タイトル:てけちゃん キャラクター名:天弓 桃里(あまみ とうり) 職業:店主 年齢:不明 / 性別:なし 出身:不明 髪の色:ブラックオパール / 瞳の色:ホープダイヤモンド / 肌の色:色白 身長:その時々(今157cm) 体重:そん時による ■能力値■ HP:10 MP:16 SAN:80/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  18   9  16  18  16  10  14  18  10  16 成長等   2         9 他修正 =合計=  20   9  16  27  16  10  14  18  10  16 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      74%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》75%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 70%   《忍び歩き》10% ●《写真術》 50%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 80%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》     70%  ●《説得》50% ●《値切り》  50%   《母国語(何でも)》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%   ●《オカルト》   70%   《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%   ●《博物学》70%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称    成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 押しつぶし   70 2d6                    / ショゴスの姿の時のみ                                 /                                 / ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 ハンカチとティッシュ    1   0 お守り           1   0   今は亡き主人から貰ったもの スマホ           1   0 お菓子袋          1   0   近所の子供にあげるおかし お財布           1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: このショゴスロードは、召喚した主の元で人として育てられたせいかその他のショゴスロードとは様子が違う。 人に対して非常に友好的で、感情豊かである。元気。その他神話生物に対しても同じ。(攻撃されなければ) 非常に豊かな知識を有しており、擬態能力に置いても他のショゴスロードより優れている。その分、元のショゴスロードの身体は小さい。更に小型化することで知能と擬態能力を向上させたデメリットである。奴隷経験から、人でも怪物でも一方的に酷いことする人は許せないぞう!ブラック企業爆発しろ!!!!! 趣味は物作りと人と会話すること。あと神社巡りと世界旅行。インスタもTwitterもやってる。 仕事は、数年前から開いている雑貨屋「深緑堂」。彼自身が世界各国を旅して集めた品々や、アンティーク品、作家の作ったアクセサリー等を売っている。ショゴス自身も人形や、アクセサリーなど作って販売している。小さなギャラリーもあるのでショゴスと交流のある作家の展示なども行っている。 人と近しくなって行けば行くほどどうしてか、何だか疎外感を感じる。結局、どれだけ近づこうとも自分は人ではなくて化け物。でも、化け物だからこそ人の良い所を知れているのかも知れない。 綺麗なものと人がとても好き。人を食べたりはしないと思う。食べれるけど…。 化け物だから、本当の意味で人間を理解できるか解らないけど、もし出来るならしてみたいと思う。 今の「桃里」という名前は主人からもらったもの。 名前の小ネタ 桃里→とうり→通り→道→ロード 由来は「桃源郷」より。人の世の理想郷。ユートピアとは別。 「天弓」は空にかかる「虹」のこと。虹色は玉虫色とも呼ぶ。 【ショゴスのステータス】 STR:24 CON:33 POW:14 DEX:10 APP:無し SIZ:12 INT:13 EDU:18 正気度損失:1D6/1D20 耐久力:22.5 MP:14 DB:2D6 ・攻撃 「押しつぶし」敵を1人飲み込む、毎ラウンド事にSTR対抗を行い相手が逃げられる迄続ける。 また、その際にショゴスロードは他対象へ、偽足などでの攻撃が可能。 「押しつぶし」ロール成功後、STR対抗を行って判定する。 押しつぶしにあった対象が反撃できるのはSTR以下の目をだしたラウンドのみ。飲み込まれるとショゴスのDB分ずつ耐久力を削られる。 基本的に犠牲者は、バラバラになるか、破裂させられるか、引きちぎられて食われる。 ・装甲 火、電気は半分のダメージになる。物理、火器の攻撃は、貫通したしないに関わらず1ポイントのダメージしか通らない。 ・再生能力 1ラウンドに2ポイントの耐久力を回復できる。 ■クリアシナリオ 怪物たちのララバイ ■ショゴスについての基本情報 大昔に古のものが創造した個体のショゴスが進化した知性高きショゴス・ロード。 2億5000年前の古のものたちとの戦争の末、ほとんどのショゴスは地底奥深くか狂気山脈へ封印されてしまった。しかし、一部の本能的に新しい主を求めたもの、戦争の中誕生したショゴス・ロードは封印されておらず生き延びている。 スライムの様な不定形の形をしており、体は漆黒の玉虫色をした粘液とその表面に浮く無数の目で形成されている。決まった姿を持たず、非常に高い可塑性と延性を持ち、必要に応じて様々な器官を創ることが出来る。水陸両用。 ショゴス・ロードは知能を持たなかったショゴスが脳を固定化させ意志や知能を得たものとされ、ショゴスより小型になるが高度な知能を有しショゴスの司令塔のような役割を担っているとされた。 「テケリ・リ、テケリ・リ」("Tekeli-li, Tekeli-li")という独特の鳴き声を上げるが、必要であればどんな形のコミュニケーションでも対応できる。 繁殖方法が古きものによっての創造または魔術師による人工的な繁殖以外、方法がどの書物にも明記されていないため不明だが「このショゴス」は幾分か新しい世代である。 ■ショゴス・ロードの経歴 「このショゴス」はどこかの種族に奉仕していた知能や意思のない、いわゆる一般的な労働力、奴隷としてのショゴスだった。しかし、ある時「このショゴス」はとある魔術師に召喚される。(ショゴスの召喚/従属に関して、「アーカムのすべて」に記載されているがPLが未所持のため詳細はルルブp282を参考にする。) 彼を召喚したのは初老の男性だった。 ショゴスが呼ばれたのは、文明開化の明治である。西洋の異文化が流行病のように広がり、あらゆるものが発展した異文化の激流の時代だ。 彼の家は歴史ある小さなひっそりとした神社で、主に祈祷や祭り事を行うことと参拝客の賽銭で経営をなんとか賄っていた。その上、この家は古くから陰陽道にも関わっており歴史的に呪術、つまり魔術的にも優れる隠れた一族であった。いくつかの魔導書(部分写本)も彼らの家には見られ、だからこそショゴスを呼べたのだろう。(ショゴスの呪文についてどの魔導書に記載されていたかは不明な為、魔導書の名前の明記はしない。) 彼がショゴスを選び、呼び出したのは理由がある。 単純に労働力を必要としていたからである。血税の制度が整えられ大抵の若者は皆、軍へ駆り出される。その為、経営における設備の管理や祭り事における作業などが滞ってしまう点があった。そして、一番の理由は彼を呼び出した魔術師の彼は右足を欠損していたからである。これは先の戦争によるものだ。 周りの人の助けもあるが、それでも常に頼る訳にもいかなかった。単純に彼の自尊心が許さなかった点もある。だから、どんなものにも対応出来るショゴスを選んだ。 そして彼らには未知数の進化の可能性があり、知能を持つショゴスロードの存在も魔導書において認知している。正気ではないことは解っているが、化け物の手も借りたかった。なにせ、妻は亡くなり、息子は徴収で自分の元を離れ、不自由な自分とひどく幼い娘だけが残されたのだから。 彼は娘に隠しながら屋敷の奥の工房で召喚を行いショゴスに「知識を得なさい」と命令した。ショゴスは命令された通り、主人から与えられる書物や人について等、幅広い分野を学び知識とした。それから「人の形を取りなさい」と命じる。ショゴスは命令されればどんな方法でも主人の命を叶える生き物だ。だから彼は己の器官を急速に進化させていきやがて「ショゴス・ロード」となる。 人を模倣したショゴスに彼は学習と共に語りかけるようになる。それは大抵、人にとっては普通の事だったり詰まらぬことだったり。本当にただの話だったが、ショゴスは自分を奴隷としてでは無く、「人」として扱って接するこの主に興味を持つ。そして少しずつ会話をする様になった。化け物でただの奴隷でしかなかったショゴスに「名前」をつけて呼んだり、人間の感情や心理の点において理解できないことも多かったが、彼の話はとても聞いていて心地良かったのだと思う。 彼はいつも話の最後には「人とその世界を知りなさい」と零していた。 そんなある時、娘が工房へ迷い込んで来てしまう。以前から父に「入ってはいけないよ」とは言いきかされてきたが、幼子の好奇心とは止められぬもの。 突然入ってきた幼い娘に驚いたショゴスは、以前から主に聞かされていた「娘」だと認識し即座に人間の形を取る。しかし、それは非常に太った髪のない人間で娘は途端に「こわい」と言って泣き出した。困り果てたショゴスを他所に泣き続ける娘。その泣き声を聞いて彼は駆け付けなんとか場を収めた。 娘はあの怖い見知らぬ人間は誰かと怯えており、労働力として駆り出すつもりのショゴスがこれから自分達の生活に溶け込むとなるとあの姿では些か目立つなぁ…と彼の姿の改変に努力するがどうにもこうにもならない。 はじめて「怖い」と泣き出した人を見て、なんだか寂しい気持ちになった。 試行錯誤を繰り返している時、突然息子が帰ってくる。不自由な父を心配して様子を見に来たのだという。理由を付けてショゴスの存在を誤魔化そうとするが息子は気味悪がり、見つけ出してしまったショゴスの姿に錯乱、殺そうとする。ショゴスは主の息子であることを認知しているので殺そうとはしなかった。彼が息子と娘を「大切」にしていることを知っていたからである。本質は解らずとも意味は理解出来た。 そんな息子の行動を主は止めようとしたが、不自由な体では叶わなかった。息子は銃でショゴスロードを撃とうとするが照準がずれ、娘に当たる。それで正気を取り戻した息子は娘を抱えて病院へ飛び出した。 「自分の姿がもっとちいさくて怖くなくてずっとずっときれいだったら、主人の娘にも怖がられず、主人のように接せられるのかもしれない」 悲しんだショゴスロードは己の体の1部を自ら削ぎ落とし切り離した。 「わたしはもっときれいな形にならなきゃ」 知識を得たショゴスは己の人間の肉体、容姿が醜いことを知った。だから彼は「人から怖がられない、好まれる容姿」を追求し始める。 削いだ身体は元より更に小さくなった。無論、再生は可能だがショゴスロードはそれを望まず、更に小型化する事で知能向上と変身能力向上へと繋げる。 次第にショゴスロードは子供の姿やあらゆる生物への擬態、容姿も飛躍的に美しい形を取れるようになる。 だから、ショゴスロードは主と共に2人の帰りを待ったがやはり戻っては来なかった。 戻ってきたら、書物やそこらの子供のように共に遊んで会話をしてみたかったがそれは叶わなかったらしい。この神社の巫として務めながら、主と共に時を過ごした。季節はめぐり、彼の命が尽きる事を悟る。ショゴスロードはそれを最後まで静かに見守った。彼は最後に従属の呪文を解いたが退散はせず、まるで人の様になった彼を残して亡くなった。最早従属は必要なかった。ショゴスロードの意思で彼を慕い、寄り添っていたのだから。 それから彼は1人その社と屋敷で息子と娘の帰りを待った。勿論戻ってくることは無い。人にとって途方もない時間を待ち続ける。 後に小さな社は世界大戦で焼け落ち、魔術工房も燃え尽きた。彼の居場所も全て消え、こに留まる理由も無くなってしまった。 これからどうするか、悩んだ末に彼がさいさん言葉にしていた「人とその世界を知りなさい」というのを思い出す。 だから、彼はその場を離れて姿を変えながら点々と地域を旅した。旅をしながら、その知能と技術力を生かして人形だったり、お菓子だったり。様々な物を売って生活を立てた。彼は特に子供が喜ぶようなものを好んで作った。 やがて、近代に入り日本が高度経済成長を迎えていくにつれて彼は都内に定住した。 定住と共に、様々な地域で集めた雑貨や自分の作ったアクセサリーやら人形やら売るように。地元で密かに人気のお店になり、交流も持つようになって近所の人とも仲良く暮らしている。特に近所の子供たちとは仲がいい。お店は最近のSNSのせいで割と繁盛中。魔術的なモチーフはあれど魔術的効果はないので安心だよ! ■簡易用■ 天弓 桃里(あまみ とうり)(なし) 職業:店主 年齢:不明 PL: STR:20  DEX:27  INT:14 アイデア:70 CON:9  APP:16  POW:16  幸 運:80 SIZ:10 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:10  M P:16  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:140) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]