タイトル:パラダイムエンダー キャラクター名:黎 暁霏(レイ ギョウヒ) 種族:オーヴァード(人間) 年齢:不詳 性別:女性 髪の色:白灰 / 瞳の色:緑 / 肌の色:雪華色 身長:171cm(義肢込み) 体重:不明 ワークス  :研究者 カヴァー  :コンサルタント シンドローム:ノイマン、ブラックドッグ ■ライフパス■ 覚醒:探求 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:2 (シンドローム:0,2 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 2r 〈回避〉:SL / 判定 2r 〈運転〉:SL / 判定 2r 【感覚】:1 (シンドローム:0,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL4 / 判定 1r+4 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+1 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:5 (シンドローム:3,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL / 判定 5r 〈意志〉:SL / 判定 5r 〈知識〉:SL4 / 判定 5r+4 レネゲイド 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 1r 〈調達〉:SL2 / 判定 1r+2 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 学問 【HP】    29 【侵蝕基本値】 37% 【行動値】   7 【戦闘移動】  12m ■エフェクト■ 《スキル名》         /SL /タイミング    /判定/対象 /射程  /コスト/効果など 《ワーディング》       /★$/オート$      /自動/シーン/視界  /-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》        /1$ /気絶時$      /自動/自身 /-    /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《加速装置》         /3 /セットアップ   /自動/自身 /至近  /2   /そのラウンド間、行動値+[Lv×4] 《コンセントレイト:ノイマン》/2 /メジャーアクション/-  /-   /-    /2   /C値−Lv(下限値7) 《コントロールソート:射撃》 /1 /メジャーアクション/対決/-   /武器  /2   /指定技能の判定を【精神】で行える。(取得時に〈白兵〉〈射撃〉から選択) 《アタックプログラム》    /5 /メジャーアクション/対決/-   /武器  /2   /攻撃の命中判定の達成値+[Lv×2] 《零距離射撃》        /3 /メジャーアクション/対決/-   /至近  /2   /射撃攻撃のダイスを+LV個。組み合わせた攻撃はかならず「射程:至近」となるが、同エンゲージにいるキャラクターに対し攻撃を行えない武器でも使用可能。 《バレットワルツ》      /2 /メジャーアクション/対決/-   /武器  /3   /攻撃力+[LV×3] ※《零距離射撃》と組み合わせて使用 《マルチウェポン》      /5 /メジャーアクション/対決/-   /武器  /3   /同じ技能で扱う武器の攻撃力と効果を二つ合計して使用可能。 《ヴァリアブルウェポン》   /1 /メジャーアクション/対決/-   /武器  /3   / 《スタンボルト》       /1 /メジャーアクション/対決/-   /武器  /3   /組み合わせた攻撃で1点でもHPダメージを与えた場合、バッドステータスの放心を与える。 《マグネットムーブ》     /2 /イニシアチブ   /自動/単体 /効果参照/3   /[Lv×10]m以内にいる対象を自分のいるエンゲージまで移動させる。  ※1シーン1回 《ブービートラップ》     /3 /オート      /自動/単体 /至近  /3   /対象が自分と同じエンゲージに移動した時に使用。そのラウンド間対象が行う判定のダイス−[LV+2] ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称             価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 秘密兵器:フォールンライフル 0   2   1r+4  10   -   200m オーヴァード(ジャーム)に1点でもHPダメージを与えると、そのラウンド間に対象が行うあらゆる判定のダイス−3個 𝖤𝗑𝗉𝗂𝗋𝖺𝗍𝗂𝗇𝗀.         -   2   8r+14 36   -   至近 コンセントレイト+コントロールソート+アタックプログラム+零距離バレットワルツ+マルチヴァリアブルウェポン+スタンボルト 𝖤𝗑𝗉𝗂𝗋𝖺𝗍𝗂𝗇𝗀. 100%      -   2   9r+16 39   -   至近         〃 𝖳𝖾𝗋𝗆𝗂𝗇𝖺𝗍𝗂𝗇𝗀.         -   0   0   -    -   20m  マグネットムーブ+ブービートラップ 𝖳𝖾𝗋𝗆𝗂𝗇𝖺𝗍𝗂𝗇𝗀. 100%      -   0   0   -    -   30m          〃 =価格合計= NaN pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   7    pt ■所持品■ 名称             単価 個数 価格 備考 秘密兵器:フォールンライフル 0   3   0   オーヴァード(ジャーム)に1点でもHPダメージを与えると、そのラウンド間に対象が行うあらゆる判定のダイス−3個 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象            好意 悪意  備考 秘密兵器 ―トイボックス―         特別製さ。一体何所の製品かって? フフ、私にも軽んずるわけにはいかぬ信用というものがあってね……。 利 晓星(リー・シャオシン) 有為 無関心 義理の弟。私をよく見て育ったから優秀だよ。似た者姉弟と言われたものさ、血も繋がってないのにね。けれどアレは、私と同じ間違いを犯さなかった。 ジェームズ・ハウスマン   感服 偏愛  My sweet Jim....The doom is surely coming to us, wherever we run to. So I just mean, might as well be together in the same boat until the end, you know. ■その他■ メモ: レネゲイドテクノロジーに警鐘を鳴らす、フリーのオーヴァードエージェント。 戦場に赴く際は、黒ドレスの下で鋼鉄のヒールを響かせながら、白く光沢を放つスタイリッシュなデザインの小銃を十字に背負い、傍らに同じ銃を携えた浮遊ユニットを伴って現れる。その戦闘スタイルは、本来ならば近中遠距離にバランス良く対応できるはずのライフルを獲物としながら、あえて超接近戦に持ち込み、高速で3丁を持ち換えながらの銃撃と強化義肢による格闘を組み合わせたアクロバティックな戦舞を披露するというもの。吹っ飛ぶ隙も与えぬ波状攻撃で敵を縫い留め、選択肢を奪っていく。 原因不明の四肢障害により先天的に、左腕の肘から先、両足の全体が欠損している。幼少期は心臓も弱く、病院で過ごす時間の方が長いくらいであった。 そんな彼女が自らの研究によって手に入れたオーヴァードの力。それは爆発的な生体電気と神経機能の発達であり、その結果たるや、自己開発した最先端の義肢兵装を文字通り己の一部として操るほどのものだった。ただし決してレネゲイドだけが要因ではなく、彼女に元来備わっていた高い知能と飽くなき探究心が、生体工学分野に注がれた結果でもあったのだが。 出生情報との齟齬を無くすため、現在も外では電動車椅子に乗って行動する。 実はかつて設立初期のFHにて、“先達者(HighEnd)”というコードネームで活動していた経歴がある。 当時は研究業務を主としつつも、上からの命令や実験の一環としてテロ行為に加担したり、誘拐または売買によって連れてこられた人間たちを使って人工的にオーヴァードやジャームを生み出したりするような、言い逃れのしようもない悪人であった。 しかしレネゲイドウイルスの正体を限界まで究めた頃、突如何かを畏れたかのように研究を放棄。秘密裏にUGNと取引を行い、組織を脱退・逃亡した。離反の理由について、本人は「触れてはならぬ領域に手を出してしまった。その始末を付けなくてはね。」と語っている。 現在はもっぱら世界のレネゲイド研究の動向を追いつつ、科学研究開発分野のコンサルタントとして活動。 戦闘能力と元レネゲイド研究者故の豊富な知識を見込まれ、UGN支部から依頼を受けることもある。UGNには借りがあるためあまり断らない。しかも“ネーム・オブ・ローズ”……彼女がいるなら尚更だ。 〈コンセプト〉 己がいつか報いによって滅ぼされると確信している悪人 〈名前〉  本名:「黎 晓霏(リー・シャオフェイ)」 英語名:「Misti Lee」 FH時代は英語名を使っていたため、ジェームズを含むかつての知り合いには「ミスティ」「ドクター・リー」などと呼ばれることの方が多いかもしれない。或いは当時のコードネームか。 〈出身,家族〉 シンガポール出身。 家族構成は、学者夫婦である両親と年の離れた弟。誰とも血縁関係は無い。 父の姓である「黎」を暁霏が、母の姓「利」を弟が継いでいる。 実の両親たちは高名な科学者であったが、暁霏を産み落とすと世話することなく放棄し、外国へ飛んだらしい。彼らと知り合いであった義両親が押し付けられるような形で引き取ったようだ。 調べようと思えば実の両親の居場所くらい突き止められるが、会いに行く気はない。彼らは自分に全く必要ないから。 〈ジェームズ・ハウスマンとの因縁〉 FH時代の実験体の一つであり、部下の一人でもあった相手。 孤児であった幼い彼をオーヴァードとして覚醒させたのは黎暁霏その人である。優秀な結果を更新し続ける彼を「傑作だ」と気に入り、そばに置き、やがて様々な任務を与えるようになった。 傍目から見ても随分可愛がっている様子であっただろうが、まさか婚姻を迫ってなどはいなかったはずである。 FH離反の際の暁霏は、当時の近しい仲間はおろかジェームズにすら一切何も伝えていない。別れの言葉も。 長らく身を隠し、ほとぼりが冷めた頃に、研究者としての名を捨ててエージェント活動を始める。その後間もなく、過去の罪の象徴たる青年と敵として対峙することになるのは、やはり運命だったのかもしれない。 すっかり成長した彼がかつての養い親に向けてきたのは、敵意と憎悪に満ちた視線と超常の力であった。暁霏は笑った。己が逸品たる愛し子が作者を殺しに来るなど、何たる光栄、何たる愉快だろうか。 しかし、嗚呼、実に惜しい。邪悪な科学者に利用された身とはいえ、彼もまた極悪非道の罪人である。いずれ報いに貫かれるのは自明と見えた。その時が来れば彼も死ぬ。死ぬのか、この子が。私の小さなジム。一人ぼっちで、孤独に、死ぬのか――。 ふと口をついて出た言葉があった。「ねぇ、私の伴侶になる気はないかい?」 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5151177