タイトル:葬送屋 キャラクター名:葬送屋 職業:管理人/メンタルセラピスト 年齢:35 / 性別:女 出身:日本 髪の色:濡烏 / 瞳の色:右:ブラウン 左:灰 / 肌の色:白 身長:165 体重:45 ■能力値■ HP:12 MP:17 SAN:85/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時   9  10  17  10  18  13  16  19  12  17 成長等               2 他修正 =合計=   9  10  17  10  20  13  16  19  12  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      50%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 60%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》80%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  65% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前           現在値 習得/名前      現在値 習得/名前        現在値 ●《言いくるめ》       80%  ●《信用》     84%  ●《説得》       75%  《値切り》         5%    《母国語(日本語)》95%  ●《その他の言語(英語)》85% ●《その他の言語(ギリシャ語)》79%   《》       %    《》         % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(催眠術)》 90%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》85%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 「こんにちは、それともこんばんわ、かしら?」 「夜の海へ行くのだし、水平線から出てくる陽を眺めながら帰ってくるのが楽しいと思うわ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『催眠術』で人を殺すことに長けた殺人鬼。 独特の手法ながら、被害者は一件につき常に二桁を越え、都市伝説の中でも『災害』として認識されている。 不幸中の幸いというべきか、滅多に事件を起こさないので被害者はまだ200人に達してはいない……警察が把握している限りでは、の話だが。 目撃者曰く、葬送屋は女性。 事件の加害者で被害者は総じて、辞世の句や哀傷歌を永遠と呟いているのが特徴である。 催眠術といえど限界がある筈だが、葬送屋が催眠を行った人間は強い衝撃を受けても、死の間際までその暗示が解けることはなく、故に数少ない生き残りからの目撃証言しか得られない。 催眠という独特の殺害方法ゆえ、都市伝説一の交流家である快断メリーや情報屋であるルーマーに続いて、都市伝説達の犯行に一枚噛んでいる事は然程珍しくない。 寧ろ、共謀罪での手配の方が多い。 ■事件経歴(頻繁に話にあげられる物を抜粋) ・カラーギャング殲滅事件 8年前、[編集済]区にて活動していた[編集済]のメンバーが、カラーギャングの抗争現場の真横にあるビルの屋上から飛び降り、結果巻き添え含め44名が死亡した事件。 [編集済]はおやじ狩りやホームレス襲撃を繰り返していたチームであり、その被害数は二桁に及んでいた。 生存したカラーギャングに調査官が聞き込みを行ったところ、[編集済]メンバーは当時催眠状態に近く、地面と衝突しても命が果てる間際まで、吉田松陰の辞世の句である漢詩を永遠と呟いていたという。 事件以降、[編集済]区からカラーギャングは消え去った。 ・艶羨教集団自殺事件 6年前、都内で活動していた宗教団体『艶羨教』本部にて教祖と幹部、他信者30名が自殺した事件。 艶羨教は公安部により監視されていた過激派団体であり、教義を要約すれば『犯罪者や年老いた者、障害者は現人類の唯一のバグである』というもので、施設を巡り『高齢者処分します』と書かれた紙をばら蒔いていたという。 潜入調査を行っていた警官曰く、見学希望のある女性を取り込もうと教祖が直々に案内を行っていたところ、集会場に着いた途端、潜入調査官と見学女性以外の全員が其々の方法で一斉に命を絶ったという。 潜入調査官は女性により気絶させられ、その後調査官の端末から何者か────恐らく女性────が通報。 調査官の手には、和歌が書かれた短冊が握られていた。 ついにゆく道とはかねてききしかど、きのうけふとは思はざりしを ────葬送 古今和歌集から引用された哀傷歌。 女性のものと思われる筆遣いから、警察は見学者の女性が認めた物と判断。 後に『葬送屋』として都市伝説認定を行った。 ・殺人鬼拉致傷害事件 2年前、外国人労働者を狙い殺人を行った[編集済](当時42)が警察からの逃走中に行方を眩ませ、半年後に警察病院前に放置されていた事件。 [編集済]は正気を失い証言が儘ならない状態だったが、着用していた上着から殺人に関して証言を行っているカセットテープが入っていた。 心神喪失状態により裁判は不可能と判断されたその夜、病室の床に頭を打ち付け自殺した[編集済]を発見。 壁には血文字で朝倉義景の辞世の句が書かれていた事から、葬送屋の犯行だと断定された。 他数十件、関与していると思われる事件有り。 また、他都市伝説の共謀者として頻繁に名が上げられる。 ──────以下、葬送屋について 本名は四十九院 朱雀(つるしいん すざく) 長い黒髪に、目尻に施された赤い隈が特徴的な鳥を模した半面を付けた女性。 紺色の洋服に白の着物を羽織るように着用している。 メンタルセラピストとして高い実力を持ちつつ、地下にある『街』と呼ばれる空間に在住している仲介屋。 女主人としては「葬送」と名乗っている。名刺もある。 『街』の絶対的な女主人だが、住人の訳有り不法滞在者やホームレス、または犯罪者達からは非常に慕われている。 ……のだが、柔らかい口調で『はいorYES』の選択肢を提示したりするので、一概に優しい女性とは言えない性格。 彼女の曾祖父が『街』の建設者の一人。 その後、管理者として彼女の曾祖父が長に着いた事で『街』での地位を確立させた。 といっても曾祖父が有能だったからではなく、何事もいずれ露見する定めだと他の建設者が曾祖父に押し付け逃走した為で、寧ろ有能とは言いがたい性格だったと言う。 だが、予想に反して『街』は今も続いている。 朱雀は幼い頃に『街』の管理者となると決めてからは、海外に飛び様々な経験を重ねて知識を深め、清濁併せ呑み表と裏を両方理解することで、『街』を中間地点として利用する商いを成立させる。 それが『仲介屋』だった。 朱雀は人間が大好きである。 『街』に住まう人々の人生も、『街』を愛してくれる人間達も、『街』にすがり付いてくる依頼者達の人生も、ずっと眺めていたいと思うほど"人生"という物を愛している。 愛しているものは、存続させていたい。 人の心を学び、人の心を操る術を学んだ。 巡り巡って『街』を害する者と成るのであれば、それを排除するために朱雀は容赦なくその手を汚す。 『街』の一部の機能を委任している老人の仲間が害されたのであれば、未来あるカラーギャングの若者だろうが公安に目をつけられている宗教団体だろうが、構わない。 ────持てる手段を全て使って、皆殺し。 都市伝説認定を受けてからは、『葬送』としての朱雀を知る物達から手を出される事が減少したため、認定前の苛烈さは減少している。 同じ殺人鬼認定を受けている『薬死如来』を専属の医者として雇い、『ルーマー』とは『街』の情報秘匿や防犯カメラの偽装と交換に情報収集を手伝う協力関係である。 天敵は『狐義』であり、彼の認識次第では『街』の住人全員が処断対象にされかねないため、常に警戒している。 ■『街』について かつての大戦で掘られ軍が使用していた防空壕。 いずれ埋められられる運命にあったが、その存在に目を付けた人間達が現れ、清潔な水が引かれ、建物が立てられ、明かりが灯された事で『街』となった。 忘れ去られる運命にあったその土地は、忘れて欲しい人間達にとっての楽園、最後の砦に相応しい空間である。 そこに名前は無く、知っている者は『街』と呼ぶ。 『街』へ直接向かうには、『街』の真上に建てられている葬送所有のビルのエレベーターを使用するか、マンホールから地下水道に降りてさ迷うかのどちらか。 葬送に仕事を仲介してもらいたい人間は、葬送の恩恵に肖っているホームレスに手紙を渡すか、『街』の存在を知っている人物に仲介してもらう必要がある。 直接乗り込む事もできるが、その場合は『街』に着くと同時に住人達に囲まれ、ドナドナされ、葬送の前まで連行される。 『街』に一度でも関わった人間は協力者認定されるので、何処からともなく『街』から葬送名義で「暇なときにこの仕事してね!本業に影響ない筈だよ☆」と連絡が来る。 なんやかんや協力者たちはそれに是と頷いてしまう辺り、葬送は心身掌握に長けている主人であった。 ■技能 ・芸術【催眠術】 古今東西、ありとあらゆる心に関する術を学んだ葬送が最終的に手にした技術。 古典的な手法から己の見目を利用した心理誘導まで、心を丸め込むように動かすことで、本来不可能であるはずの『催眠による自殺』を行わせることに成功している。 対人戦闘時、3ターン連続で技能を成功させれば、人数に関係なく敵を催眠状態にすることができる。 薬死如来お手製の薬で思考をボヤけさせればもう完璧。 お互いに殺し合わせる事もできるが、趣味じゃない。 ■特徴表 ・29:バイリンガル 日本以外の国で生活したことがある。 [EDU×5]%を、最大3つまでの<他の言語>に割り振ることができる。 ・38:信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。 その評判が今後も続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つにそれぞれ+10% ■イメージソング ・虎視眈々/梅とら ・浮世謳歌生命教/nui ■簡易用■ 葬送屋(女) 職業:管理人/メンタルセラピスト 年齢:35 PL: STR:9  DEX:10  INT:16 アイデア:80 CON:10  APP:20  POW:17  幸 運:85 SIZ:13 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:12  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]