タイトル:zaumuzuさん卓 キャラクター名:スフェーン 種族:メリア [特徴:繁茂する生命] 生まれ:妖精使い ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:20 性別:女 髪の色:黄、緑 / 瞳の色:黄、緑 / 肌の色: 身長:156 体重: 経歴1:かつては貴族だった 経歴2:大恋愛をしたことがある 経歴3:冒険に誘われたことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    8      7     14    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   3   1   6   9   5   3 成長               1    →計:1 修正 =合計= 11   9  13  16  20  17 ボーナス  1   1   2   2   3   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   5   5  25  26 特技         0   0 修正 =合計=  5   5  25  26 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:3 Lv フェアリーテイマー 3 Lv  / レンジャー 1 Lv セージ       1 Lv  /        Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果                   : 前提 [p1-289]魔法拡大/数   : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 : [p1-280]ターゲッティング : 誤射しない                :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   4   0  9  27 修正 特技        0 =合計=  4   0  9m  27m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 0   1H拳   0      0   0  12   0 [格闘(素手)B] *パンチ / 武器無しのデータ (1-310p) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7      3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称 / 効果 頭 :      / 耳 :      / 顔 :      / 首 :      / 背中:      / 右手:      / 左手:100  杖  / 宝石ケース 腰 :      / 足 :      / 他 :      / =合計=100 G ■所持品■ 名称         単価 個数 価格 備考 宝石(lv3〜4)     100  4   400 冒険者セット     100  1   100 魔香草        100  3   300 アウェイクポーション 100  1   100 救命草        30  2   60 保存食(一週間分)  50  1   50 ヒーリングポーション 100  1   100 =所持品合計=    1110 G =装備合計=     250 G = 価格総計 =    1360 G 所持金    143G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 妖精魔法 3       6 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   ○ - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、妖精語 技能習得言語:1個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:150点 (使用経験点:4500点、獲得経験点:1650点) セッション回数:1回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1- 知力    1650点(1000 / 650 / 回)  蛮族を駆逐せよ(前半) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 光、土、炎、闇 冒険に出た理由:探している人がいる とある老貴族の家の庭園に生まれ、子供のいない二人に養子として引き取られた。 14、5歳の頃に街にやってきた冒険者見習いのリカントと出会い恋をする。 ふたりで冒険者となろうと飛び出したが、街を出てすぐに襲われて大怪我をし、暫く寝込んでいた。 目が覚めた頃には恋したリカント含めた冒険者達は街を離れており、行く先すら教えてもらえなかったので自分で探すことにした。  私の世界は、庭園だった。  綺麗に整えられたそこに、寒さも飢えも外敵もない。  愛によって囲われた、小さな世界。 「なぁ、スフェーン。俺とお前で冒険しようぜ」  可愛らしい耳をピルピルと震わせた彼が、八重歯を見せて笑う。  冒険者見習いの少年は、旅先での出来事を面白おかしく話してみせる。  閉ざされた庭園に吹き込んだ風に、私は心を奪われた。彼もまた、この庭の中心で咲き誇った花を愛おしく想ってくれた。 「愛しい風……私にできるかしら?この街から出たことないし……戦うこともしたことなければ、掃除や洗濯、料理もできない……」 「できないことばっかり数えるなよ!戦いならお前には妖精達の力があるし、家事も後から覚えればいい。俺だっている!」 「でも……」 「行こうぜ、俺のブルースター!お前と二人でならできるって!」  差し出された手と力強い言葉に背中を押されて、私達はふたりで旅に出た。  小さなカバンに、お粗末な装備と幼い夢を詰め込んで。  初めて、街の外に出た。  初めて、小さな動物を狩った。  初めてのことを、すきな人とたくさん体験した。  次の街に辿り着けなかった私達は、野宿をした。辿り着けたとしても、宿に泊まれはしなかっただろう。お金なんて、ほとんど持ってきていなかった。  わずかな食料を分け合いながら火を囲んで、森の奥にある遺跡を見つけたり、海に沈む宝を手に入れたり……いつか巡り合う、夢物語を語り続けた。  そう。  私達の冒険は、夢物語だったのだ。  私達は襲われた。  繋いだ手が離れて、痛みが全身を襲って……。  気が付いた時には、自室のベッドの上だった。  あの日から既に数年経っていて。  両親から、彼も、彼と共に街に来ていた冒険者達も去ったとだけ聞かされた。  両親のこと。あの日のこと。彼のこと。これからのこと。  たくさんのことを考えた。 「あんな危険な目に遭わせた奴らの行先を教えるなど出来ん!!」  義父は彼らの話をする事すら許さず、義母は忘れてしまいなさいと諭した。  本当は、そうするべきなのだろう。  それでも、やっぱり。あの人と、一緒にいたい。  彼と出会ってから、5度目の春。  私は青のドレスを脱ぎ捨てて、黄色のローブを身に纏った。  両親の反対の声に心を痛めながら、再び街の外へと歩みを進める。  あの頃とは、もう違う。  傷と共に学んだ己の無知さを少しでも埋めるために、多くを学んだ。 「待っていてね。私の風。必ず、貴方を探し出してみせるから」  貴方が生きていることを、どこかで冒険者となっていることを、私は信じてる。  もう一度、ここから始めよう。