タイトル:歌人 キャラクター名:柿本 国裕 (かきのもと くにひろ) 種族:人間 年齢:数え17歳 性別:男 髪の色:紫寄りの黒 / 瞳の色:薄紫 / 肌の色: 身長:167 体重: ワークス  :歌人 カヴァー  :情報通 シンドローム:エンジェルハィロゥ、オルクス ■ライフパス■ 覚醒:憤怒 衝動:嫌悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス: ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:6 (シンドローム:3,1 ワークス: ボーナス:2 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 6r 〈知覚〉:SL / 判定 6r 〈芸術〉:SL4 / 判定 6r+4 和歌 〈芸術〉:SL2 / 判定 6r+2 管弦 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス: ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 2r 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:3 (シンドローム:0,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 3r+1 〈調達〉:SL / 判定 3r 〈情報〉:SL1 / 判定 3r+1 噂話 【HP】    24 【侵蝕基本値】 32% 【行動値】   14 【戦闘移動】  19m ■エフェクト■ 《スキル名》   /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》 /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》  /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《CR:エンハイ》 /2 /メジャー /-  /-   /-  /2   /C値-Lv値 《光の弓》    /1 /メジャー /対決/-   /視界/1   /攻撃力+【Lv+2】 同エンゲージ不可 《マスヴィジョン》/3 /メジャー /対決/-   /-  /4   /攻撃力+【Lv×5】 シナリオ3回 《要の陣形》   /1 /メジャー /-  /3体  /-  /3   /対象3体に変更 シナリオLv回 《大地の牙》   /1 /メジャー /対決/-   /視界/1   /攻撃力+【Lv+2】 ドッジ判定D-1 同エンゲージ不可 《天使の階梯》  /1 /メジャー /自動/単体 /視界/5   /対象メジャー判定C値-1 達成値【Lv×2】 《光芒の疾走》  /1 /マイナー /自動/自身 /至近/1   /戦闘移動、離脱可 シーンLv回 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称           価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ CR+光の弓+大地        3   2r  6       視界 侵:4 C値:8 天使+要            0   0          視界 侵:8 100↑全部乗せ、和歌使用    3   9r+9 28      視界 侵:11 C値:7 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  14    pt ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象         好意  悪意  備考 歌聖                 【精神】か【社会】判定直前使用。芸術:和歌判定に変更 達成値+5 シナリオ3回 PC1          執着  偏愛  本人自覚があまりない唯一無二 柿本 (かきのもと) 感服  隔意  養父 僕の言えたことじゃないけれど人を見る目が素晴らしいよね 藻女(九尾)     親近感 不信感 お話、茶飲み相手 ■その他■ メモ: 「『ここだけの話』というのは、いわば拡散してくれと言っているようなものだと私は思うのだけど……どうかな?」 元孤児で川下で歌人の真似事をして歌をうたっていたところ歌人で有名な柿本家の当主の目に止まり、養子となった。 ひとの欲深い本心を隠しながら善性の仮面を被っている姿も、被らずに好き勝手欲深い姿もどちらも甲乙つけがたい 欲深い姿ひとが作り出した物語が好きであり、それが善だろうが悪だろうが関係ない。等しくひとの綺麗で汚い素晴らしい物語だよね。 歌人としての才能に恵まれているが、倫理観は少し欠如している。いわゆる人でなし。 ひとの不幸も幸せも理解出来るが共感出来ない。なんなら聞いた話を自身の歌の材料扱いにする。 愛想は悪くなく、才のある人間なので周りからは好意的に見られることが多く、よく相談事に乗ったり噂話という名の情報を数多く聞いている。が、これは善意からではなく、面白い話あるじゃないか。という自身の創作のためである、まさに他人事。でも一応後味の悪い話よりはいい話に終わるほうが歌として評価は高いんだよね。だからわざと駄目な方向に誘導することはないよ。あ、でも皆悲恋は別腹みたいだけれど。 PC1の事件に関わった際で出会い、ツノ目撃。物の怪と判断し、こちらに襲い掛かってくるかと思っていた(やられたらやり返すくらいの気持ちではいた)が、そうでもない。面白い玩具を見つけたテンションの如く自身が持つ地位で空き家を準備し、与えた。物の怪と交流を持つのは初めてだぞー! 「君名前は?行く当てはあるのかい?」 この後どういった物語が紡がれるのか見たかったともいう。殺人現場?人殺し?京ではよくあることだし、帝の園ではもっとえぐいことが毎夜行われているさ。 そのうちお礼など礼儀正しい青年であるにも関わらず、こちらに頼ることなく野盗・暗殺行為をし始めたので、お!!いよいよ本能で動いているか?と思って観察してたら自己嫌悪の塊、何だったら自身の物の怪に関してひどい棚上げ行為・思考をしていることを理解し驚愕。 このとき柿本にとってPC1は物の怪であり珍しい創作材料ではなく、欲に苦しみ足掻いている自分の愛すべき物語の可能性を持ったひとなのだと判断した。おまんはひと。 「君は物の怪なんて物騒なものじゃない。れっきとしたひとさ」 人間とは言わない、裏の感情が見えていないと感動的な言葉に見える罠。でも純粋に真っすぐに彼にとっては特別な嘘偽りのない言葉である。 彼の作る悲哀な物語が好きだったのに、それはだんだんと個人的感情へと変化し、友人であり、親友であり、大切な玩具でもあり、替えのきかないかけがえのない存在となった。だが客観的にそれは真っすぐに歪んでいる。故に執着であり偏愛。 そのくせ柿本自身の中ではPC1は周りよりもちょっと特別枠くらいだと誤認識している。平等にひと(そしてそれらが作る物語)を愛してた男の個人的感情たるやいかに。 当たり前かのようにPC1を一番理解し、一番近い存在であると思っている。 何だかんだプライドもあるため、PC1のとっての一番も自分であるという自信も持っていたかもしれない。そんなところに自身の情報でも知らない少女を連れたところを見たらどうなるか、想像は容易いことだろう。 いったい誰よ、その女。 物語後二つの短歌を詠んでいる。うち一つは評価され、歴史に残った。 思ふ人 逢ふことなくば なかなかに 月の光を 我は望まぬ (いっそのこと愛しい貴方に出会わなければ、私は月という光を見ることも望まなかったのでしょう) ひさかたの 月夜が抱いた 桜花 からくれなゐに 染まり散るらむ (美しい月夜(PC1)に抱かれた桜の花(ヒロイン)が赤く染まった最期の姿は、言葉にならないほど美しいものだった) url: https://charasheet.vampire-blood.net/5115705