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いなば　もとい 特徴表：寄せ餌(1d6→6)/暗黒の祖先（36%） 職業技能：EDU*10+STU*10 年齢加減ルールで+10 カラーコード：B5D9DD　NEARLY NIRVANA（虹の橋のたもと）　虹の始まりと終わりのやわらかな静寂色 誕生日：6月24日 好き：紅茶、煙草 嫌い：小さい動物、カラス（どちらも克服中） 陰気で自虐的、どこか怠惰にも見える雰囲気。 人付き合いを好まず、人と距離を取りがち。 とはいえ必要であれば友好的な態度をとることもできるし、会話が嫌いなわけでもない。 右足は義足。チェーンに通したリングをいつも身に着けている。 元民間軍事会社の人間。海外を巡り、要人や軍事施設の警備を行っていた。 イギリスに赴いた時に出会った日本人女性と様々があり恋をして結婚した。 妻の妊娠のため暫く仕事を休んで帰国していたが、予定日より早く破水した妻を 車で病院に連れて行く途中、横切った猫（のようなもの）を避けようとして対向の居眠り運転をしていたトラックと衝突。 子供は辛うじて一命をとりとめたが、妻と右足をその事故により失くした。 失意のまま辞職し、それでも子供は守らねばともがいていた因幡を気にかけ、寄り添ってくれた女性がいた。 当初こそありがた迷惑でしかなかったもののその献身に徐々に心も開き、娘も彼女に懐いたため 時間をかけて傷も癒されているところだった。 娘が小学校に上がる直前の誕生日のこと、意を決してプロポーズをしようとした因幡を自宅で待っていたのは 二つの死体と、そこに佇む男だった。 その日から、因幡の生きる意味は復讐だけになった。 誰も愛してはいけない。愛したものは、皆死んでいくから。 死神のようだと自嘲して、因幡は復讐と孤独を選んだ。 -- 呪文：魚を呼び寄せる

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