タイトル:不辜のサァカスナイフノモツレ キャラクター名:‎خَزْعَل(ハズアル) 職業:サーカス団長 年齢:38歳(自称) / 性別:男 出身:? 髪の色:黒 / 瞳の色:赤 / 肌の色:褐色 身長:189cm 体重:86kg ■能力値■ HP:15 MP:17 SAN:85/99      STR  CON  POW  DEX  APP  SIZ  INT  EDU  HP  MP 作成時  14  13  17  13  14  16  16  19  15  17 成長等           -2 他修正 =合計=  14  13  17  11  14  16  16  19  15  17 ■技能■ ------------------------ 戦闘系技能 ------------------------ 習得/名前        現在値 習得/名前    現在値 習得/名前      現在値 ●《回避》       73%   《キック》  25%   《組み付き》   25%  《こぶし(パンチ)》 50%   《頭突き》  10%   《投擲》     25%  《マーシャルアーツ》 1%    《拳銃》   20%   《サブマシンガン》15%  《ショットガン》   30%   《マシンガン》15%   《ライフル》   25% ●《火花と炎のシャワー》80%  ●《杖》    70%   《》       % ------------------------ 探索系技能 ------------------------ 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 習得/名前   現在値 ●《応急手当》65%   《鍵開け》 1%    《隠す》  15%  《隠れる》 10%  ●《聞き耳》 80%   《忍び歩き》10%  《写真術》 10%  ●《精神分析》80%   《追跡》  10%  《登攀》  40%   《図書館》 25%  ●《目星》  70% ------------------------ 行動系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前    現在値  《運転》   20%   《機械修理》20%   《重機械操作》1%  《乗馬》   5%    《水泳》  25%   《製作()》  5%  《操縦()》  1%    《跳躍》  25%   《電気修理》 10%  《ナビゲート》10%   《変装》  1%    《》     % ------------------------ 交渉系技能 ------------------------ 習得/名前    現在値 習得/名前   現在値 習得/名前 現在値 ●《言いくるめ》80%  ●《信用》  35%  ●《説得》35%  《値切り》  5%    《母国語()》95%   《》  % ------------------------ 知識系技能 ------------------------ 習得/名前      現在値 習得/名前       現在値 習得/名前  現在値  《医学》     5%    《オカルト》    5%    《化学》 1%  《クトゥルフ神話》0%   ●《芸術(ナイフ投げ)》80%   《経理》 10%  《考古学》    1%    《コンピューター》 1%   ●《心理学》70%  《人類学》    1%    《生物学》     1%    《地質学》1%  《電子工学》   1%    《天文学》     1%    《博物学》10%  《物理学》    1%    《法律》      5%    《薬学》 1%  《歴史》     20%   《》        %    《》   % ■戦闘■ ダメージボーナス:1d4 名称 成功率 ダメージ 射程  攻撃回数 装弾数 耐久力 / 備考 杖    70 1d8+db  タッチ     1    /   20 / 足が悪いため持ち歩いている                              / ■所持品■ 名称 単価 個数 価格 備考       1   0       1   0       1   0       1   0 =所持品合計=     0 所持金 預金・借金 ■その他■ メモ: 【特徴表】 3-8 信頼のおける人 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能なかぎり助けようとする人間だ。その評判が今後も続くかぎり任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 【プロフィール】 名前:خَزْعَل(ハズアル) 誕生日:?月?日 ?座 血液型:B型 特技:ナイフ投げ 趣味:飲食/装飾品収集 一人称:私/俺 二人称:あんた/君 Like:団員/サーカス/金/チキンカレー/じゃがいも Dislike:飢餓/野良犬/汚いもの 【性格】 豪快で自信家。誰よりもサーカスと己を愛している。悪く言えば変人。よく自身のことを魔術師だと言うが、冗談めかしていうため信じないで欲しい。 団員を家族のように見ており、困ったことがあったら直ぐに手を差し伸べる。懐に入れてしまえば非常に友好的に接するが、敵意のある人間だと判断した際には容赦しない。 高貴でありたいという気持ちが強いため、振る舞いは上品にしていることが多いが育ちが育ちなのでたま〜に粗が出る。 【仕事】 [主なパフォーマンス] 開幕の際に手から火を噴かせて会場を盛り上げる。 主にナイフ投げが得意。ナイフを使ってジャグリングしたり、曲芸師の頭に乗っているリンゴを突き刺したりするかもしれない。 [口上] 「今宵お集まりの皆の衆!今からお目にかけるは、夢も現実も区別のいかぬ新たな世界だ!舞台を美しく舞うは悲劇を生きた曲芸師、孤高であり頂点である猛獣使い、誰しもが見とれる輝かしき道化師、団員たち皆、あなた達に会えるのを今か今かと待ち望んでいる!! さぁ……いざ、舞台の幕開け!!!『ジャンナ』を、心して刮目せよ!!!!」 【その他】 ・一切嫌いな食べ物がない。 ・生まれた日が分からないため、自分が今いくつなのか知らないでいる。 ・野良犬は病気を持っている可能性があるため嫌い。西アジアは狂犬病って結構あるもんね。 ・若干潔癖症。(昔孤児だった時に散々な思いをしたため) ・キラキラした煌びやかなものが好き。金や宝石でできた装飾品などを集めていたが、資金難のため高いものは全て売った。ちょっと悲しかったけど仕方ない。 ・右足に義足をつけている。仲間にもしバレても3年前の事故のせいにする。 【経歴】 ?歳 孤児として西アジア地方を彷徨う ?歳 ウムトに拾われサーカス団員として活動 ?歳 ルゥルゥを拾う ?歳 ウムトが居なくなり『ジャンナ』が壊滅     団長になり壊滅寸前のところを持ち直す     同時に足を喪失する ?歳 現在 【サンプルボイス】 「私はハズアル。このサーカスを率いる長だ。」 「食える時に食っておけ。腹が減ってはなんとやら、だ。」 「私のパフォーマンスの種は何か?か。よく聞いてくれた。これは……『魔法』だ。…そんなくだらなそうな顔しないでくれよ!ははは!」 【過去】 物覚えついた頃から1人だった。 何もかもに必死だったことは覚えている。病気で他の孤児たちが死んでいくが、近寄れば自分も感染するかもしれない。生き延びるために手を組んでいた子の弔いも出来なかった。 ああはなりたくない。どんな手を使ってでも生き延びてやる。いつかそう思うようになっていた。生きるために誰かから奪うことなど当たり前。知恵は大人を見て盗んだ。奪う方法は他の孤児から学んだ。大きな歯型が着いた大人がおかしくなっていたのを見て動物には近寄らなかった。人に物を投げて痛めつけ、ひったくったものを誰かに売って食い物を得た。恵まれていそうな大人に物乞いをして金を得た。時には盗みがバレて大人に殴られたこともあったし、物を得る代わりにバカにされ、人として扱われず見世物にもされた。 力なくボロボロの足を引きずりゴミを漁る彼を見て「ハズアル」と誰かか言い、硬いパンの切れ端を投げつけてきた。己がそう呼ばれているのだと知り、以降は自身の名前をハズアルだと思うようになった。 惨めな毎日だった。そんな時、本当に何も見つからず何日も食べていない日が続いており、近くにあったテントに忍び込んだ。 それはサーカス団のものだった。久々の食事。腹持ちが良くて美味しいじゃがいもが目に入る。芽が出ているジャガイモをそのまま貪っていると、声をかけられた。 大人だ。ここに住んでいる大人だ。 また殴られる。殺されるかもしれない。 すぐ逃げようとしたが力が入らず倒れ込む。起き上がれない。 死ぬかもしれない。体に弱くも力を込めて身を守った。 だが相手の反応は思っていたものと大きく違っていた。 腹を抱えて笑っていた。 「そのまま食ったら美味くねぇし腹も壊すぞ!」そういうと、料理を振舞った。 誰かに手を差しのべられたと思えたのは生きていて初めてだった。このテントだってさして裕福には見えなかったのに、こんな暖かな食事を用意してくれた。名前はウムトというらしい。追い出すわけでもなく、そのままここにいていいと教えてくれた。 それからはこのサーカス団で生きていくことを決意した。 以降は演目にひたすら打ち込んだ。環境故に鍛え上げられた精神力故かナイフ投げが得意で、何度も練習すれば表舞台に立ち喝采を浴びるようになった。それは素直に嬉しいものであり、同時に過去の惨めな思いをしたくないとも強く思うようになった。 そんな日々を過ごしていたある日、道端で倒れている子供を発見し保護した。それがルゥルゥである。空腹で行き倒れていたと話したが、そうではない。見てみればどこからか逃げてきた様子だった。また、額に脂汗をにじませ苦し気にうなされていた。その話を持ち出すことを躊躇う程に酷い様子だったため追及はしていない。ただこのまま見捨てる訳にも行かないと思い、ウムトに相談して共にサーカスの団員として過ごすようになった。 このサーカス団に来てからみるみる改心したのだ。このサーカス団が家族であり、居場所であり、世界なのだと信じてやまなかった。 だがそんな日々が急激に変わってしまった。 三年前のある日、突然ハズアルに団長を任せると言い残し、ウムトが消えてしまった。 更にその数週間後、災害がサーカス団を襲う事件が起きる。 その日は酷い大嵐だった。局地的に恐ろしいほどの自然災害が集中し、サーカス団は壊滅しかけ、多くの団員が死んだ。その日は、団員たちはサーカステントで公演のリハーサルを行っており、事件はサーカステントを中心に起きてしまった。 五体満足に生き残ったのは、自分とルゥルゥだけだった。 自分が持っていたものをすべて失った日だった。 ウムトも居ない。舞台もない。仲間は多く死んでしまった。 残されたのはルゥルゥだけだった。意識はなくとも外傷は比較的軽傷のように思えるルゥルゥを抱えてその場を後にした。 不可解な点が多い事件。しかし当時はそんなことを言っていられるような状態ではなかった。 なんとしてでもこのサーカス団を失いたくない。 また居場所なく彷徨うなんてごめんだ。 この子はまた逃げなければならないのか。 何とかしなければ。 思い出してしまった。ウムトの部屋にあった本の存在を。その内容を。その呪文を。 呪文を唱える。このサーカス団が復興するなら何でもいい、必死の思いで縋りついた。 5mを優に超えるほどの巨大なコウモリのような化け物が現れる。 「能力を使った代償に体の一部を貰う。最後にはあなた全てを」 そう告げると、己の右足を奪って行った。 己の一部を失った恐怖も、告げられた結末も、世界の再建を喜ぶ気持ちには叶わなかった。 非道徳的な方法を用いてこのサーカスを再建させることに成功したのだ。 人によっては己を黒幕と呼ぶのかもしれない。 だがそれでもいいのだ。 また仲間と共に舞うことが許される。 ハズアルにとってはこの美しく奇想天外な世界が全てなのだ。 【補足】 [名前の由来] ‎خَزْعَل(ハズアル) 意味:足を引きずって歩く者、びっこを引いて歩く人 [サーカス団名の由来] جنة(ジャンナ) 意味:楽園 もうそのまんま。夢も現実も区別出来ない奇想天外で楽しい場所にしたいぜ! 【通過済みシナリオ】 ■簡易用■ ‎خَزْعَل(ハズアル)(男) 職業:サーカス団長 年齢:38歳(自称) PL: STR:14  DEX:11  INT:16 アイデア:80 CON:13  APP:14  POW:17  幸 運:85 SIZ:16 SAN:99 EDU:19 知 識:95 H P:15  M P:17  回避:dex*2  ダメージボーナス:1d4 ―――――――――――――――――――――――――― [技能](職業技能点:380 個人技能点:160) (書式:職業/個人<成長>[その他]) ―――――――――――――――――――――――――― [持ち物] ・武器 ――――――――ここに記入―――――――― ・防具 ――――――――ここに記入―――――――― ・所持品 ――――――――ここに記入―――――――― [プロフィール]