タイトル：成海

■パーソナルデータ・経歴■
名前：成海
正体：狐
年齢：350年ほど/15-6才（男）
人間の姿：

■能力と弱点■
[基本]こあくま（0）:異性の人間や同種で異性の変化からのつながりに+1。さらにその内容を任意に設定できる
[基本]おつげ（6）:夢の内容の説明が条件。同じ場面で寝ている相手のおとなに対しへんげで勝てば対象の翌朝からの行動を操作できる
[基本]ひのたま（6）:夕方か夜、尻尾を出している時に使用。相手のおとなに対しへんげで勝てば行動を操作できる
[基本]かくれみの（8）:場面が変わるか望んで解除するまで、けものが[自分のけもの+2]以下のキャラクターから不可視になる
[基本]にせもの（10）:場面が変わるか望んで解除するまで同じくらいの大きさの物の形を(生物、無生物を問わず)変えるが、機能が変わるわけではない
[基本]きつねのよめいり（12）:場面が変わるまで小雨を降らせる。雨に当たっている間変化は人間に化けるためのコストが0になり、ふしぎと想いをどちらの用途でも使えるようになる
[弱点]ひみつ（）:
[追加]ひさしぶり（6）:
[弱点]いばりや（）:
[追加]おやしろ（0）:
[弱点]つよがり（）:
[追加]おくりもの（8）:



■能力値■
へんげ：（2）＝不思議な力、変化たちのこと
けもの：（1）＝走る、感じる、隠れる
おとな：（4）＝機械を使う、知識、気配り
こども：（1）＝遊ぶ、甘える、守ってもらう


■夢■
もらった夢の数をメモ

■つながり■
あなた（）Lv2 ☆ 2Lv（受容）＜町＞
あなた（）Lv2 ☆ 2Lv（）＜＞
あなた（）Lv2 ☆ 2Lv（）＜＞
あなた（）Lv2 ☆ 2Lv（）＜＞
あなた（）Lv2 ☆ 2Lv（）＜＞
あなた（）Lv2 ☆ 2Lv（）＜＞


ふしぎ：0[+2/場面]
想　い：0[+2/場面]


■糸■

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【思い出】


メモ：
参拝客もほとんどいない小さな社を根城にする化け狐。小さな島国である我が国の民が、いずれ大海に繰り出し世界を知る日が来るように…と船乗りの男が作った祠に小狐は勝手に住み込んだ。男に成海神社と名付けられたその小さな社に神なんて宿らなかったが、それでも熱心に祈る男の姿が興味深く、何よりお供物として置かれた木の実などが美味しかったので代わりに住むことにしたのが始まり。男が実際に夢を叶えたのかどうかはわからないが、ある日嬉しそうに笑いながら「成海様のおかげで夢を叶えられた」と挨拶をしたあと男は立ち去っていった。少し後に聞こえた汽笛と男の様子に小さく笑い、「ただの狐に何を期待しているのやら」なんて捻くれた言葉をこぼしながら小狐は男の姿を真似た。「お前の夢がどうなるかはしらん。が、まあ、お前の願いの先は俺が見ておいてやる」
人の世に興味があるというよりは、あの男が知りたいと思い憧れた世界を代わりに見ておいてやるか、というスタンス。基本的に素直じゃないが、頼られたら応えずにはいられないし受けた恩はちゃんと返したい小心者。