タイトル:しょうろくHO4 キャラクター名:花守 こずえ(はなもり -) 職業:中学生 年齢:14歳 / 性別:女 出身:日本 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:156cm 体重: ■能力値■ HP:11 MP:15 SAN:78/89      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  13  10  15  12  14  12  13  11  11  15 成長等   3 他修正   1 =合計=  17  10  15  12  14  12  13  11  11  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      87%  ●《キック》  80%  ●《組み付き》   55% ●《こぶし(パンチ)》80%  ●《頭突き》  40%  ●《投擲》     27% ●《マーシャルアーツ》41%   《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《大鎌》      90%   《》     %    《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》71%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 30%  ●《聞き耳》 80%  ●《忍び歩き》30%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》  15%   《説得》15%  《値切り》  5%    《母国語()》55%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》10%   《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ  射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 大鎌   90 2d8+2+1d4                  /                               / ■所持品■ 名称    単価 個数 価格 備考 ハンカチ     1   0   シンプルかわいい ティッシュ    1   0   普通の 財布       1   0   シンプルかわいい スマホ      1   0   最新 裁縫セット    1   0   小さいやつが存在する 絆創膏      1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ◆基本情報 名前:花守 こずえ(はなもり -) 年齢:14歳 身長:156cm 一人称:私 二人称:あなた、苗字+さん 三人称:あなたたち 誕生日:9/20 誕生花:彼岸花「情熱・独立・再会・悲しい思い出・また会う日を楽しみに」 好きな物:花、可愛いもの、かっこいいもの、おしゃれ、裁縫、ショッピング、勉強、読書、お母さんの作るタルト、お父さんの入れる紅茶 苦手なもの:虫、雨 ◆特徴表 ・6-7「不屈の精神力」 気絶しても、次の各ラウンドの最初に[CON×2]ロールを行う。 成功なら治療を受けずとも自分から目覚めて、そのラウンドから再び行動が可能となる。 ・5-9「ド根性」 根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5%。 ╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴ 秘密組織「魔法少女育成機関GATE」に所属する14歳の魔法少女。誰に対しても基本サバサバした対応をする。先輩には敬語、後輩にはタメ口。 集団で行動するのはあまり得意でないため、単独行動の方が好き。他人に何かを頼むより、全て自分でこなした方が早いしきちんと把握できるから。人との必要以上の会話、やり取りが好きではないからという理由もあるのかもしれない。GATEには友達を作りに来ている訳ではないから。任務を遂行できればそれで十分。 子ども扱いされるのが嫌い。早く身長が伸びてほしいと思っているので、きちんと三色食べ、規則正しい時間に寝るようにしている。カルシウムが多く含まれている食材をよく摂るように心がけているので、はやく160cmくらいになりたいと思っている。 制服は胸元にはラッフルリボンをつけて、スカートにはパニエを入れて多少アレンジをして、任務の邪魔にならない程度におしゃれを楽しんでいる。可愛いものが好きなので、仕上がりがいいとモチベーションも上がる。かっこいいものも好きだが、制服の雰囲気に合わせているため可愛めのアレンジしかしない。私服は幅広いジャンルで取りそろえている。 戦闘面においてはメインウェポンの大鎌はもちろん魔法を使わない武術にも力を入れているため、体は細いけれどもほどよい筋肉はちゃんとついている(ほどよいというか、だいぶ)。GATEに所属したのは1ヶ月前。まあまあな成績を残せているんじゃないかと思っているが、結果や評価には過剰に驕ったりはしない。正当に受け入れるのみ。 戦い方は、美しさも意識するけれどとにかく力技。とにかく敵をぶっ飛ばせればそれでいい。マスコットは狐。 ⚠️以下 少女戦線ラグナロクHO4の秘匿バレ⚠️ ◆経歴 幸せな日々だった。大好きなもの、綺麗なもの、可愛いもの、鮮やかな花に囲まれて。微睡む意識に身を任せる。これ以上の幸せがどこにあるだろうか。大切で、守りたい日々を愛でて、優しく抱きしめる。そうしたら、私の箱庭は見るも無惨にぼろぼろに崩れ落ちた。 特段、ものすごく優遇された地位にあった訳では無い。令嬢だとか、総理大臣の娘だとか。ただ、裕福ではあったと思う。 父が有名な洋服店の社長で、母が腕のあるフリーランスのファッションデザイナー。2人とも、可愛いものが好きだった。うちと共同しないかとたまたま母の服を見て胸を打たれた父が声をかけて、母も承諾。打ち合わせを重ねる毎に意気が投合したらしい。 その末の一人娘だから、それはまあたいそう可愛がってもらった。 蝶よ花よと愛でられ、様々な習い事もした。バイオリン、ピアノ、バレエ、絵画。中でも特に気合を入れていたのはフラワーアレンジメント。私の母がお花屋さんだったの。花がとても好きで。優しい人だった。と母が話していたのを覚えている。 私も花は好きだ。可憐で美しく、無駄がない。立てば芍薬、座れば牡丹。歩く姿は百合の花。なんて、艶やかで魅力的な女性を表現する言葉にも使われるくらいだ。花は万人に等しく、優しく、鮮やかで美しくいてくれる。 吸水スポンジに花を刺していく。バラのコーラルハートをメインに、サブの花も合わせていく。スプレーバラ、トルコキキョウ、ガーベラ、アイビー、バロータ。 花と真正面に向き合う、この時間が好きだと思う。砂時計の砂が逆さに流れていく感覚。掛け時計の針が進む音さえ、今は心地いい。完成したら、リビングに飾ろうか。お母さんの作ったフルーツタルトを食べながら、お父さんの淹れたニルギリが飲みたい。2人はストレートだけど、私はまだミルクティーしか飲めない。こずえにはまだ早いからなんて笑っていつもミルクを入れるから、そんなことないと言ってお母さんのカップの紅茶を一口飲んだことがある。瞬間、もっとも、私は苦い顔をしてしまって、2人にお腹を抱えて笑われてしまったから、それ以降大人しくミルクティーを飲むようにしている。いつか私だってストレートをなんでもないような顔で飲んで、もうこんなに大人になったんだからと、ぎゃふんと言わせてやるのだ。 運動はちょっぴり苦手だ。運動能力が高いわけでも、足が早い訳でもないから。体育などという、一目で優劣がついてしまうようなものが当たり前に教科に組み込まれているのはどうなんだろうか。それだけで少し、息苦しいと思う。 ドッジボールとか、人を傷つけそうなものは、特に苦手だ。痛くて苦しくて怖いのは嫌だ。前から好きではなかったけど、やっぱり好きになれない、と保健室の天井を眺めながらふかふかのベッドに身を任せ、私は思った。とてつもない勢いでこちらに飛んできたボールを避けきれず、おもいきり顔に当たったのだ。これだからドッジボールは⋯と、ぶつかった衝撃に流されるまま床に倒れ、今に至る。 こうして保健室のベッドを使うのは初めてだ。そこそこに寝心地がいいと感じる。大きな怪我はなかったけど、安静にした方がいいとのことだ。 先生は席を立っており、グラウンドから聞こえる声と時計の針がカチコチと進む音と布切れの音だけがこの空間を支配する。静かすぎる空間に落ち着かなくてなんとなく寝返りを打つと、サイドテーブルに花が置いてあることに気づいた。ここに来た時にはなかったはずだ。さっきまで寝ていたから、その間に先生が置いたのだろうか。 確かこの花は、カスミソウだ。ブルースターやデルフィニウムなどと合わせるととても繊細で優しい雰囲気に仕上がる。私もお気に入りの花だ。 手を伸ばし、触れないようにそっと輪郭を撫でる。花言葉は確か、清らかな心、無邪気、幸福、だったか。思わず頬が緩む。先生もいい趣味してるのね、なんて思って、手を引っ込めた。そのまま毛布を口元まで引きあげて、静かに目を閉じる。花の匂いを、肺いっぱいに吸い込む。荒んだ心が、穏やかになった気がした。 ああでもないこうでもないと忙しなく動く2人。このトップスにはこのチュールスカートが⋯いやこっちのフリルスカートも⋯と、様々な服を次々に合わせられていく。この景色を見るのは何回目か。私は人知れずため息をついた。 今日は土曜日。久しぶりに揃ったオフだったから、家族揃ってショッピングに来ていた。みんなで出かけるのは好きだ。仲が良さそうな2人を見ると嬉しくなるし、自分の知らないものを見るのも好きだし、別にいいんだけど。毎回、こうなるのよね。いいけど、いいけど⋯。2人とも、もっと自分の好きなものを見ればいいのに、と思う。でも多分そう言っても、私のことが好きだからこれがしたいことなんだよ、と返されてしまうであろうことはわかっている。 昔から色んな人に可愛い可愛いと言われてきた。着る服も、フリルなどが多く使われている甘め、可愛めなものばかりだ。それ以外のジャンルは着たことがないと言ってもいいくらいだ。 可愛いものは好きだけど、大好きだけど、ずっと可愛いじゃなきゃいけない気がして、それ以外は許されないような気がするから。上手く言語化できないけど、こうやって着せ替え人形にされることが、きっとあまり好きではないかもしれない。小学5年生。まだまだ子ども。様々なことに息苦しさを感じて、これが普通なのか、普通じゃないのか、1人でぐるぐると考え続けている。誰かに言うような悩みではないかもしれないし、みんなそうかもしれない。そもそも、相談できるような関係の友達はいないし、先生もいない。保健室の先生⋯のことも、何も知らない。 まあ、いいか、別に。たいしたことではないのだから。この親バカだっていつか終わる。環境だって変わる。可愛いじゃない日はいつか訪れる。それだけの話だ。 13歳の誕生日の朝、朝食を食べた後にかわいい服をプレゼントされた。フリルが多用されている、スウィートガーリーのワンピース。スカートの裾に細かい衣装やフリルがついているから、パニエを入れたらきっともっと可愛くなる。 今日はそれを着てお出かけをしましょう、とお母さんが笑った。車の運転は俺がするよとお父さんが言う。着替えておいでと言ったのはどっちだったか。私は貰った服を抱きしめながら頷いて、小走りで自室に戻った。 こんなかわいい服が似合うのも、私がかわいいでいられるまでだな、と袖を通しながら思う。可愛いものは好きだ。私はまだ可愛いでいようと思う。可愛いでいた方がいいと思う。かわいいでいたくないわけではない。ただ何かが違う。 鏡を見ながら身だしなみを整える。完璧なことを確認してからリビングへ向かうと、2人の顔が一気に雪崩る。かわいいかわいいと絶賛されて、気分は悪くない。じゃあなんでこんなもやもやしてるんだ、と問われても、私にはまだ理由がわからなかった。可愛いだけじゃ、ダメななにかがあるのか。 お父さんが運転する車に乗り込む。私が座るところはいつも後部座席。母も行きは私の隣だけど、帰りは助手席に座る。私に買った服や小物などの袋を後ろに置くためだ。 行き先を聞いても秘密、と言って教えてくれなかった。ちょっと遠いから寝ててもいいよ、と言われた。起きていたかったけど、習い事や数年続く悩み事のせいで疲労が溜まっていたのだろうか。名前を呼ばれながら肩を優しく叩かれる感覚で起きる。いつの間にか寝てしまっていた。かぶりを振って顔を上げると、そこは大きな遊園地だった。最近開園したとニュースで報道されていて、実は気になっていた場所だった。私がそれを言うよりも前に、行きたそうな顔でテレビを見てたでしょ?なんて2人が笑って言うから、なんだか恥ずかしくなってしまって照れ隠しをするようにばたばたと車から降りた。お母さんとお父さんは、そんな私を見てまた笑っていたけど。 2人とも、立派な大人だけど私よりも子どもっぽいところがある。コーヒーカップのハンドルを、きゃあきゃあいいながら回している。私はとっくに目が回っているのに。終わる頃にはもう、小鹿のように足がぷるぷる震えてまともに立てなかったから、近くのベンチに座らせてもらった。お母さんが心配そうな顔でこちらを見つめ、背中をさすってくれる。ごめんごめんなんて言って、お父さんがアイスクリームを買ってきてくれたから、まあ、許すとする。バニラの優しい味が口の中に広がって、笑みがこぼれた。 ジェットコースターも、メリーゴーランドも、お化け屋敷も、行ってないものはないんじゃないかってくらい、殆どのアトラクションを体験した。 お昼は園内で済ませた。私はカルボナーラといちごのケーキ。お母さんはオムライス。お父さんはカレー。全員で美味しいねって言って、少しずつ分け合った。正直、私より2人の方が遊園地を満喫していたよな、と思うけど、充分楽しかったからそれで満足した。 厳選したお土産を買ってお店から出たあと、そろそろ日が暮れはじめるから帰ろう、と言ったのはお父さんだった。もともと夜ご飯はおうちで食べる予定だったらしいけど、今日は夕方から雨が降り始めるらしい。早く帰ろうと慌てながら全員で車に乗り込む。全員がきちんとシートベルトをしたことを確認してから、お父さんは車を発進させた。最初は会話は弾んでいた。あのアトラクションが楽しかったとか、ご飯が美味しかったとか、でも疲れたねとか。さっき買ったストラップ、帰ったらお揃いでつけましょうね。母親がこちらを振り返りながら言う。お土産屋さんで買っていた、遊園地のマスコットキャラクターのストラップ。かわいいけど、へんちくりんな見た目をしている。猫?と聞くと、多分狐。と笑った。はやく学校の鞄につけたいな、と思う。学校でも、今日のことを思い出せるから。お父さんは、俺はキーホルダーとかつける柄じゃないからなあ、と何故か恥ずかしがって、買わなかった。 ザーザーとなにかが窓を強く打ち付ける音で目を覚ます。いけない、またいつの間にか眠ってしまっていた。ゆっくりと顔を上げながら目を開けると、ワイパーが忙しなく動いていた。瞬きしながら状況を把握しようとしていると、こずえ、起きたか。と声がかかる。予想以上に降ってしまったから、少し弱くなるまで待とうと思う。と言われて、周りを見てみれば、トンネル近くで車が止まっていた。周りは森で、薄暗く天気も悪い。しばらく止みそうにないわねとスマホを操作していた母が言う。せっかくの誕生日なのにこんなことになってしまってごめんなさいね、と暗い顔をされてしまったから、そんなことないと返す。天候はどうにもならない。お父さんの言う通り、ここで待つのがいちばん安全だと思う。 しばらく沈黙が続いたあと、お父さんが気まずそうに口を開いた。実は、車がエンストしたからどちらにせよ動けないんだ。ロードサービスに電話したけど、すぐ来てくれるかわからない、と。まさに災難続きだ⋯私は心の中でそう呟いた。なってしまったものはしょうがない。早く来てくれるのを待とう。 そうして変わらない景色を車内から眺めていたら、また眠気が襲ってきた。知らず知らずのうちに船を漕いでいたら、突然今まで嗅いだことの無いような鼻が曲がる強い異臭がしてきて、一気に頭が冷える。急いで顔を上げると、2人もそれに気づいていたようだった。不安で何も言えないでいると、俺が様子を見てくる、とお父さんがシートベルトを外した。やめた方がいいわよ、絶対に危ないわ。大丈夫、すぐに戻ってくるから。そんな短い会話の後、扉を開けて外に出て行ってしまった。私はもっと怖くなって、お土産が入った袋を膝に抱えて、ぎゅっと蹲った。お父さん、すぐ戻ってくるって言ってたから、大丈夫よ。きっと、何もないわよ⋯とお母さんの声が聞こえる。私は、うん⋯と返すことしかできなかった。 早く帰ってきて、早く帰ってきて、と祈るように組む手が震える。数分後、遠くの方から叫び声が聞こえた。お父さんだ。私はいてもたってもいられなくて、抱えていた袋を席に置いて車の外へ出て、声が聞こえた方へ駆け出した。こずえ!!と叫ぶお母さんの声が聞こえた。 すぐにお父さんが走ってくる姿が見えて、安心したのも束の間。顔面蒼白でぜぇぜぇと息を切らしている。どうしたの、なにがあったの、と聞こうとしたら、またあの強い異臭がした。恐怖で動けなくなっていると、お父さんに僅かに肩を押された。こずえ、逃げろ、逃げるんだ。いいから早く。肩を掴む手がガタガタと震えている。こんなお父さん見た事もない。困惑で身動きができなくなっていると、後ろからお母さんの悲鳴が聞こえた。振り返ると、いつの間にか車から出ていたお母さんが同じように顔を青くしていた。恐る恐る正面を見ると、犬のような顔と蹄を持つ、ゴムのような黄色い皮膚をした化け物がトンネルから姿を現していた。 私は完全に動けなくなってしまった。怖い。逃げなくてはいけない。早く。そう思っているのに、足が動かない。目の前の光景から目が離せないでいると、ぐいっと腕を引かれた。さっきまで震えていたお父さんが、私とお母さんの腕を引っ張って化け物とは反対方向へ走り出していた。 急いで足を動かすけど、まだ上手く走れない。大雨で足が滑る。焦りで上手く呼吸ができない。何も考えがまとまらなくて、視界がぼやける。あっと思った瞬間、ばしゃりと音を立てて転んでいた。足がすくんで動かない。すぐ後ろに何かの気配がする。私はここで死ぬんだと思った。それ以外何も考えられなくて、倒れたまま呆然としていたら、服を掴まれて、上に引き上げられた。ああ、もう、終わりだ⋯。と思った。 地面を見つめていたら、急に襟首を掴まれて、遠くの方へと飛ばされた。何が起こったのかと目を白黒させていたら、さっきのやつとはだいぶ距離が離れていて、その代わりにお母さんとお父さんが化け物と対峙していた。私は、お母さん、お父さん!と叫んでいた。何とか足止めをするから、先に帰っていなさい、とお父さんが言う。風邪をひかないようにするのよ、とお母さんが笑う。無謀だ、そんなの。適うわけない。でも、そんなのきっと2人の方がわかっている。私よりもずっと、大人だから。私を逃がすための嘘だってわかったから。 私は頷いて、ふたりが笑ったのを見てから反対側へ走った。走り続けた。後ろなんて振り返れなかった。振り返ったら、全てが無駄になってしまうから。走って、走って、走って、走って、走った。もう、訳がわからなかった。雨と泥を吸った服が重い。顔も服も、全部がぐちゃぐちゃだ。足の動かし方がわからなくなっていった。けど止まることは許されなかった。知らない道を永遠に走り続けて肺が焼けただれた。血の味がする。咳混じりの呼吸しかできない。そうしているうちに、何かに勢いよくぶつかった。反動で尻もちをつくと、どうしたんだい、こんな雨の中、ひとりで外に出て。と声がかかる。恐怖で震えながら顔を上げると、男性の警察官が立っていた。私はすぐさま、助けてください、助けてください、助けてください、とその人の足にしがみついた。お母さんと、お父さんが、化け物に襲われて、と嗚咽混じりの言葉が漏れる。ちゃんと喋れているかも怪しかった。交番が近くにあるから、とりあえず中に入って、そこで話を聞くから。と言われても、はやく、はやくしないと死んじゃうんです!!はやく、はやく!!たすけてください!!!!と言うしかなかった。困惑する男の人を見上げながら、視界も意識もぼやけていく。全身から力が抜けて、私は気を失った。 花の匂いで、私は目を覚ました。真っ白な天井に、透明な液体が入っている、透明な袋。それから細い管が伸びて、私の腕に繋がれている。頭を整理するために、ゆっくりと瞬きをする。ここは、病院⋯?お母さんと、お父さんは⋯?そう考えていると、病室の扉がゆっくりと開く音がした。花守さん、おはようございます〜。点滴しますね〜。優しそうな女の人の声が聞こえる。そちらに顔を向ける力すらなくて、ぼーっと天井を見つめていると、私が起きていることに気づいたみたいだ。花守さん、意識が戻ったんですね?よかった⋯今、先生呼んできますからね、とぱたぱたとスリッパの音が遠ざかっていった。 結果、私は1週間ほど眠っていたみたいだった。意識はしっかりしているか、自分のことがわかるかの質問をされたあと、何があったか聞かれたから、覚えていること全てを話した。私の話を聞いていた男の先生は、終始信じられないような顔をしていたが、最後までしっかり話を聞いてくれた。それは、とても辛かったですね⋯と言葉を添えて。 私はお母さんとお父さんのことを聞いた。先生は目を閉じてから、警察が捜索してくれたけど、何も見つからなかったと言った。トンネル前に車もなかった。なにも、なかった。最初から何もなかったかのように。私はもう、何も考えたくなかった。全部間違ったと思った。死にたかったし、全部やめたかった。生きる希望も、何もなかった。2人が無事に助かってまた一緒に暮らしてなんてそんなこと、できるわけないってわかっていたけど、でもどこかで、きちんと逃げ切ってどこかで保護されているんじゃないかって思ってた。でも、なにもないらしかった。 退院するまでにはまだ時間があるらしい。私は、ほとんどの時間を屋上で過ごした。毎日空を見つめ、死にたいと思う。実感がなくて、涙はあまり出なかった。お母さんとお父さんがいなくなっても、世界は当たり前のように回る。何もなかったかのように。空も太陽も素知らぬ顔をして、私の頭上にはばかっている。全てが灰色に見える中、ベッド横に置かれている、毎日変わる花瓶の花だけが私を安らがせた。 初日はストック。ストックは、香りが強いから病院にはあまり向いていない。花束や、フラワーアレンジメントに少量入れるのが良い。花言葉は、見つめる未来・愛の絆・豊かな愛。 次の日は、スズラン。スズランを送られた人には幸せが運ばれてくると言われ、ヨーロッパでは贈り物としてポピュラーな存在だ。お見舞い用に最適な花とされている。花言葉は、幸福の再来。 また次の日は、ダイヤモンドリリー。花びらの表面にある細胞の形状が不規則なことから、太陽に当たるとあたかも宝石のように輝きを放つ。その様子が、ダイヤモンドリリーの名前の由来となっている。花言葉は、また逢う日を楽しみに・忍耐。 誰が変えてくれているかはわからないけど、私はこれがとても嬉しくて、看護師さんにメモとシャーペンを買う許可を得て、毎日書き込んでいた。花だけが、私を安心させていた。 あっという間に、退院の日になっていた。2人の人脈は広かったから、私を引き取りたいと声をかけてくれた人は多くいた。でも、私はしばらく1人になりたかった。もう少し、時間がほしかった。入退院の手続きをしてくれたのはお父さんの秘書さんらしい。私を心配そうに見つめる彼女は、何も言わず車を飛ばして、家に送り届けてくれた。何かあったら連絡してね、と名刺と、あの日着ていた、綺麗に洗濯された服が入った袋だけを手渡して。 ここに戻ってくるのは何ヶ月ぶりだろうか。いや、そんなに経ってもいないのだろうか。毎日メモを開いていたのに、日付感覚すら曖昧だった。ばたんと背後で扉が閉まる音がする。ただいまもおかえりもない、時計の針が進む音だけがする空間。 電気をつける。そこに広がっていたのは、出かける前の景色と何ら変わっていなかった。綺麗に整頓されている。綺麗好きの2人らしい。酷く喉が渇いたので、ソファに袋を置いてからキッチンに向かい、ミネラルウォーターを取ろうと思い冷蔵庫を開けた。そしたら、私の好きなものを作ろうとしていたのだろうか。様々な食材が詰め込まれていて、涙が溢れた。夜ご飯は家で、と、言っていた、な。あんなことがなければ、あの日の夜、全員で食卓を囲んでいたのだろうか。感情を閉じ込めるようにして、バタンと勢いよく音を立てながら冷蔵庫の扉を閉めた。何をしたくてここを開けたのかも、忘れてしまった。 ふらふらとした足取りでソファに向かい、袋を取る。そのまま仰向けに雪崩込む。中に入っていた服が勢いで飛び出してきて、顔に被さる。緩慢な動きで服に腕を伸ばし、目の前に掲げる。あんなにどろどろに汚れていたのに、新品同様のように綺麗になっていた。最初から何もなかったかのように。その服は、何も知らない顔をして、そこにあった。手を離すと、ワンピースは支えを失い、重力に従って落ちてくる。また私の顔の上へと戻った。かわいいかわいい、って、かわいいだけじゃ、なにもできない。かわいいだけじゃ、ダメなんだ。かわいいだけじゃ、大切な人は守れない。私は、なにもできなかった。 また涙が出てきそうになって顔を顰める。 「おい、お前」 疲れすぎたのか、幻聴も聞こえてきた。この部屋には誰もいないから、私以外の声が聞こえるはずがない。 「寝ているのか」 私以外の声が聞こえるはずがない。 「おい、起きろ」 「わあっ!?!?!?!?!?」 すぐそこから声が聞こえてきて、私はバッと飛び起きた。ワンピースを抱きしめてバクバクと跳ねる胸を抑えながら声の方へ視線を向けると、随分と背の高い⋯自分より30cmくらい高いだろうか。赤い髪の、全身真っ黒な男が立っていた。 「ふっ、ふほっ、不法侵入⋯!!!!」 「不法侵入者ではない。俺はお前と話をしにきた」 目の前の男は淡々と話す。表情が乏しく、何を考えているか全くわからない。 「不法侵入者と話すことなんてない!!!か、帰ってぇ!!!!」 「元気なのはなによりだが、そろそろ黙ってくれないか。俺はお前を害するつもりは無い。」 不法侵入している時点で害していると言えなくもないと思う。でも私は半泣きのまま黙った。よくわからないけど、この目の前の男の話を聞いてみたいと思ったからだ。もうどうでもよくなっているのかもしれない。 男はそんな私を見て、冷静に話し出した。 「お前は両親を亡くしたな」 私は息を飲んだ。なぜそのことを知っている。関係者か、それともこの男が企んだのか。私の考えがわかったのか、俺ではない。と男は言った。 「お前の両親を殺した者はグールという。人の死体を食らう神話生物だ。」 私は、目の前の男が何を言っているのか全くわからなかった。グール?神話生物?初めて聞く言葉ばかりで、思考がまとまらない。 言葉の続きを待っていると、男は少し視線を逸らした。 「ここから先のことは、今は詳しくは言えない。いや、言ってしまったら、お前は過酷な日々を送ることになる。」 「ど、どういうこと⋯。そいつのこと、もっと教えてよ!私、許せない、そいつが⋯。敵討ちができるのだったら、なんでもする。」 男は、数秒私の目を真っ直ぐ見てから何かを取りだして、渡してきた。ぼろぼろに汚れた、しわくちゃの袋─。 「人類のために、戦う勇気はあるか」 私は勢いよく、奪い取るようにその袋を受け取った。慌てて中身を確認すると、あの日私が抱きしめていた、遊園地のお土産の袋だった。 「な、なん、で、これ⋯」 「報告を受けて現場に向かったら、車とその袋が残されていた。どちらも回収している。」 震える手で袋の中を漁り、中に入っていた、更に小さな紙袋を開ける。へんちくりんな、狐のキーホルダーが2個。母の言葉がリフレインして、私はもう、耐えきれなくなって、それを両手で持ちながら、顔を隠すようにして泣いた。3個、買っておけばよかった。知らない人がいるのにも関わらず、声を出して泣いた。男は、そんな私を黙って見ていた。 ひとしきり泣いたあと、ぐいっと涙を拭う。見苦しいところを見せてしまってごめんなさいね、と言うと、構わない。と短く返された。沈黙を割いたのは私だった。 「花守」「花守こずえ」 「ああ」 思い切り息を吸い込んで、思い切り吐いたあと、勢いよく立ち上がった。男の目を見る。キーホルダーをぎゅっと握りしめる。 「私は、戦う。生きとし生ける、全てのために。」 男は、そうか。とだけ言い、その場で私に背を向けるように振り返った。 「荷造りをしてこい。ここで待っている」 「⋯すぐ終わらせるから!」 私はバタバタと自室へ向かい、この家に置いてあるほとんどのものを通学鞄やトートバッグ、ありとあらゆる袋に詰めたのだった。 「⋯いくらなんでも多すぎないか。」 「全部私の宝物だから!大きい部屋、用意してよね。えーと⋯」 「ギルバートだ。」 「ギルバート⋯長いからギルでもいい?」 「好きに呼べ。」 それから、神話的脅威から人類を守ることを目的とした特殊部隊─ デルタグリーンに所属することになった。 基本的なことをギルから色々教えてもらい、知識はそこそこについたはずだ。お母さんとお父さんより、もっと残酷な目に会ってしまった人も多くいるらしく、やるせない気持ちになってしまったが。 そして、この組織のことを知っている人間を無条件に置くことはできないと言われたため、ここで戦う兵士として厳しい訓練も受けた。あのグール一体くらいはぶん殴れそうなくらい力もついた。 そんな中、司令が入る。信者が複数人集まり、一般人の精神力を捧げて呪文を詠唱し神格を呼び出そうとしていると。こんなこと言ってはなんだが、だいぶありがちな案件だ。信者を即座にこてんぱんにして情報を吐かせれば大体はそれで済む。被害も最小限に済むだろう。 こういう時の作戦はフォーマットで決まっている。すぐさま現場に急行すれば、生贄にされそうになっているであろう人達は若い子どもから大人まで、わりと無造作に集められているようだった。なんて杜撰なんだろうと思うが、子どもが捉えられている時は緊張感が走る。何も危害が加えられてないといいのだけど。 影からじりじりと忍びより、別の隊員が合図を出す。その瞬間に物陰から飛び出し近くの信者に蹴りを入れると、勢いよく吹っ飛んだ。中々いいキックだった、と満足している暇はなく、次々と信者を相手取らなくてはならない。くそ、しぶとい上に数が多い。 乱闘の中、大体の人達は隊員と避難している。デルタグリーンでは作戦を遂行する際、無関係の人間を巻き添えにしたり、仲間を見殺しにしたりするなど非常な行為に踏み切らなければいけないことも起こり得る。が、なるべく穏便に済ませたい。波風を立てたくないのはお互い様なのだ。 一般人たちが拘束されていた場所をちらりと見ると、物陰に隠れてこちらを見ている私よりも小さな少女と目が合った。その後ろに、刃物を持った信者の男─。 「子どもに手を出すなっ!!!」 カッと血が沸騰した。私はすぐさま飛び出し、後ろにいる信者を渾身の力で殴り飛ばした。男は近くの壁にぶち当たり、沈黙した。危なかった。はあはあと息が荒れる。少女は、まんまるな瞳を大きく見開き、長いまつ毛を瞬かせて私を見ていた。 大丈夫?痛いところはない?何か嫌なことは⋯と言おうとしたら、少女は感激したように大きく口を開いた。 「お姉ちゃん、ありがとう!!すごくかっこいい!!つよい!!」 初めて言われた言葉。かっこいい、かっこいい、かっこいい。不思議とそのフレーズは私の胸に馴染み、何年も前から空いていた穴を塞ぐような感覚に襲われた。 かわいいじゃ、ない。かわいいだけじゃないのか。私は、かっこいいのか。そうか。私は、かっこいいのか。 私は、ずっとかわいいだけだった。かわいいだけで、なにもできなかった。でも、今はかっこいい。大切なものを、色んなものを、自分で守れるくらい、かわいく、かっこよく、つよくなったのだ。 「かっこいい?」 「うん!かっこいい!かわいくて、かっこいい!」 「ふ、ふふ、そっか。ありがとう。かわいくて、かっこいいのね。」 「お姉ちゃん?」 なんでもないよと呟いて、目の前の少女をぎゅうと抱きしめた。ずっと欲しかった言葉を、初めて言ってくれた子。どうか健やかに、病めることなく、生きてほしい。私の自己満足だったとしても。 「パパとママはいる?」 「いるよ!あっちにいる!」 「じゃあ、早く戻った方がいいよ。絶対、心配してる。」 「うん!ありがとう!かわいくてかっこいいお姉ちゃん、じゃあね!」 笑顔で大きく手を振る少女に小さく振り返す。そのささやかな笑顔を守ることに、自分が戦場に立つ意味があるのだと思える。 そうだ。ここは戦場。花咲く丘などではない。色鮮やかな遊園地でもない。血と汗と涙と泥に塗れ、人類を守るために何度でも立ち上がる人達が所属する組織。 軽く頬を叩いて気合いを入れ直し、後ろを振り返る。話している間に、だいぶ片がついたようだ。私の出番はないと思えたが、なんせ力が溢れ返っている。地面を駆けるように走り出して、勢いのまま敵を殴り飛ばした。かっこよくてかわいくてつよい私がいるぞ!ってね。 幸せな日々だった。大好きなもの、綺麗なもの、可愛いもの、鮮やかな花に囲まれて。微睡む意識に身を任せる。これ以上の幸せがどこにあるだろうか。大切で、守りたい日々を愛でて、優しく抱きしめる。もう戻らない。戻れない。壊れて失ったものは、二度と帰ってくることはない。 それでも私は前に進むと決めたのだ。止まっている暇なんてない。 かわいいだけじゃなくなった私を見たら、2人はどう思うだろうか。かっこよくてつよい私のことも、いつもの様に沢山褒めてくれたらいいな。うざったいくらいの親バカも、今となっては恋しいかも。 ╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴ 数ヶ月後、デルタグリーンでいつの間にか2年かそれくらいを過ごしていたある日。 「魔法少女育成機関GATE」という秘密組織がある神を信仰している教団らしい、という情報が入ってきた。スパイとして潜入する必要があるという。 だけれども、どうやら魔法少女になるには条件が必要らしい。人並み外れた精神力を持っていること・親と別れて暮らしていること、もしくは親がいないこと・世界のために戦う意思があること・10代の少年少女であること⋯⋯⋯⋯ 全部クリアしているのって、私だけなのでは? 近くにいたギルも、お前が適任じゃないか?という顔をして私のことを見ていた。 魔法少女って⋯詳しくはないけど、変身して、可愛い服を着て戦う、つよくてかわいくてかっこいい人のことを言うのよね? それはつまり、私がやるしかないわよね。可愛い服着て、戦いたい!!!一も二もなく、私は飛びついた。ギルはため息をついていたけど、知らんぷりした。やるといったらやるんだから。 そもそも、10代の子ども限定なのがすごく怪しいと感じる。何も知らずに戦わされている子どもの上で、甘い蜜をすすり、子どもを駒のように扱い搾取している大人がいるのかもしれない。それがとても許せない。早くこの秘密組織の実態を暴かなくては。 ╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴ ギルに異様に懐いています。だいぶベタベタしているし、頑張ったから褒めて!とか言ってくる。親にもこんなところ見せたことないと思う。ギルの大きな手に撫でられるのが好き。カンパニュラで作ったリースをプレゼントしたことがある。懐いてはいるが好き好き言うわけではないのでよくわからない。本人もよくわかっていない。 現在学校には通えていないので、教科書を自分で買って解いたり色々本を読んだりしてる。勉強は好きなので。 魔法少女の際に使用する武器は大鎌。強そうなのでこれにした。持ち前の筋力でぶん回し全てを薙ぎ倒す所存。 デルタグリーンから貰ったマスコットは狐。 ◆基本情報 名前:リア 一人称:僕 二人称:名前呼び捨て、きみ 三人称:きみたち 好きな物:こずえ、可愛いもの、楽しいこと、空を眺めること、昼寝 苦手なもの:つまらないこと、虫 ◆性格 いつも楽観的。こずえの足元にいたり頭の上にいたり肩に乗ったりしているが、髪の毛が崩れるからやめてと怒られるので頭の上にはあまり乗らない。他の人の傍には行かない。いつもこずえの近くにいるか、こずえの部屋にある自分の寝床で寝てる。 こずえのことがとても大切。危ないことをしようとしたら冷静に止めようとするし、頑張ったと思ったらすぐ褒める。ダメなことはダメって言う。こずえがギルに懐いているのを知っているので、ギルに謎の対抗心を抱いている(ギル可哀想だよ)。 こずえの好きなものを理解しようとしているが、花のことはいまいちよくわかっていないので勉強中。過去に起きたことはデータとして知っている。なので自分の姿が狐なことに複雑な気持ちを抱いているが、言及したことはないし、するつもりもない。 「⋯え?髪の巻きがイマイチ上手くいかないって?うーん、そうだね⋯昨日より右側頭部の触覚が0.3ミリ外巻きになってる⋯って、そうじゃない?えー、確かに昨日とは雰囲気が違うかもしれないけど、僕はマスコットなのでわかりませーん。」 「こずえ、その花は何?そっちがパンジーで、こっちがビオラ?僕にはどっちも同じにしか見えないよ〜⋯全然違うって言われてもなあ〜⋯パンジーの方が大きい?⋯そう言われてみれば、そうなのかも⋯」 「こずえはギルバートの事が好きだよね。僕の方がよく喋るし表情豊かなのに⋯ ?好きじゃない?好きだけど、そうじゃないってどういうこと〜⋯?人間の心の機微はよくわからないな⋯」 狐=化かす=スパイ。 名前の由来はスターリンジアという花から。花言葉は純潔・あどけなさ。 ╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴╴ ▼HO4 ORDER あなたは__________だ。 魔法少女機関に所属したのは1カ月前である。 あなたは魔法を使わない武術にも優れている優秀な魔法少女である。 STRに+3の補正がはいる。 ▼HO4 秘匿 あなたはデルタグリーンに所属する兵士である。 あなたは過去、神話的事象に巻き込まれ家族を亡くしている。唯一の生き残りであるあなたを助けてくれたのが、デルタグリーンの人間であるギルバートだ。 彼はデルタグリーンにしては珍しく情に厚い人間で、まだ幼い子どもであるあなたを保護し育ててくれた。 しかし組織のことを知っている者を無条件で置いておくわけにもいかず、あなたは兵士として訓練を受けることになった。そのため、あなたは人よりも戦闘能力に優れている。 GATEには仕事の一環として潜入している。 この魔法少女育成機関を名乗る組織はある神を信仰している教団であるらしく、あなたはGATE内部から情報を得てデルタグリーンに日々報告しているのだ。 ▽HO補正 〈全ての近接戦闘技能〉+30、STR+3(上限を超えてもよい) <通過シナリオ> ・少女戦線ラグナロク 全生還エンド1-2 ▼門の創造:ルルブ289P 本来なら移動する距離に適したPOWの永久喪失+門を使用する際に永久喪失したPOWと同じ値のMPを消費するが、このシナリオにおいてはアストラのMPをPOWの代わりとして使用してよいものとする。 ■簡易用■ 花守 こずえ(はなもり -)(女) 職業:中学生 年齢:14歳 PL: STR:17  DEX:12  INT:13 アイデア:65 CON:10  APP:14  POW:15  幸 運:75 SIZ:12 SAN:89 EDU:11 知 識:55 H P:11  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:220 個人技能点:130) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]