タイトル:ルルモイ・S・デラシネット キャラクター名:ルルモイ・エス・リモーラ・デラシネット 種族:人間 年齢:22 性別:女 髪の色:金色 / 瞳の色:金色 / 肌の色:白色 身長:164cm 体重:52kg ワークス  :レネゲイドビーイングA カヴァー  :エキストラ シンドローム:バロール、ソラリス ■ライフパス■ 覚醒:命令 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 1r+1 〈回避〉:SL1 / 判定 1r+1 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:3 (シンドローム:2,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL9 / 判定 5r+9 〈意志〉:SL1 / 判定 3r+1 〈知識〉:SL / 判定 3r 【社会】:4 (シンドローム:1,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 4r 〈調達〉:SL1 / 判定 4r+1 〈情報〉:SL3 / 判定 4r+3 FH 【HP】    25 【侵蝕基本値】 38% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》        /SL /タイミング /判定/対象   /射程/コスト/効果など 《ワーディング》      /★$/オート$   /自動/シーン  /視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》       /1$ /気絶時$   /自動/自身   /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《インビジブルハンド》   /1 /メジャー  /対決/範囲(選択)/視界/4   /攻撃力+Lv、ダメージ時飛行解除、1回/1R 《暗黒の槍》        /3 /メジャー  /対決/-     /-  /3   /装甲無視、HP5点消費、Lv回/1S 《終末の槍》        /3 /メジャー  /対決/-     /-  /5   /ダメージ+LvD10、HP4点失う 《黒の咆哮》        /3 /メジャー  /対決/-     /-  /4   /攻撃力+Lv×4、判定-2DX 《覇王幻魔眼》       /3 /メジャー  /対決/単体   /-  /5   /攻撃力+Lv×5、同エンゲージ攻撃不可、1回/1シーン 《流血の胞子》       /5 /メジャー  /対決/-     /視界/2   /命中時邪毒ランクLv付与 《エクスプロージョン》   /3 /メジャー  /対決/範囲(選択)/視界/3   /攻撃力+8、Lv回/1S 《ツインバースト》     /3 /メジャー  /対決/-     /-  /3   /攻撃力+Lv×3、ドッジ不可 《オーバードーズ》     /1 /メジャー  /-  /-     /-  /4   /組み合わせエフェクトLv+2、Lv回/1S 《フラットシフト》     /1 /メジャー  /-  /-     /-  /0   /組み合わせエフェクト侵蝕値0に、1回/1S 《時間凍結》        /1 /イニシアチブ/自動/自身   /至近/5   /追加メインプロセス、HP20点消費、1回/1S 《さらなる力》       /1 /メジャー  /20 /単体   /至近/5   /対象未行動化、1回/1S 《コンダクト》       /1 /イニシアチブ/自動/単体   /至近/10  /対象未行動化、1回/1S 《覚醒の秘薬》       /1 /イニシアチブ/自動/単体   /視界/2D10 /対象未行動化、1回/1S 《時の棺》         /1 /オート   /自動/単体   /視界/10  /判定自動失敗、1回/1S 《ヒューマンズネイバー》  /1 /常時    /自身/至近   /-  /-   /衝動判定+LvDX 《オリジン:レジェンド》  /1 /マイナー  /自動/自身   /至近/2   /シーン間【精神】判定+Lv×2 《ファーコンタクト》    /1 /オート   /自動/自身   /至近/1   /シーンにエキストラとして登場 《コンセントレイト》    /2 /メジャー  /対決/-     /-  /2   /C値-Lv 《FHイシュー+クランサイン》/2 /      /  /     /  /   /FH装備購入可能 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称      単価 個数 価格 備考 ステルスエリア 10  1   10  マイナーで隠密化、判定-2DX、1回/1シーン            1   0            1   0 =所持品合計=     10 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     10 pt 【常備化ポイント】 10 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象                 好意 悪意 備考 【15】触媒/カタリスト              イニシアチブ、対象に追加メインプロセス 【12】古代種/エンシェントレネゲイド       〈コンダクト〉獲得 英雄                 傾倒    実に甘美な響きでありますな ■その他■ メモ:  とある疑似クランにて伝達部隊を統率する伝説の見届け人を気取るレネゲイドビーイング。”神格”クラスの主から切り離されることで「偏在」という神に必須の概念をレネゲイドビーイングとしての起源として獲得している。寄生している人間の過去もなにを目的としているかも謎に包まれているが、ルルモイがとある疑似クランおよびその盟主に非常に執着していることだけは確かであり、疑似クランに関する場面・事象に限ってルルモイはあらゆる時間軸・空間軸に”存在している”ことになっている。クランに属する誰かがその名を呼んだなら〈ファーコンタクト〉を通じてその瞬間、ルルモイは出現する。 あくまで傍観者を気取っており、これまで実体をもって顕現したのはあらゆる包囲網を潜り抜けクランの盟主に初対面した時と幹部として重用されるため前任の伝達部隊を率いる幹部を退けたときだけであった。しかしながら「元帥殿の欲望が成就する未来が見えなくなった」と宣ってからは大きく一変。その実体をもってクランの行く末に影響を与えるようになった。ルルモイが未来を観測できなくなった原因は「ルルモイ自身が夢の道半ばで死亡したためにそこから先の未来を観測できなくなった」のか「終ぞ盟主の夢が叶うことなくクランが滅亡し、限定的な偏在能力の対象外になってしまったのか」はルルモイ本人しか知りえない。  戦闘スタイルを一言で言い表すとしたら時空の超越。自他の時間を巻き戻して同じ時間軸に複数の事象を重ね合わせ、そうして生じたタイムパラドックスを外敵に押し付け世界の修正力による存在の崩壊を引き起こす。クランの傘下に加わり幹部として取り立てられて日が浅いため未だ活躍は少ないが、こうして実体を現して軍門に参列したならばほか幹部に引けを取らない活躍をすることだろう。  盟主の冒険に同行できなかった理由は3つ。クラン盟主がその特異性を評価しているがために一幹部・一戦士として”力”を消費することを避けたため、”剣”や”大槍”といった一部古参幹部との折り合いが良くないため、冒険の最中に一度も名前を呼ばれることなく冒険に参列した全員から避けられていたためである。 成長案 ①魔狼の心臓+グラビティーテリトリー+拒絶領域+魔王の外套 ②ダークマター+過剰収縮 ③狂戦士+ポイズンフォッグ+解放の雫 ④デジャヴュ ナポレオンが初恋の相手でした。神から選ばれたカリスマの伝説をそばで目の当たりにしたかったのです。 ……だけど英雄たちは伝記から出てきてくれないようだから。 だから、わたしが伝記を綴ろうと思います。  実は、ルルモイは平凡極まりない人間であり、”神格”のレネゲイドビーイングから切り離された特別な存在というわけでもなければ、クランの行く末を案じて実体を現し始めたわけでもない。少女はただ、レネゲイドに愛された。ソラリスの基礎的なウイルス活性化により人工的にレネゲイドビーイングを宿すことに成功し、圧倒的な自我と欲望によって時空を司るレネゲイドビーイングを自己の支配下に置いて時空を操る能力を抽出している。彼女の目的は世界に名を残すであろうこの疑似クランの盟主の傍に仕えることで、新しい世界の英雄となる盟主のシナリオのヒロインとして選ばれること。そのなにも見えていない瞳で信仰の強靭さを盟主に示し続ける狂信者である。  盲目であるが故に盟主の掲げる理想を表面的なところでしか理解できていない。ルルモイの目に留まった一番初めの英雄候補がこのクランの盟主であっただけで彼が口にする”力”とはなにを意味するかに興味がないし、巡り合わせが違えば全く異なる人物に信仰を捧げていたはずだ。心酔しているが故に盟主を取り巻くすべてがノイズにしか見えない。盟主が原初に掲げた理想こそが遵守される教義であり、それが変わっていくきっかけを作った”剣”や変わっていく姿を見過ごした”大槍”は存在を許してはならない。己が最も無理解かつ新参のワナビーであるにもかかわらず。  クランの行く末が見えなくなったのは本当だ。しかし物語が破滅に行く着くのもいいだろう。だが、私の皇帝の覇道を阻む者は削除する。そして私と皇帝との間柄を邪魔する幹部も削除する。織田信長が最も愛すべき臣下はその武勇が故に東を任された忠臣・柴田勝家や滝沢一益でもなければ、最後の関門として立ち塞がった背信者・明智光秀でもなければ、志半ば叶わなかった海外への侵攻を成し遂げた後継者・豊臣秀吉でもない。そのご威光を後世まで知らしめた信長公記をしたためた太田牛一である。わたしは伝記の記録者でいい。しかし、他の登場人物が削除されてしまえば必然的に私が取り立てられる。それまでは剽軽なレネゲイドビーイングを演じ続けてやろう。わたしはこの理想が成就した時間軸・空間軸に辿り着いてはじめて心の底から笑えるのだから。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5141362