬、その他一つの技能。 戦闘用の所持品:ロングソード(基本命中率20%,ダメージ1d8+1+db,耐久力15,受け流し可、貫通可)またはショートソード(基本命中率25%,ダメージ1d6+1+db,耐久力13,受け流し可、貫通可)、狐毛皮の外套(装甲1点) フレーバーの所持品:絹の手袋、靴下、宝石、紋章付きの指輪、装飾の施されたマントなど。 ■簡易用■ アエノール・ダンジュー(女) 職業:領主 年齢:32 PL: STR:14  DEX:14  INT:12 アイデア:60 CON:13  APP:11  POW:13  幸 運:19 SIZ:11 SAN:97 EDU:15 知 識:75 H P:12  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:120) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]