タイトル:20240107_H ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:白糸乃織姫 正体:蜘蛛 年齢:見た目14~15歳(実年齢1000歳)(♀) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]くものこ(4):小さな普通の蜘蛛に化けます。「場面」が変わるまで、姿を見られても「びっくり」されたりしません。また、隠れたりする時には「けもの」を2増やせます [基本]たどりいと(4):相手の衣服などに糸を着けておき、離れていてもその言動や居場所を知る事が出来ます。同じ「場面」でであった相手に使っておけば、セッション終了まで相手と違う「場面」にいても、相手のしたことや言ったことを知っていても構いません [基本]うけあみ(6):網を空中に張り巡らせます。この網は人2人の重さを支える事ができ「場面」が変わるまで落下を食い止めたり橋にしたりして使う事ができます。高い所への梯子のようにつるす事も出来るでしょう [基本]さだめ(10):物事の結末そのものを、望み通りに紡ぎだしてしまいます。同じ「場面」で誰かが判定した際、これを使えばその判定は必ず成功、もしくは失敗します(結果の程度も蜘蛛が決める)。支払った「想い」は関係ありません。この【特技】は1セッションで1回しか使えません [基本]がんじがらめ(8):相手を糸で絡め取り、逃げられないようにします。蜘蛛への【へんげ】が相手の【けもの】を上回れば、相手は【けもの】を使うような行動は何もできません。ただし、もののけの【特技】は「場面」から退場するモノ以外は使えます [基本]くものす(20):町のあらゆる場面と繋がった不思議な場所「蜘蛛の巣」に出入りできます。「蜘蛛の巣」は蜘蛛と、蜘蛛が【つながり】を持つものしか出入りできません。この【特技】を持つ者しか出入りできません。この【特技】を使えば、その「場面」の場所を「蜘蛛の巣」に変えてしまう事ができます。「蜘蛛の巣」はたいてい薄暗い、蜘蛛の糸が張り巡らされた洞窟のような場所です。どんな【特技】を使っても、外から中の様子を覗いたり、勝手に入ったりは出来ません。 [弱点]へんてこ(0):時代がかった服装や言動、あるいは目立たずにはいられない華美な外見などを持つ蜘蛛です。目立ちすぎるので隠れる事ができず、町を歩いたりすれば、人の姿でもみんなの注目を浴びてしまいます。 [追加]きせかえ(6):この【特技】を使われることに同意した他者や自分の衣装を、好きなものに変えてしまいます。「場面」の終わりまで、《ヘンテコ》の弱点を打ち消したり、(服だけですが)別人に変装したりするために使えます。同意のない相手にも、倍の【ふしぎ】(12点)を使えば効果を及ぼせます。 [弱点]とおいひと(0):浮世離れした、人間からは遠い考え方をするようになった蜘蛛です。【つながり】を強める為に必要な「夢」がそれぞれ1点ずつ増えてしまいます。 [追加]みずぐも(0):水の上を歩ける蜘蛛です。望むなら幾らでも、土の上を歩くように水面を歩く事ができます。蜘蛛が抱えたり背負ったりできる大きさのモノなら、持って歩く事も出来ます。 [弱点]かなしみ(0):失恋したり嫌われたりといった。つらい思い出を抱えています。蜘蛛は誰への【つながり】の内容も「好意」「愛情」「恋」にする事ができません。セッション中、この【弱点】を克服してできたこれらの内容の【つながり】は、「場面」が始まる毎に克服のコストを支払わないと、直ぐ別の無いように変わってしまいます。 [追加]えんむすび(4):相手を叱ったり冷たい態度をとることで、逆に他の「場面」に登場している人との縁を結び仲を取り持ちます。相手から蜘蛛への【つながり】を1弱める代わりに、誰か別の相手への【つながり】を1強める事ができます。強さを0から1にもできます。 ■能力値■ へんげ:(4)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(3)=走る、感じる、隠れる おとな:(0)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた(気になったりしないんだからね)Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた(誠意)Lv2 ☆ 2Lv(尊敬)<千川渉> あなた(保護)Lv2 ☆ 1Lv(好意)<茅原美南> あなた(何やこいつ)Lv1 ☆ 0Lv()<榊> あなた(やれやれ)Lv1 ☆ 0Lv()<朱織絹姫> あなた(保護)Lv1 ☆ 1Lv(好意)<茅原晴奈> ふしぎ:0[+9/場面] 想 い:0[+6/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 小川町の近縁の山に社を戴く土地神。織物と縁結びを司っている。人に化けた際は14~15歳の民族衣装風の装束に身を包んだ白い少女の姿を取る 【変化】に成りたての頃に自身を助けた男の為に、自分の糸を織って造った反物を男に持たせて財を築かせた。しかし、周囲の妬みによって男は殺されてしまう。怒った蜘蛛は周囲の村々を祟って回った。蜘蛛を恐れた村人は山奥に社を立て蜘蛛を祭って。許しを請うたという。 蜘蛛としては直接かかわった世代が死に絶えた辺りで、怒りは失せており。後は白けた思いで社に祈る人間を眺める日々を送っていたが、やたら真剣に祈っている人間をついつい助けているうちに元の織物の他に縁結びも司るようになった。それでも戦後辺りから訪れる人間も居なくなり社は寂れる一方である。 基本人間に対してはツンツンしているが、ただのツンデレである。本当に困っているようならなんだかんだ言って助ける。