タイトル:神話の獣 キャラクター名:ジェレミー/神話の獣 種族: 享年:不明 髪の色:黃  / 瞳の色:青  / 肌の色:白 身長:1.2m 体重:72.0kg ポジション:ソロリティ クラス: タナトス / ロマネスク 初期配置:煉獄 行動値:13 ■パーソナルデータ■ 暗示:破局 [記憶のカケラ] 内容 青い空    空はたしか青かった。太陽はさんさんと輝いていた。鮮やかな青い、抜けるような空をあなたは知っている。今、見ることさえできない太陽を、もう一度見ることのできる日は来るのだろうか。 故郷     あなたには2つの記憶がある。1つは、美しい太陽が見える山。そして、もう一つは綺麗な月が見える工場。どちらがどちらなのか。きっと、その謎はいずれ・・・。 最終戦争   どういう立場にいたのだろう?あなたは人類の最後について傍観者的な知識と記憶がある。どれほどの愚行と惨劇が起きたのか、おぼろげではあるが・・・あなたは記憶しているのだ。 [未練]   内容    狂気度  発狂時 たからもの への 依存 ■■■□ 幼児退行(最大行動値減少(-2)) ルベライト への 友情 ■■□□ 共鳴依存(セッション終了時、対象の方が損傷しているパーツの数が多い場合、対象の損傷数と同じになるようパーツを選び損傷させなければならない) ハクタク  への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない) センリ   への 保護 ■■□□ 常時密着(自身か対象以外は移動マニューバの対象にできない。また、対象が違うエリアにいるなら移動以外の効果持ちのマニューバは宣言できない)       への    ■■■□ ()       への    ■■■□ () ■強化値■     武装 変異 改造 メインクラス   1   0   1 サブクラス   0   0   2 ボーナス 寵愛 =合計=   1   1   3 ■マニューバ■ [部位]     マニューバ名          : タイミング : コスト : 射程: 効果 [ポジション]  号令               : ラピッド  : 2   : なし: あなたを含む舞台上にいる姉妹全員、望む攻撃マニューバ一つを、ラピッドで使用して良い。 [メインクラス] 死神               : ダメージ  : 0   : 自身: 白兵攻撃マニューバの攻撃判定において、出目+1してもよい。 [メインクラス] 殺劇               : オート   : なし  : 自身: 姉妹攻撃対象に自身の攻撃判定出目+1、ダメージ+1 [サブクラス]  時計仕掛け(ネクロプラスソル)  : オート   : なし  : 自身: このスキルを習得したとき、レベル3改造パーツを追加で1つ獲得する。 [頭]      のうみそ             : オート   : 0   : 自身: 最大行動値+2 [頭]      めだま              : オート   : 0   : 自身: 最大行動値+1 [頭]      あご(つじぎり)         : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [頭]      カンフー             : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]                      : オート   :    :   : [腕]      こぶし(メタルクロー)      : アクション : 2   : 0  : 肉弾攻撃1 [腕]      うで               : ジャッジ  : 1   : 0  : 支援1 [腕]      かた               : アクション : 4   : 自身: 移動1 [腕]      フレックス            : オート   : なし  : なし: 最大行動値+1 [腕]      ガントレット(プリズムアーマー) : オート   : なし  : なし: 腕にのみダメージに対して常に「防御1」。腕部にある白兵、肉弾戦攻撃マニューバのダメージ+1 [腕]      パイルバンカー(メテオドライブ) : オート   : 2   : 0  : 白兵攻撃2。この攻撃に対して防御は全て無効。なお、攻撃が命中したなら対象を「移動1」してもよい。 [腕]      オレンジ色のクリスタル      : オート   : なし  : なし: たからもの。まえあしに付けられたオレンジ色のクリスタル。今は輝きを失っている。 [胴]      せぼね(りゅうのまい)      : アクション : 1   : 自身: 同ターン内の次カウントで使うマニューバ1つのコスト-1する。 [胴]      はらわた             : オート   : なし  : なし: なし [胴]      はらわた             : オート   : なし  : なし: なし [胴]      しんぞう(コル・レオニス)    : オート   : なし  : 自身: 最大行動値+1 [頭]      アドレナリン           : ダメージ  : 0   : 0  : 防御1 [脚]      ほね               : アクション : 3   : 自身: 移動1 [脚]      ほね               : オート   : 3   : 自身: 移動1 [脚]      あし(つめ)           : ジャッジ  : 1   : 0  : 妨害1 ■その他■ 寵愛点:13点 成長履歴: No. 獲得寵愛点(達成/ボーナス/ピンゾロ) メモ 0     13点(  9 /  4) 1     0点(   /  ) 2     0点(   /  ) メモ: かつて神話だった獣は地に堕ちた。 かつて獣を神話としていた人類は滅亡したからだ。 太陽の死者だった獣は、かつて人類だった動く死者を見て、泣くように吠えた。 獣は、自らの愚かさを悔いるように。人類の愚かさを咎めるように。 そしてもう遅いと知りながら、獣は動く死者たちに無謀な突撃を試みた。 そして、今に至る。 獣は死んだ。間違いなく死んだ。 地に堕ちた自らの神性をもって動く死体の一部を消し飛ばし、その代価に全ての神性は失われた。 その光の全ては奪われ、悠久に続いた神話は終わりを告げた。 かつて少女だった指揮官人形は、大きく息を吐いた。 目の前にいる獣がどうしても倒せるような敵には思えなかったからだ。 これでも最初期に作られた貴重な人形の一体なのだ、もう少し大切に使ってくれてもいいじゃないか。 それが無理な願いだと知りながら、指揮官人形は有象無象の動死体と共に、決死の突撃を試みた。 そして、今に至る。 人形は破壊された。完膚なきまでに破壊された。 既に壊れかけた自らの肉体をもって獣の視線を奪い、その代価に人形の肉体は悉く破壊された。 目の光は失われ、足掻き続けた少女の後日談は終わりを迎えた。 神話と後日談の終わりすらも、とある死霊術士が奪うまでは。 かつて神話だった獣は、獣ですらなくなった。 かつて少女だった人形は、二度目の肉体の喪失を迎えた。 しかし、それでも彼らは戦う。 物語は無限に続く。あらゆる終わりを迎えながら。 その物語の名前は、永い後日談のネクロニカ。