タイトル:テレザ キャラクター名:テレザ 種族: 享年:19 髪の色:緑色 / 瞳の色:金色 / 肌の色: 身長:178cm 体重:65kg ポジション:ジャンク クラス: ステーシー / ゴシック 初期配置:煉獄 行動値:10 ■パーソナルデータ■ 暗示:渇望 [記憶のカケラ] 内容 孤立 命 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2))       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   1   0 サブクラス   0   1   1 ボーナス 寵愛 =合計=   1   3   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名 : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  随行      : ラピッド  : 0   : 自身: 他の姉妹が移動マニューバを使用した際のみ使用可。移動1。 [メインクラス] 庇う      : ダメージ  : 0   : 0~1 : 対象が受けたダメージを代わりに自身が受ける。1ターンに何度でも使用可能。 [メインクラス] 肉の盾     : ダメージ  : 0   : 0~1 : ダメージに付随する効果全て(切断や連撃、全体攻撃)を打ち消す。 [サブクラス]  背徳の悦び   : ダメージ  : 0   : 自身: 使用済みの「ラピッド」「ジャッジ」「ダメージ」のマニューバを1つ、再使用可能にする。 [頭]      のうみそ    : オート   :    :   : [頭]      めだま     : オート   :    :   : [頭]      あご      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー    : オート   :    :   : 最大行動地+1 [腕]      こぶし     : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで      : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた      : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      やぶれひまく  : ダメージ  : 0   : 自身: 防御2、大盾の素材 [腕]      うろこ     : ダメージ  : 1   : 自身: 防御2、大盾の素材 [胴]      せぼね     : アクション : 1   : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      はらわた    : オート   :    :   : [胴]      どろどろ    : ダメージ  : 1   : 0~1 : 自身がダメージを受けた際、そのダメージを与えた対象にのみ使用可。肉弾攻撃2。 [胴]      スチールボーン : ダメージ  : 1   : 自身: 防御1、切断無効 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね      : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし      : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 [脚]      ドッグタグ   : オート   :    :   : ■その他■ 寵愛点:0点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     0点(   /  ) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 高身長姉御肌の大盾使い。酒を何よりの娯楽にしており、笑い上戸。「鼓動の無い生命であっても、粗末にしてはならない」が信条。一方で頭も切れるため、何かを切り捨てる決断も唇から血が出るほど噛み締めて行える。 生前は貧民街の出身であり、言葉を覚える前に身を隠す術を学び、文字を覚える前にナイフの振り方を知った。やがて男性にも劣らぬ上背と屈強さを手に入れ、その町の貧民街では知らぬ者はいないほど強くなった。同時に孤独にもなった。 ある時住む町が戦火に包まれ、テレザは敵国に捕まった。元より祖国に忠誠心などなく、捕らえられてからも好き勝手に動いていた。そこをいたく気に入った少女軍人が、勝てたら解放・負けたら配下の条件の下、テレザに決闘を申し込んだ。結果は、完膚なきまでのテレザの敗北であった。 ‘‘彼女”は特殊部隊の隊長だった。美しい容姿と卓越した戦闘能力を兼ね備え、率いる部隊は高い生還率を誇っていた。しかしその容赦のない決断力と行動力から、‘‘彼女”を知る者は恐怖と畏敬の念を込めて「傷無しの君」と呼んでいた。 噂を聞いた当初は部下を盾にしているものだと思っていたテレザだったが、彼女の前では生半可な人間では肉盾にもならない。というか彼女の部隊はそんな仲間を守るような「まともな」神経をした奴など一人もいない。全員が己の強みを生かす事しか考えていない、猛る狼だ。だから、攻防こなせるテレザはとても慕われた。ある者は力を競い合い、ある者は呑み比べをし、ある者は摩りより、ある者は共に‘‘彼女”に挑み返り討ちにあった。面白いのは、部隊全員が命を大事にしていることを念頭においていることだ。命があるならまた挑める、という共通認識は甘ったれていると思えたが、不思議と嫌いではなかった。 だから大盾を持った。もともとテレザの腕力に耐えられる武器など少なく、自身が明確な守る力を欲した。その気になれば砲弾だって弾く怪力の下振るわれる鋼鉄の大盾は、敵にとって恐怖以外の何物でもないだろう。その姿が‘‘彼女”に似ていると言われると、「あんな人でなしと一緒にするな」と怒るのだった。 たからもの:ドッグタグ…(今となっては)読めない字で生前の名前と、「衝動のある所に自我があり、自我がある所に命がある」という言葉が刻まれている。奇しくも、それはあの‘‘人でなし”と同じ筆跡だった。