タイトル:棔 陽鞠 キャラクター名:棔 陽鞠 職業:高校三年生 年齢:18 / 性別:男 出身: 髪の色: / 瞳の色: / 肌の色: 身長:185 体重: ■能力値■ HP:14 MP:13 SAN:55/91      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  11  12  13  13  12  15  11  12  14  13 成長等 他修正 =合計=  11  12  13  13  12  15  11  12  14  13 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前       現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》      40%   《キック》  25%   《組み付き》   25% ●《こぶし(パンチ)》65%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》  30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》46%   《鍵開け》 1%   ●《隠す》  30%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 65%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%   《精神分析》1%    《追跡》  10%  《登攀》  40%  ●《図書館》 70%  ●《目星》  80% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%   ●《跳躍》  65%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 習得/名前 現在値  《言いくるめ》5%    《信用》     15%  ●《説得》70%  《値切り》  5%    《母国語(日本語)》60%  ●《英語》39% ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前      現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》   5%    《化学》 1% ●《クトゥルフ神話》8%    《芸術()》    5%    《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》1%   ●《心理学》40%  《人類学》    1%    《生物学》    1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》    1%    《博物学》10% ●《物理学》    11%   《法律》     5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》       %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考                              /                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 受験勉強真っ盛りの高校三年生。 自分達を支えてくれた母の負担を少しでも減らせるようにと高校進学を機にアルバイトに精を出していたが、現在は受験真っ盛りなので少しセーブしてシフトを入れている……と姉に伝えているが、一年、二年次とあまり入れている量が変わっていない気がする。 本人に尋ねると「成績落ちていないから大丈夫」と言ってくるし、実際あまり成績が落ちていないので周囲を困らせている。 中学生時代は男子バレー部でアウトサイドヒッター(OH)を担当し、県大会上位メンバーであったりと優秀な成績を納めており、中学生ながらに恵まれた体格も相まりスポーツ推薦の声もかかったが、学費の負担や将来の最終目標が就職だった為に学業面を疎かにしかねないと自己判断し公立の高校に進学した。 私立高校からの推薦を蹴った件については、家族に万が一自分達のせいだと責任を感じてほしくなかったので推薦があった事自体伝えておらず「練習が大変だったから高校は別の部活をしたくて今の学校を選んだ」と話している。 バイト先だが、メインは赤い丸が目印の回る寿司屋を主力にスキマバイトを駆使しているので様々のようだ。 食事補助が本人が勤務する日の店内飲食代が30%OFFで利用可能になるので現在は姉と一緒に寿司を度々食べに来ているかもしれない。 ■一人称:僕(〜中学生)→俺(現在)  姉の呼び方:姉さん(中学まで姉ちゃんだった) ■性格:がんばりや/いじっぱり/さみしがり 学友の前では男子高校生らしくくだらない話に花を咲かすことも多いが、姉の前では少しでも自分を大人に見せようと高校進学後は落ちつたい自分を演出しようとしている……が無自覚でボロを出すことが屡々あるのでずっと一緒に生活してきた姉には恐らくバレている。 支え合って生きていたとは聞こえはいいが、自分の存在が姉の負担になっていると思っているので表面上は自分が無理していないと取り繕うことが多い。 あと学習場所に幼い頃からリビングを選んでいるが、理由は自室にいるより姉の姿を確認できるからで今でもリビング勉強っ子。 (本人は意図してないが事実リビング学習の方が成績が伸びやすいそうなので受験生的にも結果オーライである。) というように、思春期の割に姉に対して「部屋に入ってくるなよ!!」とキレる若者ムーブをせず、姉が目視できることに関しては大分オープン。 感情面をひた隠しにしてきた後ろめたさの現れなのかもしれない。 ■誕生日:3月8日(ミモザの日) ■名前の由来 現在日本でミモザとして認識されているアカシアの亜科、ネムノキ亜科から名字に。 ミモザ(アカシア)と呼ばれる花には、「優雅」「秘密の恋」「豊かな感受性」などの花言葉がある。 ーーーーーーーーーー 明確に恋慕の情を自覚したのは小学校の頃だ。 だけど今となってはこれが倫理観からも、生物学的にも間違いだと自覚しているし、自らが抱えるものが邪な感情に思えてならない。 それでも姉の傍を離れたくないと縋りたい幼いままの自分がいるのが嫌でしょうがないが、この感情を抱えずっと膠着状態でいられるほど大人に成り切れなかった。 就職を機に姉の下を離れ、気持ちとも離別を図ろうとしている。 でもそれまでは、一番傍で貴女と触れ合える権利を俺にくれよ。 これは時間制限付きの恋だ。 ーーーーーーーーーー 照明が落とされた部屋にはケーキに立てられた蝋燭が放つ橙色の光が仄かに灯り、二人の子供の影法師が壁まで伸びていた。 帰りが遅くなるから先にお祝いを始めていてね、毎年一緒に出来なくてごめんねと謝罪しながら家を飛び出した母親に言われた通りに、脚の低いリビングテーブルで頭を突き合わせた子供の内の、少女が拙い発音で英語の歌を歌い上げると真向かいに座る自らよりも幼い少年に拍手を送る。 少年がにっと口元にえくぼを作りながら謝意を言えば、「あ、そうだ」と少女は思い出したかのように口を開いた。 「蝋燭の火を吹き消す時は、願いを込めないといけないんだって」 9つの火を瞳の中に煌めかせながら少し得意気に語る姿に意表を突かれた少年は、しぱしぱと目を瞬かせる。 「初めて聞いた。それって姉ちゃんが考えたの?」 「違うよ。アメリカ……だったかなぁ?外国ではそうするんだって」 「へぇ、知らなかった」 少年はふむと頷くと、少し口元をまごつかせながら蝋燭の火を注視する。そしておずおずと上目気味に少女に尋ねた。 「お願いって口に出さないといけないの?」 「ううん、心の中だけでいいんだって」 「そうなんだ」 その言葉にホッとして小さく息を零したら燈が一つ揺れてしまい、消してしまったかと慌てふためけばくすくすと笑いを抑える声が正面から聞こえてくる。 それにムッと頬を膨らませ顰め面をしつつ「じゃあ吹くからね!!」と意気込めば、少女は佇まいを正して少年を見守る姿勢になった。 にこにこと笑みを浮かべながら今か今かと肩を揺らす少女から期待を込めた眼差しを向けられ、少年は恥ずかしさを紛らわすように咳払いを一つ零してぐっと瞼を閉じた。 いつか必ず、この人を守れるくらい大きくなれますように。 それで大きくなったら、お母さんや姉ちゃんがお腹いっぱいご飯食べれるようにお仕事ができますように。 ……あと、自分が生まれてきたことを、ずっと姉ちゃんがお祝いしてくれたら嬉しいです。 心の中で三十秒、神様に届くように呟き瞼を開けて蝋燭を目に捉えると、肺いっぱいに吹き込んだ空気が灯る火全てにかかるようにふーっと息を吐き出す。 ぼっと音を揃えて灯りが消えると視界は真闇になり、焦げた芯から昇る煙の匂いの気配が立ち込める。 もう一度少女はぱちぱちと手を叩くと部屋の照明を付けようと立ち上がった。 暗闇で手を彷徨わせながら固い感触を見つけて押すと、ぱちりと小気味のいい音が鳴り瞬時に部屋が明るさを取り戻す。 少女は座り直しテーブルに予め用意していたナイフを持つと、等分にケーキを切り分けられる場所を探しながらうんうんと唸りつつナイフを翳す。 そして丁度良いラインを見つけられたのかナイフを入刀しながら、少女はふと沸いた疑問を口にした。 「そういえば、結構長いことお願いしていたよね。どんな願い事をしたの?」 「……内緒」 ーーーーーーーーーー 探索者ベース:勤労学生 学費や家計のために通学しながら働いてお金を稼いでいます。 「科学(数学または物理または化学)または歴史または自然(6版博物学)のどれか1つ」「芸術/製作から任意のものを1つ」「心理学」「図書館」「ほかの言語(英語)」「対人関係技能から1つ」「任意の他の技能2つ」 ■推奨技能:目星、図書館、説得(+一途さ)、POW10 以上推奨。 【HO】 探索者は両親を亡くしています。 父親は探索者が生まれたときに、母親は 1 年前交通事故、または病などで。 けれどあなたは、実の姉がおり、二人で支え合って生きてきました。 そんなあなたは姉に「恋情」を持ち、秘めた想いを育て続けていました。 ■簡易用■ 棔 陽鞠(男) 職業:高校三年生 年齢:18 PL: STR:11  DEX:13  INT:11 アイデア:55 CON:12  APP:12  POW:13  幸 運:65 SIZ:15 SAN:91 EDU:12 知 識:60 H P:14  M P:13  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:240 個人技能点:110) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]