タイトル:すてねこオートマトン キャラクター名:ヘツエン・H・ドライツェン 種族: 享年:14歳 髪の色:銀  / 瞳の色:深緋(こきあけ) / 肌の色:灰白(はいかい) 身長:152cm 体重:44.4kg ポジション:オートマトン クラス: タナトス / ステーシー 初期配置:煉獄 行動値:9 ■パーソナルデータ■ 暗示:人形 [記憶のカケラ] 内容 人形     「…一緒だね…私と」 迷子     「昔は一緒だった…今は一人…?…誰と?……思い出せない…だけど、あの笑顔だけは…覚えてる。」 最終戦争   「…覚えが、ある……私は…その中に居た。」 [未練]      内容    狂気度  発狂時 たからもの(人形) への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) アリス      への 保護 □□□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) マゴット先生   への 信頼 ■□□□ 疑心暗鬼(あなた以外の全ての姉妹の最大行動値に-1) メアリー     への 対抗 ■■□□ 過剰競争(戦闘開始時と終了時に1つずつ、あなたは狂気点を追加で得る)          への    ■■■□ ()          への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   1   1   0 ボーナス 寵愛 =合計=   2   2   1 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名: タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  無茶     : オート   : 効果参照: 自身: コストとして任意の基本パーツ1つ損傷、行動判定・攻撃判定・切断判定を振り直してよい [メインクラス] 死神     : オート   : なし  : 自身: 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してよい [メインクラス] 災禍     : ダメージ  : 2    : 自身: 自身が与えた白兵攻撃にのみ使用可、「全体攻撃」の効果を得る、これによって自身がダメージを受けることはない [サブクラス]  失敗作    : オート   : なし  : 自身: 攻撃判定・切断判定の出目は全て+1、ただしバトルパートでのターン終了時・戦闘終了時に任意のパーツを1つ損傷する [頭]      のうみそ   : オート   : なし  : 自身: 2 [頭]      めだま    : オート   : なし  : 自身: 1 [頭]      あご     : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      リミッター  : オート   : なし  : 自身: このパーツがバトルパート中に損傷した時、宣言することで最大行動値に+2してもよい、バトルパート終了までこの効果は続き、効果中はこのパーツを修復できない [頭]      おおあな   : ジャッジ  : 0    : 0~3: あなたに対する攻撃判定にのみ使用可、妨害1 [頭]      ほとけかずら : ジャッジ  : 0    : 0  : 支援1か妨害1 [腕]      こぶし    : アクション : 2    : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで     : ジャッジ  : 1    : 0  : 支援1 [腕]      かた     : アクション : 4    : 自身: 移動1 [腕]      日本刀    : アクション : 2    : 0  : 白兵攻撃1+切断 [腕]      鉄球鎖    : アクション : 2    : 0~1: 白兵攻撃1+転倒 [腕]      ぬいぐるみ  : オート   : なし  : なし: ボロボロになった熊のぬいぐるみ [胴]      せぼね    : アクション : 1    : 自身: 次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1 [胴]      はらわた   : オート   : なし  : なし: [胴]      はらわた   : オート   : なし  : なし: [脚]      ほね     : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      ほね     : アクション : 3    : 自身: 移動1 [脚]      あし     : ジャッジ  : 1    : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:24点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     24点( 20 /  4) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: 【暗示:人形】  自己の意味、自己の意志、自己の存在…分からない。考えた事も、その必要もなかった。私の所有者はあの人で、あの人の言葉が全て。あの人のオーダーを実行する事だけが私の意味。あの人の意志が私の意志。あの人が必要としてる間だけが私に許された存在。壊せば喜ばれ、殺せば褒められた。…私にはそれだけで良かった…なのに最後にあの人は、私から首輪を外した。  ――私は、これからどうしたら良い? 【記憶のカケラ】 ・人形(たからもの:人形と同一)  目覚めた時、自身の傍らに転がっていた30cmほどのテディベアの人形。元は桃色をしていたらしいが、泥や煤で見る影もないほど黒ずんでいる。また全身に夥しい大小の痛ましい傷に加え、左目のあった筈の部分は頭左上部ごと吹き飛んだのか削れている。削れた箇所の表面は綿ごと焦げてしまっているのか、黒く固くなり癒着してしまっている。最初に見つけた時、左目のあった部分に大きな風穴が空き欠落した自分と重なり、なんとなく連れ歩く事にした。  …ただ、この人形に触れたり眺めたりしていると、誰かの懐かしい笑顔と、いつかの寂しさを思い出す…気がする。 ・迷子  昔は常に、誰かと一緒だった。いつも名前を呼んでくれる人。私の知らない事を沢山教えてくれた人。私の事を叱ったり、褒めてくれた人。名前は思い出せないけれど、その寂しげな笑顔と、優しい声だけは覚えてる。…けど、今は一人。何処かに行けば…また、会える? ・最終戦争  …最終戦争――この言葉に覚えがある。痛くて、残酷で、苦しくて…なのに、懐かしさすら覚える。  そうだ…私は、確かにそこに居た。私は〝兵士〟であり〝兵器〟だった。あの人に買われたあの日から…私は、あの人の為の〝人形〟だった。