タイトル:莫(バク)・殺意 キャラクター名:莫(バク) 種族: 享年:13 髪の色:黒  / 瞳の色:赤  / 肌の色:白 身長:155cm 体重:60kg ポジション:オートマトン クラス: タナトス / タナトス 初期配置:煉獄 行動値:12 ■パーソナルデータ■ 暗示:罪人 [記憶のカケラ] 内容 刺客     相手を殺すことを教え込まれた。何の疑問もなく、あなたは何度も誰かを殺した。 闘うことも、褒めてもらうことも、悪くはなかった。 もっともっと殺し続けたら、褒めてもらえるだろうか。一体誰に? 鳥篭の鳥   閉じ込められている小鳥がかわいそうで。あなたは、籠の中の小鳥を逃がした。今のあなたは、死なない体に閉じ込められた小鳥。いつか誰かが哀れみ、逃がしてくれるだろうか。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   1   0   1 ボーナス 寵愛 =合計=   3   0   2 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名  : タイミング : コスト : 射程: 効果 [頭]      のうみそ     : オート   :     :   : 2 [頭]      めだま      : オート   :     :   : 1 [頭]      あご       : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      こぶし      : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで       : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた       : アクション : 4    : 自身: 移動1 [胴]      せぼね      : アクション : 1    : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた     : オート   :     :   : [胴]      はらわた     : オート   :     :   : [脚]      ほね       : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね       : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし       : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 []               : オート   :     :   : [ポジション]  無茶       : ジャッジ  : 効果参照: 自身: 任意の基本パーツを1つ損傷、行動判定・攻撃判定・切断判定を振り直し [メインクラス] 死神       : オート   :     :   : 白兵攻撃の出目+1 [メインクラス] 殺劇       : オート   :     :   : バトルパートで、同カウント内に他の姉妹が攻撃対象とした敵に攻撃判定する際、自身の攻撃判定に出目+1、ダメージ+1してよい。 [サブクラス]  刹那       : オート   :     :   : バトルパートであなたが攻撃マニューバを宣言した際、この処理に対して自身以外は「ラピッド」「ジャッジ」でマニューバを使用できない。 []               : オート   :     :   : [頭]      カンフー     : オート   :     :   : 1 [頭]      発勁       : ラピッド  : 0    : 0  : 移動1、自分に対して使用不可 [腕]      梣の枝      : アクション : 2    : 0-1 : (単分子繊維)白兵攻撃1+切断+連撃1 [腕]      手枷       : オート   :     :   : (リミッター)損傷した時最大行動値+2、効果中修復不可 [頭]      エナジーチューブ : オート   :     :   : 2、装備個所にダメージを受けた場合任意の基本パーツ1つを追加で損傷 [頭]      渡鴉       : オート   :     :   : たからもの ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 『カァ カァ 鴉が啼いタ 此れより先 生に希望を持つ莫レ』 「……いざ、尋常に」 機械化した片腕を持つこと以外は比較的人間の姿を保っているドール。 中性的な少女の素体を以て形作られており、特徴の少ない話し方故に生前の性別、年齢を判断し難い。 無口で且つ無表情、感情の起伏が殆ど一挙手一投足に表れず、傍目には常に冷酷非情と映る。 肩に載せた一羽のワタリガラスは代わりとばかりにカァカァと口喧しく、普段はその羽搏きや講釈に閉口するばかりのようだ。 全てのものが屍へと還ったこの世界において、自らも周りのもの全ても皆等しく価値がないという極端な価値観を持っている。 それ故他者を傷つけることに一切の躊躇を抱かず、またその過程で己の身が害されたとしても一切心を動かさない。 『何となく』『邪魔だったから』、その程度の理由で容易く死者を殺し、殺されることに一切の疑問や反感を抱かない生粋の戦闘人形。 それが必要であれば何の躊躇いもなく死者の山を築き上げ、その己の功罪にすら一切の価値を見出さないのが彼女という存在である。 しかしながら、彼女に人間性がないわけではなく、見えにくくとも一般的な感情の機微を彼女は持ち合わせている。 心の奥に秘めている未練の数々、己の出自や記憶に対する好奇心、それらが彼女をドールとして定義しているのである。 自己や他者の生死に優劣を設けない、その一点さえ除けば彼女は無垢な幼子であると言えるだろう。 ことその一点があるが故に、彼女は自覚なき殺戮人形として終末世界に目覚めることとなるのだが。 ※名称変更 [手枷] 目覚めた時から機械化していない片腕に巻きつけられていた金属製の枷。 両腕を繋げるための鎖は既に引き千切られているが、非常に重く身軽な行動を阻害する。 外見は咎人の付ける手枷に似るが、今の彼女にそれを身に着けるほどの罪の自覚はない。 [梣の枝] 異界の金属によって形作られた槍、普段は機械化した右腕に収納されている。 戦闘用ドールである彼女の一突きは容易く屍達を吹き飛ばし、その膂力で以て振るわれても罅一つ入ることはない。 彼女自身がその武器を『梣(トネリコ)の枝』と呼んでいるが、どうしてそう呼んでいるかを彼女自身も分かっていない。 [渡鴉] 彼女と行動を共にするワタリガラスのアンデッド、特殊な脳と声帯を持ち、人の言葉を話すことが出来る。 無口な彼女の言葉を時に代弁するが、難解な台詞を多く用いるために周りとの意思疎通には難がある。 自らのことを丂(コウ)と名乗り、彼女もそれに従う形でこのペットをそう呼んでいるようだ。 ──────────────────────────────────────────────────────── 【HO:鬼】 「あなたはまさに一刀両断の体現者、斬り伏せ薙ぎ伏せ屍の山を足蹴に笑う鬼である。そうであれと誰かが願われた。」 《戦闘スタイル》白兵.肉弾攻撃 《死後経歴》 【骸狩り】 頭の狂った屍達。暴走したかつての仲間だったもの。 ただ命じられるままにあなたはそんな奴らを始末してきた。 さて、今のあなたは始末する側される側、どちらだろうか?もちろん前者だろう。 強者こそが生き残ることがこの世界の不変であるとあなたは記憶している。 《初期記憶の欠片》 【刺客】 相手を殺すことを教え込まれた。何の疑問もなく、あなたは何度も誰かを殺した。 闘うことも、褒めてもらうことも、悪くはなかった。 もっともっと殺し続けたら、褒めてもらえるだろうか。一体誰に? 《暗示》罪人