タイトル:リリリバ キャラクター名:海木 直哉(うみき なおや) 職業:刑事 年齢:28 / 性別:男 出身:関西 髪の色: / 瞳の色:黒 / 肌の色:オークル 身長:ちいさめ 体重:普通 ■能力値■ HP:9 MP:11 SAN:/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13   8  11  12  11   9  13  17   9  11 成長等                     3 他修正 =合計=  13   8  11  12  11   9  16  17   9  11 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      64%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%   ●《拳銃》   68%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%   ●《追跡》  40%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》7%    《信用》  15%  ●《説得》60%  《値切り》  5%    《母国語()》85%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     70%   《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(筆跡鑑定)》85%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》45%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%   ●《法律》     70%   《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:0 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 井ノ島駿河の写真    1   0   たった唯一、学生時代に二人で写ったものがあったため、自分のところを破り井ノ島駿河のみが写っている紙をいっとう大切にしている 弟の写真        1   0   当時の弟の写真。元は家族写真だったが、天才しかいらないので、不要な写りを取り除いてある。             1   0             1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ◆海木 直哉(うみき なおや) app:11/siz:9 職業:警察 職業技能:EDU*20 ◆特徴表 5,6異物への耐性 体内の免疫力が発達している。毒(POT)を抵抗表で競う際に、成功の範囲に+20%。 2,7珍しい技能 探索者は[int×5]%の、日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つ、キーパーと相談した上で持つことができる。例:製作プラモデル、芸術格闘ゲーム、ほかの言語インターネットスラング、など。 →芸術〈筆跡鑑定〉誰の字なのか、同一人物の字であるか判断できる。また、主にこのキャラクターは休日は良く美術館に足を運ぶので、絵画を見て、復元されているか、オリジナルか、など絵筆の乗り具合も少し見ることができる。実に、捜査にはなんの役にも立たない ◆性格 秀才であるが天才ではない、頭脳明晰な刑事。 日和見的なところがあるのか、常に1歩引いて行動している。 自分の才能を驕らず、謙虚な姿勢でいる。 関西訛りの喋り方をする。 「僕が知識を蓄えるんは、自分の正義を証明するためですよ」 「正義いうても、そんなかっこいいもんと違いますけどね…はは」 ◇ 一人称:僕(関西訛り) ほか:君、○○くん、○○さん 好き:美術館系の芸術、医療ドラマ、江戸川乱歩、レタスのサンドイッチ、メロンソーダ 嫌い:タバコ、無言の時間 苦手:貝類、海藻類、加工肉以外の肉、アルコール、大人数の視線 ◆性格裏面 天才に、強い憧れと劣等感と、それらを上回る崇拝心がある。 それは天才の弟がいたことに起因する。 だが十数年前、海木直哉自身が第一発見者であった、一家を襲った事件により、両親は何者かに殺害され、弟は行方不明となった。 その事件を皮切りに、後に秀才となる才能の頭角を現した。 そしてまた、海木直哉の前に現れた天才、井ノ島駿河によって、天才への思い入れはより濃くドロドロとしたものになった。 「神になれないんやったら、せめて僕は神の一番側、神に聖杯を手渡す神官に成りたい」 彼にとっての知恵(秀才)とは、正義を「天才とは、神とはこうである」と説法するための道具である。 彼にとっての警察とは、神を世に布教する、井ノ島駿河という天才を、その思考をこのどうでもいいクソの煮凝りの世界に齎し、理想郷へと近付けるための手段だ。 それほどまでに、天才というものに固執している。 海木直哉は、天才の一番の従順な召使いであり、一番の狂信者なのかもしれない。 ◆事前質問事項 1.あなたは学生時代、井ノ島駿河とどういう関係でしたか。これについて、井ノ島駿河から親しくしてきたことは絶対にないものとします。 2.あなたは、井ノ島駿河にどういう感情を向けていますか。 3.あなたの年齢と、簡単な経歴を教えてください。 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 ◇答案 1.海木直哉と井ノ島駿河は、傍から見れば、良き友人関係でした。 海木直哉は、井ノ島駿河が天才と知って、自ら近づきました。 最初は共に勉強をするところから、次第に私生活も共にするような、所謂親友というものでした。 海木直哉は悍ましい芸術や美しい文章を好みましたが、井ノ島駿河は美しい数式を好んでいました。 だから海木直哉は、専攻さえも転向し、共に数式を愛でることにしました。 当時から秀才であった海木直哉にとって、それは容易いことでした。 自分が秀才であったおかげで、いつまでも井ノ島駿河の次、2番目の順位、すなわち天才の隣にいれました。 2.海木直哉は、井ノ島駿河という天才に依存し、崇拝していました。自分は一番の良き理解者であり、自分こそが井ノ島駿河の隣に相応しいと信じて疑いませんでした。狂信、盲信ともいいます。 3.海木直哉は、満28歳。 一般よりもだいぶ裕福な家庭に産まれ、父母そして弟と絵に書いたような幸せな家庭を生きていました。 ですが、幼少期に一家を何者かが襲い、両親は殺害、弟は行方不明になりました。この事件は、未だに解決されていません。 この未解決事件を暴く為にも、海木直哉は警察を目指しました、というのが周りに流布した虚像であり、この事件は弟が犯人であることを犯行現場にいたことから知っています。 知っていて真実を闇の中に隠したのです。 何故なら弟も、盲信してやまない天才だったから。 他者から同情を買える将来像をでっち上げ、皆の中にある虚像の中を守り、警察になりました。 天才の隣にいる、という目的のためなら、社会性も職業も何もかもどうでも良かったのです。 4.海木直哉にとって警察とは、一番都合の良かった隠れ蓑であり、神を世に布教する、井ノ島駿河という天才を、その思考をこのどうでもいいクソの煮凝りの世界に齎し、理想郷へと近付けるための手段の一つです。 ◆過去 昔、弟がいた。 自分に似ていて、愛らしい、弟がいた。 弟は生来生まれ持ったものを持つ天才、所謂ギフテッドだった。 弟はいっとう可愛がられていた。 家族からも愛されていた。 何不自由ない生活。 誰も憧れる幸せな家庭だった。 だがある日、その幸せはプツンと途切れた。 知らずのうちに僕らは、不安定な糸の上にいた。 暖かな平穏に見せかけていたのは、 その薄ら細い糸を紡いで操っていたのは、 他でもない神に愛された弟だった。 ーーー? どうして父さんと母さんがダイニングテーブルの上で寝ている? 父が好んでいたテーブルのアンティークの装飾が、 まるで二人を作品に押し込める額縁のようだった。 「ああ、いたんや」 弟が振り返る。 周りの壁と同じ、おびただしいほど紅いなにかに塗れて。 「お前はーーー」 くろぐろとした、感情を宿さない瞳が興味なさげに瞬いた 一切、僕を写すことなく 「要らない」 思考が追いつかないまま、弟は僕の横を過ぎた なんてことない日常の続きのように、いつもの靴を履いて玄関から出ていった 重い玄関扉が閉まった音が、静かなリビングに反響した時、音が鼓膜を震わしたのと同時、感情の濁流が心臓から一気に侵蝕し、途方も無く膝をついた その凄まじい感情の正体は、絶望 世界に置いて行かれたような静寂の中に、 ただドッと爆発しそうな心臓の音と、 かひゅーかひゅーと荒い喘鳴が鳴っていた 絶望したのは 両親のこの惨状のことでも、 弟でも、 自分の愚かさでもなく、 (要らない) 弟に、天才に捨てられたその一言だった 何かに成ったつもりでいた あらゆる理由をつけて、手近な弟というギフテッドの、天才の蜜に口付けて、 両親に与えられた恵まれた環境に微睡んで 両親よりも誰よりも弟を愛でるうち、 天才の一番そばに居た僕はいつのまにか、 「自分さえも特別だ」とそう刷り込んだ だから、本当は知っていたんだ 弟の人道外れた思考も、密かに家族である犬で得も言われぬ作品を作っていたことも、 一番側を離れなかったからこそ、 僕は全部、知っていて 全部、知っていた僕は、 自分が特別であり続けるために、 知らないことにした。 僕が特別であるためには、弟という存在は必要不可欠だった。 弟に別の生き物としての畏怖を抱くのと同時に、隣にいると酷く安心したのだ。 だって、弟も僕を必要としてた。 僕が弟の本性を知っていたことを、僕よりも遥かに優れているあの弟が気付かないはずがない。 それでも、弟は僕を探ることもなにもせず、側にいさせてくれた。 だから、僕たちの利害は一致していた。 弟は僕を必要としていたし、僕も必要としてた。 特別な僕たちは、他には分からない絆があった。 だから、 だから、だから、だから、 (お前は、要らない) 「いら、ない…?」 目の前が白と黒にチカチカと瞬いて、膝をついていることすらできなかった。 ぬるりと生暖かく湿った毛足の長い絨毯に、芋虫みたいに転がった。 ーーー僕は特別な存在なんだ。 周りとは違って、頭の悪い友人や、何も見えてない馬鹿な父母よりも、ずっと高尚な存在 だのに、 僕は、 弟(天才)の作品にすらなれなかった。 ーーー以下、秘匿原文ーーー **【秘匿 HO1】** あなたは2件目の事件の被害者である「井ノ島 駿河 (いのしま するが)」と大学の同級生だった。 あなたは優秀な成績であったが、いつも井ノ島だけには勝てなかった。 真の天才はきっと、井ノ島のような人間を指すのだろう。 2番にしかなれなかったあなたは、井ノ島のことを当時から強く意識していた。 それは嫉妬か羨望か、はたまた恋慕か。 感情の種類は別として、あなたは今も井ノ島のことを忘れられないでいる。 井ノ島の遺体を確認した時、あなたはただ漠然とありえないと思った。 顔を覆う大きな火傷跡は、間違いなく大学時代に見た井ノ島のものに変わりないのに。 嘘だ、そんなはずはない。 こんなあっけない死に方を、あの天才がするはずない。 あなたは信じない。 あなたが一番、「井ノ島駿河」を知っている。 ***井ノ島駿河について** ```顔を覆う大きな火傷跡が目立つ男。 所謂天才で、誰よりも優れた頭脳を持っていた。 綺麗なものが好きで、美しい数式を特に好んだ。 HO1との関わりはあったかもしれないし、なかったかもしれない。 だが、井ノ島からHO1に話しかけてくることはほとんど無かった。 大学を卒業してから2件目の事件が起こるまで、HO1は井ノ島に会っていない。 そのため、HO1が知っているのは大学時代の井ノ島の姿だけである。``` ***備考** 指定部分以外の経歴などは、HO1の設定がそのまま井ノ島駿河の設定になる。 事前にKPとの情報共有をしっかり行うこと。 ***探索者作成の条件** > ・EDUが15以上である。 > ・INTが固定値+3。ただし、上限は「17」とすること。 > ・年齢が確定したら、KPに伝えること(探索者の年齢が井ノ島駿河の年齢になる)。 > ・群青肇含む捜査関係者と、出身大学が被っていない。 > ・「井ノ島駿河」以外のNPCと面識がない。 > NPCに関わる秘匿情報以外は、聞かれたら答えて構わない。設定についてTLで話すのも構わないが、配慮として「HOでこう指定された」と公言するのはできるだけ避けてほしい。能力値については指定を公言して構わない。 ***事前質問事項** 1.あなたは学生時代、井ノ島駿河とどういう関係でしたか。これについて、井ノ島駿河から親しくしてきたことは絶対にないものとします。 2.あなたは、井ノ島駿河にどういう感情を向けていますか。 3.あなたの年齢と、簡単な経歴を教えてください。 4.あなたにとって、『警察』とはなんですか。 ■簡易用■ 海木 直哉(うみき なおや)(男) 職業:刑事 年齢:28 PL: STR:13  DEX:12  INT:16 アイデア:80 CON:8  APP:11  POW:11  幸 運:55 SIZ:9 SAN:99 EDU:17 知 識:85 H P:9  M P:11  回避:dex*2  ダメージボーナス:0 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:340 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]