タイトル:緒方紫 キャラクター名:緒方紫(おがたゆかり) 種族: 年齢:27 性別:女 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長: 体重: ワークス  :UGNエージェントA カヴァー  :ストライクハウンド隊員 シンドローム:エグザイル、アザトース ■ライフパス■ 覚醒:忘却 衝動:恐怖 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:2,1 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 4r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:3 (シンドローム:0,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 3r+1 〈意志〉:SL2 / 判定 3r+2 〈知識〉:SL3 / 判定 3r+3 クトゥルフ 【社会】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL3 / 判定 1r+3 〈調達〉:SL3 / 判定 1r+3 〈情報〉:SL / 判定 1r UGN 【HP】    31 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》          /SL /タイミング/判定    /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》        /★$/オート$  /自動    /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》         /1$ /気絶時$  /自動    /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《コンセントレイト:エグザイル》/2 /メジャー /シンドローム/-   /-  /2   /C値-LV。 《自動触手》          /3 /オート  /自動    /自身 /至近/2   /ガード時、[LV×3点]のダメージ。 《ただれた粘液》        /3 /オート  /自動    /単体 /視界/3   /被ダメ時、邪毒3か硬直を与える。1シーンLV回。 《命のカーテン》        /3 /オート  /自動    /自身 /至近/4   /カバー範囲+10m。1シナリオLV回。 《崩れずの群れ》        /1 /オート  /自動    /自身 /至近/2   /カバーリング。1メインプロセス1回。 《虚無の触腕》         /2 /マイナー /自動    /自身 /至近/3   /素手のデータ変更。 《蠢く触脚》          /5 /メジャー /白兵    /-   /武器/2   /白兵攻撃のダイス+LV個、ダメージ+LV。 《爪剣》            /5 /メジャー /白兵    /単体 /武器/3   /攻撃力+[LV×2]、ドッジ判定ダイス-1個。 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称       価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ 素手(虚無の触腕)    1   4r+2 LV+5  0   10m =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称     単価 個数 価格 備考 九生足       1   0   共生しているタランチュラ。名前はノウェム。戦闘不能回復直後にHP+10。 思い出の一品    1   2   両親の写真。           1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 8 pt 【財産ポイント】  6 pt ■ロイス■ 対象        好意  悪意 備考 生還者(リターナー)        バックトラックのダイス+3。 山脈の異変     好奇心 脅威 タイタス化。山脈に現れたワーディング。その理由を、正体を、解き明かしたい。 親         庇護  悔悟 俺が力に目覚めたから。彼らもまた、俺もろとも居場所を失った。だったらせめて、最後まで守るのが俺の責任だろう。 邪神        有為  恐怖 どうして、なんてことも思い出せない自身の覚醒。異次元への門をくぐった先で、その一端を見た。 暁月茜       尽力  脅威 少女        有為  隔意 黄 静霞       好奇心 嫉妬 ■その他■ メモ: 一人称:「俺」、二人称:「お前」。 生まれた村は、女しか生きることが許されていなかった。 村の存続のためだけに男を拉致して女とまぐわせては、子を孕めば男は速やかに処分される。孕んだ子が男であれば殺し、女であれば村の人間として育てる。そんな村。 しかし俺の父親は生きている。生きていると知っている。彼に情を抱いた母親が、彼のことを逃がしたからだ。 それが村の人間に気付かれたのは10年ほど前のこと。当然村の人間は母親の所業を許しはせず、 彼女は俺の目の前で嬲り殺されようとしていた。 母親を助けなければならない。全身の血液が湧きたつような感覚と、ぐらつく思考の片隅に残った使命感。 そこから先のことは、何も覚えていない。 気が付けば俺は血に塗れた母親を抱きかかえ、たった二人、村の外へと逃げ出していた。 ありとあらゆる伝手を利用して、俺は父親の居場所を突き止め、そうして両親は再会を果たした。 あの忌まわしき村は未だ、絶えていないらしい。村の実情を知りながら外の世界へと逃亡した俺たちのことを、 村の人間は決して許しはしないだろう。いつか俺たちを始末しようと追手がやってくるかもしれない。 俺は守らなければならない。そのために、強くあり続けなければならない。 母親以外の女が嫌いだ。村のことを思い出すから。 それでも、生まれた時から刷り込まれてきた本能が、女には逆らうなと告げてくる。 だからせめて、自分だけは「女であること」からも逃げ出したかった。恰好だけでも、男として生きていたい。 タランチュラであるノウェムは、力に覚醒してから、いつの間にか傍にいた。 不格好な九本足のその姿が、女であることから目を逸らし、男として生きる自分の歪さと重なって。 自分の心を慰めるかのように、俺は彼女を傍に置き続けている。 ストライクハウンドにいるのは、そうすれば自分が強くいられるから。 それに、無我夢中で分からなかった自分の力について、そのルーツについて知ることが出来るかもしれないから。 一度だけ、門を通ったことがある。異次元へと繋がる門。その時、俺は自分の力を構成する「何か」の一端を見た。 やはりストライクハウンドにいることは間違いではないのだと気付いた。いつか俺は、その「何か」の全てを見たい。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5229519