タグ： リガウスと愉快な探索者達

ミラベル・シャルリエ Mirabelle　Charlier 一人称：僕 二人称：あなた（名前はあまり呼ばないが呼ぶなら呼び捨て） しっとりとした口調 オネェではないので女性口調ではないが耽美的 GODARCA　HO女帝 生まれはフランスの都会。 密かに流行っていた紳士クラブのキャストをしていた。 女性のような耽美さを持つミラベルはゲストは勿論、キャスト間でも人気が高く まさに夜の女王といった風体を保っていた。 ちなみに本人に支配しているつもりはないが、何かと言うことを聞いてくれるなぁと思っている。 基本的に柔和で穏やか。怒ったりヒステリックになるようなことはないが 期待はずれのことをすれば忽ち冷たくあしらわれる。 趣味で占い師をやっているが、あくまで趣味の範囲ではある。 現代で言うところのSM嬢気質ではある。 災厄が世界を襲ってから、紳士クラブどころか都会の機能は著しく低下し 職も失いどうしたものかと悩んでいたところで機関から声がかかった。 正直乗り気ではなかったけど、好き勝手働く化け物たちには嫌気が差していたため 世界の掃除をするつもりで入隊。 アルカナに目覚めたのは18歳の時。 不思議とみんな言うこと聞いてくれるな～程度で、これがアルカナだと最近気づいた。 家庭は父子家庭。 父はドが付くほど真面目で堅物なタイプだが、とても紳士的だった。 母は堅苦しい旦那に愛想を尽かし、不倫して新しい旦那と出て行ってしまった。 そんな光景を幼少期から見ていたからか、色模様に関しては敏感になることはない。 そういうこともあるんだな～程度にとどめている。 アルカナのみんなたちとはつかず離れずの距離にいると思っているが 構いに来た人を邪険には扱わないし、賑やかな人たちだなと思っている。 「こんばんは。今日は月が綺麗だね」 「おや、僕にこれを？ふふ、なにを期待しているのかな」 「冗談だよ。ありがとうね」 「さぁさぁ、お仕事の時間だよ」 「僕が応援してあげるんだから、頑張ってちょうだい」

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