タイトル:ぶんぶくちゃがま(分福茶釜) ■パーソナルデータ・経歴■ 名前:ぶんぶくちゃがま(分福茶釜) 正体:狸 年齢:狸6歳/人間30〜40歳(♂) 人間の姿: ■能力と弱点■ [基本]おかね(2):夕方か夜にだけ使用可能。木の葉やどんぐりを次の夜明けまでお金に見せかける [基本]おばけ(8):お化けの姿に代わり見た人間と変化をびっくりさせる。このへんげ判定に+1 [基本]なんでもへんしん(8):個体の道具や自然物に化ける。コストを2倍にすれば中に人が入れる大きさになれる [基本]まねっこ(10):知っている人間や変化の姿に化ける。化けた対象を知っている相手にはへんげで相手のおとなか対象へのつながりの強さで勝たないと見破られる [基本]たぬきばやし(12):夕方か夜にだけ使用出来る。場面の終了まで登場している全員のおとなを0にし、文明的な品物全てを使用不能にする [基本]ゆめまぼろし(16):次の場面か望んで解除するまで対象一人を完全な幻で包む。ただしへんげで対象のへんげかおとなを上回れないと見破られる [追加]おっちょこちょい(6):ドジなところを見せて周囲を和ませます。狸がドジなことをして、[夢]を得た際のみ使用できます。そのドジを見ていた登場人物(ただし語り手はNPC3人分まで)に、2点の[夢]を与えます。 [弱点]おひとよし(ー):人騙すことはできても、自分が騙されるなんてまるで考えていない狸です。 嘘をつかれても疑うことができません。 たとえPLが明らかな嘘とわかっても、PLの分身である狸(PC)は、それを信じなくてはならないのです。 ■能力値■ へんげ:(3)=不思議な力、変化たちのこと けもの:(1)=走る、感じる、隠れる おとな:(3)=機械を使う、知識、気配り こども:(1)=遊ぶ、甘える、守ってもらう ■夢■ もらった夢の数をメモ ■つながり■ あなた()Lv2 ☆ 2Lv(受容)<町> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> あなた()Lv2 ☆ 2Lv()<> ふしぎ:0[+2/場面] 想 い:0[+2/場面] ■糸■ ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) ・       ( )・       ( ) 【思い出】 メモ: 【設定】 『分福茶釜(ぶんぶくちゃがま)』を自称する狸。 本当かどうかは、その実、当人(当狸)にもわかっていない。 立派な腹太鼓を自慢に思っている。 「鳥」程ではないが、あまり頭は良くない様子。 【人間の姿】 酒瓶と杯を引っ提げた、気の良さそうなオッちゃん。 ちょび髭と着崩した着物姿。よくよく見ると、腹が出ている(中年太り)。 実は下戸なので…酒瓶の中身は常に「甘酒」。 周囲に気前よく振る舞う姿が、頻繁に目撃されている。 「どうして中身が酒じゃないの?」と相手に聞かれた時の決まり文句は、『今日は休肝日ってヤツさっ!』。 (自分の化けた姿が、人間から見ると「おとな」寄りなのは理解していて、下戸である事を「おとなじゃない(カッコ悪い)」と思っているから。) ◆台詞例 「お〜お〜お〜?どーしたどーした? 困りごとかい? どうだい、おいらに話してみなっ」 「おいらは、ぶんぶくちゃがま! へへっ、なにを隠そう、あの絵本に出てくる古狸が、このおれさぁ〜。」 「”ぶんぶく”でも、”ちゃがま”でも、好きなよーに呼んでくれよなあ〜。」 「…およっ、おれかい?」 「ほ〜いよぉ!これでまるっと全部いい感じだろぉ〜。」 「化けることなら任せろ〜い!どど〜んと、泥舟にのったつもりでいいからなあ〜。」 「おぉお!? こいつはおどろきだねぇ!」 「えっ、そうなのかい?!」 ◆イメージ曲 とろける哲学/長瀬有花