タイトル:ポチ ■パーソナルデータ・経歴■ 名前: 正体:蛇 年齢:300歳(見た目 13歳)(男性) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]こあくま(0):異性の人間や同種で異性の変化からのつながりに+1。さらにその内容を任意に設定できる [基本]うつろい(4):蛇自身の人間の姿における外見年齢を自由に変えることが出来る。 [基本]まきつき(6):蛇の体で巻きつき、逃げられないようにする。 [基本]へびあな(10):好きな場面に登場できる。同じ時間に別の場面で違うことをしていても、登場可能。 [基本]ときのらせん(20):相手の過去を遡り、読み取ることが出来る。ただし、他の人物に伝えることはできない。 [基本]すなどけい(20):同意した相手の体の年齢を、相手が望むとおりに変えることが出来る。 [追加]にわかあめ(20):滝のように降り注ぐどしゃぶりの雨をその場に振らせることが出来る。 [弱点]よっぱらい():目の前に酒があれば飲んでしまう。酒を飲んだ場面では、全ての能力値-1。 [追加]じかんのまほう(20):ある程度であれば時間を止められる。時間を止めている際には、夢や想い、ふしぎを得ることが出来ない。 [弱点]ふゆごもり():冬の時期や冷房が強く聞いた場所などでは、弱点を克服しなければ登場できず、判定ごとに弱点を克服しないと想いを使えない。 [追加]ひさしぶり(6):初対面の他の変化と知り合いだったことにして、出会いでのつながりを+1できる。 [弱点]おとしより():とても長い年月を生きている蛇。こどもが0になり、こどもでの判定時に支払う想いが+2される。 ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(4)=機械を使う、知識、気配り こども:(0)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 「私の名前はポチ。"これっぽっちも役に立たない"から"ポチ"なのさ。全く、言いえて妙だねぇ。」 お酒が大好きな蛇の変化。時折、語尾を伸ばして喋る癖がある。様々な年齢の人間に化けることが出来る(うつろい)が、普段は13歳くらいの黒髪の少年の姿を取る事が多い。 気まぐれな性格で、いつも飄々としている。長い時を生きているからか、達観したような物言いを見せる時も。 基本的にものぐさで、出来ればずっと酒を飲んでいたいと思っている。人間や変化とは一歩引いた距離で接しようとするものの、困っている人は助けてあげようとするなど、なんだかんだで面倒見が良い一面もある。 基本的に一名町を住処とはしているものの、気まぐれに他の町に出向いたりすることも多いようだ。 300歳と一般的に見れば長い年齢を生きてはいるものの、自身の認識としては"若造"であるらしい。彼曰く「これは失敬な。私の鱗はまだピチピチだねぇ。」とのこと。古い変化ではあるものの、今はどこかの土地神という訳ではないらしい。彼自身もあまり土地神というものに興味は無いようで、今の自由気ままな暮らしを楽しんでいるようだ。 寒いのが苦手なようで、冬の間は暖かい場所を探してふゆごもりをするのだとか。最近の悩みは、酒を買おうとすると店員に止められること。そういう時は、不思議な力で時間を止めて、勝手にレジを打つのだとか。彼曰く「金は払っているんだ、問題ないよねぇ。」とのこと。 -裏設定- かつてはとある土地を守る土地神だったが、江戸時代に起きた大飢饉を前にやせ細っていく土地と人々を前に何も出来ず、いつしか信仰を失ってしまう。 このことで、「自身はこれっぽっちも役にも立てない」という自責の念から、自分のことをポチと名乗るようになった。それ以前では厳めしい名前を持っていたようだが、今では思い出せず、思い出そうという気もない。 他の変化よりも大きなふしぎを起こせるが、本人にその気はあまりない。強く願われれば使用することもあるが、率先して使用することは稀。「ふしぎの力で強引に解決しようとしても碌なことにはならない」と考えているようだ。