タイトル:なつめぐ ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:なつめぐ 正体:蛇 年齢:1600年代生まれ(男性) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]こあくま(0):異性を惑わせる不思議な魅力を持っています。蛇は、異性のキャラクター(あるいは語り手が許可するなら 同性) との [出会い] で、 相手からの【つ ながり】を1強くできます。 また、 相手の持つ 【つながり】 の内容は蛇が決めることができます。 [基本]うつろい(4):一瞬で若返ったり年をとったりしま す。 蛇自身の人間の姿における外見年 齢を自由に変えてかまいません。 この 効果は [場面] が変わるか、もう一度 《うつろい》を使うまで続きます。 [基本]へびのあな(10):ふしぎな蛇穴を通って、思いもがけないところから現れたり消えたりします。 [場面] の途中でも関係なく、好きな時間と場所に登場したり、退場したりできます。たとえ同じ時間に別の [場面] で違うことをしていたとしても、 かまいません。相手が抵抗しないなら、この【特技】は複数の相手にも同時に使えますが人数分の【ふしぎ】を支払わなくてはいけません。 [基本]ときのらせん(20):相手の過去をさかのぼり読み取ります。蛇の【へんげ】 が相手の【へんげ】 を上回れば、相手の過去に何があっ たのか、相手が何を知っているのか、全てを読み取ることができます。ただし、読み取ったことを他に伝えること はできません(知った上での行動は取ることができます)。もし、知った内容を他に伝えようとすれば、その瞬間に知ったことは蛇の頭の中から消えてしまいます。 [基本]まきつき(6):蛇の体で相手にまきついて、逃げられないようにしてしまいます。蛇の【へんげ】 が相手の【けもの】を上回れば、相手は[場面]の終わりまで蛇のいる場所から動くことができません。 [基本]すなどけい(20):時の流れを少しだけ操って、相手の体の年齢を変えます。この【特技】は同意した相手を望む年齢に変える時しか、使用できません。相手は見た目の年齢を、望んだ年齢の姿へと変身します。この効果は[場面]が変わるか、もう一度《すなどけい》を使うまで続きます。 [特技]どくけし(20):人がわずらっている病気や毒を打ち消すことができます。この【特技】を使えばどんな猛毒や難病も治すことができます。ただし、死んでしまった人を生き返らせたり、ケガを治したり、寿命の尽きつつある人を助けたりすることはできません。 [特技]ひさしぶり(6):とても長生きしているので、古い知識や縁を持っています。 初対面の他の変化と昔から知り合いだったことにしたり、出 会った人と子供の頃に出会っていたことにして、[出会い]で相 手と結ぶ 【つながり】 を1強くできます (土地神様が相手でも、この効果は発揮されます)。 この【特技】 は初対面の相手に対 してのみ使えます。 また、語り手に相手とのいきさつを必ず伝 えなくてはなりません。 []おろち(0):人に化けても、下半身が大きな蛇のままになってしまいます。 昔の高い草むらや川の中のような、下半身を隠せる場所でなけ れば、どんなに人に化けても出会った人を【へんげ】と【けもの】 の合計の強さでびっくりさせてしまいます。 []おとしより(0):ても長い年月を生きている蛇です。 長生きしすぎているので 特別に【こども】が0になってしまいます(代わりに【おとな】 は必ず1以上あります)。さらに、【こども】 で判定するには 【想い】を余分に2点使わなくてはいけません。 ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(2)=走る、感じる、隠れる おとな:(3)=機械を使う、知識、気配り こども:(0)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 江戸時代に暮らす薬師の男に飼われているマムシのへんげ。 その名は、遠い異国から伝わった香辛料にちなんでつけられたものだ。 本来ならば恐れられるほどの強い毒を持つが、その毒は薬の貴重な原料にもなるため、彼は飼い主である薬師に毒を提供しながら共に暮らしている。 しかし、薬師には自分がただの蛇ではなく、へんげであることを隠し続けている。 さらに、彼はもうひとつの秘密を抱えている。 それは、薬師に対して抱く感情――異性愛にも似た、しかし種や性別を超えた特別な想い。 だが、その気持ちを言葉にすることはない。 彼はただ、静かに薬師のそばで息づき、毒を与え、見守り続けるだけ。