タイトル:尾長 氷紀 キャラクター名:尾長 氷紀 職業:公民教師 年齢:31歳 / 性別:男 出身:山口 髪の色:青磁 / 瞳の色:緋色 / 肌の色:白 身長:172cm 体重:62kg ■能力値■ HP:13 MP:12 SAN:82/84      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  10  14  12  14  11  12  15  19  13  12 成長等                    +1 他修正 =合計=  10  14  12  14  11  12  16  19  13  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      85%   《キック》  25%  ●《組み付き》   27%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%  ●《投擲》     40%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》85%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 76%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》71%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  77% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%   ●《水泳》  28%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10% ●《ナビゲート》13%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%  ●《説得》66%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》95%  ●《英語》40% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     29%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》15%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75% ●《人類学》    75%  ●《生物学》    3%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》18%  《物理学》    1%   ●《法律》     70%   《薬学》 1% ●《歴史》     70%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 スマートフォン    1   0   メタリックブルーのAndroid。五年ほど使用。 財布         1   0   Tommy Hilfigerの長財布。 腕時計        1   0   Salvatore Marraのドレスウォッチ。スタイリッシュなデザイン。 ハンカチ       1   0   Brooksのハンカチ。色はネイビー。 応急用品       1   0   包帯、痛み止め、解熱鎮痛剤など基本的な物。 除菌ジェル      1   0   携帯用の小さいボトル。 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: おなが ひのり 山翡翠中学校に勤務する、生真面目で礼節を重んじる公民教師。副担当として日本史も兼任。 誰に対しても敬語を用いる。いつも難しい顔をしており、笑っているところを見たことがある人間は少ない。それは生徒の前でも同様で、授業中は勿論のこと、校舎内を歩いていても常に周囲を厳しく見ており、その刺すような視線が怖いと評判が悪い。 本人は真面目なだけであり、他者を威嚇しようといった思惑は無い。だが愛想が無いのもまた事実であるので、どうにか生徒を脅えさせないようにと優しく語り掛けることを努めている。成果は芳しくないようだが。 作成するテストの難易度はやや高め。教科書に載っていることだけでなく、授業中に口頭や板書で補足した内容を出題する。選択肢が少なく、応用問題も記述式。 テストの度に生徒からはもっと簡単にしてほしいと懇願されるが『しっかりと授業を聞いていれば分かる問題しか出していない』と一蹴している。これも怖がられている一因かもしれない。 軽度の潔癖持ちで、不特定多数の人間が使う物に触れた後は然り気無く手を除菌している。無論、他者に不快感を与えかねない行動である為、一人になってから、或いは人に見えないような位置で行う。 好きな色は青系統。見ていて心が落ち着くから、とは本人の弁。持ち物もなるべく青で揃えるようにしており、職員室のデスクの上も寒色で統一されている。 中学二年生の頃、いじめの被害者だった。 主犯格は『大村 翼』という所謂ヒエラルキー上位に居るような、明るく軽薄な男子。彼の先導や同調圧力により、クラスを越えて学年中からその魔の手は伸びた。いじめと言われて想像のつくものは全て受けた。 初めは、ただの遊び心だったのかもしれない。大村は気の弱そうな、即ち抵抗しなさそうな人間を選り好みしてターゲットにしているようだった。 学年が上がった時、氷紀はクラスに友人が居なかった。元より交友関係が非常に狭い上、自分から声をかけるような勇気も無かった。寂しい学生生活を送ることを受け入れようとしていたそんな時、苗字が近い為一つ前の席に居た大村が明るく話しかけてきた。 「なあ、お前名前は?」「そっか、これから宜しくな」そんな些細な、はじめましての挨拶。この季節であればどこにでもあるような光景。だが氷紀はそれがとても、とても嬉しかった。自分なんかに優しく声をかけてくれたこの友達を、絶対に大切にしようと思った。 …………いつからだっただろう。『友情』が『利用価値』になっていると気付いたのは。 教室に入ればクスクスと笑い声と好奇の視線を浴びせられる。教科書や机に卑猥な落書きがされ、グループ分けではいつも一人余る。「ちょっとした冗談だから」と、次第にわざと肩をぶつけるなどの単純な身体的暴力に発展し、それを堪え忍んでいれば堂々と事実無根の悪口を吹聴され、抗議をすれども徹底的に無視された。 「大村くん」と声をかければ、彼は醜くせせら笑う。『仮面を被って友達の役を演じている』に過ぎないんだ、と。 教師に相談することも考えたが、大きな問題になれば父母に迷惑や心配を掛けてしまう。生活の為に共働きをしている両親に余計な負担を増やすのを厭い、残りの一年と数ヶ月を耐えさえすればこの地獄も終わるのだと自らに言い聞かせ、誰かに打ち明けることもしなかった。 それに、信じたかった。まだ、信じていたかった。この教室で初めて出来た友達を、あの日の優しさを。彼を、信じていたかったから。 沈黙を選んだことにより、いじめは更にエスカレートしていく。ノートやプリントを隠されて課題が未提出扱いになったり、机ごと荷物が引っくり返されたりはまだマシな方。物や人に触れれば『穢れた』『尾長菌がつくだろ』と嫌な顔をされ、これ見よがしに消毒をされる。目が合うだけで因縁をつけられ、力任せに突き飛ばされることもあった。殴られ、蹴られ、鞄や所持品を窓の外に投げ捨てられた。後頭部を踏まれ土下座を強要された。床に転がされ雑巾にされた。 やがて金銭をせがまれるようになった。最初は500円程度から始まったが、徐々に桁が増していき、最終的には万単位での恐喝に発展する。小遣いを切り崩してどうにか応じていたが、それも敵わなくなる。 金が無いからこれ以上は払えない。そう告げた瞬間、大村は待ちわびたと言わんばかりに口元を歪めた。──ならば身体で支払え、と。 放課後、人気のない空き教室。窓の外から射し込む夕陽。遠くに聞こえる学生の声。 下着ごと脱がされ、無理矢理足を開かされる屈辱的な姿勢で大村に撮影される。涙で滲む視界の中、嬲るような卑しい笑みを向けられ、彼が自らのベルトを外すのが見える。凶器にも似たそれが近付けられ、恐怖と嫌悪感で喉が震えた。「お願い」「待って、許して」「たすけて、」呼吸が乱れ、悲鳴が引き攣り、脳内が真っ白に弾けて、そして。 意識を取り戻した時にはとっぷりと日が暮れており、重く鈍い痛みを伴う身体は様々な液体で汚れていた。彼は、もう居なかった。満身創痍でトイレの個室に篭ってそれらを拭い、胎の中から溢れんばかりの白濁を掻き出しながら、もうこんな生活は限界だと涙を溢した。 とうとう我慢出来なくなった氷紀は、喝上げや強姦のことは伏せて両親に告白し、無事に遠い町へと引っ越すことになる。長い、長い、一年間だった。味方の居ない場所で、独りで堪え忍ぶ苦痛と畏怖の日々から、漸く解放されたのだった。 その後もあまり友人を作ることなく、人を避けるように生きてきた。自分と関われば、きっと皆を不快にさせてしまう。だから自分は独りで生きていく力を身につけなければならない。 「つらいこと」も「苦しいこと」も「恐怖」も「憎しみ」も「悲しみ」も、全部全部忘れてしまった。そうしないと、独りきりで生きていけなかった。重苦しい感情を抱えては歩いて行けなかった。 この世には生まれ持った「悪人」なんて存在しない。悪感情を作るのは「環境」である。だから「いじめられる自分」も悪くない。そう言い聞かせないと、理不尽な仕打ちに耐えられなかった。歪んだ性善説を信じていなければ、自分自身に価値を見出せなかった。 病原菌という単語がトラウマを想起する引き金となり、精神に負った傷は易々と癒えることはなく、若干の潔癖症という形で残った。 また、大村からの暴力によって左目の視力が少し悪い。時折思い出したかのように痛むが、生活に支障はない。……と本人は思っているが、痛みを耐える際に無意識的に顔を顰める癖があり、それが生徒たちから『怖い』と思われている為、実は支障が出ている。 教師を志したのは、自分のような被害者を出さないようにする為、いち早くいじめに気付き被害者の味方として寄り添う為だ。事実、自分の受け持つクラスではそのようなことは無いように見えた。 なのに、自殺者が出てしまった。人知れず苦しんでいた彼女を救えなかったことを、心の底から悔やんでいる。もっと声を掛けるべきだった、無理にでも話を聴くべきだった。何の為に周囲を警戒していたのか。自分の無力さに反吐が出る。 後悔が、罪悪感が、恐怖が、脳裏に過ぎってはぐるぐると巡る。過去の記憶も引き摺られるように思い起こされ、教師でありいじめ被害者でもある自身の精神を苛んでいる。 とある組織の計画に巻き込まれ、自身が悲劇消費の為の被害者であると同時に、加害者である翼もまた組織の被害に遭ったのだと知る。 自分は何も理解していなかった。自分の言動が彼を傷付け、追い詰めていたことも。彼が本当は自分のことを一番に想い、寄り添ってくれていたことも。 翼の本心を知り、自身の本心を伝える。悲しい擦れ違いに別れを告げ、もう逃げないと、彼の傍に居ると誓った。 事件が一旦の解決を迎え、数ヶ月の入院の後、教職に復帰した氷紀の眼差しは、以前のような冷たく刺すようなものではなかった。 被害者も加害者も同じ人間であり、救われるべき存在だ。どんな生徒にも寄り添えるような教師でありたい、そして彼らに居場所を作ってあげられるようにと努めている。 ある日、学校を訪れた翼に同居を持ち掛けられ、それを快諾する。17年越しに互いが向けた視線は、言葉は、表情は、愛に満ちていた。それはきっと永遠に切り離されることのない、強固な縁で結ばれた絆であった。 【特徴表】 1-5 天才:生まれつき頭の回転が速い。INT+1。 3-7 俊敏:どんな時でも、鋭く素早く状況を把握できる。回避の基本成功率は通常のではなくである。 【不定の狂気】 ・幻覚(いじめに関するもの) 3ヶ月(完治済) 【後遺症】 ・イゴーロナクに関わるシナリオに参加した際、セッション内では問題無いが、クリア後に触発され悪徳の一面が開花する。 【AF】 ・ワスレナグサの加護 枯れない青い花。尾長翼と同じセッションに参加している場合、1度だけSANCを回避することが出来る。使用は1度きりで、使うと枯れてしまう。 【呪文】 ・治癒(基本p272)  コスト:12MP+1正気度ポイント この呪文を掛けてから2d6ラウンド後に、傷、病気、毒による症状がただちに2d6耐久力分回復する。 死んだものを生き返らせることは出来ない。 ■簡易用■ 尾長 氷紀(男) 職業:公民教師 年齢:31歳 PL: STR:10  DEX:14  INT:16 アイデア:80 CON:14  APP:11  POW:12  幸 運:60 SIZ:12 SAN:84 EDU:19 知 識:95 H P:13  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]