タイトル:弌𢦏弌弐(よくさい いちに) キャラクター名:弌𢦏弌弐(よくさい いちに) 種族: 年齢:35歳 性別:男性 髪の色:黒 / 瞳の色:黒 / 肌の色:肌 身長:190cm 体重:88kg ワークス  :UGNエージェントB カヴァー  :役者 シンドローム:キュマイラ、ノイマン ■ライフパス■ 覚醒:探求 衝動:解放 ■能力値と技能■ 【肉体】:3 (シンドローム:3,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL1 / 判定 3r+1 〈回避〉:SL / 判定 3r 〈運転〉:SL / 判定 3r 【感覚】:1 (シンドローム:0,0 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL1 / 判定 1r+1 〈知覚〉:SL1 / 判定 1r+2 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:3 (シンドローム:0,3 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 3r+1 〈意志〉:SL / 判定 3r+1 〈知識〉:SL / 判定 3r+1 レネゲイド 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL1 / 判定 2r+1 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    29 【侵蝕基本値】 36% 【行動値】   5 【戦闘移動】  10m ■エフェクト■ 《スキル名》      /SL /タイミング/判定/対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》    /★$/オート$  /自動/シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》     /1$ /気絶時$  /自動/自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《破壊の爪》      /5 /マイナー /自動/自身 /至近/3   /攻撃力+[Lv×2+8]の素手データ変更 《歴戦の獣牙》     /1 /マイナー /自動/自身 /至近/4   /破壊の爪の効果中、拳の威力+Lv×3 《ハンティングスタイル》/1 /マイナー /自動/自身 /至近/1   /戦闘移動を行う。離脱でき、エンゲージの影響を受けない 《武芸の達人》     /8 /常時   /自動/自身 /至近/-   /白兵の達成値+[Lv×3] 《餓狼の爪》      /1 /オート  /自動/単体 /視界/3   /ダメージロールの直前に使用。威力+拳 《再起の咆哮》     /1 /オート  /自動/自身 /至近/2   /1ラウンド1回のキュマイラのエフェクトの使用回数を1回回復する ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称         価格 種別 命中  攻撃力 G値 射程 メモ 殺身曼荼羅         1   3r+25 18      至近 ~59 破壊の爪適応時(18) 殺身曼荼羅         1   4r+25 18      至近 60~79 破壊の爪適応時(18) 殺身曼荼羅         1   5r+25 18      至近 80~99 破壊の爪適応時(18) 殺身曼荼羅         1   5r+25 21      至近 80~99 破壊の爪(18)、歴戦の獣牙適応(3) 黒縄地獄曼荼羅       1   5r+25 41      至近 80~99 ベヒモスボーン適応(20) 摩訶鉢特摩地獄曼荼羅    1   6r+25 46      至近 100~ 全て適応(46) =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   5    pt ■所持品■ 名称              単価 個数 価格 備考 ジェニュインアクシズ         1   0   制限[-]のエフェクトのLv+5。最大レベルを超えても良い。他のエンブレムを取得できない 思い出の一品          2   1   2   意志の達成値+1 サーチレーダー         2   1   2   知覚の達成値+1 専門書             2   1   2   選択した知識の達成値+1 ベヒモスボーン(財団援助取得用)    1   0   破壊の爪の効果中、拳の威力+20。適応時に浸食値+10 =所持品合計=     6 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     6 pt 【常備化ポイント】 6 pt 【財産ポイント】   pt ■ロイス■ 対象      好意 悪意 備考 財団援助          マイナーアクションで使用。ユニークアイテムを一つ取得 義理の両親   同情 憎悪 クソ虫どもが、死んだらいい FHエージェント 同情 侮蔑 あの頃も楽しかった 春日恭二    友情 嫌気 よくもまぁ、死なずにやってけてますね ■その他■ メモ: 強面に生々しい傷の残る、筋骨隆々の高身長の男性。威圧的な風貌が印象的 その見た目に似合わず面倒見の良い性格とされ、後輩にあたる人物からは慕われている。関係者からは好感を示す声を多い。愛称は名前からもじって弌兄(いちにぃ)である 若いころから読モとして活動しており、社会人となってからは舞台役者としても活躍している メンズ向けファッション雑誌『men's beginning』の読者モデルとして14歳という若さでデビュー。いかつい服を好み、移り変わりの激しい流行の中で8年間人気読モとして活躍した 『men's beginning』での読モとしての活動を終えると、これまでの功績を買われて芸能事務所『宝船株式会社』に所属する。事務所の方針によって俳優業としての活躍を期待され、同事務所の人物達が多数在籍している劇団『遊楽浪漫』に入団することとなる。『遊楽浪漫』は古い歴史を持ち、芝居の世界に名だたる人物達を排出した実績を持つ。昨今は頭角を現した若き演者を率先して集めており、実力主義を謡ったこれまでの活動とは打って変わり、ヴィジュアルや知名度を武器にしたスター主義に寄りつつあるようだ 『宝船株式会社』に所属してからはメンズ向けファッション誌『new life Japan』のモデルとしても活躍。恵まれた体を武器にスーツスタイルのモデルとして老若男女からの支持を得ており、現在も『new life Japan』の顔として活躍している 彼の顔に刻まれた傷は俳優業での事故が原因だとされている。当時は大きく話題となったが、強面に伯が付いたとして人気に一役買う結果となった 華の芸能界を駆け上がる彼は、誰にも知られることのないもう一枚の顔を持ち合わせている その正体は、異能の力に目覚めた新人類、オーヴァードだ。20歳の頃からUGNに所属し、戦闘を想定した実働部隊として活躍する 白兵攻撃に長けたエフェクトを多数所持しており、射程の短さという弱点を補うための手段も持ち合わせる。銃器を使わない格闘戦スタイルは隠密戦闘に適しており、卓越した技術を駆使した室内戦を得意とする。ことエージェントとの連携は優秀であるとされており、挟撃などを利用した迅速制圧に定評があるようだ 鷺乃宮キョウとは遺産をターゲットとしたUGNでの任務で知り合う。彼の計らいによって、限定的な場面に限った使用という場面に限り『ベヒモスボーン』を譲り受けている 人類を守るために邁進する。彼こそは模範的なオーヴァードの一人だろう 「今見てらっしゃったのは、全部カヴァー。表の顔というものです」 「本当の俺は自分でも馬鹿だと思うくらいに野蛮な人間です。医者も投げ出すほどだ」 「男なら殴って言うこと聞かす。いくつになってもそれが一番清々しい」 「アンタもオーヴァードなんだろう?なら、同じようにやってみたらいい」 弌𢦏弌弐(よくさい いちに)とは、幼少期にFHに所属していたオーヴァードだ。公式では13歳の頃からFHとの関りを持つとされているが、真意のほどは定かではない 不慮の事故によって物心がつく前に両親を失っており、遠い親戚に預けられた。義理の両親との関係は当初から上手く行っておらず、半ば育児放棄の体勢で幼少期を過ごすこととなる そのような家庭環境が彼の性格を歪にさせるのは必然であり、小学校に在籍する頃から荒れた毎日を送っていた。腕っぷしでクラス内の序列が決まるという現実は気分がよく、彼にとっては充実した毎日であった。校舎の廊下を肩を切って歩くのが好きで、怯える視線が心地よかった 中学校に上がるとその性格は落ち着きを見せたかと思われたが、素行の悪さを隠すという賢さを身に付けただけである。半グレ組織と関わりのある先輩との関係を足掛かりに、周辺地域で悪行を働いた 喧嘩が好きだった彼が、いつものように因縁をつけて殴り合いに発展した時だった。怯える中学生の視線が気になって、自分の握りこぶしを見てみた そこにはごつごつとした拳はない。腕の表面から先端にかけて甲殻のようなものに覆われて、鋭い棘がいくつも飛び出している。手首の付け根から肘にかけて飛び出した第三の関節の先には、無数の棘を有した長い刃のようなものが備わっていた。刃渡りしにして60cmほどにもなるそれは、振るえば柔肌を簡単にスライス出来てしまえる代物であることは誰の目にも明らかだった 「人間を殴り過ぎて、ついに怪人になっちまった」 「よりにもよって刃物ときたもんだ。サツに見つかったらただじゃおかないな」 「まぁ、これはこれで清々しい。見てくれはキモいが、殴るよりずっとスリルのある戦いができそうだ」 この一件を察知したオーヴァード関連組織として最初に彼に接近したのは、よりにもよってFHであった。黒い組織と関係を持っていた弌𢦏弌弐(よくさい いちに)の情報開示は容易であり、故にどの組織よりも早く接触できたのだ FHはオーヴァードの存在と隠されてきた現実を彼に明らかにし、自分達の組織に加わるよう諭した 弌𢦏弌弐(よくさい いちに)はFHの提案に同意し、FHエージェントとしての活動を始めたのだ。14歳の頃のことである FHエージェントなった彼は、驚異的な身体能力を獲得したオーヴァードという存在を肌身で知ることとなる。心のどこかで小ばかにしていたSFチックな超能力が現実となって襲い掛かってくる様は、ひねくれていた彼にとっても衝撃的だった。手も足も出ない殺し合いも多く、歯がゆい経験ばかりが積もっていく そういった経験は彼の心境を変化させるに至る 喧嘩の中で培った我流の徒手格闘術では互角に戦うことすら難しいことを理解し、実戦的な武術の会得に力を入れた。二度とあのような辛酸は味わいたくないという後悔と、人間を心地よく殴りたいという野心は激しい原動力となって、およそ3年の月日をもってひとまずの会得に至る それからの3年間は、会得した格闘術を駆使した戦闘スタイルで数々の任務をこなしてきた。任務の多くはUGN以外のオーヴァード関連組織との戦闘であり、多くの功績を上げた そのような彼がUGNに所属することになったきかっけは、所属していたセルの崩壊がきっかけだった 彼をUGNに招き入れたのはUGN中枢評議会の一員、アクシズの人間だ。その理由は不明だが、都合の良いヒットマンが必要になったのかもしれない。そうであれば、彼は即戦力として適任だっただろう 彼もその提案を了承し、晴れてオーヴァードと人類の調和を図る組織であるUGNの一員となる 与えられた任務はFH時代の頃とそう変わりないものばかりであったが、彼としても性に合った仕事だった。重要度の高い任務を任されることも増えてきており、そうした環境が彼の武術の研鑽に貢献した 35歳の現在、彼はすっかりベテランのエージェントとなっている。通常であれば、どこかのUGN支部の支部長の地位に上り詰めていても不思議ではないだろう。素行の悪さも多少は鳴りを潜め、芸能界とUGNの二足の草鞋のおかげもあってか社会で真っ当に生きられるくらいには物腰も良くなった 彼が求めているのはひとつ。中枢評議会の席、その天辺まで上り詰めることだ。それまでの道程にこだわりを持ち、倒した敵の数と勝ち取った功績だけを勲章として席にふんぞり返るつもりでいる url: https://charasheet.vampire-blood.net/5296330