タイトル:“アリア” キャラクター名:“アリア” 種族:ウィークリング [特徴:弱点(魔法+2)、暗視、剛力] 生まれ:戦士 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:13 性別:女 髪の色:黒  / 瞳の色:赤  / 肌の色:白 身長:142 体重: 経歴1:歳の離れた友人がいる(いた) 経歴2:恥ずかしい癖を持っている 経歴3:高レベルの魔法をかけられた 穢れ度:2 ■能力値■      技     体     心 基礎    8     10      5    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   9  11  10   8   5   7 成長   2   1         1    →計:4 修正         3 =合計= 19  20  24  18  11  12 ボーナス  3   3   4   3   1   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   7   6  30  12 特技         0   0 修正 =合計=  7   6  30  12 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:4 Lv ファイター  4 Lv  / スカウト 2 Lv エンハンサー 1 Lv  /       Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名      : 効果                       : 前提 [p1-281]武器習熟A/アックス : ダメージ+1、Aランク装備可能            : [p1-288]なぎ払い      : 3体までの敵(選択可)を同時攻撃。ただしダメージに-3 : 2H近接武器 [p]            :                          :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   5  20  60 修正 特技        0 =合計=  0   5  20m  60m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名    : 効果                : 前提 [p]  △アンチボディ : 毒、病気に対し、生命・精神抵抗力+4 : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : 4   7   8   7 グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 1200  2H  24      7  49  12   9 [アックスA] *ダイノジョー / (ET88p) 440  2H片  20      7  35  11   9 [アックスB] *ヘビーアックス / (1-303p) =価格合計= 1640 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 : 18  -1   6   760 チェインメイル / 盾 :              / 修正: = 合計 =    6   6   760 G (回避技能:ファイター) ・装飾品    価格 名称             / 効果 頭 :                  / 耳 :                  / 顔 :                  / 首 :                  / 背中:30  ハーフマント         / 右手:                  / 左手:500  剛力の指輪(能力増強の指輪) / 腰 :                  / 足 :20  ブーツ            / 他 :                  / =合計=550 G ■所持品■ 名称           単価 個数 価格 備考 初心者ボーナス      -100 1   -100 スカウト用ツール     100  1   100 冒険者セット       100  1   100 ギルド借金           1   0   -150→返済済み!                 1   0 救命草          30  2   60 魔香草          100  1   100 アウェイクポーション   100  1   100 ギルド借金           1   0   -200→返済済み!                 1   0 リビルド         100  1   100  全力攻撃→武器習熟A/アックス(リビルド100Gキャンペーン適用) PT間交流応援キャンペーン -100 1   -100 アビスシャード         1   0   『前編:詠嘆の栄光』にて入手                 1   0 ヒーリングポーション   100  1   100 消魔の守護石(HP2)    400  1   400  ET.135 魔法ダメージ2点まで肩代わりして減少、HPが0になると壊れる 保存食(3日分)      90  1   90  いいお肉買っちゃいました =所持品合計=    950 G =装備合計=     2950 G = 価格総計 =    3900 G 所持金    2902G 預金・借金    G ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、汎用蛮族語 技能習得言語: ■名誉アイテム■ 点数 名称  20 冒険者ランク  30 冒険者ランク 所持名誉点: 10 点 合計名誉点: 60 点 ■その他■ 経験点:1780点 (使用経験点:7000点、獲得経験点:5780点) セッション回数:4回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 器用度   1390点(1000 / 240 / 3回)  ファイター2→3、なぎ払い習得 2- 知力    1500点(1000 / 350 / 3回)  スカウト1→2、エンハンサー1、リビルド 3- 器用度   1330点(1000 / 280 / 1回)  ファイター3→4 4- 敏捷度   1560点(1000 / 510 / 1回) メモ: ■参加させていただきましたセッションです 『見失った過去を求めて』 https://guntos.sakura.ne.jp/Log/seeking-a-lost-past.html 『前編:詠嘆の栄光』 http://www.mordiggian.sakura.ne.jp/log/quiz/quiz_m.html ■冒険に出た理由:自由のため ■経歴ですよ 迷宮の番人にして暴虐の怪物、蛮族・ミノタウロスから生まれた突然変異の劣等種、虚弱体質の弱虫ヒトもどき。いわゆるウィークリングがあたしです。頭に生えた牛の角を除けば、まだ年若い人族の少女にしか見えないとよく言われますが、この膂力は侮れませんよ。舐めてはいけません。 性別・雄しか存在しないミノタウロス社会の中で、“雌”であることに価値を見出されたウィークリングの雌はしばしば手厚く扱われる傾向にあるものの、同じミノタウロス生まれのウィークリングの中でも、あたしはチビで非力(ミノタウロスの筋力に比べれば)なブス(ミノタウロスの美的感覚によれば)でした。命こそ奪われなかったのものの、迷宮に居を構えたミノタウロスの集落の中では、結構ないじられキャラを担い、かなりの人気者(牛気者といったところでしょうか)だったのです。 そんな辛く苦しい日々に耐えかね、もう死んじゃおっかな〜、と呟いたちょうど500万回めくらいのとき、ひとりの魔法使いがあたしの住んでいた迷宮を強襲。なんとあたし以外の同族はみんな死んでしまいました。やった〜!ざま〜みろ! しかし、毎日のように文字通り足蹴にされていたとはいえ、短く無い月日を共に過ごした家族。それを惨たらしく殺してくださった人族の魔法使いに屈するのは蛮族の名折れ。己の中に流れる誇り高きミノタウロスの血が許しません。あたしは彼女に対し、武器を勇ましく放り投げ、地べたに寝転ぶことで余裕をアピールしつつ、急所であるお腹を見せながら、凶暴なウルフの赤ん坊のように高音で威嚇を行うという一連の動作を澱みなく披露。あたしの十八番にして必殺技です。これをモヤシ以下の腕力しかない、たかがヒトメスに見せる時が来るとは思っても見なかったぞ。 これにはさしもの魔法使いも怯えたように肩をぷるぷる震わせていましたが、しかし紙一重の差であたしは敗北。そのまま首輪嵌められ隷属の魔法かけられ白目剥きまくり吠えまくり。まるで愛玩動物のような扱いを受ける羽目になってしまった可哀想なあたしは、今度はその魔法使いと共に、くっせえ草の臭いで鼻が曲がりそうな彼女のおうちで、ふたり一緒にしばらく暮らすことになるのでした。 あたしよりも何倍も生きているらしい妙齢の魔法使いは(一度ババアと吐き捨てたら本当に死にかけました)どうやらあたしを殺すつもりはなく、残飯どころか温かいごはんもくれるし、時折気まぐれに人族が生きる社会・一般常識・最低限の礼節についても教えてくれました。初めこそ、そんな生活も新鮮で楽しかったものの、同じような日々が続けば人族といえど蛮族といえど飽きるもの。外の景色が見たいよ見たいよ〜と懇願(癖になってんだ。媚び売っておねだりするの)しても、魔法使いはしかし、頑なに首を横に振るばかりなのでした。 そんな安全だけど退屈な日々に耐えかね、もう家出しちゃおっかな〜、と呟いたちょうど5000万回めくらいのとき、ついにババアは朦朧したのか、固く閉じられていたはずの扉は開き、隷属の印も消失。晴れてあたしは自由の身となったのです。やった〜!ざま〜みろ!