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「俺敬語苦手なだけだから！別に舐めてるわけじゃないって！ごめんって言ってんじゃん！」 「え、それ美味そう。一口ちょーだい」 「刑事として、とか言われてもしっくりこねえよ。俺、なんで刑事になろうとしたのか覚えてないもん」 「メイ姉に会いてえし、メイ姉を殺した奴が憎くて仕方ねえよ。死ねばいいのにって思う」 ・基本的に子供っぽい性格で良くも悪くも裏表が無い。好きなものは好き、嫌いなものは嫌い。 目上の人間には一応さん付けをするが、敬語は苦手。かろうじて「～っす」と砕けた敬語が使えるくらい。 情には熱く人懐こいタイプで、理屈より感情で動くタイプ。正直、刑事に向いている性格ではないかもしれない。 喜怒哀楽が分かりやすく、よく笑うしよく泣くしよく怒る。 ただ、怒りのゲージが頂点に達すると一周まわって静かになって、口数が明確に減る。 ・自分の記憶がないことに対して、何とかして思い出したいと思っている。 家族との仲睦まじい話や、昔から親交のある友人の話を周囲から聞くたびに、純粋に羨ましいと思ったからだ。 もしかしたら自分自身にも、自分を大切に愛してくれた家族や、何でも話せるような親友がいたかもしれない。 思い出も何もかも無いことは怖かったし、寂しかった。 そんな自分をよく気にかけてくれた赤松を「メイ姉」と呼び心底慕っていた。 俺にお姉ちゃんがいるなら、こんな感じだったんかな。 ・赤松の訃報を聞いたとき、一番始めに沸き上がった感情は「怒り」だった。 どうしてあんなに優しい人が死んで、何人もの死者を出している人間がのうのうと生きているのか。 刑事として犯人を捕まえ法で裁き罪を償わせる、というのが本来自分のすべきことなのは分かっている。 けれど、そんなことをしても、メイ姉は帰ってこないのに？ 正義を志していた赤松のようになりたい自分がいる反面、犯人が憎いという感情と怒りの衝動が抑えられない。 メイ姉、俺どうしたらいい？いつもみたいに教えてくれよ。 けれど何よりも、大好きな姉を助けることも守ることもできなかった無力な自分が、何よりも腹立たしかった。 己の怒りの衝動は、本当は犯人よりも自分の無力さに湧き上がっているのかもしれない。 ❑基本設定 一人称：俺 二人称：お前 誕生日：5/23 カラーコード：D11C2C ❑名前の由来 「バーサーカー」という言葉の、元々のノルウェー語である「ベルセルク」から。 ・来栖：セルク→クルセ→くるす ・鈴：ベル→すず→りん ❑花言葉フレーバー 【32】アルメリア「思いやり」「同情」「歓待」「可憐」「共感」 すぐに人を信じる。裏切られることを考えない。考えたくない。頑なな人。報われない日も多いだろう。 けれど、報われる日はもっと多いと知っている。 【56】大山木（たいさんぼく）「前途洋々」「威厳」 貴方の言葉は説得力に満ちている。言いようのない力強さがある。人の前に立つために生まれたような人が貴方。 皆が慕ってくるだろう。答えなければならない。 【81】満作（まんさく）「霊感」「ひらめき」「直感」「神秘」 直感をなによりも大切にせよ。貴方の味方になるだろう。それは危険なことかもしれない。だが、貴方をなによりも信じているのは貴方自身に他ならない。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- HO1：θυμός（シモス） 【セレクト】 あなたは唯一、戦闘に”秀でることができる”。 SANを-1d5消費することで、3Rの間すべての＜近接戦闘技能＞（＜回避＞・＜マーシャルアーツ＞を含む）の成功率が95%になる。 また、ダメージボーナスが1d6+2に変更される。 この技能により発狂した場合発狂は一律『殺人衝動』となり、他者からの＜精神分析＞で回復が可能。 【秘匿概要】 あなたには、警察学校に入る前の記憶が一切ない。 家族がいたか、高校はどこに入ったか、友達はいたのか、どうやって警察学校に入ったのか、その全てを忘れている。 あなたは１年前の「スギノキ事件」で、姉「赤松メイ」を亡くしている。 血のつながった姉ではなかった。記憶を失ってしまった自分をずっと気にかけてくれていた、警察学校時代の先輩である。それでもまるで本当の姉のように、それこそ自分を「弟（妹）」と呼んで寄り添ってくれた。 そんな姉は、前危殆捜のメンバーであり、「スギノキ事件」の犯人に殺された。 あなたの暴力は怒りだ。 あなたはその暴力で、姉を殺した犯人を破壊するのだ。 【個別行動指針】 『「スギノキ事件」の犯人を調べ上げ、殺害する』 赤松メイ（アカマツ ー）　享年28歳 身長：156cm　体重：47kg　1/19生まれ 記憶のないHO1を、警察学校時代から面倒を見ていた女性。 気が強く言葉に棘があるが、情に厚い人物。 前危殆捜のメンバーの一人であり、1年前の「スギノキ事件」で殉職している。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 2024/07/26【SQUIRREL】END『踏みしめる⾜』生還

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