タイトル:ヴィクトリア(3capチュートリアル) キャラクター名:ヴィクトリア・ビスケット 種族:人間 [特徴:剣の加護/運命変転] 生まれ:冒険者 ■パーソナルデータ・経歴■ 年齢:16歳 性別:女性 髪の色:銀色 / 瞳の色:青色 / 肌の色:肌色 身長:149cm 体重:BMI適正より軽め 経歴1:[経歴表C4-2]監禁されたことがある ⇒ 運悪く奈落の魔域に呑み込まれ、200年あまり(約85,000日)の日々を過ごした。「外から来た人間が平和な森に災いを告げる→強大で凶暴な怪獣が森を荒らす→森を守護する立場の鳥たちが狂い怪物になる→怪物に喰い殺される」このサイクルを何度も繰り返していた。 経歴2:[経歴表C6-6]自殺を試みたことがある ⇒ 「怪物に殺される」結果を書き変えるために、そしてあわよくばこの苦痛を終わらせられるかもしれないと淡い期待を抱いて、村の民家にある包丁に手を伸ばす。結果は大して変わらなかった。 経歴3:[経歴表A3-2]大好きな食べ物がある(あった) ⇒ かつては甘味を好んでいた。ビスケットは魔動死骸区時代での思い出の味である。魔域で過酷な日々を過ごすうちに味覚障害を起こし、辛味以外は感じづらくなっており、いつの間にか辛い物好きに。 穢れ度:0 ■能力値■      技     体     心 基礎    9      3      9    器用 敏捷 筋力 生命 知力 精神 A~F   9   9   3   9   9   3 成長      2      1   1    →計:4 修正 =合計= 20  22   6  13  19  12 ボーナス  3   3   1   2   3   2    生命 精神    抵抗 抵抗  HP  MP 基本   5   5  22  18 特技         0   0 修正 =合計=  5   5  24  18 ■レベル・技能■ 冒険者レベル:3 Lv シューター  3 Lv  / マギテック  2 Lv スカウト   2 Lv  / エンハンサー 1 Lv アルケミスト 1 Lv  /         Lv ■戦闘特技・値■ [参照]  特技名     : 効果            : 前提 [p1-280]ターゲッティング : 誤射しない         : [p1-281]武器習熟A/ガン  : ダメージ+1、Aランク装備可能 :    魔物       全力    知識 先制 移動 移動 基本   0   5  22  66 修正 特技        0 =合計=  0   5  22m  66m ■呪歌・練技・騎芸・賦術・鼓咆・占瞳■ [参照] 特技名            : 効果                   : 前提 [p]  キャッツアイ          : 命中力+1                 : [p]  ヒールスプレー         : 対象のHPを回復              : 緑2 [p]  (未修得)パラライズミスト    : 対象の回避力判定にペナルティ修正を与える : 緑 [p]  (未修得)バークメイル      : 対象の防護点を上昇させる         : 緑 [p]  (未修得)クラッシュファング   : 対象が与える物理ダメージを減少させる   : 赤 [p]  (未修得)リーンフォース     : 対象が与える魔法ダメージを上昇させる   : 赤2 [p]  (未修得)イニシアティブブースト : 対象の先制判定にボーナス修正を与える   : 赤2 [p]  怒涛の攻陣Ⅰ          : 近接・遠隔攻撃の物理ダメージ+1      : [p]  怒涛の攻陣Ⅱ:烈火       : 近接・遠隔攻撃の物理ダメージ+2      : ■装備■ ・基本命中力、追加ダメージ、基本回避力        Lv 命中 追ダメ 回避 ファイター : グラップラー: フェンサー : シューター : 3   6   4   6 ・武器 価格 用法 必筋 修正 命中 威力 C値 追ダメ [カテゴリ・ランク] 名称(*:装備している) / 備考 (参照) 下記  2H   5   1   7   -  10   7 [ガンB] *妖精加工(雷)のトラドール+1 / 最大装填数3、射程30m (-p) 下記  1H   1  +1   7   -  10   6 [ガンA] *(未所持)デリンジャー / 最大装填数2、射程10m (-p) 下記  1H      0   6   -  11   6 [ガンA] *(未所持)ブラッドリボルバー / 最大装填数5、1Hながら射程20m、必要筋力10 (-p) 下記 1H投   1   0   6   1  12   4 [投擲B] *ストーン / (-p) =価格合計= 0 G ・防具    必筋 回避 防護  価格  名称 / 備考 鎧 :          下記  / 盾 :              / 修正: = 合計 =    0   0    0 G (回避技能:) ・装飾品    価格 名称           / 効果 頭 :   マギスフィア(小)     / 耳 :                / 顔 :                / 首 :   聖印(アルガ=ラル)    / 背中:                / 右手:   スマルティエの宗匠の腕輪 / 左手:   疾風の腕輪        / 腰 :   ガンベルト        / 足 :                / 他 :   アルケミーキット     / =合計=0 G ■所持品■ 名称                 単価  個数 価格 備考 ■武器・防具                    0 ストーン               0    5   0   弾切れを起こしたらこの石で 妖精加工(雷)のトラドール+1      7300  1   7300 魔法の武器/妖精の武器 (800+5000+1500) デリンジャー             600      0   9capリボルバーまでの繋ぎ トラドール+2(炎、水・氷、雷)     34400     0   発動体加工/アビス強化*2/魔法の武器+2/妖精の武器*3 (800+100+2000*2+5000+20000+1500*3) ブラッドリボルバー+2(炎、雷)     65600     0   発動体加工/アビス強化*2/魔法の武器+2/妖精の武器*2 (1500+100+4000*2+10000+40000+3000*2) ソフトレザー             150      0 ソフトレザー+1            9150     0   アビス強化*2/魔法の鎧 (150+2000*2+5000)                           0 ■装飾品                      0 [頭]ラル=ヴェイネの羽冠        60000     0 [耳]数多の相互フォローの耳飾り    13000     0 └ラル=ヴェイネの金鎖         7500     0 [顔]ディスプレイサー・ガジェット   5000     0 [首]スマルティエの銀鈴        7500     0 [背]野伏のセービングマント      9000     0 └スマルティエの風切り布       25000     0 [手]神盗冥鎖             10000     0 ├操りの腕輪             24800     0   ファニングショット/ポーマス/カードシューター用 └スマルティエの宗匠の腕輪      900   1   900 [手]疾風の腕輪            1000  1   1000 [腰]多機能グリーンベルト       36000     0 └レッサー・アームスフィアⅡ      64000     0 [足]ラル=ヴェイネのダウンルッカー   28000     0 [他]野伏のマナシールドマント     6000     0 ├マナカートリッジX          5200     0 └スマルティエの風切り布       25000     0 [他]多機能ガンベルト         1020     0 └勇者の証(技)            10000     0 [他]多機能ガンベルト         1020     0 └聖印(アルガ=ラル)         100   1   100 [他]スマルティエの風切り布      25000     0 マギスフィア(小)           200   1   200 マギスフィア(中)           500      0 マギスフィア(大)           1000     0 アルケミーキット           200   1   200 スマルティエの剛力の腕輪       900      0 巧みの指輪              500      0 俊足の指輪              500      0 ガンベルト              20   1   20                           0 ■技能用                      0 穢れの角Ⅲ               132000    0 カードシューター           1500     0 占星レシピ/天数を読む        1000  1   1000 占星レシピ/百戦危うからざる智を識る 1000     0 スカウト用ツール           100   1   100 受益者のシンボル           100      0 宿り木の棒杖             100      0 弾丸(12発)              50   1   50 ホローポイント弾           50      0   首切り刀(r5)と同様の効果を持つ。この弾丸は1丁につき同時に1発しか装填できず、1発込めると他に弾丸は装填できなくなる 聖銀弾                50      0   銀製 アンデッドへのダメージ+3 鎮静弾(12発)             50      0   この弾丸でHPが0以下になった対象は生死判定を行わず気絶できる                           0 ■一般装備品・消耗品など              0 冒険者セット             100   1   100  松明6本所持、水袋等 水袋                 20   3   60 保存食(一週間分)           50   2   100  〇日 魔香草                100      0 アンチマジックポーション       3000     0 デクスタリティポーション       2000     0 スカーレットポーション        1400     0 魔香水                600      0 ヒーリングポーション         100      0 アウェイクポーション         100   1   100 熱狂の酒               980      0 呪い抑えの札Ⅰ             1000     0 陽光の魔符+1             500      0 陽光の魔符+2             1500     0 陽光の魔符+3             5000     0 月光の魔符+1             500      0 月光の魔符+2             1500     0 月光の魔符+3             5000     0 マナチャージクリスタル5点       2500     0 魔晶石3点               300      0 魔晶石4点               400      0 魔晶石5点               500      0 魔晶石10点              2000     0 魔晶石20点              8000     0 消魔の守護石1点            100   3   300 消魔の守護石3点            900      0 消魔の守護石5点            2500     0 イグニスの加護石           5000     0                           0 ■マテリアルカード                 0 緑B                  20   8   160 緑A                  200   6   1200 緑S                  2000     0 緑SS                 20000     0 赤A                  200      0 赤S                  2000     0 赤SS                 20000     0                           0 ■13capで買う物 ※精査中              0   SSマテカ、風切り布3枚、MCC20点、まともな防具 ■フレーバーアイテム                0   [その他メモ]欄に記載しています ■売却済み                     0 =所持品合計=   12890 G =装備合計=      0 G = 価格総計 =   12890 G 所持金    310G 預金・借金    G ■魔力■ 知力ボーナス: 3 特技強化ボーナス: 0 武器ボーナス: 0  名前  Lv 追加修正 魔力 魔動機術 2       5 ■言語■       話 読            話 読 共通交易語 ○ ○ / 巨人語       - - エルフ語  - - / ドラゴン語     - - ドワーフ語 - - / ドレイク語     - - 神紀文明語 - - / 汎用蛮族語     - - 魔動機文明語○ ○ / 魔神語       - - 魔法文明語 - - / 妖魔語       - - 妖精語   - - / グラスランナー語  - - シャドウ語 - - / ミアキス語     - - バルカン語 - - / ライカンスロープ語 - - ソレイユ語 - - ・地方語、各種族語     話 読 名称 [地方] ○ ○ (任意) 初期習得言語:交易交通語、地方語 技能習得言語:魔動機文明語 ■名誉アイテム■ 点数 名称    ■冒険者ランク    なし    ■サプリメント導入    ブルライト博物誌    ドーデン博物誌    ■専有化  50 [HP]聖印(アルガ=ラル)    [MP]多機能ガンベルト    [器用]トラドール    [器用]ブラッドリボルバー    [移動力]ソフトレザー    [知力]レッサー・アームスフィアⅡ    ■アイテム購入  10 占星レシピ/天数を読む    占星レシピ/百戦危うからざる智を識る    多機能ガンベルト    多機能グリーンベルト    野伏のセービングマント    野伏のマナシールドマント    イグニスの加護石    数多の相互フォローの耳飾り    神盗冥鎖    ■秘伝    ・【死骸銃遊戯】    ├〈ブラッドリボルバー〉    ├《ファニングショット》    └《アンチミサイルショット》    ・【アルショニ軽身跳闘法】    ├《フローティングフットⅡ》    └《アクロバティックアボイドⅡ》    ■アビス強化    ・トラドール    ├クリティカル値-1    └命中力+1    ・デスリボルバー    ├命中力+1    └クリティカル値-1    ・ソフトレザー    ├運動判定パッケージ強化    └魔法ダメージ1点減少    ■称号・二つ名    ■コネクション    ガラン・コーラルビート(顔見知り:10 友人:50 貴重な友人:100)    "子守唄亭の堕メイド"エル(顔見知り:1 友人:10 貴重な友人:30)    "子守唄亭の脳筋メイド"イヴ(顔見知り:1 友人:10 貴重な友人:30) 所持名誉点: 40 点 合計名誉点: 100 点 ■その他■ 経験点:0点 (使用経験点:7000点、獲得経験点:4000点) セッション回数:4回 成長履歴: 成長能力  獲得経験点(達成/ボーナス/ピンゾロ)  メモ 1-        0点(   /   / 回)   貢献度成長0回(discord:0回、公式シナリオ:0回、チュートリアル0回) 2-        0点(   /☆6000 / 回)  ---Lv4キャップ解放---固定経験値[10000]、上限能力値成長回数[12]、報酬総計上限[62000]、下限獲得名誉点[250]、上限ピンゾロ回数[20]、上限冒険者ランク[グレートソード] 3-        0点(   /☆8000 / 回)  ---Lv5キャップ解放---固定経験値[18000]、上限能力値成長回数[24]、報酬総計上限[154000]、下限獲得名誉点[450]、上限ピンゾロ回数[25]、上限冒険者ランク[グレートソード] 4-        0点(   /☆20000 / 回) ---Lv7キャップ解放---固定経験値[38000]、上限能力値成長回数[48]、報酬総計上限[384000]、下限獲得名誉点[1200]、上限ピンゾロ回数[35]、上限冒険者ランク[フランベルジュ] 5-        0点(   /☆28000 / 回) ---Lv9キャップ解放---固定経験値[66000]、上限能力値成長回数[80]、報酬総計上限[614000]、下限獲得名誉点[2400]、上限ピンゾロ回数[60]、上限冒険者ランク[センチネル] 6-        0点(   /☆36000 / 回) ---Lv13キャップ解放---固定経験値[102000]、上限能力値成長回数[96]、報酬総計上限[774000]、下限獲得名誉点[5000]、上限ピンゾロ回数[70]、上限冒険者ランク[ハイペリオン] 7-        0点(   /   / 回)   ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 8- 敏捷度     0点(   /   / 回)   ---Lv2キャップ解放---固定経験値[0]、上限能力値成長回数[4]、報酬総計上限[12000]、下限獲得名誉点[0]、上限ピンゾロ回数[10]、上限冒険者ランク[レイピア] 9- 敏捷度     0点(   /   / 回) 10- 生命力    0点(   /   / 回) 11- 知力     0点(   /   / 回) 12-      4000点(4000 /   / 回)   ---Lv3キャップ解放---固定経験値[4000]、上限能力値成長回数[8]、報酬総計上限[32000]、下限獲得名誉点[100]、上限ピンゾロ回数[15]、上限冒険者ランク[レイピア] メモ: [キャラデータ案] ■成長目安(13cap開始時:80回成長) 初期能力:器用18/敏捷18/筋力6/生命12/知力18/精神12 成長理想:26/16/2/0/22/0=66回分の成長枠をここに当て嵌めると、ゆとりは14回。なお、筋力は4あると腕輪の枠が空いて嬉しみ。 ■命中基準値(13cap開始時) トラドール    :8(射手)+8(器用B)+2(巨殺)+2(デクポ)+2(魔武)+1(練技)+1(角)+1(タゲサ)+1(アビス)=26 ブラッドリボルバー:8(射手)+8(器用B)+2(レーザー)+2(デクポ)+2(魔武)+1(練技)+1(角)+1(タゲサ)+1(アビス)-2(秘伝FS)=24 ■追加ダメージ 12(マギテ)+7(知力B)+4(巨殺)+3(習熟S)+2(魔武)+1(角)+1(靴)+X(リンフォ)=30+リンフォ 12(マギテ)+7(知力B)+0(巨殺)+3(習熟S)+2(魔武)+1(角)+1(靴)+X(リンフォ)=26+リンフォ =================================================== [冒険に出た理由表]4-1 恐怖に打ち勝つため 奈落の魔域に囚われていた忌まわしき過去を乗り越え、かつての自身と同じ無力な人々を救うため。 [時系列] 【10期_36年前】ヴィクトリア0歳 ブルライト地方はきだめの魔動死骸区にてヴィクトリア誕生 ↓↓↓ 【10期_25年前】:ヴィクトリア11歳 ヴィクトリアの両親が行方不明に。 その後は、両親の行きつけだった酒場で住み込みとして下働きの日々を過ごす。 ↓↓↓ 【10期_20年前】ヴィクトリア16歳 ブルライト地方はきだめの魔動死骸区に奈落の魔域が出現。ヴィクトリアを飲み込むと同時に消滅。 ↓↓↓ 【10期_1年目9月10日~9月18日】ヴィクトリア16(+234)歳 サラービア地方鋼鉄連邦ヴォイドアビスにあるヴォロンコヴォ島西部にて再び魔域が出現。7人の冒険者によって攻略される。 冒険者が魔域の核を破壊した際、「魔域を完全に消滅させるため」と言い残し、魔域の崩壊と共に消息不明に。 ↓↓↓ 【10期_1年目9月~10月?】:ヴィクトリア16(+234)歳 魔域が崩壊した結果(?)、時空の歪みにより、魔域が攻略された日・攻略された場所とは異なる時空に放り出された。  ⇒日付:11期開始から数週間~数か月前 場所:サラービア地方鋼鉄連邦ヴォイドアビス アクアルナ なお、10期と11期の時系列によっては過去に飛ばされている。 その場合も10期1年目9月10日に魔域は発生し、冒険者の手によって攻略される未来は確定している。 一度攻略された魔域のため、魔域の人間が再び過去に飛ばされることはなく、これ以上ややこしいことは起きない(ご都合設定)。 深淵の子守唄亭に辿り着き、再び給仕として住み込みを開始。 【11期開始】 同僚や常連客からサラービア並びにヴォイドアビスのことを教わり、 冒険者の心得を身に付けつつ、貯めたお賃金で念願の冒険者セットを購入しました。ぴーす。 [人物像] ・長い銀髪の一部を三つ編みに束ねた女性。表情の変化が乏しく、顔を見ても喜怒哀楽は"哀"以外、読み取ることも難しいだろう。 ややマイペースな気質はあるが仕事は真面目にこなそうとする。  ※立ち絵上は襤褸切れの様な衣服に身を包んでいますが、何を着ているかはTPOに応じた脳内保管をお願いいたします。 ・"ヴィッキー"とは愛称であり、本名はヴィクトリア・ビスケット。 名前(ヴィクトリア)の由来は「勝利の女神」。 己の人生は勝利と無縁であり、本名を伏せるように愛称を名乗るときには皮肉の意が込められている。 過去のトラウマから味覚障害を起こしており、現在は辛い物好き。 ・ブルライト出身として、サラービアと言えば「人肉食」「人身売買」「アキツシア(近親婚、美容整形)」など、  他地方の人間にとって受け入れ難い文化が根付いている程度の一般知識はある。  そんなサラービア地方の中でも特に異質な部類であるヴォイドアビスに飛ばされたと知ったときは、苦虫を噛み潰したような顔をしたとか。 「ヴィクトリア。後方支援は任せて」 「困っている人を助けたい。私がそうしてもらったように。だから冒険者になったの。まだまだ駆け出しだけどね」 「ケーキ…甘いの好きなんだ?ふーん……辛いのは?こっちもおススメだよ」 [好み] [誕生日]3月9日 ▼誕生花 ├アセビ:「清純な心」『献身』『犠牲』 ├カラマツ:「豪放」「大胆」「豪胆」「勇敢」「傍若無人」 ├クロッカス:「羨望」「青春の喜び」 └白いアザレア:「あなたに愛されて幸せ」 ▼その他 ├【記念日】ありがとうを届ける日、記念切手記念日 ├【誕生色】珊瑚色( #F5B1AA ):意欲、勇猛、外交的 ├【誕生石】マラカイト:「再会」「恋の成就」「癒し」「魔除け」 ├【誕生星】彫刻室座:光り輝く感覚とアピール ├【誕生酒】ワニンクスエッグノック:安心感のあるものにゆだねる乙女 ├【誕生鳥】オーストラリアヅル:画竜点睛を欠く └【誕生魚】ウバザメ:今日中にお願い [一般技能] 給仕Lv5:「すっかり腕が錆びついてるけど、昔はこういう仕事をしてたんだ」 料理人Lv4:「人手不足だったから、料理も結構作ってた。美味しいまかないが作れるようになってからが本番」 歌手Lv1:「歌うと気が紛れる」とは知人の言葉である。時折、練習と気晴らしを兼ねてこっそり歌うことがある。 語り部Lv0:とある『森と怪物の物語』の語り部を永らく務めた経歴を持つ。 家政婦Lv0:ヴィクトリア…🤔  成長:Lv3cap[給仕]→Lv5cap[料理人]→Lv7cap[給仕]→Lv9cap[料理人]→Lv12cap[料理人]→Lv13cap[歌手] [ダイスで決めたあれこれ] 味の好み(甘):91 味の好み(酸):25 味の好み(辛):84 味の好み(苦):35 アルコール耐性:57 気温の好み(寒←→暑):100 水泳能力:44 [フレーバーアイテム] ・初期所持 〈壊れた懐中時計〉魔域に呑まれた際、いつの間にか所持していた時間遡行の遺物。役目を終えたのか、針は時を刻むことを止めている。 〈闇夜を照らす黄昏羽〉未知なる恐怖に直面し、未来を勝ち取った証。仲間のために立ち上がった鳥たちが居たことを覚えているのは、この羽の持ち主だけだ。 〈スパイスジャー〉鋼鉄の白翼を纏う女性からの餞別。中〇の激辛麺料理を美味しく食べられる彼女が携帯していた物だ。素人が迂闊に手を出してはいけない。 〈栞〉落ち着いた雰囲気の青年からいただいた餞別。擦り切れるほど読み返した一冊が幕を閉じ、栞は新たな物語への旅立ちを静かに促している。 [キャラクターイメージソング] ・In Hell We Live, Lament|Mili feat. KIHOW|https://www.youtube.com/watch?v=XfTWgMgknpY 10期経歴卓イメージソングその1。奈落の底でもがき続けるんですね。この曲のおかげでヴィクトリアは生まれました。 ・Epilogue|Binary Haze Interactive & Mili|https://www.youtube.com/watch?v=GlNT6PDeWtA 10期経歴卓イメージソングその2。役割を終え、御伽噺とともに眠りにつく…… ・サンドリヨン|シグナルP|https://www.youtube.com/watch?v=cVaZ105CnKw 11期イメージソングその1。立ち絵の元ネタはシンデレラ(フランス語でサンドリヨン)。 凡庸な彼女は、硝煙を香水代わりに纏い、その儚い命を輝かせます。 [プレイヤーコメント] PLのシアです。ここまで目を通していただきありがとうございます。 9期から参加しておりSW2.0は未経験。ですので、サラービア地方やSW2.0のことはまだまだ赤ちゃんです。ばぶ。 9期は心のパーソナルスペースが3m以上の魔術師少女。10期はいい加減な神官青年。 と来ているので11期もまだやったことのないRP…… ダウナー系な射手をやりたいなと考えつつ、肝心のダウナーに対する理解度は2点くらいだと思います。へへへ。 ———最後に 私が掲げるTRPGのモットーは『参加者全員が楽しむこと』です。皆さんと良好な関係が築けることを祈っております。それでは! [背景] ブルライト地方、"はきだめの"魔動死骸区―― 貧富の差が激しく、比較的裕福な市街地ですら人攫いの危険が付きまとうほど、治安の悪化が深刻な居住区。 貧しき者は、毒ガスの吹き出る地区や、魔動機の残骸が積み上げられたスラムに生きる。 ――役立たず一人は100Gに劣る。 それが、この街で当たり前のように交わされる言葉だった。 ︎ ︎ むかしむかし、貧しい街の片隅で、一人の少女が生まれ育ちました。 家計は厳しかったものの、両親は彼女を愛していました。 家に帰れば母の温かな笑顔があり、粗末な食事でも、父の大きな手が守ってくれました。 そんな毎日が、少女にとっての"普通"でした。 しかし、11歳の冬の日。 両親が朝に仕事へと出かけ、それきり戻りませんでした。 最初は、遅くなるだけだと思っていました。 次の日も、きっと帰ってくると信じていました。 しかし、いくら待てども二人は帰って来ません。 腹の虫が泣き叫び、痛みが体を蝕みます。どうにかしなければ、と幼い少女は震える手で料理を試みました。 安物の硬いパンを砕き、わずかな水でふやかします。 母の真似をして作ったスープは、塩気もなく、ただ温かいだけのものでした。 それでも、生きるために食べました。 日が経つにつれ、わずかな食料も底を付き始めました。 近所の人々に尋ねても、両親の行方を知る者はいませんでした。 この街の人々は皆、己の生きることに精一杯で、他人を助ける余裕などありませんでした。 ――このままでは、餓死してしまう。 そう思った少女は、最後の頼みの綱を握ります。両親が時おり立ち寄っていた酒場――――"ダストラット"へ向かったのです。 「二人が帰ってくるまで、働かせてください」 少女の願いを、酒場の主人は黙って聞いていました。短い沈黙の後、彼は少女に一つの条件を出しました。 「両親が戻るまで、という約束ならな」 こうして、少女は酒場で働くことになりました。 最初は皿洗いから始まり、次第に料理の手伝いもするようになりました。 過酷な環境でしたが、空腹に耐えるよりはマシでした。 朝から晩まで働き続けるうちに、少女の体は自然と動きを覚え、かつて母に教わった料理の記憶が指先に宿るようになりました。 しかし――それでも、両親は帰ってきませんでした。 月日はあっという間に流れ、5年ほどが経過しました。 16歳になった彼女の瞳から、"期待"という光は消えていました。 貧民街に生きる者の多くと同じく、夢も希望もなく、ただその日を生き延びるために働くだけの存在になっていました。 彼女にとって、もはや"待つ"という行為そのものが無意味でした。 そんな日々にも、終わりが訪れます。 その日、彼女はいつものように酒場で出す料理の材料を買い出しに出かけていました。 決まりきった道、決まりきった時間。変わることのない日常の一幕。 しかし、"いつも"のはずの道は、"その日"、彼女を呑み込みました。 路地裏へ足を踏み入れた瞬間―――― 彼女の姿は、街から消えました。 それを知る者は、誰もいません。 彼女がどこへ行ったのか、何が起こったのか、それを知る者は――――誰一人としていませんでした。 消息を絶った彼女が辿り着いた先は、自然豊かな魔域でした。 一見、平穏にも見えるその場所で待っていたのは、苦痛に満ちた死と再生でした。 森が荒れ、鳥が狂い、"怪物"がすべてを終わらせる。何度も喰い殺されては、最初からやり直す。 時が巻き戻されるのは一瞬。その刹那に、直前のループで経験した出来事が凝縮され、脳裏に焼き付きます。 幾度も気が狂いそうになりましたが、この世界の創造主による悪戯か、それは許されませんでした。 この奇妙な現象の原因に、彼女はすぐに目星をつけました。 魔域に来る前には持っていなかった古びた懐中時計。 それがポケットの内側で針を動かし続けていたのです。 捨てても戻り、破壊しようとしても壊れません。 まるで彼女をこの場に縛りつける楔のようでした。 やがて繰り返す連鎖にも順応し、味覚障害を自覚し始めた頃、彼女は魔域の調査を開始しました。 他にやることがなかったのもありますが、いつか来るかもしれない機会を逃したくなかったのです。 彼女自身は気が付いていませんでしたが、それは皮肉にも、一度捨てたはずの感情――"期待"に他なりませんでした。 彼女はこの空間を『黒き森』と名付け、森と動物たち、そして村人たちの動向を観察し、干渉を試みました。 時間は無限にあります。どれだけ失敗しても、やり直せました。 ――――しかし、どんな手を尽くしても、必ず『失敗』が待っていました。 あるときは、村人に空間の異常性を説き真実を話しました。 ――――失敗した あるときは、森の資源を奪いに来た悪漢に見つかり、袋叩きに遭いました。 ――――これも駄目。 あるときは、鳥が狂ってしまう前に、村で拝借した包丁を使い幾度も刺しました。 ――――・・・ ならばと、今度はその刃を自分に向けました。 ――――・・・・・・ どうやら、間違った干渉をすると即座にやり直しになるようでした。 その上、ご丁寧にも罰がありました。 巻き戻しの瞬間に、最後に怪物に喰い殺された時の記憶がフラッシュバックするのです。 試行回数が数千を超えた頃、彼女はようやく悟りました。 ――――私はもう、この魔域の一部なんだ 何者かが作り上げたこの物語に組み込まれ、決められた役割を果たすべき存在。 語られるべきことを伝え、物語の筋を違えずに導く語り部。 そうして迎えた運命の日。 魔域はヴォイドアビスにその姿を見せ、7人の冒険者たちを迎え入れました。 しかし、彼らが到達したのは、物語の終着点。 既に"怪物"が生まれた後の世界でした。 怪物は冒険者たちを射竦め、一人、また一人と丸飲みにしていきます。 その絶望の光景を目にしながら、彼女はふとポケットを探りました。 懐中時計を握りしめ、強く願いました。 ――――どうか、次に目覚めるときは、一人じゃありませんように その願いは届きました。 程なくして、怪物に襲われた彼らの苦痛の記憶が彼女の中へと流れ込みます。 しかし、思惑通りに事が運んだ喜びは、そんな痛みすら忘れさせるものでした。 冒険者たちが最初の一頁を捲ります。 村にやって来た彼らは、突然の出来事のせいか、時計の影響か、 怪物の記憶を失っている様子でしたが、それは彼女にとって都合が良いものでした。 終盤の展開を知ってしまった者に語る物語は、作家を満足させはしないのです。 「あっ……。」 思わず彼女は目を逸らす。 『む。話を聞きたいなら堂々と聞いてくれれば良いのに、ちょっと気になるっすね』 『犬増えたなぁ…。と、盗み聞きか?』 『ぬぬっ、何事か』 『まあまあ。大人数に話しかけるのって勇気要るだろうし』 『目があったら挨拶』 『盗み聞きなんて後ろめたいんだから、正面から聞きに行っちゃだめだろうに。で、なにか用?』 『少しでもいい。この村や……森について知っていることがあるなら、教えて欲しい』 観念したかのように一呼吸を置いてから、意を決して話し始めました。 「……森にはたくさんの悩みが渦巻いている……特に鳥たちが苦しんでいるの」 「もし時間があるのなら、彼らを助けてあげてくれないかしら」 経験のすべてを総動員し、時が巻き戻らない範囲で彼らを導きます。 やがて彼らの刃が怪物の喉元に届きました。 怪物は倒れ際に暗紫色の結晶体を落とし、それを破壊すると地鳴りのような音が響きました。 次の瞬間、闇の中に一筋の光が差し込みます。 ――――あの光に向かえば、きっとここから出られる ――――でも…… 誰かが物語の終わりを見届けなければなりません。 ――――それをするのは、語り部である私 「……私は戻れない。まだやることがあるから」 冒険者たちの呼びかけに静かに微笑み、彼女は答えました。 ――――さようなら、元気でね そして、語り始めます。 「怪物だって? 3羽の鳥たちは慌てて周りを見渡しますが、怪物はいませんでした」 「森に入ってきたら大変だと思い、鳥たちは森を徘徊して怪物を探しますが何も見つかりません」 「物も、他の生き物も、太陽と月も。残ったのは一つになった3羽の鳥たちと黒い森だけでした」 作家は満足したのでしょうか? 彼女は小さくため息をつき、ポケットを探ります。 そして、それを見て穏やかに微笑みました。 ――――秒針が、止まった? やっと、眠れる……。 おやすみなさい………… fin 地鳴りは大きくなり、遂に魔域が崩壊を始める。 この世界は役目を終えたのだ。 最後の語りを終えた彼女は、崩れゆく空間に身を任せる。 出口の目印だった眩い光が広がり、彼女の視界を満たす。思わず目を瞑った。 次元の狭間へ飛ばされるか、あるいは異界へと消え去るのか。 いずれにせよ、終焉は避けられないだろう。 ……しかし、いくら待てどもその時は来ない。 暫くして、次に瞼を開けた時、そこに広がっていたのは予想とは異なる世界。 湿った空気が肌を撫でる。蒼く揺れる光が岩壁に滲む。 無数の建造物が闇に浮かび、幻想的な光が濡れた地面に滲む。 そこは地下世界——ヴォイドアビス。 さらに、目の前には一軒の酒場。 その看板にはこう書かれていた。 "深淵の子守唄亭" ︎ ︎ 呆然と立ち尽くしていると、落ち着いた女性の声が耳に届く。 『……もしやお客様でしょうか。それとも依頼をお探しに?』 振り向くと、そこにはメイド服を纏った女性が立っていた。 ……ただのメイドではない。軽装ながら、その腰にはガンが携えられている。 ︎ ︎ 「…………」 ここがどこで、今が何時なのかすら、分からない。 その戸惑いが表情に滲み出たのか、メイドはさらに警戒を強めた。 『……失礼、どちら様でしょうか』 みすぼらしい格好と挙動不審な態度では、疑われるのも無理はない。 暫しの間をおいて、ゆっくりと口を開く。 「私…私の名前は―――ヴィッキー。じゃなくて、ヴィクトリア。ヴィクトリア・ビスケット。」 呼ばれ慣れ、癖になっていた愛称をではなく、真面目な声色で、彼女なりに丁寧に挨拶をおこなった。 彼女の答えに、メイドはわずかに眉をひそめる。 しかし、どこか思案するような眼差しもあった。 やがて、ため息をつきながら警戒を解いたメイドは、短く言う。 『とりあえず中へどうぞ。マスターに話を通しましょう』 ︎ ︎ 案内されたのは部屋の奥にいたのは、店の主——ガラン・コーラルビート。 彼は彼女の身なりを見るや、穏やかな声で迎え入れた。 『ほう…………』 『もしや、安全な場所をお求めですか? ここなら水上でも水中でも、十分な休息が取れますよ』 『職をお探しでしたら、君に適した仕事を見繕います。どうでしょう、うちで働いてみませんか?』 ︎ ︎ 深く事情を尋ねないのは余程の余裕か、それとも人を見る目に自信があるとでも言いたいのだろうか。 どちらにせよ、行く当てのない身だ。その一言で、彼女の居場所は決まった。 ほどなくして、彼女はこの場所がどこなのかを知ることとなる。 「……サラービア地方?」 それは、かつて噂に聞き及ぶ程度の、彼女には縁のない場所だと信じていた地。 しかし今、彼女はその地下にいる。 「え…サラービア地方って、あのサラービア?………」 不安と期待が入り混じる。 魔境に迷い込んだ恐れと、もしかすると、彼らに会えるかもしれないという微かな希望。 複雑な笑みを彼女は浮かべた。