タイトル:ロッティン キャラクター名:ロッティン 種族: 享年:13 髪の色:   / 瞳の色:   / 肌の色: 身長:141 体重: ポジション:ホリック クラス: タナトス / タナトス 初期配置:煉獄 行動値:11 ■パーソナルデータ■ 暗示: [記憶のカケラ] 内容 亡者:70   どこだろう。追いかけ回される。悲鳴を上げて逃げ惑って。あなたは哀れ、死者の手で生きたまま引きちぎれバラバラに。ああ、あいつらだ。アンデッドだった。あいつらが、あなたの体をめちゃくちゃに。 廃棄:31   壊され捨てられ埋められた記憶。理不尽による蹂躙。泣き叫び、怒り、呪い、やがて諦めて。それはきっと今も変わらない事で。これからもきっと、きっと、・・・きっと希望なんて・・・あるわけがない。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛 =合計=   3   0   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名: タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  加速する狂気 : オート   :    :   : バトルパートで発狂状態の未練がある際、攻撃判定+1。 [メインクラス] 無限解体   : ダメージ  : 0   : 自身: 自身がダメージを与えた対象にのみ使用可。 現行動値が0以下でない限り、あなたは次カウントまでダメージを与えたもの以外の使用可能な攻撃マニューバを最大1回ずつ、同じ攻撃対象にそれぞれ本来のタイミングで使用してよい(現行動値とカウントの差は無視する)。 [メインクラス] 死神     : オート   :    :   : 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してよい。 [サブクラス]  刹那     : オート   :    :   : バトルパートで、攻撃マニューバを使用した際、自身以外は「ラピッド」「ジャッジ」でマニューバを使用できない。 [頭]      のうみそ   : オート   :    :   : 2 [頭]      めだま    : オート   :    :   : 1 [頭]      あご     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      アドレナリン : オート   :    :   : 最大行動値+1 [腕]      こぶし    : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで     : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた     : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      チェーンソー : アクション : 3   : 0  : 白兵攻撃2+切断 [腕]      鉄球鎖    : アクション : 2   : 0~1: 白兵攻撃1+転倒。 [腕]      芝刈り機   : アクション : 3   : 0  : 白兵攻撃3+連撃2 [胴]      せぼね    : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた   : オート   :    :   : [胴]      はらわた   : オート   :    :   : [胴]      リフレックス : オート   :    :   : 最大行動値+1 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね     : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし     : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 []             : オート   :    :   : ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 突然の戦火。町中から上がる火の手とけたたましい銃声、人々の悲鳴そして飛び交う怒号。安全な場所を求め、自宅のシェルターに閉じこもる。鋼鉄の扉を閉めれば、町の喧騒はわずかに遠のく。一息ついて、家族と共に味の薄い非常食を口に運び、わずかな水で流し込む。多少の水ではのどの渇きは止まらずもっと水を飲みたかったけど、やめておいた。水は貴重だ。今度いつ外に出られるのかわからないのだから節約するに越したことはない。安全になったらおなかいっぱい飲めばいい。安全になるのだろうか?ふとそんな考えが浮かび、すぐに考えないようにした。それはあまりにも恐ろしい想像だったから  外からシェルターの扉をたたく音が聞こえてきた。皆で顔を見合わせ、身をこわばらせる。父はショットガンを構えて扉のほうへ向け、母は私の体を抱きしめてくれた。扉をたたく音は鳴りやまず、次第にその数が増えていった。最初は間隔があった音は今では絶えず扉から聞こえている。そして衝撃音と共に扉が開かれ、喧騒共に奴らがシェルターに入ってきた。1回、2回。ショットガンの銃声が響き、それでもやつらは止まらず父の体に噛り付いた。父は血を流しながらも必死に戦っていたけど、やつらの1人が父の頭にかみつき、骨が砕ける鈍い音と共に父の体は力を失い床に倒れこんだ。母は私を抱えたまま部屋の隅へと向かい、私がやつらから見えないように覆いかぶさった。大丈夫、大丈夫だから怖がらないでね。震える声で母はしきりに同じ言葉を繰り返していた。次第に私にかけられるものは母の優しい言葉から、生暖かい血へと変わっていき、私は声を上げることもできずに母が死にゆく姿を眺めていた。やつらが母の体を放り投げ、血生臭い手が私の体を掴んだ時、今までため込んでいた恐怖が私の中を駆け巡り、悲鳴とも嗚咽ともわからない声で叫んだ。助けて、父さん、母さん、誰か、やめて、助けて、痛い、痛い、痛い、痛い。手足が引きちぎられ、体を巡っていた血が流れ出る感覚と喪失感が体に満たされていく。やがて自分が何を叫んでいるかも分からなくなり、不快感を伴った気だるさが頭に広がりすべてが夢の中の出来事のように感じられた。私は私の体が咀嚼される様子を見ても、もはや恐怖を感じていなかった。薄れゆく意識の中で、私はただ、痛みを感じなくなったことに安堵していた。 「これさえあれば、あいつらを殺せる・・・。二度と殺されてなんかやるもんか!!」 「なんで、私を庇ったんだよ!私のために誰かが死ぬなんて、もうたくさんなんだよ!!」 「痛いのは嫌だ。痛いのは嫌だ。やつらを殺さなきゃ。立ち上がってこないようにしっかりと殺さなきゃいけないんだ。」