タイトル:ルーク キャラクター名:ルーク 種族:エルフ [特徴:暗視、剣の加護/優しき水] 生まれ:魔術師 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:136 性別:男 髪の色:白  / 瞳の色:赤  / 肌の色:ブルべ冬 身長:195cm 体重:しらない 経歴1:のめり込む趣味がある 経歴2:大切な人と生き別れている 経歴3:自殺を試みた事がある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎   10      3     13    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   3  11   5   5  11   8 成長   5   1   3   5   8   6 →計:28 修正               2 =合計= 18  22  11  13  36  27 ボーナス  3   3   1   2   6   4    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本  12  14  43  78 特技         0   0 修正 =合計= 12  14  45  80 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:10 Lv ソーサラー 10 Lv  / コンジャラー 7 Lv セージ   7 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名       : 効果                    : 前提 [p2120] 鋭い目        : 戦利品のロールに+1             : セージLv.5 [p2121] 弱点看破       : 魔物知識判定成功時弱点ボーナスを2倍     : セージLv.7 [p1-289]魔法拡大/数     : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別  : [p1-281]武器習熟A/スタッフ  : ダメージ+1、Aランク装備可能         : [p1-280]ターゲッティング   : 誤射しない                 : [p1-288]バイオレントキャスト : 次の1回のダメージのみを与える魔法の達成値+2 : [p1-281]武器習熟S/スタッフ  : さらにダメージ+2、Sランク装備可能      :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本  13   0  22  66 修正 特技        0 =合計= 13   0  22m  66m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格  用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 22500  2H  10   1   1  20  12   3 [スタッフS] *ソーサラースタッフ / 行使判定+2、魔法の発動体 (254p) =価格合計= 22500 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7   -   3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称      / 効果 頭 :3000 とんがり帽子  / 魔物知識判定+1 耳 :           / 顔 :4000 ひらめき眼鏡  / 見識判定、探索判定+1。外せない。 首 :2000 幸運のお守り  / 戦利品決定の出目に+1 背中:3000 リトルウイング / 落下ダメージ-20 右手:500  知性の指輪   / 知力+1。壊すと一時的に+13 左手:1000 叡智の腕輪   / 知力+2。壊すと一時的に+14 腰 :1500 チキンベルト  / 装備者を20m吹き飛ばす 足 :           / 他 :           / =合計=15000 G ■所持品■ 名称          単価 個数 価格  備考 魔晶石(10点)      2000 6   12000 魔晶石(3点)       300  20  6000 呼応石         100  20  2000 強く強化された石    2000 2   4000  ゴーレム素材:ストーンサーバント 黒曜石の盾(中)     600  2   1200  ゴーレム素材:かばう2 鋼玉の守護(中)     400  2   800  ゴーレム素材:ガーディアン1 琥珀の目(中)      2000 1   2000  ゴーレム素材:命中+4 柘榴石の活力      800  2   1600  ゴーレム素材:HP+5 柘榴石の生命力     1200 2   2400  ゴーレム素材:HP+10 ヒーリングポーション  100  5   500 アウェイクンポーション 100  2   200 魔香草         100  20  2000 陽光の魔符       1500 2   3000 月光の魔符       1500 2   3000 冒険者セット      100  1   100 保存食1週間分      50  1   50   備えあれば患いなし ぬいぐるみ       30  2   60   ドールサイト、リモートドール用 巻き煙草        24  3   72   24本入り。切らしたら死ぬ =所持品合計=   40982 G =装備合計=    37650 G = 価格総計 =   78632 G 所持金    1368G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 6 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 真語魔法 10      16 操霊魔法 7       13 深智魔法 7  -     16 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ ○ / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     ○ - 神紀文明語 - ○ / 汎用蛮族語     ○ ○ 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       ○ - 魔法文明語 ○ ○ / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、エルフ語 技能習得言語:魔法文明語、7個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 100 ソーサラースタッフ専用化  50 叡智の腕輪専用化  50 ひらめき眼鏡専用化 所持名誉点: 500 点 合計名誉点: 700 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:50000点、獲得経験点:47000点) セッション回数:28回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: ――もういまはじゆうなのに 微かに思い出せる幼少期は、奴隷商人と会話をしている両親らしき大人の人と自分に縋るように甘えてくる赤ん坊の弟、 ルーク・オリヴィエという自分の名前と、ソル・オリヴィエという弟の名前。 気が付いた時には、弟とふたりでとある屋敷の奴隷をしていた。 鞭打たれ誰もやりたがらない仕事をしながら、幼い弟と自分を育ててもらっている恩だけで彼はなんとか生きていた。 【のめり込む趣味がある】 そんな中、ルークは屋敷にある書物に興味を抱いた。 とりわけ魔術には強く興味を抱き、誰もいない時間帯にコッソリと魔術書を読んでは、自分でも行使できないか夜の森の中で試した。 また、屋敷や領地では見かける事がない蛮族についても、知らない故の興味を抱いてひたすら知識をつけていった。 住む場所が変わったのは、弟のソルが10歳、ルークが20歳になった頃に起きた。 真夜中に主人に呼び出された彼らは意識を奪わる 気が付いた時には蛮族の住む地下において労働者となっていた。 あの領地では他者から子供を買い後に大人になった頃、蛮族に引き渡す事で襲撃を免れていたのだという。 彼は何十年の時をそこで費やす事になる。 だが状況は何も変わらない。変わったのは環境だけだ。 心は次第に疲弊して、それでも弟のためだけに最後の正気だけがかろうじて残っている……そんな、廃人一歩手前の限界状態を維持していた。 ――だって、ここでもぼくたちにじゆうは、ない。 【大切な人と生き別れている】 藁さえもない硬い床、どこもかしこも薄暗い天井。 そこから逃げ出せたのは、魔術の知識のおかげだろう。 何もかも、人間の尊厳すら奪われ酷使された人生だった。 それでも弟を守るためだけに少ない時間の中で更に少ない隙を見出し、少しずつ独学と拙い知識で練習した魔法がようやく行使出来たのは、100年近くも経った後だった。 昔と変わらない空を見上げてルークは過去を思い出すが、そんな心象に浸る十分な時間はなかった。 弟を連れてなんとか逃げ出したのは良いものの、追手は激しくやがて捕まってしまう。 主犯の自分だけはその場で抑え込まれ、弟はあの地獄に戻されていくのを見ている事しか出来なかった。 遠く、遠く離され見えなくなった頃、蛮族の娯楽にも似た感覚で自分の処刑が始まろうとした瞬間、ルークはリルと名乗るリカントの少女に救い出される。 勿論彼はその場で乞うた。弟も救い出してほしいと。 だが、戻って見ればそこにはただ小さな洞窟があるだけで、蛮族も、奴隷達も、……弟も、いなかった。 それ以降、彼は悪夢を見続ける。 ただ機械のように働き続ける自分と、そんな自分に対して叫ぶ声を。 ――ゆめにみる。おとうとの、たすけてというこえが。 【自殺を試みた事がある】 救助された彼はどう生きれば良いのか、彼はしばらく分からなかった。 冒険者になる事、どこかで働く事も勧められたが、彼が最初にしたのは前の屋敷を見つける事だった。 生まれた村も知らない。外の世界も知らない。知り合いもいない。鎖で繋がれて外に出るまで100年近くも経ち、どこにも居場所がない。 故に、その心を復讐に染めるには十分すぎる時間だった。 あの蛮族についての情報はきっとあそこにある。だが、そこにはもう花しか咲いていなかった。 なんでも数十年前に蛮族の襲撃に遭ったのだとか。裏切りだろうか。それとも……。 もう、弟を辿る事も出来ない。道は塞がり切ってしまった。 咲き誇る花畑で、苛む声が聞こえた。「どうしてたすけてくれなかったの」 風に乗って、泣き声が聞こえた。「どうしてにいさんだけくさりがないの」 花びら舞う中で、手が見えた。「たすけて、にいさん」 「今いくよ、ソル」 手にしたナイフを止めたのは、真っ黒い喪服のようなローブを着た、仮面の男だった。 「出会ってすぐではあるが、通りかかったのでね。私はまだ、君の喪に服したくはない」 「自由を手に入れたのなら、自由に生きるのが良い」 「喪に服す日々は優しくはないものさね。君の好きな事は、何かあったかい?」 喪に服す旅をしているという不思議な男の言葉を頼りに、記憶を辿れば 「そういえば、魔術が、好きでした」 好きなものを思い出した彼の目はまだ輝きはないものの、もう死を見てはいなかった。 仮面の男はそれを見て満足すると、また旅をすると言ってどこかへと消えた。 「生きる事もまた戦いさね。弟君も死んだとは限らぬ。故に戦い続けたまえよ、君」 「さすれば希望を見えて来よう。その名……希望(ルーク)の名の如く」 【冒険者になった理由:他に生き方がなくて】 仮面の男と別れた後、彼は冒険者となる。 冒険者を選んだ理由は簡単だ。ガッツリ金が貰える。 良さそうな依頼がない時はひたすら魔術の研究を行い、その傍らで自分達を買った屋敷の一家と蛮族を調べている。 あまりの研究の没頭ぶりに、かなり変人と思われているが知ったこっちゃない。 元来、ルークは臆病で戦う事を好む性格ではないが、それでも良い。 彼にとっては、既に生きるという事すら戦いなのだから。 ――戦え、自由のために。 ――戦え、希望を手にするために。 【キャラ設定】 元々自由がなく働きづめの生活が長かったため、心が社畜。 寝言ではいつも「もう働きたくない」「ソル、ごめんな」と繰り返す。可哀想……。 研究者故の引き籠りで変人と思われがちだがかなりの常識人ではある。 基本酷く臆病で敬語。レベルの割に戦闘は(精神的に)苦手でゴーレムが庇う偏重なのは怖いから。 リル・ラ・ファーガに命を救われている。冒険者になる前の世界の様子や住む場所の確保等、何かと相談出来る友人になっており、今は彼女に素材や煙草の供給依頼をしている。 「あ、あ、あの、言葉で解決しません?戦闘はその……」 「ヒャァァァァアア!!!!!!!」 「蛮族の言語は覚えさせられただけですよ。ちょっとわかるくらいで……」 吸って、吐く https://www.youtube.com/watch?v=S3WQqOwh9Gk&list=RDHHUV-_l66b8&index=6