タイトル:ムンラビHO4 キャラクター名: 職業:月のうさぎ 年齢: / 性別: 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ■能力値■ HP:14 MP:14 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  15  14  15  14  13  13  10  14  14 成長等 他修正 =合計=  13  15  14  15  14  13  13  10  14  14 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値  《回避》      30%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 55%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%   《目星》  25% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  55%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》50%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ◆職業 月のうさぎ ・任意の銃火器系技能/任意の近接戦闘技能/投擲から3種類 ・跳躍 ・聞き耳 ・各HOに記載の追加職業技能から2種類 ・任意の知識系または交渉系技能から1種類 【全員への補正】 ・跳躍+30 ・聞き耳+30 【特徴表】 採用不可とする 【年齢】 年齢による能力値の増減を適用しない 【技能値上限】 90とする ◆設定 ◆詳細 一人称:  二人称: 誕生日:月 日 好きな食べ物: 嫌いな食べ物: ▼以下、概要のコピペ 【プレイヤーへの注意】 ・本シナリオにおいては各HOにシナリオ内で達成するように動くべき目的が定められているが、これはあくまでもキャラクターメイク時に指針となるものである。シナリオ内での出来事で探索者の感情が動き、「これは達成することができない」「達成するべきではない」と考えた場合は破棄し、プレイヤーが異なる目的を設定して構わない。 ・このシナリオを通過した探索者は人外であるため、継続探索者として運用することは基本的に想定されていない。継続運用の際は継続卓のキーパーに確認をきちんと行うこと。 ▼シナリオ概要(プレイヤーへ開示可能) 太古の昔、"大いなる者たち"は月面にうさぎたちを生み出した。その後"大いなる者たち"はうさぎたちを守り育て続けてきたが、うさぎたちの傲慢さに愛想を尽かし、月面を去った。 それから幾星霜。知恵を得たうさぎたちは独自の文明をはぐくみ、"大いなる者たち"の帰還だけを一途に願い、待ちわびた。 しかし地球人類が月面に降り立ち、あろうことか征服旗を立てたことで、現在月面は軍事的緊張を高めている。 それまで争うことを知らなかったうさぎたちにも、意見の違いからの争いが生まれた。 人間との和解を探る穏健派と、先んじて打って出ることを主張する強硬派だ。 二派の争いは内戦に発展するかと思いきや、立て続けに起きた二つの事件によって幕を閉じる。 ひとつは、穏健派の重鎮にして二千年間の月面統治者、輝夜姫が突如して消息を絶ったこと。 もうひとつは、突如現れた強硬派のうさぎ、嫦娥姫の台頭だ。輝夜姫が不在となり揺らいだ月面都市の意志を、嫦娥姫が強硬派へ統一したのだ。 政権を得た嫦娥姫が先導する産業革命。地球人類が置いていった宇宙船の破片や残骸、燃料を回収して研究。 科学力は地球人類を軽く追い越し、軍拡は止まらず、地球攻撃まで秒読みの段階に入っている。 すべては”大いなる者たち”の帰還まで月面を守り抜くため。自分たちをお創りになられた創造神である”大いなる者たち”に、自分たちの文明の進化を恥ずかしくない形でお見せするために。 ———以上、月面古代史から現代に至るまでの要約。嫦娥宮学術大学・古代史学研究室の入所案内に記載された文章より一部抜粋。 もう地球攻撃の世論を止めることが出来なくなった頃、消息の途絶えていた輝夜姫が再び姿を現し、都市外でレジスタンスを組織して政権奪取の機会を伺い始めた。 対し、指名手配をして輝夜姫を追い詰める嫦娥姫。 そんな中、輝夜姫の配下による事件とみられる連続殺兎犯『軍兎(ぐんじん)殺し』の影が。 『軍兎殺し』の事件が公営風俗街である兎惣街で発生したことを嫦娥姫から伝えられ、探索者たちは兎惣街に入る。  ▼探索者作成ルール 【武器の持ち込み】 シナリオ開始時にHO1とHO2は既に装備を調えておいて構わない。 HO3とHO4も護身用程度は持っておくのがよいだろう。 どちらにしろ、シナリオが進むとHO3も4も装備品を調えることができるようになる。 ▼事前情報 実際の月の1日は地球時間の30日近くに相当するが、本シナリオではそれは考慮しない。 プレイヤーとキーパーの共通認識を重視するため、単位や時間表記はすべて地球基準で表記する。 【種の特徴】 無酸素、無気圧、宇宙線などが存在する宇宙空間でも生存が可能である。寿命は限りなく長く、繁殖力は非常に強い。概ね人類と同様の生殖で増えるが、妊娠期間は地球のウサギ科と同様に30日(地球時間)程度と非常に短い。 月のうさぎの跳躍力は高く、助走なしでも垂直方向に5m、並行方向には10m近く跳ぶことが出来る。 体は頑強であり、胴体に銃火器による攻撃を受けても致命打になることは少ないが、半身が吹き飛んだり脳が破壊されれば流石に死ぬ。 常時発情期であるが、これは常に性欲に支配されているという意味ではなく、「季節や年齢に関わらず、基本的には常時繁殖行為が可能である」ことを指している。つまりは人類と同じである。 【兎口(人口)】 およそ100万程度。居住の九割は月面唯一の都市であり、大いなる者たちの遺した技術によって星外から認識されないように隠匿技術が用いられている嫦娥宮に集中している。 種として不老であるため、政府によって人口管理が行われている。 【言語】 地球上のどの言語とも異なる言葉・文字を使用する。これは『大いなる者たち』の影響によるものである。うさぎのほとんどは地球の言語を理解できない。 ※当然ながら、セッション中は参加者の使用言語でロールプレイをする。 【食生活】 調理法によって様々な味・食感になる完全栄養タブレット『NINJIN』、圧縮炭水化物『MOCHI』の二種類を複雑な過程を経て調理し、様々な料理を生み出す。 精製プラントでレガリス(月面の岩石)から生み出されるため、政府がきちんと管理運用する以上は限りのない資源である。  【外見的特徴】 地球人類のような見た目をした月面生物。 外見的相違点として、頭部に伸びた二本の長い獣耳(個体差として折れ・垂れなどあり)、そして尾骶骨から突き出た尻尾(個人差として長さ・毛量の差異あり)がある。 側頭部にヒト耳はないが、その部分は毛髪によって隠されており、顕になることはほとんどない。 体毛については個体差があり、ヒトと同様にほとんど存在せず皮膚が露出している個体から、獣毛が体全体を覆っている個体、ほぼ獣の外見の個体まで様々である。 【技術】 『大いなる者たち』の遺産を利用し研究を進めたこと、地球から来た調査無人機や有人機を接収したことで地球人類に比肩する技術を有する。地球人類の保有する技術はほぼ全て再現可能、または存在すると考えて良い。ただし、嫦娥姫の指示で核技術だけは未来永劫開発されないことになっている。 【信仰】 月のうさぎのほぼ100%が『大いなる者たち』を信仰している。 『大いなる者たち』がいつか月面に帰ってきて再び統治してもらえる日を願い、待ちわびている。『大いなる者たち』は複数いたとされるが、名前の記録などは残っていない。 【嫦娥宮】 嫦娥宮は100万の民が住まう大都市である。大気が存在しない月面では空が明るくなることはなく、嫦娥宮は時間を問わずネオンを用いた煌びやかな街並みが広がっている。 「大いなる者たち」の遺産技術によって星外からその光が観測されることはなく、平和に暮らしている。なお、嫦娥姫が現れる以前から都市の名前は嫦娥宮である。 北部は官庁街・大内裏があり、政府や軍の施設も概ね集まっている。 中央部は工業区画であり、様々な製品や軍需品が製造されている。 東部のはずれに歓楽街である兎惣街があり、さらにその先には人類が旗を立てた忌むべき土地「静かの海」がある。 西部にはうさぎたちの信仰の礎となる「大いなる者たち」の遺産が多くあるようだが、立ち入りは昔から禁じられている。 南部にうさぎたちの住居が集まっている。 【嫦娥宮】 嫦娥宮は100万の民が住まう大都市である。大気が存在しない月面では空が明るくなることはなく、嫦娥宮は時間を問わずネオンを用いた煌びやかな街並みが広がっている。 「大いなる者たち」の遺産技術によって星外からその光が観測されることはなく、平和に暮らしている。なお、嫦娥姫が現れる以前から都市の名前は嫦娥宮である。 北部は官庁街・大内裏があり、政府や軍の施設も概ね集まっている。 中央部は工業区画であり、様々な製品や軍需品が製造されている。 東部のはずれに歓楽街である兎惣街があり、さらにその先には人類が旗を立てた忌むべき土地「静かの海」がある。 西部にはうさぎたちの信仰の礎となる「大いなる者たち」の遺産が多くあるようだが、立ち入りは昔から禁じられている。 南部にうさぎたちの住居が集まっている。   【軍務局】 輝夜姫の治世の頃にも存在した役所。嫦娥宮北部・官庁街に拠点がある。嫦娥姫が大統領に就くまでは、大内裏の警備任務や警察組織としての働きをしていたが、今では人類との戦闘や反乱勢力鎮圧のために動く完全な職業軍兎たちの集まりである。 【大内裏】 大いなる者たちが去って、うさぎたちの自治が始まってから造られた政府組織。嫦娥宮北部・官庁街に拠点がある。大統領やHO3の住まいはこの中にある。地球文化を見てきた輝夜姫の希望により改築され、平安京を模した造りとなっている。数十匹のうさぎたちで構成される元老院が存在するが、最終的な政治的決定権は大統領が有しているため、元老院の役割は大統領への意見具申程度である。 【工業区画】 うさぎたちの文化の中心地。工業区画というが工場が乱立しているというわけではなく、様々な企業や(性風俗以外の)娯楽施設が集まっている。工業区画は広く、軍事関係の工場がある付近は外郭に巨大な壁があり、エレベータで壁を越えて行き来をする場合がある。 【兎惣街】 うさぎたちの人口管理のために作られた公営風俗街。雄兎用区画と雌兎用区画にわかれており、多種多様な店が軒を連ねる。かつての吉原遊郭に似た発展を遂げており、内部のうさぎにとってその造りは極めて快適な牢獄。出る理由がないから出ないだけで、生まれてこのかた数百年この街以外の景色を見たことがないうさぎもいる。   【種族の成立(探索者の知る伝承であり、客観的事実とは限らない)】 地球の有史以前に遡る。 うさぎたちの今の主な生存圏である嫦娥宮は、未来を観測する能力を持つ『大いなる者たち』という種族が、地球の未来を観測するために設営した調査拠点が発端となったとされている。その拠点の維持と拡大のために生み出された『大いなる者たちの役に立つための従僕』が月のうさぎだ。 やがて『大いなる者たち』が月面を去った際(月面を去った理由については諸説あるが、「増長したうさぎを戒めるため」という説が最も支持されている)、それを悲しんだうさぎたちは、月面に初めて生み出された二匹のうさぎのうち、輝夜姫に統治者である姫の座を、もう一匹に輝夜姫を補佐する役を任せ、『大いなる者たち』のいなくなった悲しみを紛らわせた。 うさぎたちは『大いなる者たち』が戻ってくる時まで月面を守り抜こうと誓い合い、近世にまで至る。 月のうさぎとは地球人類の唱える進化論の先に生まれた生命体ではなく、ある時突然神の如き技によって生み出された種族である。 ほぼ無限の寿命を持つ種族であるため、種の創造の時代から生きている個体も残っているが、数百年で記憶は消え去ってしまうため、その頃の記憶を持つ者はいない。 【政府】 〇月面有史~近世まで およそ二千年に及び輝夜姫が『大いなる者たち』の代理人として政権を担っていた。政治の動きはゆるやかであり、「『大いなる者たち』が与えてくれた状況から変化しないこと」を是としていた。 その中でも『大いなる者たち』の目的である「地球の未来の観測」の任務を代行すべく、地球の暦で毎年10月の後半ごろに視察を行っている。歴史上では、輝夜姫自ら地球の視察を行った記録も存在する。 〇近世~現在 地球の暦で1969年の7月、月のうさぎたちに激震を起こす事件が発生する。 地球から発射されたロケット・サターンVから、月着陸船『イーグル』が月面に舞い降り、地球の国旗を掲揚したのだ。地球人類が言うアポロ11号計画である。 隠れ潜むうさぎたちが一触即発の雰囲気の中、月面に降りた人類二名は周辺地理の調査などを行い、その後地球への帰路に着いた。この事件はその後の月面情勢に大きな波紋を起こし、多くの月のうさぎが「これは地球人類からの宣戦布告に等しい、戦争の準備を固めるべきだ」と考えるようになった。 そしてそれから数年後、輝夜姫は政治の表舞台から忽然と姿を消した。為政者不在の不安定な中で入れ替わるように現れたのが、現在の大統領である嫦娥姫である。 嫦娥姫は輝夜姫不在でまとまりに欠けていた月面議会を素早くまとめあげ、地球人類への先制的自衛攻撃論を展開し多くのうさぎたちの支持を得て、大統領に就任した。 その後消息を絶っていた輝夜姫は再び姿を現すと、以前の平和・保守主義とはうってかわって武力による政権の打倒を掲げてゲリラ的破壊活動を行い始めている。 【政治的主張】 〇かつての輝夜姫勢力 現状維持、地球人類との穏健的対話、兵器開発技術の平和的利用、『大いなる者たち』の目的であった地球の観測任務の忠実な遂行 〇嫦娥姫勢力 革新的改革、地球人類への先制攻撃による月面の自衛、『大いなる者たち』が帰還する時まで地球の侵略から月面を守る(地球人類の殲滅を視野) 〇現在の輝夜姫勢力 武力による現政権の打倒と政権の奪還 ▼以下、秘匿のコピペ HO4:月面都市「嫦娥宮」のうさぎ【秘匿HOあり】 【プレイヤーに向けた案内】 このHOは、他のキャラクター・NPCを含む全ての『月のうさぎ』『イスの偉大なる種族(シナリオ中の表記は「大いなる者たち」など)』に向けた感情がある程度固定(友愛、親愛などのプラスの感情)されています。 ———うさぎは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の姫、嫦娥姫を除かなければならぬと決意した。うさぎには政治がわからぬ。うさぎは、街のはずれに住まう玉兎である。圧縮炭水化物『MOCHI』を搗き、完全栄養タブレット『NINJIN』を食んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。 長い時をのんびりと生きてきたあなただが、最近になって嫦娥姫が政権を取ってからというもの、軍拡が進んでいるらしい。聞けば地球人類との戦争の準備だとか。そのうえ、輝夜姫を指名手配などしているようだ。そんなばかなことがあるか。 あなたは正義感に燃え、姫に一言物申さなければと王宮へ忍び込んだところ、たちまち捕まってしまった。嫦娥姫曰く、助かりたければ、『軍兎殺し』を捕らえてみせろという。 兎にも角にも、平和を脅かす存在は許しておけないと再び正義感に燃えたあなたは、兎惣街へと跳び込むのであった。 【秘匿HO】 あなたは『嫦娥宮』を創り出した【イスの偉大なる種族】のうちの一人であり、月のうさぎのDNA設計を担当した遺伝子技師である。 月面都市はかつて地球を観測するために紀元前2世紀頃に造られた拠点だが、遠い未来のいつかで潜在的脅威である神話生物【ムノムクァ】が月の内部から姿を現すことが判明し、リスクと利益を天秤にかけて棄てられた。 だが、大事な仲間たちと共に作り上げた月面都市、そして月のうさぎたちに愛着を持ってしまったあなたはこの星から離れることができず、ずるずると二千年間の間過ごしてきている。イスの偉大なる種族は本来、肉体的な身体を持たない不定の存在だ。うさぎたちにもっと身近な存在でいたいと願ったあなたは、イスの偉大なる種族がこの星を発った際(およそ二千年前)に現在の身体を作り上げて、その中に収まっている。 あなたの真の目的は『今は遠き場所にいる大切な友人たちの代わりに、我が子同然の月のうさぎたちを守ること』である。   ◇出まれ 紀元前(自由に設定すること) ◇推奨技能 戦闘技能(跳躍・応急手当など戦闘に用いるもの全般) 聞き耳 未来視 ◇追加職業技能 生物学 未来視 ※初期値を50として扱う知識系技能 ◇HO特典 ①対象の遺伝子情報を採取して【生物学】技能を成功させることで、対象が隠している正体を知ることができる。この行動にはある程度の時間を消費する。遺伝子情報のサンプルは1つしか保有し続けることができない。また、ナイフでの攻撃に成功した場合、サンプルを採取することができる。 (例)髪の毛などを抜く時には気づかれる可能性があり(気づかれないためにDEX判定などを要する場合がある)、戦闘の跡から血を採取する時には怪しまれるかもしれないが技能は必要ない。 ②戦闘中やイベント中、キーパーから非公開ダイスで【未来視】を振るように指示される場合がある。成功すれば、これから何が起こるかの短期的な未来の可能性を見ることができるかもしれない。この行動では行動権を消費しないが、成功した場合はSANを1d6消費する。 ◇関連NPC 「イスの偉大なる種族の仲間」 あなたには多くの仲間がいたが、二千年間の「月のうさぎ」としての生活の中で、あなたは彼らについての多くの記憶を失っている。しかし、彼らとは時にぶつかりあい、時に励ましあった良き仲間であったことは遺伝子の奥深くで覚えている。 ※命名法則は旧約聖書の「生命の樹+二文字+繰り返しの語感」に則っている。 「ティファレンタ・マレ・マレンカ」 イスの偉大なる種族の用いる言語で『美しさを司る者』という意味の名前。生物的には雌。委員長基質なところがあり、出世欲の大きい個体。実用性・実利性を最適化した月面基地「嫦娥宮」の造成に深く関わった建築技師でもあった。 「ケセラ・アル・アルクト」 イスの偉大なる種族の用いる言語で『慈悲を与える者』という意味の名前。生物的には雄。測量技師であり、月の内部に『ムノムクァ』がいるということを暴いたのは彼である。測量の傍らで月のうさぎたちの服飾デザインと月面資源レガリスを用いた料理レシピの作成も担当しており、バリエーションと色彩に富んだそれは、実利を重視して娯楽を軽視するイスの偉大なる種族において彼が異端児であったことを示している。 「輝夜姫」 あなたがDNAを設計した、月のうさぎの最初の二匹のうち一匹。1970年代前半に失踪したが、つい最近になって再び姿を現した。しかしその過激な行動は、あなたの知る温和なそれとは似ても似つかない。 「HO3探索者」 あなたがDNAを設計した、月のうさぎの最初の二匹のうち一匹。現在は嫦娥姫の側近のようだが、そうなるに至った過程はあなたにはわからない。 「月面大統領・嫦娥姫(じょうがひめ)」 地球時間で1970年代後半に突如として政界に現れ、瞬く間に大統領になり上がった謎のうさぎ。あなたが組んだDNA設計図の兎では、先制攻撃による自衛などを考える攻撃的な発想は生まれないはずである。そもそも彼女に関する記憶も知識もあなたの中には一切なく、彼女が何者なのかわからない。 「澪標花魁(みおつくし-おいらん)」 月のうさぎの生殖において非常に重要な役割を担ったうさぎ。最初の二匹の次に生み出された数十匹の中の一匹。あなたによる遺伝子操作によって極めて安定した母体になるよう調整されており、初期に生まれた月のうさぎの多く(1000体ほど)は彼女の胎から生まれている。イスの偉大なる種族が去った現在はその役割を終え、兎惣街の顔役をしているようだ。 「黒鉄公(くろがね-こう)」 イスの偉大なる種族が去って間もなく生まれた、現在では古参のうさぎ。現在では嫦娥宮の工業区画の顔役である。金と権力にがめつく、兵器の製造を一手に担ってぼろもうけしている。 ■簡易用■ () 職業:月のうさぎ 年齢: PL: STR:13  DEX:15  INT:13 アイデア:65 CON:15  APP:14  POW:14  幸 運:70 SIZ:13 SAN:99 EDU:10 知 識:50 H P:14  M P:14  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:0 個人技能点:0) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]