タイトル:139_咆哮エトランゼ@HO3・ラプンツェル キャラクター名:Sylvain van Poirier(シルヴァン ヴァン ポワリエ) 職業:元 料理人 年齢:45歳 / 性別:男 出身:北の方 髪の色:濃金 / 瞳の色:金 / 肌の色:白 身長:高め 体重: ■能力値■ HP:16 MP:12 SAN:55/94      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  18  12   7   8  14  16  13  16  12 成長等                       +2 他修正 =合計=  11  18  12   7   8  14  16  15  16  12 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      74%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値  《応急手当》30%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 55%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》51%   《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 45%  ●《目星》  85% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%  ●《製作(料理)》65%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前        現在値 習得/名前           現在値  《言いくるめ》5%    《信用》       15%   《説得》          15%  《値切り》  5%    《母国語(オランダ語)》75%  ●《他の言語(共通語・英語?)》21% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値 ●《医学》     55%   《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》5%   ●《芸術(料理)》  35%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%    《心理学》5%  《人類学》    1%   ●《生物学》    31%   《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%   ●《薬学》 31%  《歴史》     20%  ●《植物学》    71%   《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称             成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 『特殊能力(ラプンツェル)』   91                       / ・蔓による捕縛及び庇護 植物を急激に成長させ、蔓で何かを掴んだり、 誰かを庇ったりすることが出来る。 これには《植物学》※技能を使用。 戦闘時にこの技能を使用する場合、初期値に+20%される。 ┗ 庇う                                      / 戦闘中に誰かを庇う場合、ダメージを受けるだろうタイミングで誰を庇うか選ぶことが出来る。 呪文『植物の復活』                                / 植え付けられた種自体が所持している呪文の知識である。 植物限定で、枯れた花を一度灰にして蘇らせることが出来る呪文である。 蔓の装甲は、それによって完全回復する。 植物の復活を蔓に使用する場合、回復させるHP/4(切り捨て)のMPを使用する。 ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ==================     クトゥルフシナリオ      咆哮エトランゼ ================== ◇概要 協力型秘匿ハンドアウトシナリオ。 HO1から順に、アリス、赤ずきん、ラプンツェル、人魚姫とする。 秘匿内容を確認の上、該当する探索者である場合は継続探索者でも参加可能。 ~~~~~~~~~~~~~~~ 難易度:中 所要時間:8時間程度 PL人数:4人固定 推奨技能:各ハンドアウトに記載 ~~~~~~~~~~~~~~~ ――めでたしめでたしには続きがあって、 シンデレラストーリーの影では誰かが泣いている。 世界は残酷なまでに歪で不平等で、 考えてみればどこまでだって理不尽だ。 「龍を怪物にしないで」 そう叫んだのが誰かによって、物語は大きく変わるのだから。 ================== ◇はじめに このシナリオは同性愛及び、常識を覆されるような異文化の描写を含みます。これらの要素について、緩和及び改変を、作者は一切認めておりません。 また、HOの内容をSNSで公開しないよう、ふせったー等をご活用ください。 ●エトランゼとは 怪異による後遺症等を理由として居場所を追われた探索者達の、共同体である。 共に行動している複数名を指して「クレイシ」と呼ぶ。 探索者は同じクレイシに所属している。 不仲であればメンバー替えが行われるため、探索者同士はある程度友好的な仲だろう。 探索者は世界中を転々とし、怪異に関わる事件に巻き込まれた者への援助や救助を行っている。その援助された者がクレイシに加わることもあり、エトランゼは徐々に規模を拡大している。 探索者同士が直接救助されたわけではないが、古参である【白雪姫】からの紹介である上、エトランゼに所属している時点で、何かしらの事情があることは把握している。 紛争地域などに向かうこともあるため、武器は所有可能である。 ●放浪について クレイシのリーダーである【アリス】は「懐中時計」を所持している。移動のタイミングはその時計で案内され、時間になると懐中時計によって次の家へ瞬間移動する。 頻繁に移動する理由は、探索者たちは目立つからだと【白雪姫】から伝えられている。 探索者のうち誰かが迫害対象となったことを理由に、引っ越しの予定を早めた経験があるだろう。 シナリオの導入は、探索者が家に集まり、まさに移動しようとする時である。 いつもであれば【白雪姫】から次の場所についての案内メール等が来ているが、今回その連絡は無く、彼と連絡を取ろうとしても不在通知が返ってくるだろう。 ●日常生活について 基本的には、人里離れた森の奥などで同じ家に住み、自給自足に近いのどかな生活を送っている。 探索者四人でのルームシェアが前提となっているので、通訳が要らない程度に同じ言語を習得している必要がある。どの言語を共通言語とするかは、プレイヤー間で相談することが望ましい。 【白雪姫】は、探索者の共通言語を必ず習得する。 エトランゼの活動自体が仕事となるが、小説家など、顔を出す必要性が薄く、地球上に居れば行える職業であれば副業は可能だろう。 基本的に世間の目からは隔絶された場所に居るので、物理的に可能であれば個性的なファッションでも差し支えないが、半裸もしくは全裸で生活しようとした場合は【白雪姫】から強制的にとてもダサい服を着せられる。 尚、個性的なファッションにはカーニバルに使用するような羽や、着ぐるみ、ロボットの頭等を含む。 ●クレイシのメンバーについて全員が知っていること 探索者四名に、NPCの【白雪姫】を加えた五名がクレイシの一チームである。 ここに記載していない部分を事前に開示するかはそのハンドアウトの探索者の意思による。 加入時期は数年前~半年前で、加入順は白雪姫、アリス≒赤ずきん、ラプンツェル、人魚姫となる。 ※具体的な時期は、加入順が変わらないようにプレイヤー間で調整してください。 【ラプンツェル】 クレイシの生活担当である。 蔓に混ざって生えている花と蔦で家事を行っている。 ---------------------------------- ▽ 以下秘匿ハンドアウト -------------------------- ---------------------------------- × 現行・未通過 NG ×  -------------------------- 【HO3 /ラプンツェル】 貴方は地獄の植物(もしくはそれに類する神話生物)の種を身体に植えられている。頭皮からその一部は発芽しており、貴方の髪には任意の花が混ざっている。 貴方の肉体は苗床のような存在であり、花が本体に近いと言っても差し支えないだろう。 これは不治である。 治った時には貴方自身がいなくなってしまうのだから。 貴方は【白雪姫】と週に一度はビデオチャットをしており、それは【白雪姫】による貴方の診察だ。 貴方が月に一度以上の頻度で受け取っている荷物は、貴方が毎日服用している、発芽を抑えるための薬である。貴方はその薬を飲まなければ、やがて心臓から発芽して死んでしまうだろう。 尚、シナリオ開始の二週間前から【白雪姫】とは連絡がついておらず、貴方の持っている薬は残り一か月分である。 貴方はビデオ通話の内容から、 ・【白雪姫】は、貴方とはチャットで、同居人とは手話で話している。 ・同居人は「ニコロ・セルキー」という名前で、綺麗な顔立ちの青年である。 ということを把握している。 【白雪姫】とのやり取りや特殊能力についてクレイシのメンバーに伝えても構わないし、黙っていても構わない。 少なくとも、【白雪姫】からは伝えていない。 時期と回数は任意であるが、貴方は人間に、自らの命に関わるような迫害をされたことがある。 <迫害例> ・水や除草剤をかけられた ・植物に火をつけられた ・食事を作っても毒だと疑われ、食べてもらえなかった ------------------------------------------------------------ 職業:任意(裏家業では無いことが望ましい) 年齢:自由 性別:自由。髪がある程度長いことを推奨する。 推奨技能:目星、植物学、回避、正気度、その他必要だと考えた技能 特記事項:CONは最大値で固定となる。 継続探索者でこのHOを使用する場合、シナリオ開始前の任意のタイミングで種を植え付けられたという設定になる。 新規継続に関わらず、クトゥルフ神話技能に+5%する。 貴方は植物の影響で、医学のうち植物に関する知識を得ている。 《医学》《薬学》《植物学》のうち、任意の技能ひとつの初期値に+50%とする。 ---------------------------------------------- 『特殊能力(ラプンツェル)』 ・蔓による捕縛及び庇護 植物を急激に成長させ、蔓で何かを掴んだり、 誰かを庇ったりすることが出来る。 これには《植物学》※技能を使用。 戦闘時にこの技能を使用する場合、初期値に+20%される。 蔓自体のHPは貴方と同じで、能力を使用したラウンドの最後に1d3ずつ回復する。 戦闘中に誰かを庇う場合、ダメージを受けるだろうタイミングで誰を庇うか選ぶことが出来る。 貴方は、蔓の重さにより、肉体戦闘技能(こぶし、キック、組みつきなど)を行うことが出来ない。 例外として、《回避》は可能である。 ※植物学は7版の技能である。   6版での初期値は環境によって異なるためKPの任意とする。 ・呪文『植物の復活』 植え付けられた種自体が所持している呪文の知識である。 植物限定で、枯れた花を一度灰にして蘇らせることが出来る呪文である。蔓の装甲は、それによって完全回復する。 植物の復活を蔓に使用する場合、回復させるHP/4(切り捨て)のMPを使用する。 ------------------------------------------------------------------ ●料理人 (2015) コック、板前、パティシエ、ショコラティエ、ソムリエなど 職業技能:化学→薬学、芸術/製作(料理)、生物学、博物学、目星、ほかの言語、料理の歴史 +次の技能から1つ:肉切り包丁、小型ナイフ、小さいこん棒 → 植物学 ------------------------------------------------------------------ 森に近い地域で植物を育てて暮らしていた。 穏やかな性格の優しい人。何をしても基本的に怒らない。 元々、植物動物人間問わず全ての相手に優しく出来る人だった。 オランダ奥地の山で細々と妻子と共に小さな料理店を営んで暮らしていたが、とあるきっかけで地獄の植物に寄生されてしまう。 森に迷い込んだ植物の種のせいか、興味本位でキッチンに持ち込んだ自然が悪さをしたのか。 本人も家族も、心配こそすれど焦りはなかった。 でも、周りの目は違う。 花を愛する国だからだろうか。 花に寄生された人は、花に含まれず愛されもしないのだろうか。 無惨にも髪を燃やされ火傷を負う。 店にも糾弾の意を書いた張り紙が貼られるようになった。 シルヴァンはやり返そうとすることはなかったが、静かな怒りと危機感を抱えていた。 このままでは、家族も守りきれないと。 愛おしい家族を傷つける訳にはいかないと、容姿を隠し引っ越しを決意する。 自分がどうなろうと、どんな目で見られようと厭わない。 けれど、愛おしい家族だけはどうなろうと守りたかった。 妻子には酷く反対されたが、シルヴァンの一存で町を移り知る人のいない地域へと逃れることにした。 既に老いた両親に頼ることは出来ない。 売上金とお店を売った金だけを残して、いつかの再会だけを誓って、妻子を置いていくあてもないまま町を離れた。 君たちを危険に晒してしまう僕ではもう、そばにはいられない。 愛しているからこそ、君たちを危険に晒す訳にはいかない。 この生が続く限りもう二度と会うことは出来ないかもしれない。 それでも、愛しているよ。 どうか幸せに そんな手紙を残して町を去る。 食料が尽きかけ、命からがら己に寄生した植物に蝕まれながら歩む先で、『白雪姫』と出会った。 久々の、暖かな距離感な気がした。 コードネームについて: いつのまにか付けられていた。 おそらく『白雪姫』につけられたのかも。 僕はこんなおじさんなのに? とか反論してそうですが、白雪姫も男性だから却下されたのかも。 クレイシのみんなに対して: 家族の延長線上の距離感。 「僕が出来ることはあんまりないからね。みんなの役に立てることならなんでも言って」 「得意なのはご飯を作ることぐらいだからなぁ……」 人魚姫 / 娘と同年代の見た目をしていることから、余計にだいぶ甘やかしている。 植物が大好きなので菜園やっててもおかしくない。 たまに自分の髪に咲いた花に話しかけている。 どんな気持ちで? 髪に咲いている花: ・シラー ・ノボタン ・ネモフィラ Poirier ポワリエ 【語源】《渾名姓》poirier(洋梨の木)から。 洋梨の木の所有者ということだろう。 Sylvain シルヴァン(男) 【語源】ラテン語Silvānus[シルワーヌス](森の神)から。 【聖名祝日】5月4日 ■簡易用■ Sylvain van Poirier(シルヴァン ヴァン ポワリエ)(男) 職業:元 料理人 年齢:45歳 PL: STR:11  DEX:7  INT:16 アイデア:80 CON:18  APP:8  POW:12  幸 運:60 SIZ:14 SAN:94 EDU:15 知 識:75 H P:16  M P:12  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:300 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]