タイトル:天使のレネゲイドビーイング キャラクター名:てんこ 種族:レネゲイドビーイング 年齢:しらん 性別:女性 髪の色:白 / 瞳の色:赤 / 肌の色:肌色 身長:155 体重:しらん ワークス  :レネゲイドビーイングC カヴァー  :お人好し シンドローム:エンジェルハィロゥ ■ライフパス■ 覚醒:生誕 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈白兵〉:SL / 判定 1r 〈回避〉:SL / 判定 1r 〈運転〉:SL / 判定 1r 【感覚】:6 (シンドローム:3,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 6r 〈知覚〉:SL1 / 判定 6r+1 〈芸術〉:SL6 / 判定 6r+6 善性 【精神】:27 (シンドローム:1,1 ワークス:1 ボーナス:3 成長:21) 〈RC〉:SL10 / 判定 27r+10 〈意志〉:SL1 / 判定 27r+1 〈知識〉:SL / 判定 27r 【社会】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:0 ボーナス:1 成長:) 〈交渉〉:SL1 / 判定 1r+1 〈調達〉:SL / 判定 1r 〈情報〉:SL1 / 判定 1r+1 UGN 【HP】    49 【侵蝕基本値】 49% 【行動値】   42 【戦闘移動】  47m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《ヒューマンズネイバー》/1 /     /  /   /  /   /衝動判定ダイス+レベル個 《オリジンレジェンド》 /10 /マイナー /自動/自身 /至近/3   /精神判定達成値+(レベル×2) ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0  42    pt ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 デモンズシード     1   0   オリジンレジェンド 魔狼の心臓       1   0   最大HP+40 ウィンドスカーフ    1   0   行動値+3 回生のピアス      1   0   回復エフェクト使用時追加でRCのレベルまで回復 =所持品合計=     0 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     0 pt 【常備化ポイント】 2 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象   好意 悪意 備考 D超血統       オリジンレジェンド ■その他■ メモ: 古代種であり、ありとあらゆるものを取り込んで成長し続けたキメラがいた それも遥か昔の話、今はなにを食らうでもなく、ただ穏やかに暮らしていた ある日キメラは、天使と出会った 最初は天使を足蹴にしていたキメラも、いつまでも笑顔で接してくる彼女に絆されたのか、いつしか心を許し、互いに名前をつけあった 古代種でありながら、エグザイルの特性が飛び抜けて強かったキメラは、本来の姿など、とうの昔に忘れていた そのため、天使の、人の姿を、心のなかで羨んでいた それを知った天使は、たまにこんなことを言う 「もし、私になにかあったら…そのときは、パワーが私を食べてよ」 「そうすれば、私のヒューマンズネイバーを使って、人の姿になれるよ」 キメラは、その話を聞くたびに機嫌が悪くなった 縁起でもないことを言うな、と このままずっと、平穏な日々が続くと思っていた あるときキメラは、天使になにかプレゼントでもしようと、彼女が寝ている間にでかけることにした 果物、綺麗な石に大きな魚…どれもピンとこず、場所を変えようとしたそのとき 遠くのほうで、レネゲイドの反応を感じた 嫌な予感がしたキメラは、全速力で天使の元に戻った そこには、血を流しながら横たわった彼女と、それを見下ろす人間達の姿があった 激昂したキメラは、その場にいた人間を全員肉塊に変えたあとで、天使の傍らに座り込んだ いつかの彼女の言葉が、脳裏に木霊する 「もし、私になにかあったらーーー」 それともう一つ、思い出した記憶 「私は、この世界が平和になったらいいなって、いつも思うんだ…でも、限りなく無理に近いよね」 「それでも、いつかその景色がみれたら、私はきっと、この世界を真に愛せると思うんだ…だから、それが私の夢かな…君は?」 我の夢はーーー それからは、一瞬だった キメラがその体を不定形に変えたあと、天使の亡骸の中へと入り込んでいく ゆっくりと体をおこす『天使』 『彼女』は慣れてないからか、たどたどしく言葉を紡ぎだす 「お主の純白を汚すことを、赦してくれ」 呟いた瞬間、『天使』の、どこまでも白かった髪が、漆黒に染まっていく 開いた瞳の片方も、同様 ふと、先程始末した人間だったものを横目に見る 彼らの腕章に刻まれた文字を一瞥し、吐き捨てる 「F…H…か。それが、滅ぼすべき悪の名じゃな」 ーーー 今日も今日とてFHをしばいた、いい日だ いい日だった 何者かの来訪、それは平穏を脅かす敵か、新しい風か スーツを着こんだ長身の男が、複数名の部下を連れて近づいてくる 「おいガキンチョ…この我に、なにか用かの?」 「『力天使』、貴女に話があります」 終 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5182029