タイトル:永劫灰帰(クリアカード) キャラクター名:槙島 永士(まきしま えいと) 種族:オーヴァード 年齢:12 性別:男 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:148 体重: ワークス  :UGNチルドレンB カヴァー  :小学生 シンドローム:ノイマン、ブラム=ストーカー ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:吸血 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:4 (シンドローム:0,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:1) 〈射撃〉:SL2 / 判定 4r+2 〈知覚〉:SL / 判定 4r 〈芸術〉:SL / 判定 4r 【精神】:4 (シンドローム:3,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 4r+1 〈意志〉:SL / 判定 4r 〈知識〉:SL / 判定 4r 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    26 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   12 【戦闘移動】  17m ■エフェクト■ 《スキル名》     /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》   /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》    /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:ノイマン》 /2 /メジャー /-  /-   /-  /2   /C値-LV(下限値7) 《クイックモーション》/3 /マイナー /自動/自身 /至近/2   /マイナーで行えるエフェクト以外の行動をひとつ行える 《アサルトルーティン》/1 /マイナー /自動/自身 /至近/3   /↑と組み合わせて使用/攻撃力+10 《コンバットシステム》/3 /メジャー /対決/-   /-  /3   /判定ダイス+[LV+1]個 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程    メモ レイジングシューター    2   4r  10/15  -   100m/500m マイナーアクションで使用/シーン間攻撃力と射程が/の右側になる/効果は使用時またはシーン終了時に解除/両手持ち/至近不可 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  12    pt ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 フォールンスプライト    1   0   シーン登場中の任意のキャラクターの判定直前に使用/ダイス+3個/シーン1回 サイドリール        1   0   射撃攻撃の判定の達成値+3/ダメージ+1D ウェポンケース       1   0   オートアクションで武器装備 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】  1 pt ■ロイス■ 対象      好意  悪意  備考 秘密兵器            「フォールンスプライト」取得 ジャック    友情  悔悟  昔飼っていた犬であり、現在側にいるロボットでもある。 ヒーロー    憧憬  隔意  ヒーローが現実にも居てくれたら誰も悲しまずに済むのにな。 『レブダゴラ』 好奇心 敵愾心 シナリオロイス ■その他■ メモ: ◯長いので最悪ここだけ読んでください。 大切な家族を誰にも助けてもらえなかった経験から、「ヒーローなんて現実にはいない」という達観した思考になってしまった少年。他人を頼らず、全て自分一人でこなそうとする節があり、他人に頼らなければ生きていけない奴のことを弱者だと見下している。生意気なクソガキ。 ----- ◯ここから詳しい設定。 由緒正しい警察一家に生まれた子供。 一人っ子だったが、生まれた頃から飼い犬の「ジャック」とずっと一緒にいたため、彼を一番の友達であり、本当の兄弟のように思い、ずっと大切にしていた。 父親が警察だった影響もあってか、幼い頃から「ヒーロー」という存在に憧れていた。困っている人がいたらどこにいたって助けに来てくれるような、そんなかっこいいヒーローがきっといるのだと信じて疑わなかったし、自分もそんな存在になれたらいいと思っていた。 しかし、4年前、彼らの住む街を大きな地震が襲う。永士は運良く助かったが、彼の両親は瓦礫に押し潰されて即死してしまっていた。 絶望に苛まれていた最中、永士の耳に聞き慣れた犬の声が聞こえた。ジャックだ。ジャックは奇跡的に、瓦礫と瓦礫の隙間に挟まれながらも生きていた。 瓦礫をどかしてジャックを助けようとするが、子供の力ではどうにもならない。永士は必死に、周りの人間に向けて叫んだ。「誰か助けて」「ジャックがまだ生きてるんだ」 ──けれど、その声は誰にも届かなかった。 災害下で、自分の命すら危うい中、他人に手を差し伸べられる人間など、そうそういない。 ──ましてや、犬など、もってのほかだ。 駆けつけた救助隊が、困惑した様子で、「だって、犬だろう…?」と呟いていたのを、はっきりと覚えている。 わかっていた。 人間の命を優先しなければいけない状況だということなんてわかっていた。 けれど、そんな誰かの取捨選択で、ボクの家族は死んでしまった。 どんどんか細くなって、やがて聞こえなくなっていった鳴き声を、ボクはただ泣きながら側で聴いているしかなかった。 そこからの記憶はあまりない。ただ、目が覚めたらUGNの施設にいて、色々と説明を受けたのは覚えてる。 どうやら自分はオーヴァードとやらに覚醒したらしい。 やけにクリアになった思考が、一つの答えを導き出した。 ──ヒーローなんて、いない。 だから、自分の身も、大切なものも、自分の力だけで守らなきゃいけないのだ、と。 誰にも頼らず、ボク一人だけの力で、なんとかするんだ。 助けを求めるなんて、弱者のすることなのだから。 ----- ◯現在について 覚醒後、UGNに拾われ、両親がすでに亡くなって引き取り先もなかったことからそのままチルドレンとして養成施設で育てられることになった。3年間ほど教育を受け、1年ほど前から任務を任され現場にも出るようになっている。 ◯ヒーローについて 物語の中の「ヒーロー」は好き。 だからこそ、それが現実には存在しないことが悲しいと思っている。 全ての人間を助けるなんて不可能なのだから、結局は自分一人でなんとかするしかないのだとどこか達観している。 「助けてもらえなかった」経験から、他人のことを信用できず、全てを自分一人でこなそうとする節がある。 ◯ジャックについて 4年前まで永士が飼っていた犬。ドーベルマンの♂。元々警察犬として生まれたが、脚に障害があり警察犬として生きるのは難しい、ということで永士の父親が引き取り、槙島家の飼い犬になった。 4年前に起きた地震で死亡している。彼を本当の家族のように思っていた永士はそれを深く悲しみ、オーヴァードに覚醒後、秘密兵器「フォールンスプライト」を犬のような形に変化させ、「ジャック」と呼んで常に側に居させている。 一人称:ボク 二人称:アンタ(年上相手)、キミ(同年代、年下相手) カラーコード:#fff100 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5083808