タイトル:藤棚 灯織(ゲス卓用2案) キャラクター名:藤棚 灯織 種族:ヒト 年齢:14 性別:女 髪の色:濡烏 / 瞳の色:灰銀 / 肌の色:白 身長:151 体重:40 ワークス  :UGNチルドレンA カヴァー  :中学生/UGNエージェント シンドローム:ハヌマーン、サラマンダー、モルフェウス ■ライフパス■ 覚醒:犠牲 衝動:憎悪 ■能力値と技能■ 【肉体】:4 (シンドローム:1,2 ワークス:1 ボーナス:0 成長:) 〈白兵〉:SL2 / 判定 4r+2 〈回避〉:SL1 / 判定 4r+1 〈運転〉:SL / 判定 4r 【感覚】:1 (シンドローム:1,0 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈射撃〉:SL / 判定 1r 〈知覚〉:SL / 判定 1r 〈芸術〉:SL / 判定 1r 【精神】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈RC〉:SL1 / 判定 2r+1 〈意志〉:SL / 判定 2r 〈知識〉:SL / 判定 2r 【社会】:2 (シンドローム:1,1 ワークス:0 ボーナス:0 成長:) 〈交渉〉:SL / 判定 2r 〈調達〉:SL / 判定 2r 〈情報〉:SL1 / 判定 2r+1 UGN 【HP】    30 【侵蝕基本値】 34% 【行動値】   4 【戦闘移動】  9m ■エフェクト■ 《スキル名》            /SL /タイミング/判定 /対象 /射程/コスト/効果など 《ワーディング》          /★$/オート$  /自動 /シーン/視界/-$  /非オーヴァードのエキストラ化 《リザレクト》           /1$ /気絶時$  /自動 /自身 /-  /[SL]d$/コスト分のHPで復活 《インフィニティウェポン》     /2 /MN    /自動 /自身 /至近/3   /攻+[Lv*3+7]、G値3の白兵武器作成 《氷の回廊》            /1 /MN    /自動 /自身 /至近/1   /〔飛行〕状態で戦闘移動、移動距離+[Lv*2] 《氷炎の剣》            /2 /MN    /自動 /自身 /至近/3   /命-2、攻+[Lv*2+8]、G値6の白兵武器作成 《地獄の氷炎》           /2 /MN    /自動 /自身 /至近/2   /↑と組み合わせ、攻orG値+[Lv*3] 《コンセントレイト:Mo》      /2 /MJ    /Syn /-   /-  /2   /C値-Lv(下限値7) 《咎人の剣》            /2 /MJ    /白兵 /-   /-  /4   /攻+[Lv*5]、《IF》を使用時のみ 《炎神の怒り》           /1 /MJ    /肉体 /-   /武器/3   /判定D+[Lv+1]個、HP3点消費 《特異体:原初の赤:マルチウェポン》/1 /MJ    /白/射/-   /武器/3+1  /武器ふたつを合計して攻撃、達成値-[Lv-5] 《狙い縛る冷気》          /1 /SU    /自動 /単体 /視界/4   /ラウンド間、対象への判定D+[Lv*2] 《オースドウェポン》        /2 /AT    /自動 /単体 /視界/5   /自身にダメージを与えた対象に対して使用し、シーン間その対象のみへのダメージを+[Lv+1]D 《エンブレム消費枠》        /2 /-     /-  /-   /-  /-   /GMへ:これで20+10点消費 ■装備とコンボ■ ・武器とコンボ 名称 価格 種別 命中 攻撃力 G値 射程 メモ       0   0 =価格合計= 0 pt ・防具     装甲 回避 移動  価格  名称 / 備考 鎧 :               / 下着:               / 修正: = 合計 =  0   0   4    pt ■所持品■ 名称        単価 個数 価格 備考 コネ:UGN幹部    1   1   1   〈情報:UGN〉判定の直前に使用し、判定D+2個。 コネ:噂好きの友人 1   1   1   〈情報:噂話〉判定の直前に使用し、判定D+2個。              1   0 =所持品合計=     2 pt =装備合計=      0 pt = 価格総計 =     2 pt 【常備化ポイント】 4 pt 【財産ポイント】  2 pt ■ロイス■ 対象                      好意  悪意  備考 【DロイスNo.06:戦闘用人格/デュアルフェイス】         100%以上の時、判定D+5個、攻+5。BTD-1個 "斬影"ダーナ                  親近感 劣等感 P表:か、家族みたいな、ものだよ、ね? "兄"脹相                    尊敬  疎外感 P表:上司というよりは……尊敬できる兄です。 ■その他■ メモ: ■ひとこと 「わたしが戦う理由は、喪った誰かの為の"贖罪"です」 「みんなそれぞれに、大事なひとがいる。……そのためにひとりでも多くの命を救うためなら、わたしは戦えます!」 『ふーん……それで、どうやって困らせてあげようかしら?』 ■性格と概略 名前の読みは「ふじだな/ヒオリ」。愛称はひおりん、ひお、ひーちゃんとか。 性格は内気で臆病、意志薄弱。押しに弱く、頼み事を断れないタイプ。 人見知りは激しいが、慣れた人に対しては表情豊か。親しくなっても礼節を忘れない。 所謂"生存者罪責感/サバイバーズ・ギルト"と呼ばれる症状を、心根の深くに持つ。 襲撃によって頓挫した"アンブラ計画"に基づく実験体であり、同研究所における唯一の生き残り。 この計画は3つまでとされるオーヴァードに4つ以上のシンドロームの発現を促す計画であり、 彼女はその実験の結果生まれた、都合4つのシンドロームを宿す唯一の成功体でもある。 それ故に保護された後も通常のチルドレンとも異なる扱いを長く受けており、 ある意味で世間知らずであり、外の世界に対する漫然とした恐怖を抱いている。 ■ロイス対象や人間関係に関して "アンブラ計画"関係者 『あのね、――。他は解らなくても、これだけは嘘じゃありません。幸せに、なってください』 研究者や周囲の実験体達とは穏当な関係を築いていた為、所謂実験体としてのコンプレックスは持っていない。 それどころか唯一の成功体であった為か、比較的厚遇されていた経緯があり、周囲からも一目置かれていたとか。 しかしそれ故に、襲撃によって鏖殺されたかつての仲間や研究者達の事を想うと悲しみで胸がいっぱいになってしまう。 冷凍カプセルに押し込まれる時、最期に掛けられた言葉が今も向き合えない呪いと化している。 "旺弾幕"角津 悠仁 保護された後、たまたまUGNの支部で話す機会があった男子高校生。 過去を思い出して泣いてばかりいた彼女を、話して慰めてくれた事から関係が始まった。 『どうせ生きるなら楽しく生きないと損だぞ』という言葉を、まだ完全には飲み込めてはいないが、 それでも悲しむだけでは何も解決しないのだな、という風に思えるぐらいには前向きになった。 "兄"脹相 チルドレンとして復帰した任務で、世話になった支部長。 色々と良い噂も悪い噂も聞く人物だが、彼女にとっては居場所を与えてくれた恩人となる。 その背中には憧れと強い尊敬を抱いているが、素直になれないので色々とやきもきしている。 "斬影"ダーナ 実験体である彼女の体内に宿る、ウロボロスのシンドロームを司る"影"。 極めて攻撃的、かつ冷笑的な性格と、厭世的で退廃的な人格を持つ。彼女曰く、過去には存在しなかった人格。 鏖殺によって生き残った彼女が、死者に向ける悲しみを背負って生きている事に対し、 この人格は理不尽な敵意と害意に対する怒りの感情を担う形で発生した。 同時に、実験による辛い体験や耐え難い記憶も押し付けられている。 それ故に酷く人格的に歪んでおり、ある種破滅的な願望を心根に宿している。 ■戦闘スタイル 【ハヌマーン×サラマンダー+モルフェウス】のトライブリードに、 【ウロボロス】を加えた4つのシンドロームを保有する。 高い精度の武器製造と、それを操る身体能力を併せ持つ。 更に影を利用した多重攻撃を併用し、高い攻撃性を発揮する。 ■成長履歴 00:初期作成  初期フルスクラッチ130点、エンブレム用20点(エンブレムによるエフェクト取得15点)、イージー用6点   合計171点作成    ※20点で「†特異体」を取得し、15点分の《Lv1特異体:原初の赤:マルチウェポン》を取得して合計35点ボーナス 01:『 The Great Escape / 愚かな脱走事件 』報酬35点  エフェクト取得:《Lv1狙い縛る冷気》(15点)         :《Lv1オースドウェポン》(15点)  エフェクト成長:《Lv1オースドウェポン》→《Lv2オースドウェポン》(5点) ■戦闘用コンボまとめ ☆セットアップ用 ▼"切り取り線" 制限:120%以上 セットアップ:《Lv2狙い縛る冷気》 効果:ラウンド間、対象への攻撃時判定D+4個 侵食率コスト:3% 備考:使用回数に制限無し ☆マイナーアクション用 ▼"無拍子の一歩" 99%以下 マイナー:《Lv1氷の回廊》 効果:〔飛行〕状態で11mまでの戦闘移動 100%以上 マイナー:《Lv1氷の回廊》 効果:〔飛行〕状態で13mまでの戦闘移動 侵食率コスト:1% 備考:武器作成と同時に移動する為に使用する +▼"断罪の鋏刃" 99%以下 マイナー:《Lv2インフィニティウェポン》 効果:「命中:0、攻撃力:13、G値:3」の武器を作成 100%以上 マイナー:《Lv3インフィニティウェポン》 効果:「命中:0、攻撃力:16、G値:3」の武器を作成 侵食率コスト:3% 備考:この武器を使用した攻撃のみ《咎人の剣》を適用 +▼"影焔の焦刃" 99%以下 マイナー:《Lv2氷炎の剣》 効果:「命中:-2、攻撃力:12、G値:6」の武器を作成 100%以上 マイナー:《Lv3氷炎の剣》 効果:「命中:-2、攻撃力:14、G値:6」の武器を作成 侵食率コスト:+3% 備考:+▼"黒き怒火"を組み合わせて強化可能 +▼"黒き怒火" 99%以下 マイナー:《Lv2地獄の氷炎》 効果:《氷炎の剣》の攻撃力orG値に+6 100%以上 マイナー:《Lv3地獄の氷炎》 効果:《氷炎の剣》の攻撃力orG値に+9 侵食率コスト:+2% 備考:+▼"影焔の焦刃"に組み合わせて強化する。攻撃力は18/23、G値は12/15 ☆メジャーアクション用 ▼"銀刃のワルツを踊りましょう" 99%以下 メジャー:《Lv2コンセントレイト:Mo》《Lv2咎人の剣》《Lv1炎神の怒り》 C値 8=10-2 Atk 23=13+10 Dice 6=4+2 判定用:6DX8+2 (侵食率ボーナスなし、武器によるマイナス補正込) 100%以上 メジャー:《Lv3コンセントレイト:Mo》《Lv3咎人の剣》《Lv2炎神の怒り》 C値 7=10-3 Atk 36=16+15+5 Dice 12=4+3+5 判定用:12DX7+2 (侵食率ボーナスなし、武器によるマイナス補正込) 効果:HPを3点消費 対象:至近単体 侵食率コスト:8% 2+4+3 備考:武器はIFのみ。ダイスが十分、あるいはHPが不足する場合は《炎神の怒り》を外す ▼"黒焔のコンチェルトで踊りましょう" 99%以下 メジャー:《Lv2コンセントレイト:Mo》《Lv2咎人の剣》《Lv1炎神の怒り》《Lv1特異体:原初の赤:マルチウェポン》 C値 8=10-2 Atk 35(+《地獄の氷炎》)=12+13+10(+《地獄の氷炎》の6点) Dice 6=4+2 判定用:6DX8-4 (侵食率ボーナスなし、武器によるマイナス補正込) 100%以上 メジャー:《Lv3コンセントレイト:Mo》《Lv3咎人の剣》《Lv2炎神の怒り》《Lv2特異体:原初の赤:マルチウェポン》 C値 8=10-2 Atk 50(+《地獄の氷炎》)=14+16+15+5(+《地獄の氷炎》の9点) Dice 12=4+3+5 判定用:12DX7-3 (侵食率ボーナスなし、武器によるマイナス補正込) 効果:HPを3点消費 対象:至近単体 侵食率コスト:12% 2+4+3+4 備考:ダイスが十分、あるいはHPが不足する場合は《炎神の怒り》を外す ▼"命を裁ち切るカタチ" 制限:120%以上 オート:《Lv3オースドウェポン》 効果:自身へダメージを与えた対象を選択、シーン内対象への攻撃時、ダメージ+4D 侵食率コスト:5% 備考:使用回数に制限無し ■侵食率ボーナス早見表 ダイス EffLv 制限 起源種EffLv 60% +1 80% +2 80%解除 +1 100% +3 +1 100%解除 +2 120% 120%解除 130% +4 150% +3 160% +5 +2 200% +6 240% +7 300% +8 ■プロファイル 【基本情報】 名称:藤棚 灯織/ふじだなヒオリ コードネーム:"斬影鋏撃/アンブラクロス" 戦闘経験:4年 出身地、来歴:不明来歴より"アンブラ計画"実験体チルドレンとなり、保護された後UGNエージェントとして復帰 誕生日:12/17 種族、身体的特徴:ヒト(実験体)。精神年齢不一致に幼い。 健康状態:良好かつ安定。身体的成長の遅れが見受けられる。心因性欠食のきらいがある為、定期的に栄養剤を補給させること。 【能力測定】 物理強靭性:標準 戦場機動性:優秀 生理的耐性:普通 戦術立案力:普通 戦闘技術力:優秀 汎異能適正:卓越 卓越/優秀/標準/普通/欠落の5段階評価 【個人履歴】 正式な記録として残るのは"アンブラ計画"の名簿から。 高い適性と能力特性により有力候補のひとつとして数えられており、唯一の成功体となった。 また、当時の識別名は"DHANA"。藤棚灯織の名は日常に戻る際に改めて与えられた名前となる。 由来は不明だが、ケルト神話にけるダーナ神族(トゥアハ・デ・ダナーン)だろうか。 冷凍カプセル内にて冬眠状態のまま遺棄されており、偶発的な事故で覚醒、蘇生した。 襲撃直後の現場検証時は見落とされていた為、それなりの期間を冷凍睡眠で過ごしている。 実年齢より幼い風貌は、その間の成長が止まっていた事が原因と考えられる。 【資料】 藤棚灯織に関する生来よりの来歴は不明であり、現在に至ってもその詳細は掴めていない。 また、研究所内での生活に関しても詳細な資料は大半が焼失し、不透明な部分は多岐に渡る。 ただ結論から言って、彼女が優秀な実験個体であったという事実は動かしようがない。 名簿に特記された『Prima』の記述や、今現在における彼女の他者のレネゲイドに対する親和性も含めるとだ。 だが明確な事実として、彼女が成功体だからと言って厚遇されていたという記録はない。 むしろその逆だ。他の候補者とは桁の違う実験への参加回数、医療記録に名前の載る頻度がそれを示している。 実験反応による投薬記録は勿論だが、それとは別に彼女は日常的に怪我を繰り返していた。 研究所という閉鎖的な環境に子供達を押し込めばどうなるか、それを考えれば答えは言わずとも明白だ。 ――当時の診察資料に手書きで記されたコメント // ここを読んでいるGMへ どんぐらい前に襲撃があって、どれぐらい冷凍されてて、解凍されてからどれぐらいかは指定無し。 あと、襲撃してきた組織に関しても指定は無し(意図的に指定していない)。 もしかしたらこいつ死んだ方がええかも知れへんし(無慈悲)。 【不明来歴に関して】 生誕~実験参加までは未定義(自由に設定してくれて構わない)、この時は灯織と呼ばれている。 実験参加後はPrima(プリマ)。"影"ダーナを受け入れる際に人格が二重化する。 "基底人格/支配人格/主人格"は灯織だったが、ダーナを受け入れた所から"ダーナ"を名乗る。 ダーナを名乗りつつ、"影"に何も知らない現在の灯織となる人格を形成。しかし外界との接触は一切行わせなかった。 その後、襲撃の影で研究者や離反に対応した実験体の大半を鏖殺して冷凍カプセルを確保。 自身を冷凍睡眠させると共に、これからを生きる灯織にとって都合の良い記憶だけを受け渡した。 この経緯によって目覚めた際の人格は灯織となっていた為、外部から見た"主人格"は灯織の様に見えている。 ダーナは露悪的な第二人格の様に振る舞うが、その実本来の灯織そのもの。 現在の灯織の性格も、生来のものが元となっている為に精神年齢が幼く見える。 つまるところダーナは、擦れちまった自分は幸せになれないからって、 汚れてない灯織ちゃんという人格を作って、この子には幸せになって欲しいっていう歪んだ愛情を注いでいるということ。 url: https://charasheet.vampire-blood.net/5301134