タイトル:No.205 君と夏のせい キャラクター名:東郷 千早 職業:高校教師 年齢:31 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:175センチ 体重: ■能力値■ HP:10 MP:15 SAN:75/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  12   6  15  12  11  14  15  18  10  15 成長等 他修正 =合計=  12   6  15  12  11  14  15  18  10  15 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      54%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》60%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15% ●《隠れる》 30%  ●《聞き耳》 70%  ●《忍び歩き》30%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 75%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値 ●《運転》   50%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%   ●《信用》  40%  ●《説得》75%  《値切り》  5%    《母国語()》90%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(文学)》  75%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》75%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》     5%    《薬学》 1% ●《歴史》     75%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: ▶︎氏名/年齢:東郷千早(とうごう-ちはや) /31歳 ▶︎職業:高校教師 ▶︎誕生日:生 ▶︎身長/体重:㎝/kg 【職業ベース】シナリオオリジナル《EDU*20》 ▼特記 なし ▼担当 現代文(すでに母国語が90あり、ハウスルールの上限を超えているため職業Pとして取得はしていません) +芸術(文学)、心理学、歴史 →現代文や古文も担当しているため、取得しています。 【特徴表】 2−2:《影が薄い》生まれつき目立たない。〈忍び歩き〉および〈隠れる〉に+20%。 5−1:《動物に好かれる》独特のたたずまいのおかげか、たいていの動物がなついてくる。 →デメリット1d6▶︎無 【人物】 どちらかというと陰キャ割と口数は少ない。そこそこテキトウ主義のため生徒に舐められがち。 目立ちたくもないので基本的に準備室にこもって本を読んだり、授業の準備をしたり寝たりしている。 生徒のことは大切に思っている。相談されたらしっかりのる。 HO1のことは恋愛的に好きだが自分の立場もあるので今は一線引きながら接している。 【詳細】 幼い頃、俺は汚いガキだった。 夏なのに風呂にも入れてもらえず、満足に食事もとっていなかったため痩せこけて異臭を放つゴミだった。 学校に行けばその異質さに周りは気味悪がり先生ですら「ゴミが学校に来るな」と言い放つ始末。むしろ学校でのいじめの首謀者は大人だったといっても過言ではないと思う。 家に帰れば母親がぼーっとテレビを見ていた視線をそのままにお帰りと声をかけてくれることはない。 俺が何か発言したらその手に持っているテレビのリモコンで殴りかかってくるんだろう。 だからばれないように少量の糸の引いてる白米を口にして、部屋に静かに閉じこもる。 しばらくすれば父親が帰ってくる。父親は帰ってきたら何も言わず真っすぐに冷蔵庫に向かい寝るまでただひたすら酒を飲む。 もとはといえば父の浮気が原因だった。 俺と母親が日曜に出かけている間に家に女を連れ込み、あろうことか夫婦の寝室のベッドで体を重ねていた。 その現場を目撃してしまったのだ。母親は泣き叫び相手の女の髪の毛を引っ張って裸のまま外に押し出した。 父親はその光景をすこしあきれたように笑いながら見ていた。 いままで見たこともない家族の様子に理解が追い付かず「こんな人たち知らない」「この人たちはきっと、他人なんだ」と強く思ったことを覚えている。 それから離婚するものだと思っていたが案外夫婦関係は続いた。 ただあの日から母親の精神状態はよくなく、その怒りの矛先は暴力という形で俺へと向いた。 そうしてしばらくした後、俺は施設に引き取られることになる。 はじめこそ大人を信用できなかった。大人は何もない顔をして裏で何をしてるかわからないから。いつ殴りかかって来るかわからないから。 愛想のない俺に施設の人は根気よく接してくれた。俺を傷つける手と救う手は同じではないと、愛をもって抱きしめてくれた。受け入れたその日からこの場所が心安らぐ場になり、家族ができた。 教師になろうと思えたのもこの人たちがいたからだ。俺は生徒を暴力やいじめ、親の虐待から守りたい。 去年の夏、彼女と出会った。 本当は声をかける気はなかったが、もしかしたら彼女も家に居場所がないのかもしれない。勝手に幼い頃の自分と重ねていた。 自己満足だった。人を救っている気がして、自分が救われたかった。 でも、声をかけなければよかったと、その夜に後悔をすることになる。 ばかばかしいし笑ってくれて構わないが、おそらく初恋だったのだ。いい大人が、しかも教職の俺が、中学生くらいの子供を好きになってあまつさえ体を重ねてしまった。 後悔した。こんなことがしたかったわけじゃない。助けたかっただけだったのに。 一度、彼女を突き放したこともあるが、それでも彼女は俺を試すように「本当に?」と顔を除いてくる。 まっとうな人生を歩んでこなかった自分に彼女は刺激的で魅力的過ぎた。 近づかなければよかった。 好きだった。自分の事情を何も話さず、「おかえり」といってくれる何も知らない彼女のことがたまらなく好きだった。 こんな生活いつまでも続くはずがない、むしろ終わりにしなければいけない。そうずっと思い続けていたのに、いざ終わりが来ると何も手につかなくなってしまうほど、彼女で満たされていた。 そうして今年の春、再会する。 彼女が入学してきた。白く透き通る肌、桜色にうっすら染まった頬の彼女がいた。 【家族構成】 * 【好き】準備室でねること・暗い場所・本屋・おでん・ラーメン 【苦手】お酒・たばこ・日光 【日課】読書 【趣味】古本屋巡り 【悩み】疲れが取れない… 【一人称】俺 【二人称】君/〇〇さん 【関係性】 * → ▼カラーコード ▼不定 */◯ヶ月 ▼後遺症 * ▼AF * ▼取得呪文 * ▼参加シナリオ * ▼イメソン ▼以下『君と夏のせい:HO2』秘匿の為閲覧禁止 ―――――――――――――――――――――――――――――――――― 《HO2:先生》 ■過去 あなたは孤児であり、観羽根市にある児童保護施設“さなぎの家孤児院”で育った。 さなぎの家孤児院は、観羽根市にある“大蛹神社”が運営する孤児院であり、院長は神社の管理者と兼任している。孤児院は子供の成長を第一に考えている施設であり、職員の大人たちは皆優しく勉強やスポーツなどにも多くの支援を惜しまないことから、この孤児院出身の子供たちは皆健康的で立派な大人になっている。  HO2 は、両親からの虐待(この虐待は自由に決めてもらって構わない)により、6 歳前後の頃にさなぎの家孤児院に引き取られた。実の両親は HO2 が大人になるまでの間に死亡している。 引き取られた当初、塞ぎ込み気味だった HO2 の心を開いたのは、当時の院長であった”二井田 鳴子(にいだ なるこ)”とその娘である”二井田 恵(にいだ めぐみ)”である。 院長家族が熱心にサポートしてくれたからこそ、今のあなたがあると言っていい。 HO2 は、二井田家に大きな恩を感じており、あなたが教師を志した理由の一端になっているかもしれない。 現在 HO2 は、実の親からの受け継いだ財産として、人里離れた田舎に一軒家を譲り受けている。この一軒家 HO2 が孤児院に引き取られるより前に過ごした場所であり、HO2 にとって苦い思い出の場所でありつつ両親が残してくれた唯一の場所だ。 現在は、誰も住んではおらず、管理費だけ払っている状態である。 ■奇妙な事件 17 年前、観羽根市では不可解な事件が多発していた。 その、不可解な事件はその年の夏に連続して起きた。 1 つは多くの高校生の不審死と失踪である。 当時まだ学生だった HO2 には、死因や失踪理由こそ分からないものの、顔見知りだった高校生の何人かが突如いなくなった衝撃は、今も忘れることができないだろう。 もう 1 つは、二井田 鳴子の死である。 HO2 を引き取り育てた院長は、その年の夏の終わりに突然自宅で死んだ。 第一発見者は娘の恵であり、葬式などは家族のみで行われたようである。 鳴子の死後、孤児院や大蛹神社は娘である恵に権利が渡ったものの、恵がまだ学生だったことから周囲の大人たちがサポートしていたようだ。しかし、あなたはこの鳴子の死に言い知れぬ不安感を覚えている。 その理由は、HO2 は鳴子が死ぬ前日、二井田家の方向で天使を見たからだ。 その夜、HO2 は偶々孤児院にある自室から二井田家のある方向の窓を眺めていた。 そしてそれを見てしまう。 それは、おぼろげでよく姿を思い返すことはできなかったが、綺麗な天使のように見える人型だった。 天使は二井田家の屋上を優雅に飛び回り、空中で美しいダンスを披露していた。HO2 はその光景に見惚れ、呆然としていたことを覚えている。今にして思えば夢だったのかもしれない。 しかし、その時見たものは今もあなたの精神に根付いている。 ■HO1 との関係 去年の夏、辞令によりこの街に赴任が決まり戻ってきたばかりの HO2 は、家出中の HO1 を保護している。 その理由は、HO1 の姿にどこか惹かれたからか、単純に心配だったから、昔の自分と似た何かを感じたのか。どのようなものでも構わない。 ただ、家出少年……そう、思っていただろう。 しかし、HO2 は HO1 と接するうち、その魅力に徐々に嵌り深みへと落ちていく。 夏の暑さからくる過ちか、狂った体温が理性を歪めたか、はたまた HO1 の若い四肢に脳が狂ったか。 HO2 は、本来の正常な判断ができなくなり、否応にも自身が HO1 を求める強い欲求が膨らんでいるのを感じただろう。 夏休みの間、HO2 は HO1 が家に泊まることを許したり、自由に遊びに来ることを許可している、その間に幾度と肌を重ねていることだろう。 HO1 との関係は、HO1 が夏休みの期間続き、夏休み終わりに解消し別れている。 それからは、特に HO1 から連絡を受けることもなく、HO2 自身もひとときの過ちだと感じたのか、先生としての業務に忙殺されたのか、連絡を取ることはなかった。 今年の春、真新しい制服に身を包んだ HO1 と再会。 HO1 が HO2 に気づいていること、気を惹こうとしていることは明白だったが、一度関係は持ってしまったものの、先生として大人としてどう対応したらいいか決めあぐねている。 ただ、HO2 にとって HO1 からの好意は心地の良いものであり、HO1 を見ていると他の生徒には抱かない情念がふつふつと湧き上がるのを感じるだろう。 学期末、HO1 の成績が頗る悪く、職員会議の結果 HO2 が補習を担当することになった。 ■職業[先生] 以下の職業技能を参照し本シナリオに参加してもよい。 図書館、信用、運転(車)、説得、担当科目を1つ決め任意の相応しい技能 1 つ、+の中から3つ(知識系技能※複数可、他国語※複数可、母国語、運動系技能) ■[補習]について HO2 は HO1 に対し補習を行うことができる。 補習を行うタイミングにおいて、HO2 は任意の知識系技能で判定し、成功すれば後述する HO1 の技能成長時に+5 上乗せすることができる。失敗した場合でも+1D3 の上乗せが可能。 補習を受けた HO1 は、HO2 が選択した知識系技能の成長判定を行う。成功した場合 1D10 の技能成長、失敗した場合でも1の成長を行うこと。 7月30日の追試に向け HO2 は HO1 に補習を行う必要がある。 ■[理性]について HO2 は固有ステータスとして[理性]を保有している。 このステータスは、HO2 の POW と EDU の平均値の 3 倍(切り上げ)から算出されるものだ(ココフォリアなどを利用する場合、耐久力や MP などと同じように管理すると良いだろう)。 理性とは、自身が欲望に流されないように律する心である。 HO2 はシナリオ中、様々な場面で欲望に流されそうになることだろう、その際に SAN 値チェックと同じ要領で理性チェックを行うものとする。結果に応じて KP の指定する数値の理性が失われる。 一度に4以上の[理性]を失った対象は、即座に POW*4で判定し、失敗した場合は欲望に身を任せることとなり”一時的欲望の解放表”に基づいた行為を行なってしまう。 完全に理性が失われてしまった場合、後遺症を負ってしまう。 ■目的について HO2 の目標は HO1 の補習を終わらせ、追試に合格させることである。 HO2 は HO1 に対し特別な感情を抱いているかもしれないが、先生として生徒である HO1 に指導をしなければならないと強く思っていることだろう。 恋愛感情の有無は PL に任せるが、少なくとも HO1 に対し性的な魅力は感じており、その同行を気にしていること。 以下にシナリオ中の目標を記載する。この目標はシナリオ中増えることがある。 第一目標:HO1 の技能値を合計 30 成長させること。成功で SAN 値+1d10+1 第二目標:欲望に流されず補習1日目を過ごすこと。成功で SAN 値+1d5 第三目標:HO1 に進路指導を行うこと。将来の夢や展望など必ず聞くこと。達成で SAN 値+1d3 ■簡易用■ 東郷 千早(男) 職業:高校教師 年齢:31 PL: STR:12  DEX:12  INT:15 アイデア:75 CON:6  APP:11  POW:15  幸 運:75 SIZ:14 SAN:99 EDU:18 知 識:90 H P:10  M P:15  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:360 個人技能点:150) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]