タイトル:亜月式ケーリエ・ダング・ギャリエル キャラクター名:ケーリエ・ダング・ギャリエル 種族:エルフ [特徴:暗視、剣の加護/優しき水] 生まれ:神官 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:18歳 性別:男 髪の色:金髪→薄紫 / 瞳の色:濃いピンク / 肌の色:色白 身長:185cm 体重:71kg 経歴1:一定期間の記憶がない 経歴2:異種族の街で育った 経歴3:守りの剣を手に持ったことがある 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    9      5     12    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F  10   7   5  11   9  11 成長                   →計:0 修正 =合計= 19  16  10  16  21  23 ボーナス  3   2   1   2   3   3    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   4   5  22  29 特技         0   0 修正 =合計=  4   5  22  29 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:2 Lv プリースト/“炎武帝”グレンダール 2 Lv  / レンジャー 1 Lv セージ               1 Lv  /        Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名   : 効果                   : 前提 [p1-289]魔法拡大/数 : 対象を拡大するごとにMP倍増、達成値は個別 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   4   0  16  48 修正 特技        0 =合計=  4   0  16m  48m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名: 効果: 前提 ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 140   2H   4   1   1  14  12   0 [スタッフB] *クォータースタッフ / 防護点+1 (1-306p) =価格合計= 140 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :  7   -   3   150 ソフトレザー / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   3   150 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称 / 効果 頭 :      / 耳 :      / 顔 :      / 首 :100  聖印 / 神聖魔法の行使に使用 背中:      / 右手:      / 左手:      / 腰 :      / 足 :      / 他 :      / =合計=100 G ■所持品■ 名称       単価 個数 価格 備考 冒険者セット   100  1   100  背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ10m、小型ナイフ 救命草      30  7   210 魔香草      100  2   200 保存食(1週間分) 50  1   50 薬師道具セット  200  1   200 =所持品合計=    760 G =装備合計=     390 G = 価格総計 =    1150 G 所持金     50G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 神聖魔法 2       5 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  ○ - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 ○ ○ / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語- - / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 初期習得言語:交易交通語、エルフ語 技能習得言語:1個の会話or読文 ■名誉アイテム■ 点数 名称 所持名誉点:  0 点 合計名誉点:  0 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:3000点、獲得経験点:点) セッション回数:0回 成長履歴: 成長能力 獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 1-        0点(   /   / 回) 2-        0点(   /   / 回) 3-        0点(   /   / 回) メモ: 冒険に出た理由:なりゆき 一般技能:宝飾師(ジュエラー)レベル4 ケーリエ・ダング・ギャリエル 18歳 男性 艷めく淡い金色から透き通った薄紫色にグラデーションしていく長髪を持った、美しいエルフの男性。なお地毛。 喋らなければ大変高貴な印象だが、一度口を開けばかなり軽薄……というか、PLの世界でいうところのギャルみたいな喋り方をしている。何故? 性格は、エルフらしくマイペースでありながらエルフらしくなく豪胆。オシャレを好む一方で力仕事により体中が泥まみれになっても気にしない。基本的に寛容な善人だがどこか考えなしでもある。 冒険者としてはプリースト技能を有しており、信仰している神は“炎武帝”グレンダール。エルフの多くは“妖精神”アステリアを信仰しており、グレンダールといえばドワーフを中心に崇められている神だが……? なお神聖魔法行使には不必要なスタッフをいつでも持ち歩いている。「いざってときにぶん殴れるほうがいいっしょ?👊 」とのこと。 ケーリエの生まれはごく一般的なエルフの街である。ただし彼が育ったのはドワーフの街だ。 エルフの街で育った頃の記憶はなく、彼が思い出せる最古の記憶は「気がついたらドワーフの中で過ごしていた」である。ドワーフ達もたった一人浮いているエルフを冷遇することなく家族の一員のように受け入れていたため、特に孤独感や寂しさも抱かず、ケーリエ自身も街の者たちを本当の家族のように思っていた。 ドワーフの中で過ごしてきたケーリエはエルフにしては力があったが、かといって彼らお得意の力仕事には不向きだった。その分種族由来の器用さを持っていたので、ドワーフが掘ってきた鉱石を宝石に加工するのが役目だった。 ケーリエ自身の性格は、生まれの種族由来の優美でさえある呑気さと、育ての家族達に影響された力強さのハイブリッドにより形成されている。 宝飾師として、そして街の一員として変哲ない毎日を過ごしていたケーリエだが、突然転機が訪れる。 ちょうど周辺に自分しかいないタイミングで街に蛮族が攻め込んできたのである。 他のドワーフならいざしらず、大して戦えない自分ではどうすることもできない。焦ったケーリエは逸る心臓の中、ふとこの街には守りの剣があることを思い出す。 守りの剣は穢れた魂に対して強い効果を示す。あれを手に持てば自分でも蛮族らを倒すとまではいかなくても時間稼ぎにはなるかもしれない。そう考えてから行動に移すまでは一瞬で、彼は蛮族を引き付けながら守りの剣まで辿り着き、それを蛮族に振りかざした。 その瞬間、声が聞こえた。それこそが“炎武帝”グレンダールの声であった。力が及ばないながら戦うことを諦めず、異種族の家族のために自身ができる最善手を取ったケーリエを良く思ったのか、プリーストとしての啓示を与えたのである。そうして与えられた力を正しく使うよう説いてから、辺りにはまた静寂が訪れた。 ケーリエはほんの一瞬呆然としていたが、その後は守りの剣を実際に使うまでもなく、駆けつけてきた腕っぷしのいいドワーフ達が蛮族を皆薙ぎ倒して事なきを得た。 ……というところまでは良かったのだが、うっかり神の啓示を受けたと零せばまあ大変。グレンダールを信仰しているドワーフ達は大騒ぎし、神官の役目である布教をしなければとか力を正しく使うとは具体的に何をするべきだとかを本人以上にあーだこーだと喚きまくり、そうして彼らは最終的に「神官(プリースト)として旅に出てグレンダールを布教せよ」という一つの結論をケーリエに押し付けた。誠に優しい家族達であるが、こうなったドワーフ達は実に頑固でもあった。 そんななりゆきもなりゆきで冒険者となることが決まったケーリエは、ある一つの記憶を思い出していた。……自分の生まれ故郷であるエルフの街についてだ。今の今まで忘れていたが、そういえば自分の故郷も蛮族に襲われて壊滅したのだった。正確には、そう聞いていた。 当時まだ幼かったケーリエは一人隠れることで生き延び、その後エルフ達と交流があったドワーフが街を訪れたことで全て終わった後の惨状が発覚。そのままドワーフの街に引き取られ、今日この日まで育てられてきたのだ。エルフの街で過ごしていた当時の記憶を思い出せたわけではないが、自分がこの場所で生きることになった経緯は分かった。 ……そんな自分にとっては命の恩人でもある家族達と急に離れることになって、この先やっていけるのか? まあ、なんとかなるっしょ👊 ケーリエはそう思った。別に悲しい過去を思い出したところで、今まで家族に愛されて育まれてきた彼の前向きな性格は何も変わらなかった。 ケーリエについて ・生まれ故郷の街は特別変わりばえのない至って普通のエルフの集落。当時の名前はケーリエ・ギャリエル。 ・一桁歳の頃に街を蛮族に襲われる。大人達に庇われ隠れて生き延びることはできたが、惨状を直視してしまったことで心に大きな傷を残す。 ・たまたま訪れたドワーフにより救助されそのままドワーフの街に引き取られる。現在の名前のダングは、このドワーフが自らの名前をケーリエに家族の証として与えたもの。 ・深いショックを受けたケーリエは防衛本能によりエルフの街で育ったころの記憶を喪失。以降は前述の通りドワーフの街で過ごし、啓示を受けて冒険者となる。 ・グレンダールについては、周囲で信仰されていたため元よりケーリエも信者ではあったが、他のドワーフほどの熱心な信仰心はなかった(現代日本人が自覚する信仰心の感覚に近い)。とはいえ、因果逆転ではあるが啓示を受けたために信仰心は深まりつつある。 ・記憶をなくしているため、エルフ語での会話はできるが読文はできない。また生まれ故郷では森羅導士(ドルイド)見習いとして森羅魔法を学んでいたが当時学んだ知識も全般忘れている。今後これらを習得する場合、新しく学ぶというよりは過去の記憶を思い出していくというイメージになる。ただし当時幼かったケーリエは森羅魔法をマスターしていたとはとても言えないため、一定以上のレベルの魔法は新しく学んだものになる。 ・生まれ故郷では“妖精神”アステリアが信仰されていたが、子供であったケーリエはやはり特別熱心な信者ではなかった。とはいえグレンダールを篤く信仰し切れていなかったのは当時の記憶が封印されながらも根付いていたからである。一度グレンダールを信仰すると決めたので、信仰心についてはもう揺らがないようだ。 ・セージ技能はエルフ特有の好奇心により得た知識が主。レンジャー技能は、ケーリエ自身はドワーフに教えられたものだと認識しているが、実際はエルフの街で教えられて身に染み付いているものをドワーフの街で再学習している。 ・それはそれとして、メンタルは普通にギャルである。 ・ギャル口調で喋る理由は……エルフの美的感覚が言語センスに影響した上で……ドワーフの豪胆さが混ざったことによりそうなった……みたいな……